イライラをぶつけるな

昨日、旦那の様子がおかしったから

「何考えてるの？」と聞くと

「パチンコの夢ばかり見る」

「昨日も本当はパチンコ行っちゃお

うかと思ったけど行かなかった。」

「やっぱり完全にやめるのは難しい

から遊びの範囲で１円パチンコなら

たまにはいいかな」








やっぱり…。

「もう行かない」と思ったのは

帰ってきたその日だけだった。









頭ではわかっているはずなのに、

私はやっぱりショックで、明るく話を

聞くことができない。




旦那がパチンコの話をするたびどん

どんイライラして語気がキツくなる。

言葉数が減る。旦那と話したくない。






そんな私に触れて旦那は怒った。

「イライラを俺にぶつけるなよ！」









あぁ、また旦那の反発心をあおって

しまった。

私がイライラすることは、結果旦那に

とっては逆効果だというのに。





理性と本能が戦っている。

旦那だって葛藤している。

でも、かけられる言葉は理不尽だ。

それを飲み込まないと行けない。







まだまだ修業がたりないんだな。

この思いを超越できるときがくるの

かな。






目先に囚われず、長い先を見る。







鏡の前で笑う練習をする。

「私は大丈夫。私は大丈夫。

私は大丈夫。」と唱える。






これも修業。

できることはまだある。