ＣＯＶＥＲ ＨＡＬＬ ＴＯＵＲ２００７ 札幌厚生年金会館 12/8（土）
今年３度目となる北の大地へと行って来ました。
今回の旅の友は大阪のＳさん。Ｓさんとは何度も旅を共にして頂いているが、
出会いは０５の１０周年島根。出会って初めての日にＬＩＶEの開演まで時間があるからと、温泉に行き、いきなりに初対面の日から裸のお付き合いをしてしまった。
伊丹から千歳へ
、ＪＲで目的地の札幌へと移動。
伊丹空港でお馴染みの大阪のまさ友サンとも出会う。
札幌はきっと極寒だろうと懐炉もスタンバイして、寒いのを相当覚悟して臨んだ。
で、札幌に到着したら、予想を反して結構温かった。
ホテルに荷物を預けて、昼ご飯の相談。
私のリクエストの応えて頂き、札幌には何度も来ているけれど北海道が発祥の地と言われている「スープカレー」を食べた事がないから食べたくて・・・でも何処のお店が良いのか解らず、タクシーの運転手さんに聞こうと、タクシー
に乗りスープカレーの美味しいお店に連れて行って頂いた。
タクシーの運転手さんはさすが物知りデス。
行列の出来る人気のお店へと案内してもらった。
昼はとっくに過ぎているのに、店内は満席で待ち時間２０分と言われたけど、お客さんが食べているスープカレーを見ていると待っても食べたいって感じ。
待つ程に期待で胸が膨らむ、ようやく呼ばれてテーブルへと案内される。
メニューは沢山あるので迷うけれど・・・お店の人気メニューのチキンの骨付きももが丸ごと食べられるスープカレーを注文。辛さも調節してもらえるが初心者なので中辛で。スープもあっさりとこってりとあると説明され、Ｓさんが“あっさり”、私は“こってり”を注文。
大きな器に大きなクリスピーチキンが～アスパラも１本丸ごと素揚げにしてあり、北海道のジャガイモも丸ごと～茄子にズッキニーにパプリカと彩も美しい、こくのあるスープはスパイシーで辛さが食欲をそそる。サフランライスも絶品。
もうチキンが、皮がパリッ、中はジュシーでメチャまいう～デス。
ボリューム満点で￥９５０－は安い！
デザートも注文。美味しさでとろけて恍惚になると言うチラシに食べなきゃーと、「ラムレーズン入りのプリン」￥３００－
プリンは実は苦手のＳサンも絶賛だった。ラム酒の味わいが濃厚でありながら、なめらかな口どけで美味しい～を連発しながら大満足。
いや～まさやんを満喫する前に絶品のスープカレーとラムレーズンプリンの虜になってしまった。
開演まではかなり時間はあったが、ホテルに戻るのもねえ～と会場へとタクシーで向かう。
厚生年金会館は去年の侍ツアーで来たので２度目。
会館には入れないのでの隣のホテルのロビーでしばし休憩しつつ、まさやん話で時間を費やす。
すると偶然に神戸から又旭川に引っ越して来たＭサンと出会う
。
全国旅してると・・こんな偶然も結構多い。
１６：００から始まるグッズの先行販売に並び、お目当てのグッズを購入。
先行販売に並んでると、イベンターの方が本日のご当地ＳＯＮGの「北海道/札幌と言えば・・一言で」の紙が配布され戴き、迷わずに「スープカレー」と書いた。
本日は土曜日なので開演時間が早い。
入場列の並び入場。本日のチケットはＳさんが取って頂いた。１階席２５列。ステージに向かって左寄りの席。
双眼鏡とメモ用のノートとペンを準備し開演を待つ。
今日も定刻の６時を少し過ぎて開演。
暗転になると会場からは拍手と歓声が湧き起る。
まさやんが最初に登場してキタローさん、ゲンちゃんと続いて登場。
名古屋と同じ衣装で淡いパープルにシャツに銀ラメのネクタイ、黒っぽいＧパンの白に黒いリボンの帽子。髪が少し膨らみ、伸びている感じ。名古屋よりも体型が少しふっくらした様にも感じた。
