カレンダー

自宅の暦やカレンダーも新年用に取り換えました。
昨晩に交換した品もあります。
結構見ていない場所は忘れてしまうものです。



子供の頃はカレンダーを沢山貰えた記憶があります。
不景気であっても、なくても習慣としてそうだったようです。
変化の兆しはバブル崩壊でしょうか。
無駄を削る意識が芽生えて、贈答品や郵便物が見直された。
そんな意識が残っています。
巷の意識改革ですね。



では無駄とは何か？
よくよく考えてみると無駄も無駄でなく、無駄でないモノも無駄だったりする。
品物に乗せられる見えない気持ちは無駄か否か。
気持ちそのものは表に出すのか控えるのか。
気持ちは物に宿す、行動、言葉。
どれが最適？配慮の加減は？
損得の基準は。
相手の気持ちや優先度は？
考える程に判断出来なくなるものです。


無色透明で無臭な空気まで、読む、判断する国民ですからね。
自己より相手の比重が大きかったりします。



カレンダーの下に印刷されている企業名は伊達では無いのです。
それだけが浮かび上がって来る事実ですね。




念頭に暦を見て思い浮かんだ事柄でした。
『自分は無配慮な人間でありたい』、
そう願った今年の目標であります。
ダメ、ですかね。