買いましたよ。今回のシングルはオール日本のミュージシャンですね。ロサンゼルスの乾いた感じがなくてよかったです。
まずは過去記事を読んでください↓
前世の話
2006年03月03日 21時32分07秒 | むかしばなし
私の前世は女性です。
70年代半ばまで生きましたが事故で死にました。
まだ、20代だったんです。
高校を卒業して、あこがれだった東京の大学に入ります。
狭い路地の裏側にある小さな下宿屋の二階で毎日楽しく暮らしていたようです。
ま、多少「すれ」ましたが。
二階から、路地をゆく人々を見るのが大好きだった。
事故は唐突で、彼女の記憶には残っていません。
道を歩いていて、うしろから突然「何か」が来たんです。
ふっ、と後ろを振り向いて・・振り向こうとして・・そこで記憶は終わりです。
というのが私の前世です。
これは、当然フィクションです。が、
単なるフィクションではなくて、
自分自身で説明がつかないいろんなもの、たとえば
「どうしてこんなものが怖いんだろう、苦手なんだろう」
「なんでこんなものがすきなんだ、こだわるんだ、懐かしく感じるんだ」
というような「ずっとこころにひっかかっていたこと」を集めて作ったものです。
自分の恐れ、嗜好、感情は前に生きていた女性から引き継いだものではないのだろうか。
なんというか自分はいつもその女性と併走しながら
生きているような気がするんです。
彼女がたどりつけなかったゴールにじぶんはなんとしてでも
行かなくては。と思うんです。
私の脳みそは半分くさっているのかもしれませんが、
意外と正気なんです。
これでいいんです。
思考は無限ですから。
~過去記事ここまで~
今から書くことははっきり言って変な話だし、ちょっとほかの方に迷惑が
かかるかもしれないので、冗談半分で聞き流してください。
「○○の原点」という本で有名な、T野さんという方がいらっしゃいました。
鉄道自殺を遂げられた方です。
先月からその方の本を3冊読んだのですが、あまりにも自分と似ており、深く心が
動かされています。
似ている(シンクロしている?)ところは、たとえば
①出身県が同じ栃木県。彼女の生家は、僕の母の実家から直線距離で10キロほどのところです。
②彼女は宇都宮の高校に進学しますが、その時下宿していた場所は、僕が生まれた病院から
10キロ以内です。(母の
③修学旅行で京都に憧れ、立命館に進学。同じ文学部。
④彼女の最後の下宿は丸太町通り、僕の京都の最後のアパートは千本出水通りですぐ近く。
⑤彼女は1969年6月24日に20歳で亡くなります。亡くなったのは天神丸太町付近の踏切。
僕は2001年6月24日(20歳)の深夜、部活の後輩と、天神丸太町付近(円町だったかも?)の 喫茶店(事故現場から数100メートル以内)で夜通し話していた。どうして覚えているかとい うと、その日の朝僕の祖母が亡くなったから。
などの点が似ています。これだけでも驚きです。
あと、上の記事です。
違っているところもありますが、女性で20代で事故で死ぬとか、
狭い路地の2階に下宿したとか、そういう点がぴったり。
「自分の恐れ、嗜好、感情は前に生きていた女性から引き継いだものではないのだろうか。
なんというか自分はいつもその女性と併走しながら
生きているような気がするんです。
彼女がたどりつけなかったゴールにじぶんはなんとしてでも
行かなくては。と思うんです」
前世とかじゃないけど、「過去の誰かとすごく似た人生を送る」ことってあるのかも
しれない。彼女の遺志とは何なのだろうか。
前世の話
2006年03月03日 21時32分07秒 | むかしばなし
私の前世は女性です。
70年代半ばまで生きましたが事故で死にました。
まだ、20代だったんです。
高校を卒業して、あこがれだった東京の大学に入ります。
狭い路地の裏側にある小さな下宿屋の二階で毎日楽しく暮らしていたようです。
ま、多少「すれ」ましたが。
二階から、路地をゆく人々を見るのが大好きだった。
事故は唐突で、彼女の記憶には残っていません。
道を歩いていて、うしろから突然「何か」が来たんです。
ふっ、と後ろを振り向いて・・振り向こうとして・・そこで記憶は終わりです。
というのが私の前世です。
これは、当然フィクションです。が、
単なるフィクションではなくて、
自分自身で説明がつかないいろんなもの、たとえば
「どうしてこんなものが怖いんだろう、苦手なんだろう」
「なんでこんなものがすきなんだ、こだわるんだ、懐かしく感じるんだ」
というような「ずっとこころにひっかかっていたこと」を集めて作ったものです。
自分の恐れ、嗜好、感情は前に生きていた女性から引き継いだものではないのだろうか。
なんというか自分はいつもその女性と併走しながら
生きているような気がするんです。
彼女がたどりつけなかったゴールにじぶんはなんとしてでも
行かなくては。と思うんです。
私の脳みそは半分くさっているのかもしれませんが、
意外と正気なんです。
これでいいんです。
思考は無限ですから。
~過去記事ここまで~
今から書くことははっきり言って変な話だし、ちょっとほかの方に迷惑が
かかるかもしれないので、冗談半分で聞き流してください。
「○○の原点」という本で有名な、T野さんという方がいらっしゃいました。
鉄道自殺を遂げられた方です。
先月からその方の本を3冊読んだのですが、あまりにも自分と似ており、深く心が
動かされています。
似ている(シンクロしている?)ところは、たとえば
①出身県が同じ栃木県。彼女の生家は、僕の母の実家から直線距離で10キロほどのところです。
②彼女は宇都宮の高校に進学しますが、その時下宿していた場所は、僕が生まれた病院から
10キロ以内です。(母の
③修学旅行で京都に憧れ、立命館に進学。同じ文学部。
④彼女の最後の下宿は丸太町通り、僕の京都の最後のアパートは千本出水通りですぐ近く。
⑤彼女は1969年6月24日に20歳で亡くなります。亡くなったのは天神丸太町付近の踏切。
僕は2001年6月24日(20歳)の深夜、部活の後輩と、天神丸太町付近(円町だったかも?)の 喫茶店(事故現場から数100メートル以内)で夜通し話していた。どうして覚えているかとい うと、その日の朝僕の祖母が亡くなったから。
などの点が似ています。これだけでも驚きです。
あと、上の記事です。
違っているところもありますが、女性で20代で事故で死ぬとか、
狭い路地の2階に下宿したとか、そういう点がぴったり。
「自分の恐れ、嗜好、感情は前に生きていた女性から引き継いだものではないのだろうか。
なんというか自分はいつもその女性と併走しながら
生きているような気がするんです。
彼女がたどりつけなかったゴールにじぶんはなんとしてでも
行かなくては。と思うんです」
前世とかじゃないけど、「過去の誰かとすごく似た人生を送る」ことってあるのかも
しれない。彼女の遺志とは何なのだろうか。