本日のMENU 
1.ストリッパー（沢田研二のカバー）
2.ソノラマ
3.M
4.あなたに会えてよかった
5.あの鐘を鳴らすのはあなた（和田あきこのカバー：ゲンタ＆まさやん）
6.Sweat Memories（アカペラで）
7.アンダルシアに憧れて
カバーも良いけどカレーもねとキタローさん、まさやんが言い
8.ドミノ
MC
9.ケンとメリー～愛は風のように～
10.レイトショーへようこそ
11.True Colors
12.Englishman In New York
13.週末には食事をしよう
色とりどりの大きな蝶ネクタイをして・・まさやんが赤、キタローさんが青、ゲンちゃんが金の蝶ネクタイ。
14.「スープカレー」（即興で作った曲。ウクレレでハワイアン調）
15.Raindrops Keep Fallin’On My Head
16.Daydream Beliver
ものマネとカバーの違いの講座？
北海道にちなんでと「田中邦衛」の物まね。森本レオ。
長淵剛、久保田利伸。
17.トランジスタラジオ
18.大きな玉ねぎの下で（エレピの弾き語り）
19.コイン
20.ステレオ
21.苦悩のマタニティー
22.ヤサ男の夢
23.アドレナリン
アンコール＃１
３人お揃いの黒のスーツ姿に黒のサングラス。（ブルースブラザーズ風）
1. Respect
2. さらば恋人
3. Superstition
4. はじめてのチュー
5. Just The Way you are（Vo.キタロー）
6. Just The Two Of US
7.坊主＆パーマのテーマ（DEEP PURPULEのSMOKE ON THE WETERの替え歌）
8. All My Loving
アンコール＃２
ツアーTのジュークボックスのイラストのグレーに着替えて
インマイキッチン
いかれたBaby
札幌も１曲目で即座にスタンディング。
１曲目がアッパーな「ストリッパー」ですからね。このパートは展開が早いから、目まぐるしく曲が変わるので、戸惑う暇もなくイキナリ会場も否応無しにヒートアップとクールダウンの両方を体験させられてしまう。
アンダルシアではキタローさんが楽しそうに軽快にステップしながらベース
最初のＭＣ・・・
ま：どうも（と元気よく）・・・こんちわ（と可愛く）・・山崎まさよしデス。（と水を飲み、タオルで汗を拭う）今日はカバーホールツアーへ、ようこそお越し下さいました。すっかり寒くなりまして、札幌の方ではインフルエンザも流行っていると聞いておりますが、お体の方は大丈夫でしょうか？（少しカシコマッタ硬めのトーク）。少し遠いんでね、カシコマッテしまいますが、このセットはジュークボックスで、何と名前が「ワンモアタイム」。今日はお店に来た様な感じで最後までごユックリお楽しみ下さい。（拍手）
もうね９曲目から１２曲目までの流れは本当に素晴らしいのは言わずとも解ってるよ～何度も同じ事言わんといて～と言われるでしょうが、札幌の「True Colors」と「週末・・・」は特に素晴らしかったデス。
このパートは山崎まさよしのボーカリストとしての極上の世界にとひき込まれて魅了されてしまう。余りにも素敵で会場の熱をクールダウンしながら、静寂の中で聴き惚れている感じです。
カバーなのに、もうすっかり山崎色に染められている。
一転してマーサ＆パンチラスのステージではお笑いトリオさながらのコントの様な楽しいステージが展開。
大きな蝶ネクタイ姿にウクレレのマーサはとってもキュートです。
