六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

COVER HALL TOUR2007.11/18 仙台

2007-11-20 01:31:10 | Weblog
COVER HALL TOUR2007 11/18仙台サンプラザホール

仙台に行って来た。
飛行機が8:05の便だったので、この日は4:30に起床し5:30過ぎに家を出た。
街は未だ闇の中で、日曜日と言う事もあり静まりかえっている。
この日の京都もかなり冷え込み寒かった。
予定居通りに伊丹空港には7:10に到着。
いつの間にか夜は明けて朝の日差しが眩しかったがやっぱり寒い。
衣替え出来てなくて・・毛糸の物が無くて、取り敢えずコートだけは引っ張り出したけど、結構薄着での仙台入りは不安がよぎる。
空港で大阪のSさんと偶然出会い、使い捨てカイロを戴き助かった。
飛行機は予定通り運航。仙台空港からJRで移動。空港から仙台市内迄は快速に乗れば30分もかからず、空港から近いのが有難い。
京都も寒かったが、さすがに東北仙台は身が縮まる寒さだった。
Sさんと別れ、先にホテルへと向かいチェックインを済ませ、荷物を預けて遅れて到着する千葉のRさんとTさんを待つ。二人が到着したのは11:30を過ぎていた。
お昼御飯食べに行こう~と、仙台来たならやっぱ「牛タン」って事で以前にも行った牛タン屋さんへと向かう。途中で東京のTさん、横浜のFさんから連絡があり合流し一緒に牛タンランチ。
人気のお店なので、入れるか心配だったが運良く5人一緒のテーブル席に着く事が出来た。
ランチメニューはどれも美味しそうで迷う。私は牛タンが丼イッパイにのってる牛タン丼。
テールスープも絶品。牛タンは柔らかくてこちらは文句無しに美味しかった。
昼間やのに。TさんとSさんが「ビール飲もう」って言わはり、便乗して私も~と普段では有り得ないけどね、生ビールも飲み早々と乾杯したりなんかして・・再会を喜びあい、既に打ち上げ?って感じの盛り上がりで、牛タン三昧ランチタイムとなった。Tさん、Fさんは先にホテルへ戻られ、私たち3人は会場の下見に行った。
開演までは未だかなり時間があるので、一旦ホテルまで戻るつもりで歩いていたが、寒くて・・会場とホテルは駅を挟んで反対の方向で、ちょっとメゲテ、途中にあったCaféで休憩。
Caféは結構お客さんが多くて、入口近くの席しか空いて無かった。そしたらドアが開く度に風が入り、冷える冷える。北国だからか、膝かけなんてのもお店にはあり貸してもらえるので3人で膝かけ借りて寒いねえ~と言いながらお茶して、結局ホテルまで歩く元気が無く、開場近くまでの時間をCaféで過ごした。
歩道の落ち葉が風にさらわれて行く様が一層北国に居る事を知らしめてくれているかの様である。
マフラーして手袋してCaféを出て、会場へと向かう。
仙台には10周何のアリーナツアーで来たが、仙台サンプラザホールは初めてだった。
この日は1階のRブロックK列。
会場の構造が独特で、ステージを囲む様に半円の様に席が作られているのでどの席からでも見やすく作られている。コジンマリしていて武道館を小さくした様な印象。
思ったいたよりもステージが近い。

日曜日なので開演は17:30の予定。
少し遅れて会場が暗転となり開演。
まさやん、キタローさん、ゲンちゃんがステージに登場すると大きな歓声に包まれる。
まさやんはPRIME TIMEのCMの時の様なワインカラーのシャツ、Gパン、白に黒のリボンの帽子。シャツもGパンも体にフィットした感じなので体の線の細さが目立つ。
演奏の開始と同時にスタンディングになる。

本日のMENU
1.ストリッパー(沢田研二のカバー)
2.ソノラマ
3.M
4.あなたに会えてよかった
5.あの鐘を鳴らすのはあなた(和田あきこのカバー:ゲンタ&まさやん)
6.Sweat Memories(アカペラで)
7.アンダルシアに憧れて
8.ドミノ
MC
9.ケンとメリー~愛は風のように~
10.レイトショーへようこそ
11.True Colors
12.Englishman In New York
13.週末には食事をしよう

色とりどりの大きな蝶ネクタイをして・・まさやんが赤、キタローさんが青、ゲンちゃんが金の蝶ネクタイ。
14.「伊達政宗」(即興で作った曲。ウクレレでハワイアン調)
15.Raindrops Keep Fallin’On My Head
16.Daydream Beliver
17.トランジスタラジオ
18.月
19.コイン
20.ステレオ
21.苦悩のマタニティー
22.ヤサ男の夢
23.アドレナリン

アンコール#1
3人お揃いの黒のスーツ姿に黒のサングラス。(ブルースブラザーズ風)
1. Respect
2. さらば恋人
3. Superstition
4. はじめてのチュー
5. Just The Way you are(Vo.キタロー)
6. Just The Two Of US
7. All My Loving

アンコール#2
ツアーTのジュークボックスのイラストの黄色に着替えて
イン・マイ・キッチン
いかれたBaby

4曲目の「あなたに会えてよかった」はキタローさんのミニピアノの音色にまさやんの優しい歌声が曲の雰囲気に良く合う。
「アンダルシア」は今日も男っぽくて、間奏のハープがたまらなくカッコイイ。
“カバーも良いけどカレーもね”と云うSEが流れ、始まる「ドミノ」はイントロ長めで、エレキを気持ち良さそうにかき鳴らすまさやんに惚れ惚れする。

