写真関係の小道具は、いろんなモノを手にしてきています。
関式露出計、ベローズ、ダブルレリーズ、バリアングルファインダー、傘レフ、ヒカル小町、1/4ネジの付いた数々のパーツ等々。
そのなかで今回取り上げるのは、コレ。
当時はKenko他、いろんなトコロが扱っていた、いわゆるウルトラポッドです。
上の写真は、KenkoのHandyBoyという商品名で売られていたウルトラポッドに、一番小型の自由雲台を付けてあります。
元々はアメリカ製で、PAT. NOS. USA 4,439,032 JAPAN 1,482,580 と刻印があり、
小型三脚としてはもちろん
ベルクロのベルトで巻き付けて固定、
肩胛骨に開いた脚を、胸板にアングルの脚をあてがい、チェストステーにしてファインダー式のカメラを安定させたり、脚を畳んだまま、補助グリップ、ムービーにつけてマイクステー、バイクハンドルにつけたり、数限りなく使いでのあるアシスト用品です。
加えて特筆すべきなのが、耐久性。開閉する脚のグロメットは堅固でかつ適度なトルク感のままスムース、ベルクロも薄いわりにくたびれた様子が全くなく、最近の100均面ファスナーとは段違いの品質、メルトで固定された石突きのゴムカバーもひび割れや劣化が全くなく、20年以上酷使しているとは思えません。
現在も、同じ形状の製品が売っているのですが、品質はやはり衰えていて、使い捨てのミニ三脚っぽい評価でしかなく、資本拝金主義に冒されてしまっているようです。
関式露出計、ベローズ、ダブルレリーズ、バリアングルファインダー、傘レフ、ヒカル小町、1/4ネジの付いた数々のパーツ等々。
そのなかで今回取り上げるのは、コレ。
当時はKenko他、いろんなトコロが扱っていた、いわゆるウルトラポッドです。
上の写真は、KenkoのHandyBoyという商品名で売られていたウルトラポッドに、一番小型の自由雲台を付けてあります。
元々はアメリカ製で、PAT. NOS. USA 4,439,032 JAPAN 1,482,580 と刻印があり、
小型三脚としてはもちろん
ベルクロのベルトで巻き付けて固定、
肩胛骨に開いた脚を、胸板にアングルの脚をあてがい、チェストステーにしてファインダー式のカメラを安定させたり、脚を畳んだまま、補助グリップ、ムービーにつけてマイクステー、バイクハンドルにつけたり、数限りなく使いでのあるアシスト用品です。
加えて特筆すべきなのが、耐久性。開閉する脚のグロメットは堅固でかつ適度なトルク感のままスムース、ベルクロも薄いわりにくたびれた様子が全くなく、最近の100均面ファスナーとは段違いの品質、メルトで固定された石突きのゴムカバーもひび割れや劣化が全くなく、20年以上酷使しているとは思えません。
現在も、同じ形状の製品が売っているのですが、品質はやはり衰えていて、使い捨てのミニ三脚っぽい評価でしかなく、資本拝金主義に冒されてしまっているようです。