旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

旦那、またパチンコに行く

2016-07-03 21:56:54 | 日記
ここ1ヶ月は、

気持ちの浮き沈みはあったものの

仕事が忙しかったり

休みの日もやることがあったりと

パチンコの影はなかった。





ところがここ1週間の間に

旦那のテンションが下がることが

何度かあり

またパチンコに行くようになった。





旦那のお金の管理は私がしている。

しかし、

「俺の通帳返して。」と突然言ってきた












お前はバカか。

お前が「管理して欲しい」と言ってきた

んだぞ。

…そんなこと、今の旦那には

通用しない。












最初は旦那の小遣いを使い果たした。

それでも足りなくて、次の日は

お金を渡してパチンコに行ったが

使い果たした。





帰ってくるなり「負けたけど、

スッキリした。吹っ切れた。」と、

清々しい表情。穏やかな元の旦那に

戻っていた。




渡したお金は、旦那の貯金を

切り崩している。

しかし、もうほとんど残っていない。

コレがなくなったら、

ホントにどうするつもりだろう。





このことは、何度も旦那に言っている

が、そのたびに

「わかってる。そうだよね。」


結局旦那の言っていることは

その場しのぎでしかなく、

私の言っていることは旦那の

耳から入って耳から出て行く。






見てればわかる。

だから、無性に腹が立つ。












そして、今日もパチンコへ行った。

お金を渡して2時間で使い果たして

帰ってきた。

何も言わずにまた、現実逃避のように

眠りについた。

朝も昼も夜も何も食べずに、

何も語らずに寝た。






数日前の穏やかな表情も一瞬だった。

ことある毎に旦那は、気持ちが

不安定になり、現実逃避するために

パチンコへいく。

それしか方法がないから。





それは、わかっている。

そうしなければならないことも

わかっている。




ただ、今の状況では、自由になる

お金なんてない。

普段はなんでも「貯金しよ。」といい、

貯金が減ることを誰よりも

恐れている。

それなのに……。












「うつ病」というのは、

日々気持ちが大きく変化する。


ほんの一瞬の出来事で0にも100にも

なる。

この振れ幅が大きすぎるために

旦那はコントロールができなくなる。

だから、この振れ幅がを小さくする

ことが必要な治療なのだ。




ただ、今は投薬治療のみ。

引っ越す前は時々カウンセリングも

していた。

旦那自身効果は感じていなかった

ようだが。




先日テンションが落ちたときは

最悪だった。





「引っ越してきてから、なんにも

良いこと無い。家に帰ってきたく

ない。もう死んでしまいたい。」と。












このときばかりは、旦那の心の痛み

の大きさにはっとした。

旦那の辛さが痛いほど解った。

どんなに私自身が苦しくても

旦那のそばにいないとダメだと

思った。





「そうだ。彼は病気だったんだ。」

と、改めて思う。そんな旦那に

腹を立ててはいけない。…というか、

根本的に理解してあげられて

いなかったなーと、私自身を責めて

しまった。



それは、それでダメなんだけと。




でも、旦那の辛さを解ったことは

自分にとっては、良かったこと

だった。




でも、その一喜一憂に私が振り回され

ているのも事実。

…で、そういう時、どう自分の気持ち

を持ち直そうかと、コレも課題。





新天地では、気軽に話しができる

友人はいない。遠く離れた友人に

話すのも気が引ける。

だけど、ホントは支える家族にこそ

支援が必要なんだけど、

そういう機関も知らない。

あるのかな?田舎だから微妙。





今は義母に話して、

義母は丸ごと受け止めてくれる。

話すだけで気持ちは軽くなる。

でも、一つ屋根の下に暮らす

義母もまた家族。



家族だけで問題解決にはならない。

だから第三者が必要だと思う。




ただ、田舎って個人情報がまるで

保護されていない。世間が狭い。

だから、うかつに話せない。












あーーーー。

問題山積だ。





そんな中だけど、

私妊娠中なんです。

妊娠してから旦那の問題結構

頻繁に起こってる。





ここ、1番の問題。

旦那一人の問題じゃない。

旦那と私、二人だけの問題でもない。






これからのこと、

ちゃんと考えないと。

ここ、1番の問題。