旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

家族会議

2016-07-21 12:00:35 | 日記
私はどこにいても、何をしていても、

涙が止まらなくなってしまった。











何か解決できる手立てはないかと

模索し、「パチンコ依存症」の電話相談

と、「うつ病」に関する電話相談を

してみた。











「パチンコ依存症」

なんだか面白いおばさまが電話に出ら

れて、家で何か作業をしながら対応

している感じ。



どんな相談にのってくれるのかと

思ったら、既に調べてあった「依存症

家族会(ギャマノン)」へ行くようにと。

あとは、本などを読んで勉強するよう

に…と、ザックリ。



とても親身に聞いてくれてる風でも

なかったけど、どこか憎めない(?)

あっさり電話は終わった。

何も収穫がなかったに等しいが、

凄く落ち込むということでもなかっ

た。





「うつ病」

公的機関なためか、なかなか電話が

繋がらず、諦めかけたが、なんとか

繫がった。

感じの良い女性で上手く私の話しを聞

き出してくれた。

専門家…というわけでもなさそう

だけど人の心に寄り添おうという

雰囲気は伝わってくるから、とても

話しやすかった。

何か具体的なアドバイスというわけ

ではないが、感情を表出させてくれる

感じで、最後には大泣きしながら

話した。





相談事って、なんでもそうだけも

困っている人に手をさしのべるのは

問題解決が全てではなく、困っている

人の想いに寄り添えるだけで、心が

軽くなることもあるんだと改めて感じ

た。











旦那は仕事へ行っている。

昼休みメールがきた。始めはなんでも

ないメールだったが、最後にまた

「明後日パチンコ行っちゃダメ?」

と、きた。












私は一人では抱えきれない。

もう何も言いたくない。

一度止まった涙がまた止まらなく

なってしまった。












旦那の両親の前で堪えきれず泣いた。




昨夜からの出来事、昼間のメール、

自分の考えや迷いを話した。

義母は私の考えを否定することは

なく、ただ聞いてくれて

これから帰ってくる旦那にまた「ダメ」

と言わなくてはならないのだが、

「どんな反応するか楽しみましょう。

あなたが辛くなってしまうのはダメ。

お腹の子にもよくないわ。

もう、お笑いを見ていると思って

どんな反応するか楽しんでみましょう」

と、明るく励ましてくれた。




3人の家族会議で、旦那の様子を見て

いつも通り接するようにしよう。

そしてパチンコへは行ってはいけない

ということを統一しようということに

とりあえずなった。










私は義父母が支えてくれるから

頑張れる。

一人だったらどうなっていたことか。

実の両親にだって言えない。

頭が上がらない。












そして、夕方旦那は何事もなかった

ように平然と帰ってきた。

昨日と打って変わって別人のように

明るすぎるのが私は怖かった。

皆が普通にしようと笑っていても

笑うことができなかった。













食事を終えて、部屋で旦那と2人に

なった。

私は"あの言葉"に怯えていた。





そして、やっぱりその瞬間が来た。

「明後日パチンコ行っちゃダメなの?」