最初のMC
ま:どうも・・・(汗を拭く)
山崎まさよしデス。急に寒くなりまして・・
会:温めて~
会:カッコイイ~キャー
ま:(会場の声に笑い)タイミング悪い所での奇声は止めて下さい。
会:ごめんなさい
ま:謝らないで・・あの~え~今日はCOVER HALL TOURへようこそお越し下さいました(拍手)いろいろとチマタを賑わしてる・・そんな賑わしてないか・・まあこういったセットなんで皆さん、お店に遊びに来た様な感じでゆっくりとね、未成年は居るのか?(この言い方も独特の言い回しで可愛い)
会:居る~
ま:居るのか・・それでは父兄同伴と言う事で(笑)、知らない曲もあるとは思うが、最後までゆっくりとお楽しみ下さい。(拍手)
10曲目の「レイトショー」の前にギターをくるりと背中へ回して、パンディロを叩き、一瞬でリズムトラックを完成させてループさせる。
レイトショーはゲンちゃんのジャンベとキタローさんのタンバリン(?)とまさやんのアコギのシンプルな演奏だが、3人の作り出す絶妙なグルーブ感が堪能出来る。
この曲をギターを爪弾きながら、体でリズムを刻む様に揺れるまさやんがたまらなく色っぽい。
額を汗が濡らし、汗が流れる。
照明が今回のツアーでも本当に美しい。
静かに始まるTureColoresは歌が始まると、まさやんだけが、白いピンスポットに照らされ幻想的な世界が生まれる。

Englishman In New Yorkの前にアコギをチェンジ。
間奏のキタローさんのベースも素敵。
エレキに持ちかえ「週末」
イントロからカッコイイ。

シャボン玉ホリデーのテーマ曲が流れ蝶ネクタイをした、「まさ&パンチラス」のステージが展開・
本日の即興ご当地SONGのタイトルは「伊達政宗」
会場から事前に募集した「仙台と言えば一言」では今日は「伊達政宗」と「牛タン」に集中してネタ不足でちょっと困った様なまさやん。
仙台ご当地SONGはこんな感じ・・
「俺は独眼流~伊達政宗、俺は片目でも牛タンは2枚、俺は独眼竜伊達政宗~眼帯外したら3枚に増えた~3枚に増えた、3枚に増えた~」
「3枚に増えた」の部分は3人でハモッていて、お見事な新曲披露でした。
.Daydream Beliverでピアニカを演奏してるキタローさんのマイクが落ちて、落ちたマイクに向かってピアニカを演奏して屈みこむキタローさん。その姿にまさやんがウケテ、笑いがこらえ切れずに吹き出し、「何落としてんネーン」と突っ込んでました。
ものマネとカバーの違いの説明では
ま:今は歌ってはいけない“おふくろさん”うわ~変な事言うてしもた・・やった事ないのに~
森進一の顔マネしながら「おふくろさん」
会場も大喜びでした。
ルパン三世、の物まねとカバーでのルパン三世をやり、会場から「誰?」と声がかかり、まさやん笑って「いや、カバーやからものマネじゃないのよ~」と返したり・・
今日は会場の声も拾って、お客さんのレスポンスも楽しんではる感じ・・
和田あきこで「月明かり」も歌ったりと今日もものマネ大放出、大サービスでした。お茶目ですよね。

マタニティーではステージの前でエレキをかき鳴らすパフォーマンスに会場はキャ~と言う悲鳴が出る位に興奮。
ヤサ男ではカズーを吹く時にもお茶目なポーズして、それが又可愛くて・・・
ヤサ男から間髪入れずに「アドレナリン」が始まる展開もかっこ良くて、会場の熱も上昇。

アンコールではリクエストには一切応えない「BEST HIT USO」
ブルースブラザーズ風の衣装に黒いサングラスの3人。
今日もまさやんの上着が大きくて、それが又愛嬌を感じて可愛い。
RespectはCDもカッコイイけど生は更にカッコイイ。
ゲンちゃんのドラムソロ、キタローさんのベースソロ、まさやんのギターソロのパートがあり、それぞれのパートがマジでカッコイイから、本当にこの3人は最強最高の3ピースバンドだ。
はじめてのチューを歌うまさやんは楽しそうで、聴いていても顔がニヤケてしまう。

最後のアンコールの前のMCでは・・
ま:今日は乾燥してませんか?急に寒くなってね~乾燥すると水でね・・(水を飲む)
カバーと言えば外せないのがブルースで。
会:ひぇー(喜びの声、何かやってくれるのかと期待の声の様でもあり・・)
ま:(そんな会場の声を受けて)いや・・あえて外しますけど(笑)
会:やろうやー
ま:ブルースと言えばロバートジョンソン。
ミシシッピーのデルタブルースの話からブルースがどんな風に変遷を辿ったかを説明して、
イン・マイ・キッチンをスライドギターで聴かせてくれた。
いかれたBabyの前に「良い物はシンプルでも伝わると言うのが良い物だと思う」と。
この曲がラストって言うのが、にくいデス。
歌詞も最後にアカペラで歌い終わるという演出も、どうしても泣けてしまうもん。
いかれたBabyでまさやん、ハーモニカを忘れていたんですが、その事に気づき、タイミングを見て一瞬にしてハーモニカホルダーをひょいと首にかけたんですが、見事な早業って感じで、思わず「お見事~」と拍手したくなりました。そしてちゃんと切ないハープのメロディーを奏で心を感動で優しく包んでくれました。
会場の構造からかステージとの距離が近く感じ、まるでLIVEハウスみたいだと千葉のTさんが話してくれたけど、そんな風に錯覚してしまう位の素敵な会場でした。

