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かりんとうの小部屋Z

このブログでは趣味や仕事や生活について、まったりと語っています。

目の事故

2006年08月16日 20時31分18秒 | むかしばなし
目の事故は、2004年の1月6日。
そのころ私は毎日過度のストレスで、発散させるものも何もなく。唯一のストレス解消法はバッティングセンターで適当に遊ぶことでした。
で、その日は仕事が夜の11ぐらいに終わって、そのまま家に帰るのも面白くないので、近所のバッティングセンターでゆるい球あいてにいい気になってた。
んですが。どうした拍子にかよく覚えてないんですが。自分の打った球が、遠くに飛んでいかず、僕の目に直撃したんす。右目。すんごく痛くて・・その場にずっとうずくまってたのに誰も声をかけてくれなくて・・
しかたないから、携帯で、近くの病院を探して、そこまでタクシーで行ったの。12時頃。
で、事情を話してしばしまつこと10分ぐらい。中から医者出てくる。「うちは、眼科やってないんですよ、ごめんちゃい」とひと言。えーそれならなんでこんなに時間かかってんのって言おうとしたけど悲しくなりそうだからやめた。
そのあと京大病院など大きな病院に電話をしたが、ダメって言われてさ・・ぐすん。
どうしよっか・・って思って・・。京大病院の先生に紹介してもらったとこはひとつのこして全滅だったし・・この最後のいっけんにでんわしてもいいんだけど・・遠いんだ・・。そんとき自分がいたのは木津病院。で、残った病院は洛西ニュータウン病院。
京都のはじからはじ(でもないけど)じゃん・・うえー。
でもしかたない。これでだめなら・・おとなしく失明かあ・・もうどうでもいいや・・
で、電話する。電話出る。女の人の声。事情を話す。と、「じゃあ、きてください」って。即OKの返事。このときはうれしかったっす。なんか、神さまっているなってほんと思った。すぐタクシー拾って病院まで。木津病院から約一時間。タクシーに乗ってるあいだずっと運ちゃんに励まされてたわたし・・このとき1時。
病院について検査受けて、目の角膜・・じゃないか、とにかくどこかが陥没してるというので、その場で治療。(なんとこのときはレーザー治療だった。)
一時間ぐらい病院にいただろうか。出る時には三時になってた。先生にお礼をいって、
呼んでもらったタクシーで帰る。
家に着いたのは四時過ぎでした。

厄年に起こった、最初の事件?でした。

やぶ医者と名医

2006年08月01日 21時49分39秒 | むかしばなし
京都にいたとき、毎週のように外科(接骨院)に通っていた。
この先生は能が好きで、診察中いきなり謡い出したりする面白いおっさんだった。

ここの先生は、やぶ医者だったのかしら。
私は名医だと思っていたのだが、やぶ医者と言う人も多い。
どうも、やぶ医者と名医は紙一重のようでして。その判断がつかないところに先生は
いたような気がする。
ま、とってもいい町医者であったことは間違いがないのだけれど。

夏休みの工作

2006年08月01日 21時24分34秒 | むかしばなし
義務は辛い。子供の頃から辛い。
夏休みは自由研究が出るからいやだった。
工作も嫌いだった。
工作はうまく作れた記憶がない。割り箸を使って必死に飛行機とか船とか作ってみるが
結局最後は「影も形もなくなって」しまう。どこで諦めたのかもわからないぐらい、記憶から無惨に落ちて、二学期になる。
二学期のスタートほど心細いものはない。
-最初の日。
工作ができていないためにぺしゃんこにつぶれたかばんを持って教室に入る私。

私は教室の席につくと、中に何も入っていないかばんを、自分の痛い傷口をなでるように
二度、三度、さわる。 やっぱり中に何もないことを確認すると、できるだけ、工作の自慢話で沸きかえる教室の輪から外れられるように、肩をすぼめて体を小さくして、嵐がすぎるのをひたすら待った。

中学になると工作も研究もなくなり、かなり気楽な夏休みをおくれるようになった。
受験はあったけど、勉強と工作は違うから・・。

そして、その後、そののちに

2006年07月22日 23時33分07秒 | むかしばなし
僕は、機械文明の世に生まれ、そして育ってきた。だが、機械だらけの世の中で生きていく気は全くない。何故なら僕は、本当の人間としての価値、つまり、地球の生命としての役割を失ってしまった人間達、反地球型生命体となった感のある人間達より、他の命と共に生きていきたいからである。
僕は、本当に大切な人間の生き方はどういう生き方なのか、と思う。夏目漱石の考え方であった則天去私の言葉のように、私情を捨てて世を生き抜くことも、大切なことかもしれない。
僕は、人間だけの存在としてではなく、地球の生命のひとつとして、命を輝かせていきたい。そうすることによって、人間本来の姿や存在価値が見えると思うからだ。



これ、中2の時の文集の文章・・
ごめんなさい!私が馬鹿でしたっ!

日本語教育能力検定試験

2006年07月22日 21時49分34秒 | むかしばなし
今日は試験の話を中心に。

この試験は、かなり厄介です。大学受験の時よりキツかった。
範囲は広いし、とことん意地が悪いし、毎年テストのパターンがかわるし。
合格したい!って気持ちより、二度と受けたくない!って気持ちのが強かった気がする。
試験は、
試験Ⅰ 試験Ⅱ 試験Ⅲ とあって、

Ⅰは基礎的?な問題(文法とか、言語学とか・・)、

Ⅱは聴解問題。例えば、「マシ」と「ナシ」という言葉を聴いて、何が違うかを答えるような問題があります。

Ⅲは、応用っぽい問題+記述。

合格率は18~19パーセント。

合格した人でも、毎年力だめしで受ける人がいるらしいですが、僕はもう嫌です。問題みるのも嫌。

試験受ける方々の健闘をお祈りしております~。早くこの地獄から抜け出しましょう・・

ゴミ屋敷男逮捕

2006年07月10日 21時03分00秒 | むかしばなし
昔の僕のマンションもゴミ屋敷だったなー。ってほどでもないけど。
夏場だったんだけどさ、うっかりしてて。ゴミ捨てんの忘れちゃったんですよ。
そしたらー。虫がさあ・・いや、虫はいつもぶんぶん飛んでる部屋だったから、最初
気にならなかったんだけど・・なんかあ、いつもより虫の数が多いんだよねー。いつもは
3匹ぐらいなのにさ。
で、なんかへんだなーって思って、ゴミ袋みたのよ。そしたらさあ、ゴマ粒みたいな小さな点がたくさんついてんのね。あれーなんだこれ。ハンバーガーのゴマでも落としたん
かなー。ってしばらくみてたらさ・・にょろにょろにょろ~って!動いた!動いたと
思ったら飛んだ!飛んだと思ったら産んだ!!??
あわあわあわってかんじだよ、もう。だってそのゴマ粒200個ぐらいあんだぜ?
もうほんとあわあわしちゃってさ、一気に鳥肌ジンマシンで。
発生源のゴミ袋の口を大急ぎで閉めて、ゴミ出す日でもないのに外に放り投げて(嘘)
必死で部屋掃除して、なんとか駆除できたー!よかった!
とほっとひと安心・・かとおもったそのとき・・わたしの目の前を虫が・・また・・終