「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

『風雲三好一族の攻防』アマゾン電子書籍紹介。

2019-09-12 05:53:38 | 温故知新
『風雲三好一族の攻防』アマゾン電子書籍紹介。
下剋上の風雲児三好長慶が京都を支配し、一時期政権を掌握した。父の主人細川晴元と対立したが和解して晴元と戦ったが、叔父政長と対立を機に、晴元と決裂し戦う、晴元と傀儡将軍足利義輝は敗れ京都を離脱、細川氏綱を擁して上洛、京都を支配した。摂津国芥川城を本拠に政権絶叫期を迎えるが、一族の相次ぐ戦死に自身も河内国飯森山で病死した。後を引き継いだ三好三人衆が長慶の家臣松永久秀と畿内で抗争し、一向宗らと連携したが、内紛化や信長の台頭に弱体化し離合集散を繰り返し、歴史の舞台消えていった。風雲三好一族の攻防』



『徐福・神仙郷に消える』アマゾン電子書籍紹介。

2019-09-12 05:52:03 | 温故知新

『徐福・神仙郷に消える』アマゾン電子書籍紹介。
徐福伝説には諸説ある。秦始皇帝に近づき、東方の蓬莱山(日本)の神仙郷に不老不死の妙薬をあると振れ込み、渡航の費用を設備を準備させて五千人といいう男女の乗り組員を乗せて浙江省から巨大な船で出航し、神仙郷の日本を目指した、第一船団に総指揮者寿福が乗って指揮し、各船団二五〇人乗りの船に五穀の種と農機具などを積み込み、まるでノアの箱舟のような人類の大移動を計画した。
蓬莱山に到着すると、以前より噂に聞いていた不老不死の妙薬の生えているというところを目指して五船団で探索した。第一船団は東海は駿河湾の見える富士山が噴火する付近に、拠点を置き活動を始めるが、近隣に部族の兼ね合いで移動、一方、第二遠征団は九州と四国の間を航行し、四国西岸で拠点を作ったが当初先住も上手くいかず、その内、接触を図り融和し土着していった。第三遠征団は朴という男の反乱で理やり日本海の出雲に上陸し、厳寒の、越冬に失敗し、命からがら中国山脈を越えて山陽地方の部族に救援し助けられた。第五遠征団は熊本に拠点に勢力を拡大し、九国の盟主となっていく。第二遠征団は紀州半島に上陸を試みるが失敗し、半島を迂回し浪速津から河内周辺で拠点作り、やがて先住部族と河内連合軍を結成し、圧迫する巨大国家大和軍と戦争し激戦の末全滅した。一方、徐福の第一遠征団は火山に見舞われ悲惨な状況の上に地震の津波で徐福の第一遠征団は海の藻屑と消え去った。
たった一人の野望の為に多くの者の犠牲を払った。