本日の土曜日。
私は休日、妻は出勤で、うちは子どもが二人いるので三人以上乗れる車が必要なため、妻はロードスターで出勤していきました。
そういえばと思い出した、最近妻から聞かされた話。
今日と同様にロードスターで出勤し、仕事が終わって帰って行く妻を見た職場のトップの方が間近にいる職員に、
「今のクルマは誰ですか?」と尋ねられたそうで。
それで職員さんが
「○○さんですよ」と答えると、
「あれ、あの人はたしかワゴンみたいなクルマ(アイシス)に乗っていたんじゃ?」
「旦那さんのクルマだそうですよ」
「そうですか。・・・格好いいですね~」
というやりとりがあったそうです。
それを後日、件の職員さんが妻に話してくれ、それを私が妻から教えてもらいました。
ちょっとうれしかったりして(^^)
topの方はかなりの高齢で、そういう世代の方からすると女性がスポーツカーに乗っているのってビックリなんでしょうね。
でも私も、女性がクーペやオープンカーなどのスポーティなクルマに乗っているのに遭遇すると「おお~なんかいいなあ。格好いい」とか思ってしまいます。
女性と組み合わせると、なんだかクルマの魅力が三倍増しに思えてしまうのは私だけでしょうか(笑)
今年の89、90冊目。
高田崇史氏作「カンナ 出雲の顕在」
大化の改新時に葬られた歴史的な事実の書かれた古文書を巡る争いを描いたこのシリーズも、主要人物が死んだりとついにクライマックスに突入していってる感じですね。
米澤穂信氏作「儚い羊たちの祝宴」
ちょっと江戸川乱歩が思い出されるような不気味な感じがよく出ている短編集でした。どの話も最後の一文にぞっとさせられます。それにしても実力があるというか、引き出しの多い作家さんですね。