キ：（ゲンちゃんに）何で坊主辞めたの？
ゲ：何でだろうね。
ゲ：（まさやんに）カバーアルバム２枚も出したのか？
ま：２枚も出されたんだよ～
ゲ：今年新曲出してないよな？あ～（会場にも同意を求めて）セェノー
会：あ～（ゲンちゃんの言葉に納得する様に）
ま：（会場の反応に）同調するんじゃ無い（笑）
ゲ：曲なんか簡単だと思ってるだろ？（会場に向かって）
ま：大変だよ～
キタローさんが今日も助け舟の様に事前にお客さんから募集した「一言で北海道/札幌と言えば」の一言アンケートボックスを出し、歌詞を決めて行く。
タイトルは「スープカレー」
「ファイターズ優勝」「コンサドーレＪ１昇格」「白い恋人」「スープカレー」
この題目が書かれたホワイトボードを見ながら、しばしウクレレをポロポロ弾きながら、考えてるまさやんの姿が本当に可愛いんですよね。
ゲ：さあ、お待たせしました・・山崎まさよし新曲・
ま：早いよ～
と言われ、ゲンちゃんも気を利かせてＭＣ引っ張る～引っ張る～
そして出来上がった新曲は
♪ファイターズ優勝オメデトウ～コンサドーレＪ１昇格オメデトウ～愛しい白い恋人と一緒にスープカレー、一緒にスープカレー、一緒にスープカレー～～♪
お見事～って感じで会場から大きな拍手を貰い、得意気なマーサもお茶目でした。
Raindrops Keep Fallin’On My Headでは自称パンチラがビニール傘をさしながらダンスしたり、ゲンちゃんことスも踊る～
Daydream Beliverはマーサのウクレレとパンチラのピアニカ、スは波マシーンも登場させて雰囲気作りに一役買い、３人のコーラスも絶妙でほのぼのした雰囲気で和ませてくれました。
続いては物マネとカバーの違いの講座？？
スの物まねとカバーに違いについての質問にマーサが答える
北海道にちなんで田中邦衛の物マネ。
田中邦衛を森本レオでカバーしてと森本レオの物まね。
スから「昨日の夜の飲み会で長淵剛をやてたよな？」と振られ、困って苦笑いしなが長淵剛の物まねで、長淵は全部オで歌えるとトンボを「おーおーおおー」と照れくさそうに腕を上げたりしながら振り付け付きで歌って、その後、久保田利伸は「よ」で全部歌えると「ラ・ラ・ラＬＯＶE SONG」の触りだけ「よ」で歌い、似てない～～とずっこけてました。
いや～とってもお茶目で可愛いマーサでした。
本日の「玉ねぎ」のエレピはキタローさん側なんですが正面を向いて設置してあり、まさやんは会場に向いてエレピでの弾き語りで聴かせてくれました。
名古屋では初めてだったので緊張が伝わる様な感じもしたけど、今日は余裕も感じられ、一層心に染みて、玉ねぎだけに目にも染み、感動して涙がポロポロ零れました。
玉ねぎはまさやんが歌うと、切なさ倍増でエレピでの弾き語りと云う音のシンプルさが優しい歌声を引き立たせて、もうこの演出も心憎いばかりに素敵デス。
マタニティーではステージのかなり前まで出てエレキを悪戯っぽい視線を送りながら歪ませて弾く所はキャーって位に男っぽくてカッコイイです。
ヤサ男ではお馴染みの手拍子で会場も一体となり応え、まさやんは「札幌＾」と叫び、イェイ～のコール＆レスポンスも嬉しそうでした。
ＡＬＬ ＭＹ ＬＯＶＩＮＧ 練習しやはったのかな？本日は歌詞飛びや忘れも無くて完璧なＡＬＬ ＭＹ ＬＯVINGでしたよ～カッコイイ～
最後のアンコールで登場すると会場の端から端まで歩き、手を振ってくれました。
そしてステージの中央の位置に戻る時、腰の辺りをポンポンと叩き腰が痛いよ～って感じのリアクションに会場からは「大丈夫？」と心配する声がかかっていました。
