かりんとうの小部屋Z

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タナトフォビア

2008年01月31日 23時43分14秒 | 考えたこと
死恐怖症を精神医学的にはタナトフォビアというそうだ。

ワタクシは小さい頃からずっとこれに苦しめられている
が、そういうひとつの精神疾患であると最近知ってちょっと驚いている。

まあ、ワタクシの場合うまれつきというか母親からの伝染みたいなところがあり、ほとんど完治不可能なので、気長につきあっていこうとずっと思っているのだが。

中国に来てから、何となくコレがひどいので対策を講じなければならないと思っている今日この頃。

ユーレイとか神様とかそういった不確かで曖昧なものにすがろうとする限り恐怖から抜け出すことはできないんじゃないかしら。と思って。
わかりもしないことに頼ろうとするから余計に怖くなってしまうのかもしれないし。

もっと科学的に、有機物の消滅 という観点から徹底的に考えて、神もホトケも否定して、あの世なんか99.9%ないと言ってしまったほうが実はすっきりするんじゃないかと。

これから逃れるにはそうしたほうがいいのかなって最近は考えている。

でも、自分が自殺しないでここまで生きてこられたのは実はこのタナトフォビアがあったからかもしれない。
死にたくなるような絶望的な時間は今まで少なくなかったけれど、ほとんど死にたいと思ったことなかった。それは死の恐怖のほうが勝っていたからだろう。

なんかしらないうちに長文になってしまったので今日は終わり。

今日は企業の授業視察があるはずだったがなくなった。
次の視察は来週の土曜日。