牧師建設現場で殺される「CSIマイアミ７」

　きょうの冒頭は、建設現場で木箱に入れられ、生き埋めになった牧師の真上に建設用のドリルが降りてきて血まみれ。
　犯人は、べつの場所で牧師を撃ったあと、建設現場まで運び、埋めたらしいです。
　なんでそんなめんどくせいことを？
　そのまま、もう一発とどめの一撃を食らわせた方が簡単だったんじゃ？
　わざわざスコップで穴掘って、しかも、作業員に気づかれたら、目的を果たせなかったかもしれないし。
　もっとも、その理由は最後まで説明されません。（なんかデルコが最後に、犯人に向かって、おまえは木箱に入れた、他の冷酷なギャングとはちがうとかいってましたが、意味不明）
　この牧師が狙われたのは、自宅を開放して、不良を更生させようとしていたから、なり手がいなくなったギャングが怒った。
　さらに情報を売った女を牧師の家に閉じこめ、爆破しようとします。
　デルコ、そこになんかボール見たいのを投げます。
　なんだそれはと思っていると、ボールから足が出て、上のほうがカメラになり、中の様子をモニターに映します。
　あれって、実在するのか？
　爆破まであと三十秒。
　ホレイショ、女を助けるために中に飛びこみますよ。
　で、中で倒れている女の後ろ手の拘束を解きます。
　そんなのは、外につれだしてからやれよ（笑）。
　案の定、まさに危機一髪で脱出。後ろでは家が炎上。
　爆弾盗まれたときは、たしか町ひとつふっとばすだけの量とかいってた気がするけど、どうやらかんちがいだったらしいです。

　で、この牧師に助けられた悪党のひとりが、情報をホレイショに流して、ギャングを壊滅させようとするのですが、最後に裏切りがばれて殺されそうになります。
　そこに現れたホレイショ。
　例のごとく、犯人射殺（あれ？　ひさびさ？）。
　もっとも情報流してたやつまで死んじまいました。いいのか、あれ？　ホレイショの失態じゃ？
　最後にホレイショ、町を守るのが俺の仕事だとかいってましたが、悪党を殺すのが俺の仕事だ、のまちがいじゃ（笑）。

　あ、それと最近空気化していたナタリアが、インチキ葬儀社相手に、逮捕するかわりに恐喝してました。
　マイアミの法律はホレイショだけじゃないらしい（笑）。

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