そして本日はピースした指を唇に当てて投げキッスのサービスもありました。
キャーって感じでした。

会場を出たら霙交じりの雨が降っていた。
寒かったけれど、まさやんの笑顔と素晴らしい歌声で心はポカポカ。
2時間程の短いステージなのにね、色んなまさやんがぎゅっと詰まった今回のツアーは満腹・満足感イッパイです。
今宵も山崎シェフにメロメロのまま余韻に浸るべく、街に繰り出し5人で打ち上げて尽きない話で盛り上がった仙台でした。
関西人は私だけで、あとの4人は皆さん関東の方なのに、何故か関西弁が飛び交うから、不思議。
すっかり関西ナイズされてはるのも、まさやんの影響かな?
今朝はうっすら道路は雪化粧してたとか・・
やっぱり、まさやんは雪男かも~
これからのツアー参加の方は雪にご注意下さい。

では・・・夜も更けてきたのでこの辺で、アディオス~
次は名古屋レポの予定デス。

COVER HALL TOUR2007.11/11 福岡

2007-11-12 21:36:06 | Weblog
COVER HALL TOUR2007 11/11(SUN)福岡サンパレス

広島から深夜に自宅に一旦帰宅して、チョコッとお家の用事をして、何時も早寝の母が帰るのを待ってくれていたのか、帰る迄気になり眠れなかったのか起きてきたので少しお喋りしたり・・・広島レポを作成終了した頃に旦那さんが私が居ないから呑みに出かけたらしく酔っ払って帰って来て~
仕様がないからお着替え手伝い~着替えたら旦那さんはそのまま見事に瞬間的に夢の世界に入り、イビキかいて寝てしまった。
私が寝たのは午前3時半だったかな?
早朝母に起こされ、6:30起床。もうちと寝させて欲しかったけど・・まあ良いか。早起きは三文の得と思う事にして何か良い事あるかもね?って考えて潔く起床。
旅支度してなくて・・・荷造りって程でも無いけど、リュックに荷物を詰めて、アッと言う間に完了。
チケットを譲って頂く長崎のKさんと連絡取れず、少々不安だったけど、ようやく朝にメールのお返事が来て安堵。
母と朝食してたら、出かける間際に二日酔いの旦那さんが目覚め、朝食食べる~と言うから、慌てて準備して、行って来ますと言って、最寄り駅へと向かう。

福岡へは飛行機。それも関西空港からの便。
遠い・・ホンマに遠い。
でも福岡一泊で2万円の超格安ツアーだし、仕方ない。交通費の節約の為に大阪から関空快速に乗る。京都から関空までの特急「はるか」は便利で楽やけど、私には高すぎるから~
飛行機は焦る気持ちとは裏腹に遅れていた。
予定より20分余り遅れ、待ち合わせの博多に着いたら3時半位。
今日もまた友達を随分待たせた。
長崎のKさんとはほぼ1年ぶり。
最後に会ったのは去年のHMAツアーの国際フォーラム。
でも、まさ友さんって長い事会わなくても時空を超えて心は繋がってるミタイで、全く違和感なくて意気投合してしまうから不思議。
昨日の広島が暑く感じたので少々薄着で来たら、福岡は風が冷たくて寒かった。
私のホテルが博多駅前なのでチェックインして、Kさんの荷物も私の部屋へ一先ず置いて、会場へとバスで向かう。
会場に着くと、今日はお相撲の九州場所の初日らしく、力士の名前入りの旗が沢山はためいていた。
会場近くのコンビニで寒いから温かい物食べたいと思い、肉まんかったらオマケでミニ肉まんが2個も付いた。得した気分。
開場迄は未だ時間あるのでと会場の前の海岸で空腹を満たすべくお食事タイム。
冷たい潮風に少し身を縮めながら、寒い~を連発しつつオマケの肉まんまでシッカリ食べた。
海を見ながら暫くお喋りしたり海岸をお散歩したりしてたら時間はすぐに過ぎる。
エコママさんからもメールを頂戴し、会場前で再会。
地元福岡のまさやんが表紙のフリーペーパーを頂いた。感激~
会場では何時もの様に関西始め、全国のお馴染みのまさ友さんと出会う。
皆さんのまさやんへの想いの熱さが、また嬉しかったり・・ずっと同じ様にファンで居てくれる事が心強かったりする。
本日も昨日の広島と同じ位の2階席。
こんな席で申し訳ないと言うKさん。
とんでも無い、福岡はチケット取れない人イッパイ居てはるんやから、取って貰えただけで感謝感激やから~とお礼を言う。
私たちの席の隣がなんと知り合いの地元福岡のRさんご夫妻だった。ご夫婦でまさやんファン。
羨ましい~
こんな偶然もあるんやねと喜びあう。
そうそう福岡は立ち見の方も多かったですよ。

