COVER HALL TOUR2007 11/18仙台サンプラザホール
仙台に行って来た。
飛行機が8:05の便だったので、この日は4:30に起床し5:30過ぎに家を出た。
街は未だ闇の中で、日曜日と言う事もあり静まりかえっている。
この日の京都もかなり冷え込み寒かった。
予定居通りに伊丹空港には7:10に到着。
いつの間にか夜は明けて朝の日差しが眩しかったがやっぱり寒い。
衣替え出来てなくて・・毛糸の物が無くて、取り敢えずコートだけは引っ張り出したけど、結構薄着での仙台入りは不安がよぎる。
空港で大阪のSさんと偶然出会い、使い捨てカイロを戴き助かった。
飛行機は予定通り運航。仙台空港からJRで移動。空港から仙台市内迄は快速に乗れば30分もかからず、空港から近いのが有難い。
京都も寒かったが、さすがに東北仙台は身が縮まる寒さだった。
Sさんと別れ、先にホテルへと向かいチェックインを済ませ、荷物を預けて遅れて到着する千葉のRさんとTさんを待つ。二人が到着したのは11:30を過ぎていた。
お昼御飯食べに行こう~と、仙台来たならやっぱ「牛タン」って事で以前にも行った牛タン屋さんへと向かう。途中で東京のTさん、横浜のFさんから連絡があり合流し一緒に牛タンランチ。
人気のお店なので、入れるか心配だったが運良く5人一緒のテーブル席に着く事が出来た。
ランチメニューはどれも美味しそうで迷う。私は牛タンが丼イッパイにのってる牛タン丼。
テールスープも絶品。牛タンは柔らかくてこちらは文句無しに美味しかった。
昼間やのに。TさんとSさんが「ビール飲もう」って言わはり、便乗して私も~と普段では有り得ないけどね、生ビールも飲み早々と乾杯したりなんかして・・再会を喜びあい、既に打ち上げ?って感じの盛り上がりで、牛タン三昧ランチタイムとなった。Tさん、Fさんは先にホテルへ戻られ、私たち3人は会場の下見に行った。
開演までは未だかなり時間があるので、一旦ホテルまで戻るつもりで歩いていたが、寒くて・・会場とホテルは駅を挟んで反対の方向で、ちょっとメゲテ、途中にあったCaféで休憩。
Caféは結構お客さんが多くて、入口近くの席しか空いて無かった。そしたらドアが開く度に風が入り、冷える冷える。北国だからか、膝かけなんてのもお店にはあり貸してもらえるので3人で膝かけ借りて寒いねえ~と言いながらお茶して、結局ホテルまで歩く元気が無く、開場近くまでの時間をCaféで過ごした。
歩道の落ち葉が風にさらわれて行く様が一層北国に居る事を知らしめてくれているかの様である。
マフラーして手袋してCaféを出て、会場へと向かう。
仙台には10周何のアリーナツアーで来たが、仙台サンプラザホールは初めてだった。
この日は1階のRブロックK列。
会場の構造が独特で、ステージを囲む様に半円の様に席が作られているのでどの席からでも見やすく作られている。コジンマリしていて武道館を小さくした様な印象。
思ったいたよりもステージが近い。
日曜日なので開演は17:30の予定。
少し遅れて会場が暗転となり開演。
まさやん、キタローさん、ゲンちゃんがステージに登場すると大きな歓声に包まれる。
まさやんはPRIME TIMEのCMの時の様なワインカラーのシャツ、Gパン、白に黒のリボンの帽子。シャツもGパンも体にフィットした感じなので体の線の細さが目立つ。
演奏の開始と同時にスタンディングになる。
本日のMENU
1.ストリッパー(沢田研二のカバー)
2.ソノラマ
3.M
4.あなたに会えてよかった
5.あの鐘を鳴らすのはあなた(和田あきこのカバー:ゲンタ&まさやん)
6.Sweat Memories(アカペラで)
7.アンダルシアに憧れて
8.ドミノ
MC
9.ケンとメリー~愛は風のように~
10.レイトショーへようこそ
11.True Colors
12.Englishman In New York
13.週末には食事をしよう
色とりどりの大きな蝶ネクタイをして・・まさやんが赤、キタローさんが青、ゲンちゃんが金の蝶ネクタイ。
14.「伊達政宗」(即興で作った曲。ウクレレでハワイアン調)
15.Raindrops Keep Fallin’On My Head
16.Daydream Beliver
17.トランジスタラジオ