ま：北海道には“ケンとメリーの木”があると聞いていますが・・
会場のノーリアクションに
ま：知らないのか？（この言い方も可愛かった）愛と風の様になんですが、１９７２年のスカイラインのＣＭソングで、僕が未だ１歳の時で、その当時非常にスタイリッシュだったＣＭで、ハーフの様な顔をした二人で・・僕はＹｏｕ ｔｕbeで見たんですけど、ハーフの様な顔したですね、あれはアウトドア派って言うんですか？愛のスカイラインって言うコピーがあったんですが・・・ご存知ですか？知ってる訳なんですが。あの新しい車は７００万位するそうで、高いですね。もうちょっと安せえよって話なんですが・・・あんなに車が高くなるとスタイリッシュもへったくれもありませんよね。え～それでですね。未だ喋るんかい？って事ですが（笑）
それでまあカバーなんですが、スティングさんとか、会った事ありませんが、プリンセスプリンセスさんとかですね。今回「Ｍ」はね、ブルース調にしてみたんですが、女性の歌詞って言うのは男性が歌うとね、「いつも一緒に居たかった、隣で笑ってたかった・・」ちっと俺が言うと、さぶイボがね、それでブルース調にしてみたんですが、ブルースと言うのは昔からカバーの連続でございます。もう作った人は生きてないけれど、戦前の頃のお話ですが。ブルースが未だに若い人に受け継がれて歌い続けられて行く。スウィートホームシカゴなんてのも実はロバートジョンソンの曲なんですが、色んな人がカバーして未だにスタンダードな曲ですしね。（ギターがコンとマイクスタンドにあたる）もうイッパイ在り過ぎて解らへんもん。ラップとかね（ラップでヨーヨーと少しだけ歌ってくれる）
ボトルネックを指にして、カッコイイスライドギターのコードを奏でながら始まる「インマイキッチン」も素敵でした。
そしてキタローさんとゲンちゃんを呼び
ま：邦楽の最後に入ってる曲でフィッシュマンズのカバーで「イカレタＢａｂy」なんですが、一緒にツアーを回らせて（回らせてが上手く言えずもごもごとなり、何度も言い直してるのも可愛かった）もらってですね。皆さん今日は一つ学習して帰ってもらいましょう“良い物は単純で深い”。やっぱり最近の歌は情報量が多いですから、言葉も多いんですから、日本語って言うのは英語と比べて非常に美しい部分がイッパイあるんですよね。カバーするにあたってそういう事が受け継がれて行けば良いなと思っています。
そんな熱いまさやんの蘊蓄の有る話を聞いた後の「イカレタＢａｂｙ」は今日も心を揺さぶられ、突き刺さり、大粒の涙が止まらなかった。
最後はありがとうと言い、ステージの端っこでピースした指で投げキッスも２回飛ばしてくれて、サンキュー山崎シェフ～今宵もお腹イッパイの幸せをご馳走様～って感じでした。
終演後はお決まりで札幌来たなら、ススキノでしょ～とススキノで関西・関東のまさ友さんと合流させて頂き打ち上げて
北の大地の美味しい食材とお酒も戴いて、楽しい宴は延々と深夜まで続き、最後は名物の絶品「油そば」
（汁なしラーメン）で締めくくりましたとさ～
いや～長い１日でしたが、翌日も札幌市内観光を元気に回り、良く歩き、良く食べて夕方の飛行機で夜遅く京都に無事に帰って来ました。
晴男から雪男になららへんか心配してたけど、９日の朝はちらちら雪がまったけど、思ってたよりも暖かい１２月の札幌は楽しいく美味しい思い出と極上のＬＩＶEでハッピーエンドとなりましたとさ～旅の友のＳサンには本当にお世話になりました。
次回は大阪レポの予定です～
誤字脱字勘弁あれ～取り敢えず覚えてる範囲の札幌レポと言う事です。
絵文字も無しで後日修正します。