あ~また前置き長いよ~と苦情の声が・・
はーい本題にそろそろ入りますよ~

福岡も開演は少々遅れました。
暗転になり、鮎貝ケンさんのDJが流れ、3人が登場すると「わぁ~」と言う大きな歓声と拍手。
まさやんは、白っぽい縦じま模様のシャツ(今日は体にフィットしてない、やや大きめのシャツ)にネクタイ、黒っぽいGパン、白の帽子。

本日のMENU
1.ストリッパー(沢田研二のカバー)
2.ソノラマ
3.M
4.あなたに会えてよかった
5.あの鐘を鳴らすのはあなた(和田あきこのカバー:ゲンタ&まさやん)
6.Sweat Memories(アカペラで)
7.アンダルシアに憧れて
8.ドミノ
MC
9.ケンとメリー~愛は風のように~
10.レイトショーへようこそ
11.True Colors
12.Englishman In New York
13.週末には食事をしよう

色とりどりの大きな蝶ネクタイをして・・まさやんが赤、キタローさんが青、ゲンちゃんが金の蝶ネクタイ。
14.「すういと~(好きと言う博多弁)」(即興で作った曲。ウクレレでハワイアン調)
15.Raindrops Keep Fallin’On My Head
16.Daydream Beliver
17.トランジスタラジオ
18.月
19.コイン
20.ステレオ
21.苦悩のマタニティー
22.ヤサ男の夢
23.アドレナリン

アンコール#1
3人お揃いの黒のスーツ姿に黒のサングラス。(ブルースブラザーズ風)
1. Respect
2. さらば恋人
3. Superstition
4. はじめてのチュー
5. Just The Way you are(Vo.キタロー)
6. Just The Two Of US
7. All My Loving

アンコール#2
ツアーTのジュークボックスのイラストのグレーに着替えて
クロスロード
いかれたBaby

いきなりアッパーな「ストリッパー」ですから~福岡も1曲目からスタンディングです。
で、2曲目のソノラマの歌詞がどうも出てこない様で、ちょっと困ってる顔が可愛いナンテ思うのもファンの欲目かな~
まあ何とか上手く歌い出して無事ソノラマは終了。
4曲目の「あなたに会えてよかった」はキタローさんのおもちゃの様なミニピアノの奏でる優しい音がなかなか味わいがあります。
6曲目のSweet Memorisはまさやんは珍しくギターレスでアカペラで聴かせてくれます。
優しい歌声が会場に静かに広がって行く。
アンダルシアは今日もアグレッシブ。誰かが言ってたらしいけど「奇跡の人」の克己を思い出してしまうとか・・・解るなあと納得してしまう位ドラマのシーンが蘇るストーリー性の強い歌詞にまさやんの声がピタッとハマってとにかく文句無しのかっこ良さですよね。

最初のMCで・・
ま:チョッとのっけからビックリしましたね(ソノラマの歌詞忘れた事を言ってる)
今日はようこそお越し下さいました(拍手)
暑いの~(確かに会場は暑かったです。まさやんも汗ビッショリでした)
ジュークボックスの様なセットなんですけど、懐かしい曲もあり、何かお店に来た様な感じで楽しんで行って下さい。
9曲目の「ケンメリ」から12曲目の「English・・・・」までは、まさやんの素晴らしい歌声に酔いしれます。
うっとり聞き惚れて我を忘れる位の私服・・違う至福の時間が流れます。
お願い・・・話しかけないで~このままずっとずっとこの歌声に浸らせて~ナンテ気持ちになります。
とろける位に素晴らしい。
レイトショーで体を揺らしながら歌うまさやんは今日も色っぽくて・・・

週末・・・もね。熟成された感じで、この曲が出来てからもう10数年も経つんでしょうが、色褪せなるどころか、デビュー当初から天才より凄いと言われた所以が解るっつて感じです。
時を経てLIVEで曲は成長するんですよね。

蝶ネクタイをした「まさ&パンチラス」はお笑い芸人さながら。
本当に芸達者。ミュージシャンなのにこんな事まで、本当にオーディエンスをとことん楽しませてあげようって言うサービス精神満点です。
ゲ:まさ、カバーアルバム出したんだろ?
ま:いかにも~(侍口調で)タコにも~(ダジャレ??)
新曲やろうぜとゲンちゃんに言われ、歌詞がねえ~と言うまさやんに、本日もLIVE前にお客さんが書いた「博多といえば・・」と言う題目でもらった一言メモから歌詞を作る作業がステージで展開。
Aメロは「武田鉄矢」 Bメロは「男気」 サビは「通りもん」「せからしか」
で、山崎まさよし博多限定新曲お披露目~
タイトルは「すいとお~」(博多弁で“好き”と言う意味らしい)
ウクレレでハワイアン調の曲。
♪武田鉄矢の男気~辞めない3年B組~
武田鉄矢の男気~辞めない。。。??(ちょっと聞きとれませんでした(^_^;)
通りもん、せからしか~通りもん、せからしか~
なんですかコラ!♪
上手い!って感じで拍手喝采。