18.月
19.コイン
20.ステレオ
21.苦悩のマタニティー
22.ヤサ男の夢
23.アドレナリン
アンコール#1
3人お揃いの黒のスーツ姿に黒のサングラス。(ブルースブラザーズ風)
1. Respect
2. さらば恋人
3. Superstition
4. はじめてのチュー
5. Just The Way you are(Vo.キタロー)
6. Just The Two Of US
7. All My Loving
アンコール#2
ツアーTのジュークボックスのイラストの黄色に着替えて
イン・マイ・キッチン
いかれたBaby
4曲目の「あなたに会えてよかった」はキタローさんのミニピアノの音色にまさやんの優しい歌声が曲の雰囲気に良く合う。
「アンダルシア」は今日も男っぽくて、間奏のハープがたまらなくカッコイイ。
“カバーも良いけどカレーもね”と云うSEが流れ、始まる「ドミノ」はイントロ長めで、エレキを気持ち良さそうにかき鳴らすまさやんに惚れ惚れする。
最初のMC
ま:どうも・・・(汗を拭く)
山崎まさよしデス。急に寒くなりまして・・
会:温めて~
会:カッコイイ~キャー
ま:(会場の声に笑い)タイミング悪い所での奇声は止めて下さい。
会:ごめんなさい
ま:謝らないで・・あの~え~今日はCOVER HALL TOURへようこそお越し下さいました(拍手)いろいろとチマタを賑わしてる・・そんな賑わしてないか・・まあこういったセットなんで皆さん、お店に遊びに来た様な感じでゆっくりとね、未成年は居るのか?(この言い方も独特の言い回しで可愛い)
会:居る~
ま:居るのか・・それでは父兄同伴と言う事で(笑)、知らない曲もあるとは思うが、最後までゆっくりとお楽しみ下さい。(拍手)
10曲目の「レイトショー」の前にギターをくるりと背中へ回して、パンディロを叩き、一瞬でリズムトラックを完成させてループさせる。
レイトショーはゲンちゃんのジャンベとキタローさんのタンバリン(?)とまさやんのアコギのシンプルな演奏だが、3人の作り出す絶妙なグルーブ感が堪能出来る。
この曲をギターを爪弾きながら、体でリズムを刻む様に揺れるまさやんがたまらなく色っぽい。
額を汗が濡らし、汗が流れる。
照明が今回のツアーでも本当に美しい。
静かに始まるTureColoresは歌が始まると、まさやんだけが、白いピンスポットに照らされ幻想的な世界が生まれる。
Englishman In New Yorkの前にアコギをチェンジ。
間奏のキタローさんのベースも素敵。
エレキに持ちかえ「週末」
イントロからカッコイイ。
シャボン玉ホリデーのテーマ曲が流れ蝶ネクタイをした、「まさ&パンチラス」のステージが展開・
本日の即興ご当地SONGのタイトルは「伊達政宗」
会場から事前に募集した「仙台と言えば一言」では今日は「伊達政宗」と「牛タン」に集中してネタ不足でちょっと困った様なまさやん。
仙台ご当地SONGはこんな感じ・・
「俺は独眼流~伊達政宗、俺は片目でも牛タンは2枚、俺は独眼竜伊達政宗~眼帯外したら3枚に増えた~3枚に増えた、3枚に増えた~」
「3枚に増えた」の部分は3人でハモッていて、お見事な新曲披露でした。
.Daydream Beliverでピアニカを演奏してるキタローさんのマイクが落ちて、落ちたマイクに向かってピアニカを演奏して屈みこむキタローさん。その姿にまさやんがウケテ、笑いがこらえ切れずに吹き出し、「何落としてんネーン」と突っ込んでました。
ものマネとカバーの違いの説明では
ま:今は歌ってはいけない“おふくろさん”うわ~変な事言うてしもた・・やった事ないのに~
森進一の顔マネしながら「おふくろさん」
会場も大喜びでした。
ルパン三世、の物まねとカバーでのルパン三世をやり、会場から「誰?」と声がかかり、まさやん笑って「いや、カバーやからものマネじゃないのよ~」と返したり・・
今日は会場の声も拾って、お客さんのレスポンスも楽しんではる感じ・・
和田あきこで「月明かり」も歌ったりと今日もものマネ大放出、大サービスでした。お茶目ですよね。
マタニティーではステージの前でエレキをかき鳴らすパフォーマンスに会場はキャ~と言う悲鳴が出る位に興奮。
ヤサ男ではカズーを吹く時にもお茶目なポーズして、それが又可愛くて・・・
