かりんとうの小部屋Z

このブログでは趣味や仕事や生活について、まったりと語っています。

堀江由衣

2008年10月24日 12時29分18秒 | ひと
の目は怖い。

射抜かれたい。

以上。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の母は親切です。

2008年10月21日 11時14分29秒 | 仕事
2 私の母は親切です。
親切・・・人情があって、人によくつくすこと。他人に対して思いやりがあり、
配慮がゆきとどいている。
親切は、身内に対しては使えない。家族に対して親切にするのは当然である。
家族の「親切」を「親切」と思うのは気持ち悪い!

私の母は親切です。???
私の義理の母は親切です △
私の母は周りの人に対して親切です○

私の母は優しいです。○
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本隆

2008年10月15日 11時08分26秒 | ひと

松本隆という人を知ったのはここ数年、80年代の音楽を聞くようになってからだ。
私はとくに太田裕美が好きで、松本詞のすばらしさについては語りつくせないほど
思い入れ?があるのだが、
「マクロスフロンティア」というアニメの中に松本氏の作品がひとつある。
まさにアイドルソングというべき名曲である。

YOUTUBEの中に、この詞について松本本人が語ったとされるものがあったので、書き写してみた。以下はその対談集の一部と、「星間飛行」の歌詞である。




歌詞について少し聞かせていただけませんか。
松本 あんまり僕は自分の詞を説明しないんだけど、ちょっとだけ話すと・・・・。まずバラードが来ると

思ってたんだけど、菅野さん(菅野よう子)からはアップテンポな曲が来たんだ。バラードだったらさ、

「瑠璃色の地球」(松田聖子)みたいなイメージかなと思ったんだけど。

‐聖子さんの名曲ですね。でも来たのは、80年代アイドルをイメージさせる、明るいポップスですね。

松本 うん。これは「80年代アイドルだったら松本隆」みたいな、ネタかな?と思ったんだ(笑)。だか

らその裏をかきたいなと思ってさ。

【水面が揺らぐ 風の輪が拡がる 触れ合った指先の 青い電流】

松本 出だしは、水面の静かなイメージから始まるんだ。「す」は50音の中でも最も弱い音のひとつだ

し、「水面」「ゆらぐ」っていうのもすごく繊細なイメージだよね。水面に水が一滴落ちて広く拡散して

く。次に出てくる「風の輪」っていうのは、自然界には普通、存在しないよね。つまりその裏には「爆

発」が潜んでいるんだ。

ここからだんだん強いイメージがフェードインしてくる。「風の輪 が ひろ が る」で韻を踏んでいく

と、綺麗に輪が広がっていくイメージになる。

それで、次の「触れ合った指先」っていうのは、システィーナ礼拝堂にあるミケランジェロの「天地創

造」の天井画のイメージ。あの指と指には、神と人だよね。そして「青い電流」っていうのは静電気な

んだけど、自分と違う価値観と出会ったときに感じる痛みなんだ。

最初の2行だけでもそれだけの意味が込められてるんですね。

松本 歌の最後は「魂に銀河雪崩れてく」で終わるんだけど、そこまでくると、溶解した宇宙が一人の

人間に吸い込まれていくようなものすごいスケールになる。

最初の水面のゆらぎから、3分間で一気に究極のスケールまで大きくなるんですね。

凄まじいダイナミズムですね。

松本 ものすごく繊細な世界から銀河のような巨大な世界への広がり。これはまだ誰もやったことが

ないと思うんだ。仕掛けはそういう風になってる。・・・あとは、「ほうきにまたがった女の子」って可愛

いでしょ(笑)。

(笑)。サビに出てきますね。

【流星にまたがって あなたに急降下】

松本 それをやりたいなと思ってさ。ほうき星の変わりに流星にまたがるんだ。裏には色っぽさも出る

しね。急降下、急上昇っていうのは、無重力に逆らったり近づいたりしているイメージで、そういうのは

すべて恋愛にも繋がってくる。恋愛してる時って、体が逆さになる気分だったりするからさ(笑)。こうや

って、詞全体でひとつの出会いを語っているんだ。男と女かもしれないし、ランカ・リー(ヒロイン)とバジ

ュラ(敵)でもいいし。

たとえ相手が怪獣でも。

松本 そう、相手はだれでも成立する。しかもラブソングなんだよね。それが「銀河一のアイドルのデ

ビュー曲」への解答だね(笑)。
この詞、若者にはあまり受けがよくない?ようである。というか歌詞の深さまでたどり着けないようである。
この曲の感想のほとんどが「意味はわからないけど・・いい曲だった」というものだった。

今の人はストレートなメッセージを発するものしか理解できないのだろう。
こういった詞の裏側にある本質を探し出すのが楽しみなのに。


それにしても、ここまで考えて作ってるってすごい。
敵わないなあ。憎い先輩といったところか。












星間飛行 詞:松本隆 曲:菅野よう子

水面が揺らぐ 風の輪が拡がる
触れ合った指先の 青い電流

見詰め合うだけで 孤独な加速が
一瞬に砕け散る あなたが好きよ

透明な真珠のように 宙に浮く涙
悲劇だってかまわない あなたと生きたい

キラッ!
流星にまたがって あなたに急降下 ah ah
濃紺の星空に 私たち花火みたい
心が光の矢を放つ

会話などなしに 内側に潜って
考えが読み取れる 不思議な夜

あなたの名 呪文みたいに
無限のリピート 憎らしくて手の甲に
爪をたててみる

キラッ!
体ごろ透き通り 絵のように漂う uh uh
けし粒の生命でも 私たち瞬いてる
魂に銀河 雪崩れてく

流星にまたがって あなたに急上昇 oh oh
濃紺の星空に 私たち花火みたい
心が光の矢を放つ

けし粒の生命でも 私たち瞬いてる
魂に銀河 雪崩れてく
魂に銀河 雪崩れてく
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする