めぐるの日記

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竹田和夫 クリエイション

2023年07月19日 | フュージョン  邦楽
“もう買うことないだろう”と思っていた音楽雑誌を買った。表紙は“Fender”一色の特集号だが、お目当ては“竹田和夫”の大特集だ。竹田和夫と言えば、GRECOギターの教則カセットテープが入り口になった。当時買ったレコードは“ザ・スーパーベスト”だった。今も手元に残っているのは“Spinning Toe-Hold No.2”が収録されているからだ。レコードからCDにシフトし始めた頃、シングル盤B面のこの曲は簡単にCD化されないかもと思ったからだ(嬉しいことに、数年前の作品再発時ボートラ収録された)。なにより“Spinning...”は“No.2”の方が好きだった。初めて聴いた時、あまりにファンキーでフュージョンしてたので“魂売ったのか!?”なんて言いながら、彼の事をよく知りもせずノリノリでカッコいいこの曲に夢中になっていた。LIVEは'05の“CROSSOVER JAPAN”しか観てないが、いつも気になってオフィシャルサイトのスケジュールを見ている。そんな彼の作品が今年、3期に分けて再発されるとのこと。沼らない程度にお付き合いするか。
(敬称略)
追記 ヤードバーズの “幻の10年”もこれで知り、本家の方はかなり後にやはり再発CD(レコードじゃなかったはず)のボートラで初めて聞いたはず。



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