去年の6月に世界遺産に登録された、富岡製糸場に行ってみた。富岡製糸場は明治から昭和にかけて、近代化・工業化の礎となった場所なのです。
以前から行ってみたいと思っていたので、娘に誘われたのをさいわいに群馬県の温泉に入ってゆったりのんびりしたいと一泊二日の旅に出ました
朝早くに出発し、関越自動車道を走り藤岡ジャンクションから上信越自動車道に入り富岡 ICでおります。空いていたので2時間ぐらいで最初の目的地こんにゃくパークに着きました。
群馬と言えばこんにゃくですよね。生産量日本一のヨコオデイリーフーズが手掛けた、工場見学や手作り体験やこんにゃくも買えます。なかでも、人気なのが無料のこんにゃくのバイキングが楽しめます。
テレビで何度か紹介されていたので今や人気テーマパークなんです。
混みあってます。
人気の無料バイキングに並ぶ列です。12時前でしたが、40分待ち
先に、工場見学です
寒天粉から作るゼリー工場は休日のためお休みでした。
おおぉ~こんにゃく芋がいっぱい
こんにゃくを作ってます。
袋詰め・箱詰めライン。
糸こんにゃくが出てます出てます。すごい
関東ではしらたき関西では糸こんにゃくと言うそうですが、関東の私は何故か糸こんにゃくと言ってます
もちろん、工場見学も無料です
いい感じに、列が進んでいたので並んで待ちます。
こんにゃくづくしのバイキング。
こんにゃくで出来た麺で作った焼きそば・こんにゃく酢豚・こんにゃくのから揚げ・煮物など約15種類のこんにゃく料理がありました。
こんにゃくラーメンです。
田楽コーナー
ラーメン・デザートコーナー
500円でこんにゃく詰め放題。
平均12個だってのに、これだけしか取れなかった…
バスの観光客も来ていて、この無料のバイキングを食べてるようでした。これで大丈夫なのかと思いきや、食べた後にほとんどの方々は土産を買っているのでした。
こんにゃくパークから20分ぐらいで、富岡製糸場に着きました。
富岡製糸場は国宝にも指定されている、産業遺産です。
東置繭所。1階は事務所や作業場として、2階は乾燥させた繭を貯蔵していました。
今はお土産屋さんや体験室になっていました。
生糸を検査した検査人館。
女工館。日本人工女に技術などを教えていたフランス人教師の住居。
繭から生糸を取っていた繰糸所。
自動繰糸機が並んでいます。
指導者だった、ブリュナ氏の住まい。首長館。
工女たちの寮。
ガイドツアーに参加したので、説明を聞きながらの見学は楽しかったです
今夜のお泊りは、藤岡市にある茜彩庵 山水(せんさいわん さんすい)です。