明日から又仕事ですから。。。
今年３度目となる北の大地へと行って来ました。
今回の旅の友は大阪のＳさん。Ｓさんとは何度も旅を共にして頂いているが、
出会いは０５の１０周年島根。出会って初めての日にＬＩＶEの開演まで時間があるからと、温泉に行き、いきなりに初対面の日から裸のお付き合いをしてしまった。
伊丹から千歳へ
、ＪＲで目的地の札幌へと移動。伊丹空港でお馴染みの大阪のまさ友サンとも出会う。
札幌はきっと極寒だろうと懐炉もスタンバイして、寒いのを相当覚悟して臨んだ。
で、札幌に到着したら、予想を反して結構温かった。
ホテルに荷物を預けて、昼ご飯の相談。
私のリクエストの応えて頂き、札幌には何度も来ているけれど北海道が発祥の地と言われている「スープカレー」を食べた事がないから食べたくて・・・でも何処のお店が良いのか解らず、タクシーの運転手さんに聞こうと、タクシー
に乗りスープカレーの美味しいお店に連れて行って頂いた。タクシーの運転手さんはさすが物知りデス。
行列の出来る人気のお店へと案内してもらった。
昼はとっくに過ぎているのに、店内は満席で待ち時間２０分と言われたけど、お客さんが食べているスープカレーを見ていると待っても食べたいって感じ。
待つ程に期待で胸が膨らむ、ようやく呼ばれてテーブルへと案内される。
メニューは沢山あるので迷うけれど・・・お店の人気メニューのチキンの骨付きももが丸ごと食べられるスープカレーを注文。辛さも調節してもらえるが初心者なので中辛で。スープもあっさりとこってりとあると説明され、Ｓさんが“あっさり”、私は“こってり”を注文。
大きな器に大きなクリスピーチキンが～アスパラも１本丸ごと素揚げにしてあり、北海道のジャガイモも丸ごと～茄子にズッキニーにパプリカと彩も美しい、こくのあるスープはスパイシーで辛さが食欲をそそる。サフランライスも絶品。
もうチキンが、皮がパリッ、中はジュシーでメチャまいう～デス。
ボリューム満点で￥９５０－は安い！
デザートも注文。美味しさでとろけて恍惚になると言うチラシに食べなきゃーと、「ラムレーズン入りのプリン」￥３００－
プリンは実は苦手のＳサンも絶賛だった。ラム酒の味わいが濃厚でありながら、なめらかな口どけで美味しい～を連発しながら大満足。
いや～まさやんを満喫する前に絶品のスープカレーとラムレーズンプリンの虜になってしまった。
開演まではかなり時間はあったが、ホテルに戻るのもねえ～と会場へとタクシー
で向かう。厚生年金会館は去年の侍ツアーで来たので２度目。
会館には入れないのでの隣のホテルのロビーでしばし休憩しつつ、まさやん話で時間を費やす。
すると偶然に神戸から又旭川に引っ越して来たＭサンと出会う
。全国旅してると・・こんな偶然も結構多い。
１６：００から始まるグッズの先行販売に並び、お目当てのグッズを購入。
先行販売に並んでると、イベンターの方が本日のご当地ＳＯＮGの「北海道/札幌と言えば・・一言で」の紙が配布され戴き、迷わずに「スープカレー」と書いた。
本日は土曜日なので開演時間が早い。
入場列の並び入場。本日のチケットはＳさんが取って頂いた。１階席２５列。ステージに向かって左寄りの席。
双眼鏡とメモ用のノートとペンを準備し開演を待つ。
今日も定刻の６時を少し過ぎて開演。
暗転になると会場からは拍手と歓声が湧き起る。
まさやんが最初に登場してキタローさん、ゲンちゃんと続いて登場。
名古屋と同じ衣装で淡いパープルにシャツに銀ラメのネクタイ、黒っぽいＧパンの白に黒いリボンの帽子。髪が少し膨らみ、伸びている感じ。名古屋よりも体型が少しふっくらした様にも感じた。