ヤサ男から間髪入れずに「アドレナリン」が始まる展開もかっこ良くて、会場の熱も上昇。
アンコールではリクエストには一切応えない「BEST HIT USO」
ブルースブラザーズ風の衣装に黒いサングラスの3人。
今日もまさやんの上着が大きくて、それが又愛嬌を感じて可愛い。
RespectはCDもカッコイイけど生は更にカッコイイ。
ゲンちゃんのドラムソロ、キタローさんのベースソロ、まさやんのギターソロのパートがあり、それぞれのパートがマジでカッコイイから、本当にこの3人は最強最高の3ピースバンドだ。
はじめてのチューを歌うまさやんは楽しそうで、聴いていても顔がニヤケてしまう。
最後のアンコールの前のMCでは・・
ま:今日は乾燥してませんか?急に寒くなってね~乾燥すると水でね・・(水を飲む)
カバーと言えば外せないのがブルースで。
会:ひぇー(喜びの声、何かやってくれるのかと期待の声の様でもあり・・)
ま:(そんな会場の声を受けて)いや・・あえて外しますけど(笑)
会:やろうやー
ま:ブルースと言えばロバートジョンソン。
ミシシッピーのデルタブルースの話からブルースがどんな風に変遷を辿ったかを説明して、
イン・マイ・キッチンをスライドギターで聴かせてくれた。
いかれたBabyの前に「良い物はシンプルでも伝わると言うのが良い物だと思う」と。
この曲がラストって言うのが、にくいデス。
歌詞も最後にアカペラで歌い終わるという演出も、どうしても泣けてしまうもん。
いかれたBabyでまさやん、ハーモニカを忘れていたんですが、その事に気づき、タイミングを見て一瞬にしてハーモニカホルダーをひょいと首にかけたんですが、見事な早業って感じで、思わず「お見事~」と拍手したくなりました。そしてちゃんと切ないハープのメロディーを奏で心を感動で優しく包んでくれました。
会場の構造からかステージとの距離が近く感じ、まるでLIVEハウスみたいだと千葉のTさんが話してくれたけど、そんな風に錯覚してしまう位の素敵な会場でした。
そして本日はピースした指を唇に当てて投げキッスのサービスもありました。
キャーって感じでした。
会場を出たら霙交じりの雨が降っていた。
寒かったけれど、まさやんの笑顔と素晴らしい歌声で心はポカポカ。
2時間程の短いステージなのにね、色んなまさやんがぎゅっと詰まった今回のツアーは満腹・満足感イッパイです。
今宵も山崎シェフにメロメロのまま余韻に浸るべく、街に繰り出し5人で打ち上げて尽きない話で盛り上がった仙台でした。
関西人は私だけで、あとの4人は皆さん関東の方なのに、何故か関西弁が飛び交うから、不思議。
すっかり関西ナイズされてはるのも、まさやんの影響かな?
今朝はうっすら道路は雪化粧してたとか・・
やっぱり、まさやんは雪男かも~
これからのツアー参加の方は雪にご注意下さい。
では・・・夜も更けてきたのでこの辺で、アディオス~
次は名古屋レポの予定デス。
仙台に行って来た。
飛行機が8:05の便だったので、この日は4:30に起床し5:30過ぎに家を出た。
街は未だ闇の中で、日曜日と言う事もあり静まりかえっている。
この日の京都もかなり冷え込み寒かった。
予定居通りに伊丹空港には7:10に到着。
いつの間にか夜は明けて朝の日差しが眩しかったがやっぱり寒い。
衣替え出来てなくて・・毛糸の物が無くて、取り敢えずコートだけは引っ張り出したけど、結構薄着での仙台入りは不安がよぎる。
空港で大阪のSさんと偶然出会い、使い捨てカイロを戴き助かった。
飛行機は予定通り運航。仙台空港からJRで移動。空港から仙台市内迄は快速に乗れば30分もかからず、空港から近いのが有難い。
京都も寒かったが、さすがに東北仙台は身が縮まる寒さだった。
Sさんと別れ、先にホテルへと向かいチェックインを済ませ、荷物を預けて遅れて到着する千葉のRさんとTさんを待つ。二人が到着したのは11:30を過ぎていた。
お昼御飯食べに行こう~と、仙台来たならやっぱ「牛タン」って事で以前にも行った牛タン屋さんへと向かう。途中で東京のTさん、横浜のFさんから連絡があり合流し一緒に牛タンランチ。
人気のお店なので、入れるか心配だったが運良く5人一緒のテーブル席に着く事が出来た。
ランチメニューはどれも美味しそうで迷う。私は牛タンが丼イッパイにのってる牛タン丼。
