
写真=4月1日にストライキ闘争に立ち上がった東部労組メトロコマース支部
4/23 東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ裁判第8回にご参加を!
東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部が、正社員との賃金差別をなくすために起こした裁判の第8回口頭弁論が4月23日(木)午前10時30分から東京地裁705号法廷で開かれます。裁判後には近くの日比谷図書館4階小ホールで報告集会を行います。皆さんの支援傍聴と集会参加をお願いします。
前回までの裁判で、組合員ら有期雇用の契約社員Bと正社員との間で労働条件に大きな格差を設けていることについて、会社側はそれぞれの販売員が配置される売店の「業務密度」が違う、契約社員から正社員への登用制度があるなどと後付け的な主張で補強しようと試みていますが、いずれも事実と異なったり説得力がなかったりするものばかりです。むしろ、正社員と非正規労働者の「役割と責任」は同じであるにもかかわらず、合理的な理由もないまま非正規労働者を差別していたことが明らかになっています。これに対し、組合側は反論し、賃金差別をなくすよう迫っていきます。
皆さんの裁判支援傍聴と報告集会へのご参加をよろしくお願いします。
【東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ裁判 第8回口頭弁論】
■日時:2015年4月23日(木)午前10時30分
※10分前に法廷前に集まってください
■場所:東京地裁7階 705号法廷
(地下鉄「霞ヶ関」駅A1出口から徒歩1分)
※報告集会は裁判終了後すぐに移動して日比谷図書館4階小ホールで行います。
<連絡先>
全国一般東京東部労組 書記長:須田光照
電話 03-3604-5983
メール info@toburoso.org