私のコロナワクチン第一回目の接種が完了した。午後2時からの枠に1時40分頃会場に到着
①入り口で手指消毒とスタンド型の非接触型サーモメーターで検温、一時待合で約15分位待たされる。
②順番札(90番)をもらって本人確認のブースへ移動、免許証で確認して、その後パソコンデータと本人確認しているようだ。予診票の記入事項のチェックが有り。約15分待ち。
③問診前のブースへ移動、10分ほど待たされ問診は市内のクリニックの医師が担当しているようで、名札からすると眼科医ではなかったかと推察、予診票に透明なテンプレートのようなものを重ね、チェックすべきところを見て約5秒で終了。「エ!」あまりの速さに絶句、テレビなどで、問診に時間がかかると報道されているのに、この速さはなんだ。
恐らく前もって掛かりつけ医に見てもらい「その病気を診てもらっている医師に今日の予防接種を受けてよいと言われましたか ▢はい・▢いいえの欄の「はい」にv印が付いていたので問診を省略したのか。
④いよいよ接種、健康診断の検診車の待合のような一坪ほどのカーテンで仕切られた場所が五ケ所程有り準備をして待っていると、注射器が20本ほど並んだ台車と共に女性の看護師がカーテンから現れ接種・完了、痛くもなんともない。すぐに隣へ移動して行った。看護師からすると衣服を脱いだり着たりする時間待ちは「ゼロ」この間約5分。
⑤経過観察のブースへ移動。約100人が待機していた、約15分の経過観察。
⑥異常がなければ2回目接種予約のブースへ移動。3週間後の予約日・時間を決定して終了。約10分
接種会場を出たのが3時10分頃。
私は前もって掛かりつけ医に診てもらっていたのでスムーズに運んだと思う。全国の接種希望者が掛かりつけ医に前もって見てもらっておけば、95%の人は会場で問診を5秒程度で済ませることが出来る。「予防接種を受けてよいと言われましたか?」「いいえ」の人は来ていないのだから。多くの人はこの欄の記入が無く手間取っているのだろう。
トヨタ生産方式の担当者なら15分は短縮出来、受診者の不安や不満を和らげることが出来る。ハンドマイクの電池切れを毎日確認るだけでずいぶんスムースに行く。今回は100人待機の場所で男性スタッフは大声で呼び出しするが、女性スタッフは電池切れのハンドマイクで呼び出し、「聞こえない」の声が多かったが女性スタッフは気づいていない。
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追記
当日は寝る時、接種部を押すとわずかに痛みが有るかな程度で副反応は無し。
翌朝、目覚めると接種部に少し痛みを感じ、腕を上げるとやはり痛みが大きくなった。押してみると痛みと共に腫れが有るように感じた。しかし、これは接種した多くの医師が経験していることで心配することではない。体が抗体を作っているところで、ワクチンが効いている証拠でもある。夜、寝るころには痛みも治まってきた。