本日のMENU 1.ストリッパー（沢田研二のカバー）
2.ソノラマ
3.M
4.あなたに会えてよかった
5.あの鐘を鳴らすのはあなた（和田あきこのカバー：ゲンタ＆まさやん）
6.Sweat Memories（アカペラで）
7.アンダルシアに憧れて
カバーも良いけどカレーもねとキタローさん、まさやんが言い
8.ドミノ
MC
9.ケンとメリー～愛は風のように～
10.レイトショーへようこそ
11.True Colors
12.Englishman In New York
13.週末には食事をしよう
色とりどりの大きな蝶ネクタイをして・・まさやんが赤、キタローさんが青、ゲンちゃんが金の蝶ネクタイ。
14.「スープカレー」（即興で作った曲。ウクレレでハワイアン調）
15.Raindrops Keep Fallin’On My Head
16.Daydream Beliver
ものマネとカバーの違いの講座？
北海道にちなんでと「田中邦衛」の物まね。森本レオ。
長淵剛、久保田利伸。
17.トランジスタラジオ
18.大きな玉ねぎの下で（エレピの弾き語り）
19.コイン
20.ステレオ
21.苦悩のマタニティー
22.ヤサ男の夢
23.アドレナリン
アンコール＃１
３人お揃いの黒のスーツ姿に黒のサングラス。（ブルースブラザーズ風）
1. Respect
2. さらば恋人
3. Superstition
4. はじめてのチュー
5. Just The Way you are（Vo.キタロー）
6. Just The Two Of US
7.坊主＆パーマのテーマ（DEEP PURPULEのSMOKE ON THE WETERの替え歌）
8. All My Loving
アンコール＃２
ツアーTのジュークボックスのイラストのグレーに着替えて
インマイキッチン
いかれたBaby
札幌も１曲目で即座にスタンディング。
１曲目がアッパーな「ストリッパー」ですからね。このパートは展開が早いから、目まぐるしく曲が変わるので、戸惑う暇もなくイキナリ会場も否応無しにヒートアップとクールダウンの両方を体験させられてしまう。
アンダルシアではキタローさんが楽しそうに軽快にステップしながらベース
最初のＭＣ・・・
ま：どうも（と元気よく）・・・こんちわ（と可愛く）・・山崎まさよしデス。（と水を飲み、タオルで汗を拭う）今日はカバーホールツアーへ、ようこそお越し下さいました。すっかり寒くなりまして、札幌の方ではインフルエンザも流行っていると聞いておりますが、お体の方は大丈夫でしょうか？（少しカシコマッタ硬めのトーク）。少し遠いんでね、カシコマッテしまいますが、このセットはジュークボックスで、何と名前が「ワンモアタイム」。今日はお店に来た様な感じで最後までごユックリお楽しみ下さい。（拍手）
もうね９曲目から１２曲目までの流れは本当に素晴らしいのは言わずとも解ってるよ～何度も同じ事言わんといて～と言われるでしょうが、札幌の「True Colors」と「週末・・・」は特に素晴らしかったデス。
このパートは山崎まさよしのボーカリストとしての極上の世界にとひき込まれて魅了されてしまう。余りにも素敵で会場の熱をクールダウンしながら、静寂の中で聴き惚れている感じです。
カバーなのに、もうすっかり山崎色に染められている。
一転してマーサ＆パンチラスのステージではお笑いトリオさながらのコントの様な楽しいステージが展開。
大きな蝶ネクタイ姿にウクレレのマーサはとってもキュートです。
キ：（ゲンちゃんに）何で坊主辞めたの？
