先週、小学校で長男の学年の発表会がありました。
見学にカメラを持ち出して行ったのですが、場所は昼間でも薄暗い体育館。
ということで久々にX3にEF85mm F1.8を装着。
単焦点レンズゆえの不便さはありますが、中望遠の焦点距離でこの明るさはありがたい。
舞台を見ながら写真を撮っていて感じましたが、やはり一眼レフカメラは楽しいですね。
ポケットに放り込んでおける手軽さから普段はS90を使うことが多いのですが、液晶モニターじゃなくファインダーを覗きつつカシャッとシャッターを切る感触には捨てがたいものがあります。
あちこちで、目に付くものをついつい撮ってしまいます(^^)
さて、その日の夕飯。
鍋に入っているのは、前日までに食べたおでんの残りの汁。
これをそのまま使って作ったのはカレー。
おでんのだしを使ってカレーを作ると非常に美味しいという話は聞いていましたが、やはり美味しい。
元々、昆布だしでサケの切り身の煮込みを作り、更にその上でおでんを作っていたものなので、ダシの味わいがとても濃厚でした。
そして鍋で炊いた御飯。
普段は炊飯器なのですが、急ぎの時は鍋でさっと炊いています(妻が)。
これがまた、ちょっと炊飯器とは違う味わいでいいんですよね。
やはりカレーは美味しい。
家で作るカレーって子供の頃はとてもうれしいごちそうでしたが、この歳になっても変わりませんね。
日本のカレーって元々のインド発とはかけ離れた料理になってしまっているそうですが、これがまた世界的に人気があるんだとか。
鍋いっぱいにカレーを作ると翌日朝夕食、翌々日の朝食くらいまで続けて食べることになりますが、全然平気です(笑)