旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

それでも心配

2016-08-09 14:46:38 | 日記
旦那は話し合いの中で

「これが最後だから信じて。」


「こう言っちゃ悪いけど、俺が働いて

稼いだお金だよ?それに、毎月一万円

ずつ小遣いから返すんだから。」






こういう文句は、やっぱり

パチンコに行けるためなら手段を

選ばないというか、言葉を選ぶという

か……。










他にも、

「心配してほしいときは心配してくれ

なくて、心配してほしくないときに

心配してくる。

そんなんじゃ楽しみたくても楽しめ

ない。ほっといてほしい。」





旦那の言う、心配してほしいときは、

負けて帰って来て落ち込んでいると

き、旦那が無視しても「大丈夫?」の

一言がほしいんだとか。



そう聞いたところで旦那は触るなオー

ラ全開。でも、放っておかれるのは嫌

なんだとか。




で、心配してほしくないときは、

パチンコに行っているとき。

私以外にも家族も心配してメールを

する。

先日は、旦那からメールが来たから

返信したが、旦那曰く

「私が落ち込んでいたか気を遣って

何度もメールしたんだ」と。




私は旦那がかまって欲しくてメール

してきているのかと思ったが、そうで

はなかった。


確かに私は落ち込んでいたが、

私のせいにされているようで腹が立っ

た。

私は基本、旦那からメールが来たとき

しか返信していないのに、

でも、待っている間に心配している

こと自体が迷惑なんだと自分勝手な

理屈だと思う。







旦那はここまでしてパチンコへ行くこ

とを、悪いことだと思ってないんだ

な。

私がどんなに泣いていたって、

私がどんなに落ち込んでいたって、

その場では

「やっぱり行くのやめるよ。」

と1度は口にするが本心ではない。







それが叶ったこともない。








今日だって……。

昨夜は「やっぱりやめるよ。」

「ちゃんと考えてるから。」といい

つつ、今朝になったら行かないという

選択肢はなかった。







夜中私は眠れなくて、

旦那にお金を渡してしまったことを

後悔して、一人で不安と戦った。







自分の日記を読み返して、

この1か月の間にも、同じことがあった

が、結局また今日の日が来てしまっ

た。





行ってしまえば、旦那の脳は確実に

ギャンブル脳に支配される。

そうなってしまえば、勝っても負けて

もまた行きたくなるのは目に見えて

いる。








旦那の「俺が働いて稼いだお金だよ」

には、未だに納得できない。

私は働きたいけど、妊娠中で働けない





さも、自分が私を養っているように

偉そうにさえ感じた。

自分が稼いだお金をもっと使わせろ

と言っているようにさえ思える。






旦那の脳は変わっていく。








私は不安が拭えず、

朝旦那がパチンコに行く前にメール

した。






これで本当に最後にしてください。

私も約束を守るから、あなたも約束を

守ってください。

どうかあなたを信じさせて。

みたいな。








旦那は「ありがとう。行って来ま

す。」とだけ返事をして、

きっと夜まで帰ってこない。