定年後の独り言

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大阪は今だに無症状者の検査をやってはいけない?

2020-11-29 10:52:12 | 新コロナ

 

大阪市:新型コロナウイルス感染症無症状患者の検査について (…>お寄せいただいた「市民の声」>健康・医療・衛生・動物) (osaka.lg.jp)

市民の声

 コロナは、無症状患者も多く発生しているので、無症状であっても検査を受けられるようにはならないのですか?障がい者が家族にいるのでとても不安です。

市の考え方

 お問い合わせの新型コロナウイルス感染症で無症状の方への検査については、現在、症状がある方にも検査をお待ちいただいている状況であり、無症状の方にはご自宅で体調を観察いただいております。そして、次のような症状が続く場合に、下記の相談窓口でのご相談をお願いしております。
・風邪の症状や37.5度前後の発熱が4日程度続いている。(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)

大阪では今だに発熱37.5度4日続くが生きている。

 自宅療養が圧倒的に多い。・・・・市中感染の元。

10万人あたり東京より多い。一日の陽性者数でも人口半分で東京より多い日が有る。

 

 


報道1930 「なぜ感染制御できた? 北九州市」

2020-11-28 13:17:26 | 新コロナ

確かに緊急事態宣言が解除になった後、北九州市だけが突出して感染者数が多かった。その後の市長の決断・行動が素晴らしい。日本でもやれば出来る。

日本では感染者の濃厚接触者だけを検査すればよいが常識だった。(岡田教授以外)無症状者に検査をする必要は無い、と何人もの学者が言っていた。

市長は無症状者を見つけなければ根絶できないと気づき、見つける為にはPCR検査が必要で有ると考え、行動を始める。保健所を通してはらちが明かない、そこで韓国のようにドライブスルー設置。

保健所を通さず市内の医療関係者でPCR検査を実施し、民間検査会社に検査を依頼。これで感染者と接触した無症状者も検査出来るようにした。

10月20日現在で大阪よりも多い、しかも行政検査より民間検査が圧倒的に多い。 普通こんなことできないが、あの時は北九州だけが突出しており保健所も死ぬほど頑張っても間に合わないから民間検査を認め、国からの援助も得られたそうだ。

市長は最後にPCR検査は無駄と言っている声に対し「他に対案は有るのか、無いと思う」

約3万人の介護施設・障害者施設の従業員を含めのスクーリングを行う。2.200円で月一回3回行う予定、1.8億円の予算。ソフトバンクの子会社に依頼する。

パックンの相方マックンも陽性になり家族は濃厚接触者として行政検査で「ただ」でPCR検査は出来たが、一緒に仕事をしたスタイリストは保健所から「マスク無しで15分間接触」に当たらないからPCR検査はしてもらえず、どこで出来るかも教えてもらえなかったそうだ。次の仕事に行くためNETで探して3万円で検査をしたそうだ。

 


伊東詩織-43 「イラストは私の魂を傷つけた」 はすみとしこ氏を訴えた裁判始まる

2020-11-18 09:57:54 | 伊藤詩織

https://www.tokyo-np.co.jp/article/68939

 

 

 

安田菜月津紀さん

https://d4p.world/news/7681/

意見陳述要旨

私は、初めて自分の被害を嘲笑うようなイラストを見た朝のことを、今でも忘れられません。そのイラストは私の魂を深く傷つけました。その日、ベッドから起き上がることができなくなりました。

私は、レイプによって突然日常を奪われ、それまでの自分として生きていけなくなりました。魂の殺人ともいえる経験でした。今でも、悪い夢であったらどんなによかっただろうと願うことがあります。そうした深刻な被害を、私が意図的に相手を陥れるためにしたことで、被害者を自称している、と言わんばかりのイラストを描き、それをTwitterにアップする人がいることに、私はショックと恐怖を覚えました。

蓮見さんの描いたイラストは、ネット上で瞬く間に拡散されました。どうして私の被害を笑い、シェアすることができるのか、私は他人が怖くなりました。イラストが拡散されていく様子を思い浮かべると、外に出ること、街を歩くことにたいへんな苦痛を覚えるようになりました。外に出る時は、帽子をかぶってサングラスをかけ、常に周囲を警戒するようになりました。蓮見さんの描いたイラストにより、なんとか被害から立ち直りたい、日常を取り戻したい、という私の思いは踏みにじられました。

この裁判ができるようになるまでに、長い時間が必要でした。性被害の傷とトラウマを抱え、回復途中の私にとって、あのイラストを見るのも、イラストについて話すことも、話しているところを他の人に見られることも苦痛だったのです。

ただ、この社会には、性被害の被害者を、セカンドレイプといえる言動で攻撃する人、インターネットでセカンドレイプの拡散に加担する人がおおぜいいます。私は、私自身が前に進むために、そして私と同じ被害に苦しんでいる多くの人たちのために、この裁判を始めました。裁判官の方々に、私の被害を正面から受け止めていただくことを、心より願っています。

-以上-