カバーと物まねの違いの説明では、ゲンちゃんの方を向いて一生懸命説明してるトコが凄く可愛かったですよ。
言うよりやった方が早いと言い、ルパン三世と銭型警部とコロンボ警部の物まねを披露。

キヨシローさんのカバーをと3人がステージの前中央の出て「トランジスタラジオ」を歌ってるのも凄く楽しそうでした。

会場からも「通りもん、せかあしか~」と歌われ。ちょっと次の曲の「月」に入りにくそうでしたが、とぼけた雰囲気から突然に涙を誘う様な場面への切り替えも、山崎まさよしの得意技ですから・・
次々目まぐるしく場面も曲も変わる変わる。
ステレオもアレンジがこのツアーから又変わってます。
マタニティーはエレキの歪みがカッコイイ。気持ち良さそうにエレキをかき鳴らし、ステージの前の方でパフォーマンス。
イエーイ、イエーイと掛声をかけて、ヤサ男の夢。
2階から見るとお客さんが全員揺れてる姿が圧巻で、見てるだけでも気持ちが高揚してくるJust The Two Of USの曲の最後に「ドラムはゲンタ~ベースはキタロー、歌うは山崎ま・さ・よ・し~」と3人でのハモリも絶妙。

アンコールの前にミラーボールが回り、会場全体がダンスホールの様にライトアップされ、思わず「ウワー」と歓声が漏れていた。
ジュークボックスの後ろからチョコット顔出していたずらっぽい表情でニッコリと一人で登場したまさやんは少年の様にも見えて可愛かったです。
ま:ありがとうございます。
(ボトルネックをはめ、キュイーンとスライドさせたギターの音で会場もOh-と感嘆の声)
先ほどうんちくを唱えましたが、僕の好きなブルースは詩はそのままでも色んな風にアレンジされてカバーして、例えばクラプトンがカバーしたクロスロードを聞き、また僕がカバーすると言う様に・・現在許諾問題でうるさい人がいますが、歌わせてよ~みたいな感じしますけどね~
そしてスライドギターのかっこイイ音色で「クロスロード」をやってくれました。
くー正直痺れマクリマクリスティーでした。
メチャカッコ良くて、あ~福岡に来て良かった~と思ってしまった。
なぜかクロスロードの後倒れそうになり笑いを取ろうとする所もお茶目でした。

ま:次お送りするのはフィッシュマンズの「いかれたBAby」ですが、ちょっと待ってね。
メンバー呼びます。(と、ゲンちゃんとキタローさんも登場)
この曲シンプルな中にも凄く心が温かくなる様な感じで(うーん多分こんな事言うてはったと思うけど)、邦楽の方の最後に入れたんですが、オリジナルも凄く良くて皆さん良かったら是非オリジナルの方も聞いてみて下さい。僕商売っ気無いでしょ?
イントロ引き出して。
ま:もう1回やらして~
とやり直し。
あ~でもこの曲が最後ってやっぱり心に染みて今日も泣かされた。

終了後ステージを去る時もお辞儀の仕方や仕草が可愛くて、最後まで可愛いまさやんを満喫。
はーい福岡もお腹いっぱいご馳走様になり、至福の時間が過ごせました。
今宵も山崎シェフの最高のオモテナシで満足!満腹でした。

次は18日の仙台レポの予定です。
帰りの新幹線の車窓から随分街路樹が紅葉しているのを見て秋の深まりも感じています。
京都は紅葉の観光シーズンが到来し帰りの電車も平日なのに観光客の方をお見かけし、私の暮らす街の紅葉もそろそろ始まるのかな?とか。
随分と気温も下がって来ています。
我が家は衣替えも終わっていません。本日ようやく扇風機をお片付けしてストーブは出したものの。着る物どうすんの?って感じですが、皆様お風邪など召されませんようにお元気で。

COVER HALL TOUR2007.11/10 広島

2007-11-11 02:32:33 | Weblog
COVER HALL TOUR2007 11月10日(SAT)広島厚生年金会館

広島に行って来ました。
11月と云うのに広島は随分暖かくて、晴男参上でお日様が眩しい快晴。
夜行バスで早朝に広島入りしてる大阪のAやんと広島駅前で合流。
私が広島に着いたのは11:38だから、随分とお待たせしてしまいました。
早速原ごしらえ~やっぱ広島に来たら「広島焼き」っしょーて事で手っとり早く駅の食堂街で広島焼きのお店を探し、う~ん何処も混んでました。並んで広島焼きを食べて、満足!満腹!
取り敢えず会場へ路面電車で向かおうと電車乗り場へ移動。偶然、金沢のAさんと遭遇。
電車の中ではAやんがとにかく天然ボケを炸裂、私がそれに突っ込む~関西人は必ずボケたら突っ込む。。。これが鉄則やねん~
もう泣く程大笑いしてる間に会場の近くの駅「舟入町」に到着。
地図を頼りに会場へ何とか到着。
会場と隣接しているホテルの喫茶室でお茶。ケーキ食べた。
相変わらず食べてばっかり~
千葉のTさんを喫茶室で待つ。
随分長居してたけど、尽きないまさやん話で楽しく待ち時間を過ごし、Tさんも無事に到着して合流。
そしたら先行グッズ販売なるものやら、が始まった。
グッズ好きの私としては当然並んで買いましたよ~
ラグラン袖Tにパーカーにエコバッグをお買い上げ。
イベンターの方がLIVEのネタで使う「一言で広島と言えば」と言うメモが配布されて、京都人の私が広島のイメージと言われてもなあとか悩み、結局ベタな“広島カープ”と書いてしまった。

