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ユコリンのさんぽ日記

山歩き大好きなユコリンの日記です。
※コメントは承認制です。
多少のタイムラグをお許しください。

西沢渓谷の紅葉

2013年11月12日 | 国内の旅
2013年11月4日(月)

ホテルはバイキングの朝食付きだったので、おなか一杯食べてから出かけます。
朝方まで雨が降っていましたが、出かける頃には上がってくれました。

コース:P9:00---二股吊り橋9:30---七ツ釜五段の滝11:10---旧林道起動11:30---P13:00
道の駅みとみに駐車します。朝方まで雨が降っていたので、車は少な目です。
5分ほどで西沢渓谷入口、一般車は進入禁止の車道を30分ほど歩きます。


紅葉もちょうど盛り、景色が赤く染まっています。


途中『田部重治』文学碑がありました。

★英文学者、登山家。青年時代より登山を好み、1919年に「日本アルプスと秩父巡礼」を刊行。
随筆「笛吹川を遡る」が国語教科書に採択され、笛吹川の渓谷美が全国に知れ渡ることになった。

二俣のつり橋


吊り橋を渡ってしばらく行くと林道が終了、ここから沢沿いの道です。


道はよく整備されて、しっかりした階段が取り付けられています。


滝見台が設置されています。


三重の滝


遊歩道沿いには鎖がつけられていますが、結構怖いです。


川沿いの道は、濡れていて滑りやすく、慎重に歩きます。


竜神の滝


貞泉の滝


滝と透明な流れが続きます。


母胎の渕


いよいよ最後の滝、「七ツ釜五段の滝」の下2段の滝


上3段の滝


西沢渓谷最大の滝で日本滝百選にも選ばれています。


ここから旧森林軌道まで登ります。そこは広場になっていて
ベンチがあり、トイレもあります。休憩してコーヒータイム。

下りはこのトロッコ軌道を山々の紅葉を眺めながらゆっくり下ります。
天気も回復してきて山の山頂が見えてきました。

手前が「鶏冠山」奥に見えるのが「木賊山2468m」この向こうに甲武信山があります。

山の錦の紅葉、きれいです。


軌道にはまだところどころレールが残っています。


トロッコは登りは馬が引いて、下りはブレーキだけで下ったそうで、
なだらかな傾斜で下っていて、とても歩きやすい道です。




50分ほど歩くと大展望台があります。


すっかり晴れてきました。


紅葉も雨に濡れてさらに赤色がの鮮やかさが増していました。


のんびり歩いて、昼過ぎ道の駅に下山しました。
けりは笛吹き温泉に入浴して、神戸まで帰ってきました。








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瑞牆山(みずがきやま)

2013年11月12日 | 百名山登山
2013年11月3日
昨日と同じコースを富士見平まで登って
そこから左手に見える瑞牆山へ登ります。
こちらも百名山で人気の山です。
コース:登山口6:40---富士見平7:30---瑞牆山山頂9:30/10:15---富士見平12:30---登山口13:10

午前6時30分、天気も思ったほど悪くなさそうです。
昨日と同じ道ですが、1日で紅葉がすすんだように思います。


富士見山荘から、昨日見えなかった富士山が見えました。


富士見山荘から左へ登山道は緩やかに登ったあと、
急に下って、川を渡ります。
渡ったところに休憩ベンチがあるのでちょっと休憩。
すぐに大きな面白い岩があって、階段が取り付けてあります。


このあたりから、岩場の急登が始まります。
濡れていて滑りやすいところもあるので、要注意です。
木立の間から富士山が見えました。


見上げると、大やすり岩、この横を迂回するように登っていきます。


人とすれ違いに結構時間がかかりましたが、急登を登りきると
一枚岩の瑞牆山山頂に到着、人でかなりの混雑です。


山頂標識、裏は絶壁で足がすくみます。


曇ってはいますが、かなり遠くまで見えます。
八ヶ岳


南アルプス


大ヤスリ岩


富士山を見ながらゆっくり昼食とコーヒータイム
昼食は小屋のお弁当、おにぎり2個だけ、これで550円は高い!

紅葉の間からみた瑞牆山


下山道の紅葉も楽しめました。




下山後、甲府で日帰り温泉人気NO1という『ほったらかしの湯』に入りに行きました。
大きな露天風呂から甲府市街と富士山が一望できます。
夜になると夜景がきれいなので、どんどん車で人がやってきて大賑わいでした。

今夜は道の駅で車中泊しようと思っていたのですが、
雨も降ってくるし、寒くなりそうなので、
甲府市内のビジネスホテルに泊まることにしました。
連休でどこも満室、やっと5件目でチェックインできました。
明日は西沢渓谷の紅葉を見てから帰ります


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