一気にいろんな音楽に興味が出てきた中学時代、当然レコード買うことは追いつかず、図書館で借りることが多かった。マハヴィシュヌ・オーケストラ、ウェス・モンゴメリー、マイルス等借りて聴いた中に‟リターン・トゥ・フォーエヴァー“があった。心地いい揺らぎのローズ・ピアノをレコードではステレオで聴けたが、借りたレコードは返さないといけない。端子なんか付いてないから、スピーカーのデカいモノのラジカセを前に置いて録音。生活音満載のテープで聴いていた。チック・コリアとの出会いはそんなだった。
今朝起きると訃報が…エディが…早すぎる…デビューアルバム“炎の導火線”のギターは、何もかもがご機嫌で、フレーズ、音色全てがセンセーショナルだった。当時まではブリティッシュ・ロック一辺倒で、同じ頃レインボウが新作“バビロンの城門”をリリース(前後定かでない)してたが、夢中で聴いたのはヴァン・ヘイレンだった。 R.I.P