開場を前にトイレに行こうとしたら、ホテルのトイレは長蛇の列で、近くのコンビニでトイレを拝借。
でも皆考える事は同じ、私たちが並ぶとすぐさま列が出来た。
LIVEの前は緊張するからね、トイレも近くなるんですよね。
お馴染みの関西のまさ友さん達とも会えた。
コンビニから出ると、入場列は外の歩道まで溢れていた。
並んで入場。
本日は2階席。大阪のSさんとご一緒。
あ~遠い。まさやん遠い。小さいとか嘆きの言葉を漏らしたが、今回はチケット入手が極めて困難だったので、チケットが無事に確保出来ただけでも喜ばんとあきません。
双眼鏡とメモ帳とボールペンで準備完了。
今回のツアーは曲数多いからね、メモとるのが大忙しです。
福岡のまさ友さんFさんにも会った。お土産まで頂戴してしまった。
開演時間の18:00を過ぎても始まらず、10分余り遅れて暗転になり開演。
まさやんはワインレッドのシャツにメタリックなベルト、Gパン、白い帽子。
スリムになってはり、ダンディーな装いがお似合いでカッコイイ。
ゲンちゃんは髪をキチンと七三に分けてポロシャツに短パン。キタローさんは派手目の柄シャツにジャケットに短パン。
三人三様だがレトロな雰囲気。
ステージセットもジュークボックスだし、70年代を意識して様な感じです。

MENUは私が参加した大阪2日目(11/6)とほぼ同じでした。ただ最後のアンコールで2曲追加でロバートジョンソンのカバー曲を披露してくれはり得した気分。
本日のMENU
1.ストリッパー(沢田研二のカバー)
2.ソノラマ
3.M
4.あなたに会えてよかった
5.あの鐘を鳴らすのはあなた(和田あきこのカバー)
6.Sweat Memories
7.アンダルシアに憧れて
8.ドミノ
MC
9.ケンとメリー~愛は風のように~
10.レイトショーへようこそ
11.True Colors
12.Englishman In New York
13.週末には食事をしよう

色とりどりの大きな蝶ネクタイをして・・まさやんが赤、キタローさんが青、ゲンちゃんが金の蝶ネクタイ。
14.「山口のとなり」(即興で作った曲。ウクレレでハワイアン調)
15.Raindrops Keep Fallin’On My Head
16.Daydream Beliver
17.トランジスタラジオ
18.月
19.コイン
20.ステレオ
21.苦悩のマタニティー
22.ヤサ男の夢
23.アドレナリン

アンコール#1
3人お揃いの黒のスーツ姿に黒のサングラス。
1. Respect
2. さらば恋人
3. Superstition
4. はじめてのチュー
5. When You Gonna Learn
6. All My Loving

アンコール#2
ブルーのCOVER HALLツアーTシャツに着替えて
クロスロード
インマイキッチン
いかれたBaby

アカペラの「あなたに会えてよかった」は素敵でした。
ゲンちゃんの歌い出しではじまった「あの鐘を鳴らすのはあなた」・・そして途中からまさやんが“街は今~”と伸びやカでパワフルな声で歌って、良い声~っいぇ感じ。
「アンダルシアに憧れて」で、“必ず行くからそこで待ってろよ~”と歌ながら会場を指差し・・キャーって感じで男っぽくて痺れた~
そして「アンダルシア」から「ドミノ」へと曲が変わる。軽快なリズムがかっこよくて。。体もスイング~

1曲目の「ストリッパー」から8曲目も「ドミノ」めではメドレーの様な構成で間髪入れずにドンドンとテンポ良く進行。行き着く暇ないよ~って位に瞬きも出来ない~なんてのは大げさやけど、お見事デス。
今まで見た事も聞いた事もない「まややん」がギューと凝縮されてイキナリやって来るデス。
もう会場は1曲目からスタンディングでヒートアップ。いきなり加熱させてくれます。
今回は熱いLIVEですよ~
最初から汗かけますから。

最初のMCでは・・・
ま:どうも・・(と、いきなりクールダウン)
こんばんは。(この言い方が優しくて可愛い)
ウィース(と言って手を挙げる)。山崎まさよしデス。
と、MCしながらも次の曲の準備をして手は休まないから、この手際の良さは流石ですよね。
ハーモニカをセットしてチューニングして・・・と。
ま:この度カバーホールヨ~ホ~を出しまして、所謂初めてのカバーアルバム。。
知ってる曲も知らない曲もあるとは思いますが、最後までよろしく。
(MCは途中う呂律回らず、まだ頭が起きてないとか言い訳もしてはりました。そんあれろれろと呂律回らないトコが妙に可愛い)

一転して、じっくり聴かせるステージへと。
ケンメリはもう感動的に素晴らしい、すっかりまさやんの体に馴染んでるって感じです。
レイトショーは全身で軽くリズムを刻みながら、まさやんの体が揺れながらギターを奏でる姿が色っぽい。
ラーラーのお馴染みの会場とのコール&レスポンスも楽しそうデス。
True Colorsは泣きそうな位に染みました。
Englishman In New YorkはLIVEで生で聴くと格別。
週末・・・からエレキになり、この曲は改めて聴くと、メチャカッコいい。大阪よりも格段にカッコイイ週末・・が聴けた様に感じた。

