ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

須留ヶ峰(1053.5m)

2015年09月08日 | 山のはなし
2015年9月5日(土)のち

山の会の『兵庫50山』に久しぶりに申し込んだら、
沢コースが4人、ハイキングが3人でした。
まだ暑いし、ヒルが多いというので、人気なかったのでしょうか?

播但道の朝来ICから20分ほど「餅耕地」という標識とともに「須留ヶ峰」という表示あります。
民家が終わると道は荒れた林道となり、四駆でないとちょっと無理かしれません。

コース:登山口10:00---大杉山12:00---須留ヶ峰12:30/13:20---登山口15:00

最初は谷川沿いの道です。
大きな巨岩には『一寸一眼』問標識があります。


滑りやすい丸太橋を何か所か渡ります。


ふと前を見ると、Yさんのズボン」にヒルが付いているではありませんか!
それからは靴に上がってくるヒルとの戦いです。
最初はハッカスプレーをかけたり、ストックで落としてましたが、
止まるとどんどん集まってくるみたいなので、
そのうち手で振り払いながら、歩き続けました。

30分ほどしてやっと林道跡にでて、ヒルから解放されました
それからは気持ちのいい自然林の登山道となります。

登りきると大杉山です。

山頂からは北に展望が開けて、氷ノ山が見えました。
展望がいいのでここでお昼にしたいところですが、
沢を詰めて登ってくるグループと須留ヶ峰山頂で合流する約束があるので
尾根沿いに須留ヶ峰を目指します。


須留ヶ峰山頂はほとんど展望がありません。
1時間ほどお昼を食べながら沢チームを待ったのですが、
残念ながら会うことができませんでした。

また来た道を戻ります。ヒルのいる道を歩くのかと気が重かったのですが、
下りはヒルもお昼の中なのか、あまりみかけませんでした。(ホッ!)

ほっとしていたら、事故発生!

この丸太橋でYさんが滑ってバランスを崩し転落。
幸い、ザックがクッションになったのか、怪我はなかったのですが、
かなりショックを受けたみたいで
「これからハイキングでもヘルメットをかぶります」
と言ってました。

ヒルの被害、血だらけになっていました。

コメント
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