テールスープも絶品。牛タンは柔らかくてこちらは文句無しに美味しかった。
昼間やのに。TさんとSさんが「ビール飲もう」って言わはり、便乗して私も~と普段では有り得ないけどね、生ビールも飲み早々と乾杯したりなんかして・・再会を喜びあい、既に打ち上げ?って感じの盛り上がりで、牛タン三昧ランチタイムとなった。Tさん、Fさんは先にホテルへ戻られ、私たち3人は会場の下見に行った。
開演までは未だかなり時間があるので、一旦ホテルまで戻るつもりで歩いていたが、寒くて・・会場とホテルは駅を挟んで反対の方向で、ちょっとメゲテ、途中にあったCaféで休憩。
Caféは結構お客さんが多くて、入口近くの席しか空いて無かった。そしたらドアが開く度に風が入り、冷える冷える。北国だからか、膝かけなんてのもお店にはあり貸してもらえるので3人で膝かけ借りて寒いねえ~と言いながらお茶して、結局ホテルまで歩く元気が無く、開場近くまでの時間をCaféで過ごした。
歩道の落ち葉が風にさらわれて行く様が一層北国に居る事を知らしめてくれているかの様である。
マフラーして手袋してCaféを出て、会場へと向かう。
仙台には10周何のアリーナツアーで来たが、仙台サンプラザホールは初めてだった。
この日は1階のRブロックK列。
会場の構造が独特で、ステージを囲む様に半円の様に席が作られているのでどの席からでも見やすく作られている。コジンマリしていて武道館を小さくした様な印象。
思ったいたよりもステージが近い。
日曜日なので開演は17:30の予定。
少し遅れて会場が暗転となり開演。
まさやん、キタローさん、ゲンちゃんがステージに登場すると大きな歓声に包まれる。
まさやんはPRIME TIMEのCMの時の様なワインカラーのシャツ、Gパン、白に黒のリボンの帽子。シャツもGパンも体にフィットした感じなので体の線の細さが目立つ。
演奏の開始と同時にスタンディングになる。
本日のMENU
1.ストリッパー(沢田研二のカバー)
2.ソノラマ
3.M
4.あなたに会えてよかった
5.あの鐘を鳴らすのはあなた(和田あきこのカバー:ゲンタ&まさやん)
6.Sweat Memories(アカペラで)
7.アンダルシアに憧れて
8.ドミノ
MC
9.ケンとメリー~愛は風のように~
10.レイトショーへようこそ
11.True Colors
12.Englishman In New York
13.週末には食事をしよう
色とりどりの大きな蝶ネクタイをして・・まさやんが赤、キタローさんが青、ゲンちゃんが金の蝶ネクタイ。
14.「伊達政宗」(即興で作った曲。ウクレレでハワイアン調)
15.Raindrops Keep Fallin’On My Head
16.Daydream Beliver
17.トランジスタラジオ
18.月
19.コイン
20.ステレオ
21.苦悩のマタニティー
22.ヤサ男の夢
23.アドレナリン
アンコール#1
3人お揃いの黒のスーツ姿に黒のサングラス。(ブルースブラザーズ風)
1. Respect
2. さらば恋人
3. Superstition
4. はじめてのチュー
5. Just The Way you are(Vo.キタロー)
6. Just The Two Of US
7. All My Loving
アンコール#2
ツアーTのジュークボックスのイラストの黄色に着替えて
イン・マイ・キッチン
いかれたBaby
4曲目の「あなたに会えてよかった」はキタローさんのミニピアノの音色にまさやんの優しい歌声が曲の雰囲気に良く合う。
「アンダルシア」は今日も男っぽくて、間奏のハープがたまらなくカッコイイ。
“カバーも良いけどカレーもね”と云うSEが流れ、始まる「ドミノ」はイントロ長めで、エレキを気持ち良さそうにかき鳴らすまさやんに惚れ惚れする。
最初のMC
ま:どうも・・・(汗を拭く)
山崎まさよしデス。急に寒くなりまして・・
会:温めて~
会:カッコイイ~キャー
ま:(会場の声に笑い)タイミング悪い所での奇声は止めて下さい。
会:ごめんなさい
