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福島原発と東北地方太平洋沖地震58

2011年03月31日 00時44分06秒 | 生命生物生活哲学
2011年3月31日-1
福島原発と東北地方太平洋沖地震58

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-c938.html

に、「福島のメルトダウンが地下水に到達すれば、チェルノブイリより深刻」という、2011年3月30日 (水)付けの記事が掲載されている。

  「この原子炉予算案をつくったのは、当時の改進党所属の代議士中曾根康弘、斎藤憲三の両氏、ほか数名といわれている。中曾根氏は、後にそのころのことを次のようにのべている。

『学術会議においては、(原子力の)研究開発にむしろ否定的な形勢がつよかったようであった。私はその状況をよく調べて、もはやこの段階に至ったならば、政治の力によって突破する以外に、日本の原子力問題を解決する方法はないと直感した。……国家の方向を決めるのは政治家の責任である。……』(日本原子力産業会議、『原子力開発十年史』、一九六五年)」

とある。