今日は3グループに分かれてホームコンサートをしました。
音読みクイズ「七夕さま」を出題

♪ 低学年グループ
レッスンを始めて2〜3年目の生徒たちは、全員二曲発表にチャレンジしました。
雰囲気の違う二曲の表現を変えたり、いずれ長い曲を弾くための練習。
こう弾きたい❗️がどれだけ出せたか?
後で動画を見て、色々気づけたらいいなあと思います。
発表後は譜読みのおさらい

音は読めたけれど、
「何の曲???」
小学生は季節の歌を歌う機会がないようで、答えが出るまで時間かかりました。
特大鍵盤シートも久々に登場し、♯♭の確認。
「♯って右?左?」
インパクトは残せたので、レッスンで何度も確認して定着させたいです。
♪きょうだい二組
初めての発表から、アンサンブル伴奏との演奏、大作曲家の作品、発表に慣れている子、少人数でしたがバラエティー豊かなコンサートになりました。
コンサート後半は「動物の謝肉祭」のCDを聴いて、曲名当てクイズ👂
楽器の音色や音域を耳だけで感じるのは、動画世代の生徒たちにとって難しいことですが、皆集中して聴き考えていました。
♪高学年グループ
時代順にプログラムを並べ、説明を入れながら、演奏を発表してもらうスタイル。
今回は古典派の「ソナチネ」を取り上げ、ソナタ形式、ロンド形式を説明。

前から紹介したかったラヴェルの「ソナチネ」も紹介しました。
思春期真っ只中の生徒たちは、抱えているものも様々ですが、自己表現しようとするエネルギーがすごい!
一人ひとりの個性もよく出ていました。
人前で発表するということは、それぞれの成長過程において大切な機会だなあと、あらためて感じました。
曲と向き合い丁寧に練習すること、聴かせる意識、仲間の演奏を見て聴いて感じること。
次がクリスマスコンサートでは先過ぎるので、秋頃、また何か企画を考えたいと思います。