4号機プールの危機で、米国人に原発80Km圏内の退避勧告した問題が久ぶりに報じられていた。これを当時詳しく報じたのは朝日だけで、その後も新潟日報が少し触れた程度で殆ど報じられていない。定年前の会社でも80Km圏内の出張が禁止になったと聞いている。
その内容は東電から工事を請け負った日立の治具の設計ミスで工事が遅れ、大量の水が残っていた偶然の奇跡が起き、米国の懸念が現実にならなかった事。誤情報ではなく米国の懸念は合っていたのだ。関東全ての人間が退避するほどの事実を、朝日もその後報じていない。
福島事故は最悪の場合「東日本壊滅」を防いだ偶然・・・新潟日報1/5 - 定年後の独り言 (goo.ne.jp)
震災4日前の水抜き予定が遅れて燃料救う 福島第一原発4号機燃料プール隣の原子炉ウェル - 法と経済のジャーナル Asahi Judiciary
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