初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

漫画とは?

2013年01月24日 18時04分41秒 | 雑多な話し
漫画の文字を考えるなら萬の絵になるのでしょうか?
何でも良いよ。
定義は無い。
そう受け取ればよいかも知れませんね。


日本の流通書籍の半分を占める漫画。
海外輸出でコンテンツ産業であるマンガとアニメ。
2兆円規模の産業だとか。


企業規模や事業展開規模から考察すると途轍もない潜在力がある。
経済的に考えると物凄いですね。
手掛けている人材の少なさも強調できます。
海賊版とか排除すれば数倍の利益が出るかも。



人気漫画家は億万長者であるのも知られています。
億万長者の作家や芸術家は極めて少数ですからね。
日本を背負って立つ人達と言えるでしょう。



それでも下に見られたり、下世話だとか程度が低いとか、悪書と判断される。
何故なのかと考えると、殆どはヒガミと未知に対する恐怖でしょう。
人は理解できない事に恐れを抱く。
恐れは虐待や差別を生み出す。
些細な事柄が誇張される。
思考停止します。



それも人ですね。
何事も先駆者や、先鋭集団は敵にされる。
最先端は尖っているからでしょう。
危険度がわからないし、扱い悪いと刺さります。
そんな処でしょう。



時間が経過して馴染みが出た際に判断が出来る。
玉石混合だから見分ける目が備わるのは時間と経験、考察と想像が不可欠です。
新しいモノを判断するのは最低百年は必要でしょう。
歴史が物語る事実ですから。



漫画界で名を残せる人。
残る作品は何でしょうか。
時代の風雪に耐えるモノは何であるか?
老後が楽しみです。