(6月24日の証人尋問を終え、東京地裁前で傍聴の仲間・弁護団と)
6月24日、アイビイケイ支部安田さん労災損害賠償裁判の第2回証人尋問が東京地裁614号法廷で行われ、原告安田さんをはじめ、アイビイケイ支部組合員、本部スタッフ、そして多くの支援の仲間が傍聴にかけつけました。
前回に続き、この日も会社側証人2名、組合側証人1名(支部粢<しとぎ>書記長)の主尋問、反対尋問が行われ、午後1時30分から5時30分までの集中審議でした。
会社側は当日になって、「新たに出てきた」として「マニュアル」的な書面を証拠として提出してきました。
しかし、それについて会社側証人の稲葉さん(パート従業員)に組合側玉木弁護士が反対尋問で問いただしたところ、稲葉さんは実にあいまいな証言に終始、その真偽については非常に疑問が残るものとなりました。
また、会社側が二人目の証人として出廷させた関口さん(つくば工場の事務方)についても、玉木弁護士の反対尋問によって、安田さんが被災した機械のしくみなどがまったく分かっていないことが明らかとなりました。
玉木弁護士「あなたは事務方ということだが、圧延機の清掃はやったことがあるのか」
関口証人「ない。教わってもいない」
なぜこのような証人を出廷させるのか、会社のやり方は理解に苦しみます。
そして組合側として支部粢書記長の証言。
主尋問で粢さんは、会社では安全衛生管理が行われていなかったこと、朝礼や終礼などでの指導もなかったこと、マニュアルも存在しなかったことなどを証言。会社側代理人弁護士の執拗な、個人攻撃とも受け取れるような反対尋問にも実に堂々と証言しました。
証人尋問は次回で最後、原告の安田さんが証言します。
引き続き、みなさんの支援傍聴を呼びかけます。
アイビイケイ支部安田さん労災損害賠償裁判 第3回証人尋問
<原告安田さん主尋問・反対尋問>
日時:2010年7月15日(木)午後1時30分より
場所:東京地裁614号法廷
前回もそうだったが何で新たな証拠として次から次からマニュアルを出すか疑問に残る。初公判から1年近くなるのに。その間に出せるものでしょう。後だしジャンケンのようで理解に苦しみます。
次回は安田さんが証人として立ちます。
傍聴のほど宜しくお願いいたします。