カッコイイ「週末に~」が終了後シャボン玉ホリデー(若い方はご存知ないでしょうが・・)のテーマ曲が流れて蝶ネクタイをした“まさ&パンチラース”のステージ。
ゲ:まさ、カバーアルバム出したんだろう?
ま:うん
ゲ:オリジナルが無い。新曲が無い。ダメじゃん!
 今から新曲作ろう。
 詩は大丈夫なのか?
ま:詩が苦手
ゲ:じゃ先ずタイトル決めよう。
キ:(会場から募集したと箱を出し)一番最初のがタイトルになるんだよね、広島と言えばで募集して「山口のとなり」だ~
今日の広島にちなんだ歌詞は「プリンス・メグ」「まさやんファンがイッパイじゃけん」「オタフクソース」「広島カープ」
まさやん少し考え、
ゲ:それでは山崎まさよし新曲「山口のとなり」~
ウクレレでハワイアン調のメロディーののせて見事にユーモアセンスの光る新曲?「山口のとなり」を歌って拍手喝采でした。
カバーと物まねの違いをゲンちゃんから聞かれて、物まねでルパン三世や田中邦衛も披露し会場も大喜び。ゲンちゃんのリクエストでコロンボ警部や銭型警部も披露。
似てましたよ~芸達者なまさやんに拍手で応える会場。

アンコールの黒いスーツ姿の3人を葉のTさんが「ブルースブラザーズ」みたいって上手い表現をしてはりましたけど。正にそんな感じ。
まさやんの背広の上着が大きいのも愛嬌があり可愛い。

最後のアンコールの前のMCでは
ま:ありがとうございます。
 まあ・・その・・・あの~・・・。あのね
と、なんとも可愛い言い回しでシドロモドロな感じのまさやんに会場から「大丈夫?」「しっかり~」「頑張って」と声がjかかり、まさやん思わず「お前ががんばれ~」なんて言うてはりました。
そして許諾問題やカバーする事に意義を結構力説のまさやん。
ま:僕の大好きなロバートジョンソンも色んな人がカバーして有名になったとかね~
音楽ですから固いこと言わずに歌わしてくれたら良いんですよ。
クロスロードってのもね(と言いながらクロスロードのカバーが始まる)
ま:後ね、インマイキッチンたかねえ~
(と言いつつインマイキッチンのカバーが始まる)
で、「いかれたBaby」聞いて下さいと。

最後にメンバー紹介しようと思ったらゲンちゃんもキタローさんも既にステージから居なくてあれって感じでずっこけてるのも可愛いかった。

双眼鏡で見たまさやんの表情は楽しそうで、時々面白い顔したりとお茶目ぶりも顕在。
山口のとなり広島のまさやんは、LIVEは回を重ねる毎に進化するんだと言うことを感じられる素晴らしいステージパフォーマンスと歌声で魅了してくれました。
今宵も山崎シェフの最高のおもてなしを頂戴し満腹の夜でしたとさ~

終演後ダッシュでタクシーに乗り、新幹線と私鉄を乗継ぎ23:40頃の自宅の京都に帰って来ました。
で、明日は福岡ですよ~

COVER HALL TOUR 2007.11/6

2007-11-07 01:43:02 | Weblog
COVER HALL TUOR 2007  11月6日(火)

ご無沙汰していました。
11月に入り、年賀状だのクリスマスだのお歳暮だのと、本当にもう慌ただしい日々。
何だか日常の様々な事に追われ、今から年賀状やクリスマスの事まで考えられないって感じデスが、皆様はお変わりなくお元気でしょうか?
COVER ALL YO!とCOVER ALL HO!が発売になり、関西にプロモーションに来てはるまさやんのラジオ番組をレポしようと意気込んでたら買って3年目の私のノートパソコンが壊れて、慌てて新しいパソコンを購入したら、今度は愛用のWMDコンポが壊れ、う~この前はDVDレコーダーも修理して。
ツアーを前に痛い出費が嵩み、何だか今年は器械が壊れマクリマクリスティー状態。
ちなみに、未だコンポは修理から戻らず・・・
まあ器械は壊れてしまったけど、私は壊れず元気やから良しとしよう~モノは考えようやからね。

COVER HALL TOURが大阪からスタートしましたね。
初日の昨日は大阪城ホールであったキャロルキングが出演するコンサートに行ってたので、私のツアー参加は本日からのスタートとなる。。
午後から有休を頂き、夕食の準備をし掃除をして、大阪へと向かった。

阪急電車で梅田迄、そしてJR環状線で福島で降りて、てくてくと会場のグランキューブ大阪を目指して歩いていたら、茨木のKサンに偶然出会った。久し振りの再会。
ご主人の介護でなかなか夜の外出は出来ないけれど、今日は娘さんが休暇を取り、介護を代わってくれて参加との事。
駅から会場までの道のりは結構遠いけれど、Kサンとのお喋りで楽しく歩けた。
会場に着くと、もう入場が始まっていた。入場列に並び入場。
長蛇の列のグッズ売り場へ並び、グッズを購入。
グッズ売り場は混むので、出来れば早めに会場へ行かれてLIVE前の購入をお勧めします。
Augustaのエコバッグは即完でしたよ~
今回のグッズもなかなか魅力的で、もうお財布の紐が緩む緩む~って感じですから気をつけましょう。パンフレットは絶対に買い!デス。凄く素敵デス。

