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写真・井上委員長の音頭で「団結がんばろー」をする東陽ガス支部
新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様のおかげで無事に新しい年を迎えることができました。
一年前、東陽ガス支部は、「借金漬け労働」の撤廃を求めて支部を結成し、東部労組の本部、各支部の皆様のご支援、ご指導の下、支えられながら、頑張って今までこられました。
まずは、こうして無事に新しい年を迎えることができたことを感謝し、皆さまに心から、お礼を申し上げたいと思います。
昨年は会社側の状況も一変し役員の移動が頻繁に行われ、慌てた一年だったようでした。そのほか訴訟まで進んだ事で、こちらの追及を逃れようとする会社側の弁護士や社長の態度、言動には激しい憤りを感じました。
私たち労働者の状況は更に悪化し、多くの仲間が職場を去り、仲間の家族をも巻き込み苦しい生活を余儀なくされています。しかし、私たちは歯を食いしばり、今後、会社側が組合潰しで労働組合の孤立化や仕事量の差別化を行ってくるとしても、今年も気を緩めることなく、常に攻めの姿勢を忘れずに積極的に活動を強めて参りたいと思います。
今のような時代だからこそ、労働組合の必要性が問われていくのではないのでしょうか。今年も多くの労働者が救われていきますよう、一丸となっていくことが私たちの役割ではないかと思っております。
本年も、東陽ガス支部を宜しくお願い申し上げますとともに、みなさまのご健勝をお祈り申しあげまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
全国一般東京東部労組東陽ガス支部
執行委員長 井上 潤一