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かりんとうの小部屋Z

このブログでは趣味や仕事や生活について、まったりと語っています。

今のはなしのつづき

2006年08月31日 21時49分00秒 | 考えたこと
ワタクシは、都市文化ハナザカリの影響をうけて育った子どもでしたから、
都会の持つ魅力ってのもよくわかるんです。
田んぼ、畑が消えるのに心痛める一方で、もしかすると都市化を誰よりも喜んでいるのかもしれない。すごく自己矛盾ですが。

土地公有

2006年08月31日 21時18分03秒 | 考えたこと
土地は公有がいい。もう、これ以上、不動産屋の好き勝手にさせてはいけない。
毎日毎日、大切な国土が、不動産屋どもによって削られいくのを見るのは辛いっす。
ワタクシは、最初、他の国も日本と同じように土地に高い値段をつけて売買してるんだと勘違いしていたのですが、そうじゃないらしいですな。知らなかった。
日本でも、昔はちがかったらしくて、こんな有り様になったのは戦後らしい。

ワタクシは、土地制度だけは社会主義でいいと思う。政府がきっちり管理してくれ。お願いだから。
こんなことしてたら、いつか誰もこの国に住まなくなる。
バブルでこりたと思ったんですが、最近また復活しつつあるようです。
なんていうか、過去の反省が全く生きてないですな。
土地は神話になりえないんだよ。
毎日電車に乗りながら、潰れてゆく畑や田んぼを見ては、心を傷めています。


以下は司馬さんのほんの中からの文章です。

日本人の国民経済だけでなく精神も文化もモラルも都市も農村も、何もかも土地という悪の巨大な誘引体のためにだめになっていく-もしくはだめになってしまった-ように思うのです。

昭和30年代の終わりごろから、土地を公有にしなければ日本はどうにもならなくなるのではないかと思うようになりました。

土地は公有だという合意が原則だけでも成立しない限り、土地の上に成立している政治、経済あるいは人文などの諸現象の生理は土地の病気をそのまま受けますから、異常が異常をかさねてゆくのではないでしょうか。まあ、崩れるところまで崩れきるのを待たなければしょうがないということもあるかもしれませんが。
土地と日本人 対談集 (中公文庫)






声優を使え

2006年08月29日 23時48分31秒 | サブカルとかテレビとか
またアニメの話題ですが、いつからかジブリ作品は声優を使わなくなりましたな。
ワタクシは俳優起用に反対です。だって、下手じゃないすか。違和感ありありですよ。どうして声優使わないんでしょうか。不思議でしょうがない。
紅の豚ももののけもハウルも、本物の声優使ってたら、もっといい作品になっただろうに。
次回作はぜひ声優を使って!お願いします。


長野といえばわたしは

2006年08月29日 21時16分33秒 | むかしばなし
高原野菜バイト。
3ヶ月の予定が、1日半しかもたなかった。
絶望とか挫折とかそういうのを通り越した、痛恨の出来事。
「おととい」乗った電車に乗って帰るなんて!そんなばかな。
この失敗以来、一足飛び、逆転満塁ホームランを期待するのはやめました。
日本語教師養成講座に通う、3ヶ月前の話です。