土曜日朝まで崩れていた天気が昼から持ち直し、日曜日は寒いけれど良い天気になっていました。
今年は例年よりちょっと紅葉の時期が早く、その日曜が見頃との報道を見て今のうちに行っておかねばと思い、早朝からちょっと近くのスポットに行ってきました。
街路樹などもキレイに色づいていますが、やはりどうせならモミジをじっくり眺めておきたいですからね。
行った先は京都洛西にある大原野神社です。
朝7時前の早朝でしたがしっかり駐車料金はお支払いしました(笑)
この神社は参道などにたくさんモミジが植わっているのですが、ちょっとまだ紅葉真っ盛りというには早かったようです。
それでもあちこちで赤や、
黄色、
ムラサキなど、
様々な色合いになった紅葉を楽しむことが出来ました。
こうしてじっくり見てみると、モミジの葉の色ってバラエティに富んでますよね。
大原の神社のトナリに正法寺というお寺がありそちらもキレイな紅葉が見られそうでしたので、ついでに行ってみました。
橋の欄干や塔の朱色と紅葉の色が合わさって、とても華やかな感じがして良かったです。
こちらでも紅葉に見とれながらうろうろしていると、ふと目についたものがありました。
花のことはよくわからない私は「ん?もう梅でも咲いてるのかな・・・」など思いながら近づいて見てみました。
なんと、桜が咲いていました。
小さな木が一本あるだけでしたが、しっかりした花を咲かせていました。
どうやらこの桜、「ヒマラヤザクラ」というそうです。
「なるほど冬の初めに咲く桜なのか」と思いつつ、「ヒマラヤの初冬だったら日本の真冬より余程寒いだろうし、しかも日本はまだ秋だよなあ」なんて考えていました。
まあなんであれ、紅葉を見に来てオマケに桜まで観賞できたのはラッキーでしたかね(^^)