ゆるねじ。

ぐだぐだ人による、ぐだぐだ人のための、ぐだぐだ雑記帳☆ヽ(^∀^)ノ

お見舞い―何故行く?何のために誰のために行く?

2016-07-18 21:21:40 | やまいつれづれ
この連休中に決めなきゃって思ってたこと、

それは同僚Bさんのお見舞いのこと・・



行かなかったら後々まで後悔する、絶対に後悔する

行ったら行ったで・・泣いちゃいそうで・・迷ってる



そもそもお見舞いは、自分から持ちかけた話

なのに・・なんだかなぁ・・



Bさんには、以前私も所属していた部署で仲良くしてもらった

昨年頭からは社内の組織替えで席もお向かいさんになった



手術入院から一旦退院をして、化学療法を始める前の猶予期間は2週間

そのなかの1日、4月9日に勤め先へ顔を出した


3月4日午前の婦人科外来後、午後からは出社する予定でいたのに

あれよあれよと緊急入院が決まり

以来、勤務先へは病室からメールや電話で近況を報告していた



けれど、この先少なくとも半年間は休職させていただくにあたって

やはり面着で報告するのが筋だと思っていたから

まずは社長への挨拶と病状報告



それから・・これは誰にも言わなかったけれど

《もしかしたらこのまま退職かもしれないな~》

そう思って、座席まわりの片付けや私物の整理をするために出社したわけだけど


向かいのBさんはそうとも知らず

『ゆるねじさ~ん♪今日から復帰ですか?』

・・なんて、もうめっちゃ笑顔で声をかけてくれたんだよね


屈託のない笑顔、今もしっかりと脳裏に刻まれてる


そんなBさんが、それから1カ月もしないうちに意識不明になるなんて。。




同僚からその話を聞いた時は

本当、信じられなかった


信じられないから、悲しくもなかった

ただただ信じられなかった・・



私にできることといえば

Bさんの意識が戻るようにと、こちらもまた病床で祈ることだけ・・


そしてこの4月、復職を機に

Bさんと仲の良かったRさんにお見舞いの話を持ちかけてみた


Rさんも年末に見舞って以来だからそろそろ顔を見に行きたいと思ってたけど

ちょうど倒れてから1年のタイミングで伺うことは

ご家族にその日を思い出させるようだから遠慮していた

Bさんの奥さんの都合を聞いてみるね、

そう受けてくれた



それから3カ月、お見舞いの件はもう流れたんだなと思い始めた頃

《今週末にお見舞いの日取りが決まったよ》とRさん



現実はしっかり見なきゃいけない

わかってるけど、、尻込みしてる自分



自己満足の為のお見舞いなのかなって


そんな気持ちで見舞うのは失礼だとも


行って何ができる?

何かできる??

情けないことに何も浮かばない


・・何もできないよなぁ・・自問自答



ふぅ。

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