Neat's Premium Candle Liveへ行った。彼女の基地がキャンドルに囲まれ、幻想的な空間となっていた。拍手を入れるのも躊躇ってしまうほど穏やかなステージに気持ちが解れた。新曲のひとつ“海”が披露された。3rdアルバムは6月にリリースされるようだ。
Bedroom Orchestra全集~CD+絵本+素敵な箱セット~が届いた。昨年6月に始まった、毎月22日は”Neat'sの日”!!企画 「Bedroom Orchestra」が遂に完結だ。PCで取り込むだけでなく、こうして形あるものとして手元にあるのが嬉しい。ゆいちゃんみたいに早速匂いを嗅いでみた…フッふふ。絵本はパラフィンをまとっている、その香りが。なんだか開くのがもったいない。いい質感だ。人格化した“ナイーブ”なんて、彼女ならでは表現だ。3月20日のライブが楽しみ。
Neat'sの“Bedroom Orchestra”ライブ 彼女の創作現場を体現したステージだ。 “よるのいろ”はテンポのあるアレンジだった。バックライトが夜空に向かって突き抜けて、 希望を抱かせるようなイメージがひろがった!! バンドではギターの空間エフェクトが印象的なエンディングの“fog”では、穏やかな気持ちにさせられた。“Bedroom Orchestr”表現の機会としてこれからも続けてほしい。
Bedroom Orchestraプロジェクト、chapter.2「スロウモーション・ファンタジーズ」が配信された。リアレンジされたふわふわ感がいい。配信に合わせたアートワークの色調も魅力的だ。「Hello, Alone」の透明感のあるブルー、ロジャー・ディーンみたいに、曲のイメージを想像させるものになっている。ストーリーと合わせてこの先も楽しみだ。
彼女が新しいプロジェクトとツアーをアナウンスした。毎月22日がNeat'sの日となる楽しみな企画だ。やることリストだけで1日が終わってしまうって…ただただ感心するばかりだ。
“We Will Rock You”“We Are The Champions”“God Save The Queen” QUEENは6枚目のアルバム以降、この定番の流れでステージを終わらせ続けた。Neat'sの“fog”も、この先そんなステージを締めくくる曲になるのだろうか。Neat's TV vol,70で公開されて以来メロディーがかなり耳に残っていて、完成品をこうして生で聴くと感動もひとしおだ。初期のB・Joelのステージ・ラストの“Souvenir”を連想してしまう。ところで今回の『MODERN TIMES』ではPV造りの予定はないのだろうか?前作みたいにいっぱいは望みません。Neat's TVでアイディアが出ていた“fog”のPV観てみたいなぁ。
アルバム2作を引っ提げてのフルサイズのライブだ。ひとりサーカスでしっとり聞かせたり、バンドで楽しませたりと、メリハリの効いたステージだった。陽気にはち切れて唄う姿が、'79 六ぴで初めて観た矢野顕子の印象と重なった。新曲も2曲披露した彼女。これから作品がどんどん増えていくと、ライブでの演奏曲目も変化していく。例えば“fog”はステージ・ラストの定番となるのか…とか、今だからこそ観られるステージを見逃さないようにしなければと思ってしまう。これからも彼女の進化から目が離せない!!(敬称略)
“Neat's has no friends”でも空間系エフェクトを駆使してサポートしている戸高賢史のレポートがギターマガジンに掲載されている。