生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

のだめカンタービレ 最終楽章 後編

2010年05月06日 23時33分17秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月6日-3
のだめカンタービレ 最終楽章 後編

2010年5月6日(木)
 ・のだめカンタービレ 最終楽章 後編
を梅田で見た。楽しめたし、音楽を聞いているだけでなぜだか泣けた。原作の漫画と同様、映画によってクラシックのファンが増えれば功績である。ただ、前編の方が、展開のテンポよく、見せ方もよかった。後編ではおそらく、ミルヒーとの共演でのピアノコンチェルトの演奏が大きな見せ場となったため、またその後の展開が停滞して最後をぐんと大きな見せ場にできなかったためだろう。
 作曲の学生が腕をゆらしていたのはやはり、テルミンだった。数年前にテルミンという題の映画ビデオがあったが、見ずじまい。2、3年前に大人の科学マガジンのテルミンの号を買ったが、開いていない。

 独活の読みがわからなかった(うど)。エンドウの若芽を、とうみょう(豆苗)と呼ぶとは。

 アンヌ・ケフェレックのバッハ(シロティ編曲)「前奏曲 ロ短調」とヘンデル(ケンプ編曲)「ハープシコード組曲 第2巻 第1番 変ロ長調。La Folle Journe'e 2010 Official CD(1,000円)の5と6曲目。このような叙情。Selected by Rene' Martin(ラ・フォル・ジュルネの企画者)。