ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「タネツケバナ(種漬花)/路種漬花」 アブラナ科 

2017年03月16日 20時31分46秒 | 日記
  「タネツケバナ(種漬花)/路種漬花」 アブラナ科 ☆2月3日の誕生花☆ 
       花言葉は… 不屈の心・燃える思い・情熱・熱意



今朝の最低気温は夜中0時の5.6℃。  最高気温は午後3時の12.8℃。
今日も雲の多い晴天でした。 昨日の強風は幾分治まりましたが、それでも寒い。
明日からは気温が上がる予報が出ています。 日曜日は17℃とか(暑く感じるでしょうね。


  《朝散歩…  久米田池周辺  10.2㎞  14,604歩  3時間》
散歩に出た9時の気温は8.8℃。 朝起きた時は見事に晴れ上がっていました。
今日はいい天気になるぞと、勇んで出掛けたのですが…
じつは先日、てっきり “ミモザ” だと思って撮った写真をパソコンで拡大してみると
葉が全く違っていました。 調べてみるとどうも “真珠葉アカシア/パールアカシア” らしい。
今日はそれを確かめに行ったのですが、現場に着くと雲が太陽を遮り…(汗。


一瞬陽が射した瞬間に撮った1枚の写真がこれ(笑。 葉が “ミモザ” とは違いますよね。
30分待ったのですが、どんどん雲は厚くなるばかり。
諦めて家に帰り着いた頃に日が差して来ました。 ツイてない(汗。
また今度、お天気の良い日にキラキラ輝く黄色い花を撮って来ようと思います。


 今日の花は 「タネツケバナ(種漬花)」、 季節を知らせる花です。



「種漬花」 の名前は、この花が咲き始めると、稲のモミを水に漬けて田植えの
準備を始める目安にした事によります。 原産地は北半球の温帯です。 
稲作伝来と共に渡来したと思われていて、お米を作る準備を促す花なんですね。
休耕田や溝のほとりなど、少しジメッとした場所に咲いています。

 
アブラナ科で四弁、一輪は1cm足らずの小さな花ですが、花弁が際立って白く、
見掛けるとついカメラを向けてしまいます。 雑草ですが拡大すると奇麗ですよね。
「種漬花」 の “漬” は “浸” と書かれる事も有るようです。


下の3枚は 「ミチタネツケバナ(路種漬花)」 です。



両者とも良く似た花ですが、大きな違いは種(果実)の付き方です。

 
「路種漬花」 は茎に沿うように付き、花の位置より高くそびえています。 
一方先に紹介した 「種漬花」 の種は一旦横に張り出して上向きに付いています。 
花より高くなる事は無いそうです。 花弁も少し丸い感じ ですね。 
生えている場所も 「路種漬花」 は乾いた土地に、
「種漬花」 は田んぼの中など湿気の有るところに生えています。


 午後は妻を大きな病院に連れて行き検査してもらいました。
家事は出来るし、食欲も有るのですが、なんか身体がフワフワすると言うのです。
結果(所見)は行きつけの病院に回され、後日主治医から知らされるそうです。
大した病気でない事を祈るばかりです。
と云う事で、今日の子供見守りはお休みしました。


今日の歩数   14,604歩 (お日様の意地悪…朝散歩)
今月総歩数  217,863歩=152.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  931,511歩=652.1km