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福島原発事故の被曝による健康影響の予想

2012年11月25日 21時59分49秒 | 放射能
2012年11月25日-1
福島原発事故の被曝による健康影響の予想


 下記の記事での、明石真言氏の「必要以上に不安を抱き」とは、どういう事態を言っているのだろうか? 


 [2012年11月25日 朝刊]福島のがんリスク、明らかな増加見えず WHO予測報告
  「【大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故の被曝(ひばく)による住民の健康影響について、世界保健機関(WHO)が報告書をまとめた。〔略〕福島県の一部地域の乳児では、事故後15年間で甲状腺がんや白血病が増える可能性があると予測した。報告書は近く公表される。〔略〕
 WHOの報告書は、世界の疫学調査や被曝医療などの専門家がまとめた。日本からは福島県立医大の丹羽太貫特命教授(放射線生物学)と、ロイ・ショア放射線影響研究所副理事長、明石真言・放射線医学総合研究所理事が参加した。〔略〕
  WHO報告書をどう、いかせばいいか。明石さんは「必要以上に不安を抱き、それが精神的ストレスにならないようにして欲しい。ただし、被曝の影響を受けやすい子どもは念のために、甲状腺検査や血液検査などの健診を継続的に受けた方がいい」と話す。」
http://digital.asahi.com/articles/TKY201211240583.html?ref=comkiji_redirect&id1=2&id2=cabcbbcf&ref=nmail_20121125mo

 朝日新聞の現役の科学医療部記者
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/1016.html

 児玉龍彦を批判する丹羽太貫、今度は乳児に被曝を強要「100ベクレル」
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-769.html

 放射線医学総合研究所 明石真言がWHO総会で言ったこと
http://blogs.yahoo.co.jp/hebi24_view_word/3967763.html

 放射線専門家の怒りの陳述
  「7月27日、衆議院厚生労働委員会に参考人として呼ばれた人は以下の通り。
 
 ■明石真言(参考人 独立行政法人放射線医学総合研究所理事  薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会委員)
 ■唐木英明(参考人 日本学術会議副会長 東京大学名誉教授)  
 ■長瀧重信(参考人 長崎大学名誉教授)  
 ○沢田昭二(参考人 名古屋大学名誉教授)
 ○児玉龍彦(参考人 東京大学先端科学技術研究センター教授  東京大学アイソトープ総合センター長)
 ○今中哲二(参考人 京都大学原子炉実験所助教)」
http://teinennojisan.seesaa.net/article/217955680.html