さあ今宵山崎シェフはどんなメニューでオーディエンスをもてなしてくれるのか、ドキドキワクワクです。
今日は京都のYさんにファンクラブでチケットを一緒に取って頂き、前から12列目の中央の席。
まさやんが正面で見れる席。感謝!
え~これからLIVEに行くのを楽しみにされている方で内容を知りたく無い方はこの先は読まない方が良いと思います。ネタばれデスからね。
ステージが大きなジュークBOXの様になっていて、「COVER HOLL」と言う大きな看板が掲げられステージがお店仕立て。
ステージの左右にもレトロなジュークBOXがあり、70年代?80年代?のジュークBOXが何処のお店にもあった懐かしい時代にタイムスリップした様な雰囲気です。
開演は定刻よりかなり遅れて始まった。
鮎貝ケンさんのDJで始まり曲紹介も・・

本日のMENU
1.ストリッパー(沢田研二のカバー)
2.ソノラマ
3.M
4.あなたに会えてよかった
5.あの鐘を鳴らすのはあなた(和田あきこのカバー)
6.Sweat Memories
7.アンダルシアに憧れて
8.ドミノ
MC
9.ケンとメリー~愛は風のように~
10.レイトショーへようこそ
11.True Colors
12.Englishman In New York
13.週末には食事をしよう

色とりどりの大きな蝶ネクタイをして・・まさやんが赤、キタローさんが青、ゲンちゃんが金の蝶ネクタイ。
14.「日本の中の異国」(即興で作った曲。ウクレレでハワイアン調)
15.Raindrops Keep Fallin’On My Head
16.Daydream Beliver
17.トランジスタラジオ
18.月
19.コイン
20.ステレオ
21.苦悩のマタニティー
22.ヤサ男の夢
23.アドレナリン

アンコール#1
3人お揃いの黒のスーツ姿に黒のサングラス。
1. Respect
2. さらば恋人
3. Superstition
4. はじめてのチュー
5. When You Gonna Learn
6. All My Loving

アンコール#2
ツアーTの長そでに着替えて
いかれたBaby

MENU盛り沢山でお腹イッパイ。
まさやんは何時ものTシャツにGパンではなく今回は帽子に体にフィットしてる黒い(水玉模様?)シャツの黒いパンツ。
随分スリムになってはり、めちゃハンサムです。
帽子もお似合い。
1~8局目まではメドレーの様に一気に歌い、Mはアカペラでの歌いだしで、CDとは違い一段と心に染みた。
MCはやや少なめで、最初のMCでは「シャツがフィットしていて結構暑い」「今日はようこそカバーホールツアーへお越し下さいました」が言えずにシドロモドロになりれろれろって感じで「言えてない~」と自分で受けて笑ってたり、「沢田研二さんの曲はカバーアルバムに入れたかったけど許諾の問題で入れられなかったのでLIVEでぶちまかしてやろうかと思った」とか~
「皆さんの知らない曲もありますが、大きな心でのってあげて下さい」といって笑ってはりました。
MCの後のケンとメリー・True Colors・.Englishman In New Yorkはまさやんのボーカリストとしtの実力が光る素晴らしい歌声に感動して、大きな会場を心に染みる歌声で包み込んでくれた。
.Englishman In New Yorkの後、上を見上げうつろ気な表情も色っぽかったデス。
週末・・・も久しぶりで生で聴け、間奏のエレキもかっこ良かった。
マキゲ改名し、『まさ&パンチパス』と今回のツアーからゲンちゃんが命名。
大阪にちなんだ新曲を作ろうと言う事でキタローさんが箱から紙を取り出し、曲名は「日本の中の異国」と言い、「ひょう柄のおばちゃん・まいど・岸和田だんじり祭り・私ががぶり」と言う言葉を上手く繋げて即興でつくったハワイアン調のほのぼのした曲は会場から拍手と笑いが生まれました。

アコギで歌う「月」も素晴らしかった。
マタニティーはまさやんのエレキ炸裂で力強くて、カッコ良かったです。
10周年のAC以来の「アドレナリン」もまさやんの笑顔が零れ盛り上がったし~
アンコールでの1~4まではメドレーの様に歌い、AllMy Lovingの出だしを忘れて「しまった」って感じで舌をペロリと出したのも可愛かった。
今日は歌詞が飛んだり忘れたりも多かったけど、そんな事はどうでも良いよ~って思える位に楽しくて遊び心満点、聴かせる所はしっかり聴かせると言うメリハリのある構成にも満足。
山崎シェフはやはり期待以上の料理人です~

最後の「いかれたばBaby」の前のMCでは「フィッシュマンズのツアーに一緒に回った時に凄く良い曲だと思った。単純な言葉なんですけど心に染みました」と言って歌ってくれたんですが、ハープの切ないメロディーが曲の切なさを一層引き立てて涙が零れました。

いや~今回のツアーもまさやんは楽しそうです。
又今宵も幸せイッパイ戴き満腹の素敵な夜となりましたとさ~
次は11月10日広島レポの予定です。