【フソー化成との闘い】
4.15東部けんり総行動で怒りの社前抗議集会
4.15東部けんり総行動で怒りの社前抗議集会
東部労組・北澤組合員は4月15日、「東部けんり総行動」の一環としてフソー化成本社前での抗議行動を実施。東部労組各支部・組合員、地域の労働組合など行動に集まった70人を超える仲間とともに小林洋社長による卑劣な不当労働行為に対して怒りの声を上げました。
「小林社長ふざけるな!」「人権侵害の不当労働行為をやめろ!」とのシュプレヒコールに続き、下町ユニオン、JHU、葛飾区労協、江戸川地区労センター、東京清掃労組葛飾支部・台東支部、ユニオンネットお互いさま、全国一般・全労働者組合の仲間が次々に小林社長を糾弾。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症しながらも労働運動を力強く闘っている葛飾区労協・三浦議長は「北澤さんが立たされている写真をみてほしい。許せない。仲間をこんな目にあわせる、これが会社なのか。北澤さんは勝たなくちゃいけない、会社は謝罪しなければいけない。そのためにみんなで北澤さんを守ろう。そのために私自身も最後の最後まで闘う」と怒りで身を震わせ、涙ながらに訴えました。
仲間の激励にこたえ、北澤組合員は「近隣のみなさん、大きな声をあげて申し訳ないが、やるしかないんです」と訴え、「社長、これをこのまま続けるのか!解決案を出せ!出てきて解決案を示せ!」と小林社長を糾弾するとともに、「私は負けない。何度でもここに来て声をあげる!闘って闘って勝利する!」と力強く決意を表明。力強い団結ガンバローで集会を締めくくりました。
不屈に闘う北澤組合員に引き続きのご支援・激励をお願いいたします!