生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

「所謂, 」をつけるとどうなるか

2010年04月28日 11時16分49秒 | 生命生物生活哲学
2010年4月28日-2
「所謂, 」をつけるとどうなるか

 2010年4月30日(金)13:00から開催される、日本学術会議 公開シンポジウム「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)問題の検証と今後の科学の課題」の開催趣旨が、下記のように訂正された(日本学術会議ニュース・メール **  No.246 ** 2010/4/16 **〔わたしへの配信は2010/4/26〕)。
  「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)をめぐる問題(所謂, Climate-gate, IPCC-gates)について、科学的観点から事実関係を明らかにし、その情報と認識を共有すること、そして、今後このような問題が生じないためのIPCCの科学的作業の在り方、社会と政策への情報提供の倫理性、科学者の行動規範などについて討議する。」

 訂正内容は、「Climate-gate, IPCC-gates」の前に「所謂, 」が付加されたことだと思う。付加しなかったから、面白そうに思えたのだが。「所謂, 」もいくつかに解釈、ないしは主催者の考え方の憶測、ができるが。。。