ゲ：何でだろうね。
ゲ：（まさやんに）カバーアルバム２枚も出したのか？
ま：２枚も出されたんだよ～
ゲ：今年新曲出してないよな？あ～（会場にも同意を求めて）セェノー
会：あ～（ゲンちゃんの言葉に納得する様に）
ま：（会場の反応に）同調するんじゃ無い（笑）
ゲ：曲なんか簡単だと思ってるだろ？（会場に向かって）
ま：大変だよ～
キタローさんが今日も助け舟の様に事前にお客さんから募集した「一言で北海道/札幌と言えば」の一言アンケートボックスを出し、歌詞を決めて行く。
タイトルは「スープカレー」
「ファイターズ優勝」「コンサドーレＪ１昇格」「白い恋人」「スープカレー」
この題目が書かれたホワイトボードを見ながら、しばしウクレレをポロポロ弾きながら、考えてるまさやんの姿が本当に可愛いんですよね。
ゲ：さあ、お待たせしました・・山崎まさよし新曲・
ま：早いよ～
と言われ、ゲンちゃんも気を利かせてＭＣ引っ張る～引っ張る～
そして出来上がった新曲は
♪ファイターズ優勝オメデトウ～コンサドーレＪ１昇格オメデトウ～愛しい白い恋人と一緒にスープカレー、一緒にスープカレー、一緒にスープカレー～～♪
お見事～って感じで会場から大きな拍手を貰い、得意気なマーサもお茶目でした。
Raindrops Keep Fallin’On My Headでは自称パンチラがビニール傘をさしながらダンスしたり、ゲンちゃんことスも踊る～
Daydream Beliverはマーサのウクレレとパンチラのピアニカ、スは波マシーンも登場させて雰囲気作りに一役買い、３人のコーラスも絶妙でほのぼのした雰囲気で和ませてくれました。
続いては物マネとカバーの違いの講座？？
スの物まねとカバーに違いについての質問にマーサが答える
北海道にちなんで田中邦衛の物マネ。
田中邦衛を森本レオでカバーしてと森本レオの物まね。
スから「昨日の夜の飲み会で長淵剛をやてたよな？」と振られ、困って苦笑いしなが長淵剛の物まねで、長淵は全部オで歌えるとトンボを「おーおーおおー」と照れくさそうに腕を上げたりしながら振り付け付きで歌って、その後、久保田利伸は「よ」で全部歌えると「ラ・ラ・ラＬＯＶE SONG」の触りだけ「よ」で歌い、似てない～～とずっこけてました。
いや～とってもお茶目で可愛いマーサでした。
本日の「玉ねぎ」のエレピはキタローさん側なんですが正面を向いて設置してあり、まさやんは会場に向いてエレピでの弾き語りで聴かせてくれました。
名古屋では初めてだったので緊張が伝わる様な感じもしたけど、今日は余裕も感じられ、一層心に染みて、玉ねぎだけに目にも染み、感動して涙がポロポロ零れました。
玉ねぎはまさやんが歌うと、切なさ倍増でエレピでの弾き語りと云う音のシンプルさが優しい歌声を引き立たせて、もうこの演出も心憎いばかりに素敵デス。
マタニティーではステージのかなり前まで出てエレキを悪戯っぽい視線を送りながら歪ませて弾く所はキャーって位に男っぽくてカッコイイです。
ヤサ男ではお馴染みの手拍子で会場も一体となり応え、まさやんは「札幌＾」と叫び、イェイ～のコール＆レスポンスも嬉しそうでした。
ＡＬＬ ＭＹ ＬＯＶＩＮＧ 練習しやはったのかな？本日は歌詞飛びや忘れも無くて完璧なＡＬＬ ＭＹ ＬＯVINGでしたよ～カッコイイ～
最後のアンコールで登場すると会場の端から端まで歩き、手を振ってくれました。
そしてステージの中央の位置に戻る時、腰の辺りをポンポンと叩き腰が痛いよ～って感じのリアクションに会場からは「大丈夫？」と心配する声がかかっていました。
