テキスト主体

懐中電灯と双眼鏡と写真機を
テキスト主体で語ろうとする
(当然、その他についても、語ったりする)

リモートコマンダー

2012-09-23 21:35:23 | 電器屋さんなどで売ってるモノ

記事のなかで少し触れたことのある、学習リモコン、という物のことです。
昔から、家電製品のリモコンには縁があって、古くは扇風機の有線リモコン(逆砲弾型で、ダイヤルの回転で3段階の風量調整が出来た)や、サンカラー薔薇の超音波リモコン、”ズバコン”など黎明期から接してきました。
で、家電製品のリモコンはTV、ビデオ、オーディオと増え続けていますので、共通して使える学習リモコンも、色々買ってきました。液晶付きのエアコン対応、タイマー機能付きもありますが、高価格なリモコンセンターも、肝心のボタン等の耐久性はいまひとつなので、最近はあまり欲張らずに比較的安いのを使ってます。

RM-PLZ430D、これは一年半ほど前から使っているもので、上位機種の530ほど多くの機能はないですが、置いたときの安定性や、ボタンの間隔の取り方など、コチラの方が優れている部分もあります。ソニーのリモートコマンダーは、写真のように上下に出っ張りと足となる微小な突起があり、使わないときは裏向きで置くことで、誤動作を防ぐようになっています。

また430は裏側が平面なので、表向きに置いた場合でも、裏面がかまぼこ形の530に比べて置いたままのボタン操作がしやすくなっています。

連続したコマンドを再生するマクロ操作もでき、我が家でもTV、レコーダー、扇風機にシーリングライト、読書ライト、エアコンの一部機能などを憶えさせ、便利に使っています。
当然各社の主要製品のリモコン機能はあらかじめ設定されていますので、学習機能や、マクロシークエンス等の機能は、さほど必要ではないかも知れません。また、スライド切り替えなどの可動スイッチが皆無で、平面基板上のタッチスイッチのみで構成され、コストダウンが図られています。特筆できるのは、リモコン光が強力で、RF(電波)リモコンの様に、ほぼ向きに関係なく使えます(障害物があると若干動作範囲が狭くなる)。
とりあえず自宅リビングの定位置では、このリモコンと、BOSEのアクティブスピーカーのRFリモコンの二つでほぼ用が足りてしまうのは生来ズボラなワタシに似つかわしいと思います。