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福島原発と東北地方太平洋沖地震77

2011年04月11日 20時49分31秒 | 生命生物生活哲学
2010年4月11日-4
福島原発と東北地方太平洋沖地震77

 2010年4月11日のテレビ朝日系列の「ビートたけしのTVタックル 3時間スペシャル」には、原子力委員会委員を務めている人も出席していた。

 「原子力安全・保安院」という名称に「・」を入れよと言った人がいて、そうなったとか。それは核テロ対策のためらしい。
 原子力安全・保安院長の寺坂信昭氏が姿を見せないことを、武田邦彦氏が先日のテレビで言及していた。「ビートたけしのTVタックル」では、共産党議員の質問に答えている姿を見ることができた。


http://www.meti.go.jp/intro/data/kanbu_ichiranj.html
には、西山審議官の名前は無かった。検索すると、原発事故後に急遽「原子力安全保安院」担当になったらしい。たとえば、
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65699100.html#

 同所ブログによれば、

  「3月13日被災3日目の原子力安全保安院の会見の冒頭で、西山氏は以下のように述べている。

   西山「今回の地震のことに鑑みまして、この原子力安全保安院の担当に成りました大臣官房審議官の西山と申します。よろしくお願い致します。」

  実は、同日13日早朝の会見では別の人間、根井寿規氏(原子力安全保安院審議官(原子力安全担当、核燃料サイクル担当))が会見を仕切っていた。」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65699100.html#

とある。
 確かに、先の「経済産業省について > 幹部 > 幹部一覧」の頁には、根井寿規氏の名前がある。
 今日の「ビートたけしのTVタックル」では、福岡政行白鴎大学教授が、記者会見担当審議官の交代に触れて、更迭したのではないか、と言っていた。他の出演者は、それは、技術系の審議官は知っているから、聞かれれば答えるので、わからないと答えられる事務系の審議官に変わったのだという見方をしていた。

 原口一博衆議院議員は、原子炉には機密事項があることを述べていた。