ま：北海道には“ケンとメリーの木”があると聞いていますが・・
会場のノーリアクションに
ま：知らないのか？（この言い方も可愛かった）愛と風の様になんですが、１９７２年のスカイラインのＣＭソングで、僕が未だ１歳の時で、その当時非常にスタイリッシュだったＣＭで、ハーフの様な顔をした二人で・・僕はＹｏｕ ｔｕbeで見たんですけど、ハーフの様な顔したですね、あれはアウトドア派って言うんですか？愛のスカイラインって言うコピーがあったんですが・・・ご存知ですか？知ってる訳なんですが。あの新しい車は７００万位するそうで、高いですね。もうちょっと安せえよって話なんですが・・・あんなに車が高くなるとスタイリッシュもへったくれもありませんよね。え～それでですね。未だ喋るんかい？って事ですが（笑）
それでまあカバーなんですが、スティングさんとか、会った事ありませんが、プリンセスプリンセスさんとかですね。今回「Ｍ」はね、ブルース調にしてみたんですが、女性の歌詞って言うのは男性が歌うとね、「いつも一緒に居たかった、隣で笑ってたかった・・」ちっと俺が言うと、さぶイボがね、それでブルース調にしてみたんですが、ブルースと言うのは昔からカバーの連続でございます。もう作った人は生きてないけれど、戦前の頃のお話ですが。ブルースが未だに若い人に受け継がれて歌い続けられて行く。スウィートホームシカゴなんてのも実はロバートジョンソンの曲なんですが、色んな人がカバーして未だにスタンダードな曲ですしね。（ギターがコンとマイクスタンドにあたる）もうイッパイ在り過ぎて解らへんもん。ラップとかね（ラップでヨーヨーと少しだけ歌ってくれる）
ボトルネックを指にして、カッコイイスライドギターのコードを奏でながら始まる「インマイキッチン」も素敵でした。
そしてキタローさんとゲンちゃんを呼び
ま：邦楽の最後に入ってる曲でフィッシュマンズのカバーで「イカレタＢａｂy」なんですが、一緒にツアーを回らせて（回らせてが上手く言えずもごもごとなり、何度も言い直してるのも可愛かった）もらってですね。皆さん今日は一つ学習して帰ってもらいましょう“良い物は単純で深い”。やっぱり最近の歌は情報量が多いですから、言葉も多いんですから、日本語って言うのは英語と比べて非常に美しい部分がイッパイあるんですよね。カバーするにあたってそういう事が受け継がれて行けば良いなと思っています。
そんな熱いまさやんの蘊蓄の有る話を聞いた後の「イカレタＢａｂｙ」は今日も心を揺さぶられ、突き刺さり、大粒の涙が止まらなかった。
最後はありがとうと言い、ステージの端っこでピースした指で投げキッスも２回飛ばしてくれて、サンキュー山崎シェフ～今宵もお腹イッパイの幸せをご馳走様～って感じでした。
終演後はお決まりで札幌来たなら、ススキノでしょ～とススキノで関西・関東のまさ友さんと合流させて頂き打ち上げて
北の大地の美味しい食材とお酒も戴いて、楽しい宴は延々と深夜まで続き、最後は名物の絶品「油そば」（汁なしラーメン）で締めくくりましたとさ～いや～長い１日でしたが、翌日も札幌市内観光を元気に回り、良く歩き、良く食べて夕方の飛行機で夜遅く京都に無事に帰って来ました。
晴男から雪男になららへんか心配してたけど、９日の朝はちらちら雪がまったけど、思ってたよりも暖かい１２月の札幌は楽しいく美味しい思い出と極上のＬＩＶEでハッピーエンドとなりましたとさ～旅の友のＳサンには本当にお世話になりました。
次回は大阪レポの予定です～
誤字脱字勘弁あれ～取り敢えず覚えてる範囲の札幌レポと言う事です。
絵文字も無しで後日修正します。
明日から又仕事ですから。。。