ま:謝らないで・・あの~え~今日はCOVER HALL TOURへようこそお越し下さいました(拍手)いろいろとチマタを賑わしてる・・そんな賑わしてないか・・まあこういったセットなんで皆さん、お店に遊びに来た様な感じでゆっくりとね、未成年は居るのか?(この言い方も独特の言い回しで可愛い)
会:居る~
ま:居るのか・・それでは父兄同伴と言う事で(笑)、知らない曲もあるとは思うが、最後までゆっくりとお楽しみ下さい。(拍手)
10曲目の「レイトショー」の前にギターをくるりと背中へ回して、パンディロを叩き、一瞬でリズムトラックを完成させてループさせる。
レイトショーはゲンちゃんのジャンベとキタローさんのタンバリン(?)とまさやんのアコギのシンプルな演奏だが、3人の作り出す絶妙なグルーブ感が堪能出来る。
この曲をギターを爪弾きながら、体でリズムを刻む様に揺れるまさやんがたまらなく色っぽい。
額を汗が濡らし、汗が流れる。
照明が今回のツアーでも本当に美しい。
静かに始まるTureColoresは歌が始まると、まさやんだけが、白いピンスポットに照らされ幻想的な世界が生まれる。
Englishman In New Yorkの前にアコギをチェンジ。
間奏のキタローさんのベースも素敵。
エレキに持ちかえ「週末」
イントロからカッコイイ。
シャボン玉ホリデーのテーマ曲が流れ蝶ネクタイをした、「まさ&パンチラス」のステージが展開・
本日の即興ご当地SONGのタイトルは「伊達政宗」
会場から事前に募集した「仙台と言えば一言」では今日は「伊達政宗」と「牛タン」に集中してネタ不足でちょっと困った様なまさやん。
仙台ご当地SONGはこんな感じ・・
「俺は独眼流~伊達政宗、俺は片目でも牛タンは2枚、俺は独眼竜伊達政宗~眼帯外したら3枚に増えた~3枚に増えた、3枚に増えた~」
「3枚に増えた」の部分は3人でハモッていて、お見事な新曲披露でした。
.Daydream Beliverでピアニカを演奏してるキタローさんのマイクが落ちて、落ちたマイクに向かってピアニカを演奏して屈みこむキタローさん。その姿にまさやんがウケテ、笑いがこらえ切れずに吹き出し、「何落としてんネーン」と突っ込んでました。
ものマネとカバーの違いの説明では
ま:今は歌ってはいけない“おふくろさん”うわ~変な事言うてしもた・・やった事ないのに~
森進一の顔マネしながら「おふくろさん」
会場も大喜びでした。
ルパン三世、の物まねとカバーでのルパン三世をやり、会場から「誰?」と声がかかり、まさやん笑って「いや、カバーやからものマネじゃないのよ~」と返したり・・
今日は会場の声も拾って、お客さんのレスポンスも楽しんではる感じ・・
和田あきこで「月明かり」も歌ったりと今日もものマネ大放出、大サービスでした。お茶目ですよね。
マタニティーではステージの前でエレキをかき鳴らすパフォーマンスに会場はキャ~と言う悲鳴が出る位に興奮。
ヤサ男ではカズーを吹く時にもお茶目なポーズして、それが又可愛くて・・・
ヤサ男から間髪入れずに「アドレナリン」が始まる展開もかっこ良くて、会場の熱も上昇。
アンコールではリクエストには一切応えない「BEST HIT USO」
ブルースブラザーズ風の衣装に黒いサングラスの3人。
今日もまさやんの上着が大きくて、それが又愛嬌を感じて可愛い。
RespectはCDもカッコイイけど生は更にカッコイイ。
ゲンちゃんのドラムソロ、キタローさんのベースソロ、まさやんのギターソロのパートがあり、それぞれのパートがマジでカッコイイから、本当にこの3人は最強最高の3ピースバンドだ。
はじめてのチューを歌うまさやんは楽しそうで、聴いていても顔がニヤケてしまう。
最後のアンコールの前のMCでは・・
ま:今日は乾燥してませんか?急に寒くなってね~乾燥すると水でね・・(水を飲む)
カバーと言えば外せないのがブルースで。
会:ひぇー(喜びの声、何かやってくれるのかと期待の声の様でもあり・・)
ま:(そんな会場の声を受けて)いや・・あえて外しますけど(笑)
会:やろうやー
ま:ブルースと言えばロバートジョンソン。
ミシシッピーのデルタブルースの話からブルースがどんな風に変遷を辿ったかを説明して、
イン・マイ・キッチンをスライドギターで聴かせてくれた。
いかれたBabyの前に「良い物はシンプルでも伝わると言うのが良い物だと思う」と。
この曲がラストって言うのが、にくいデス。
歌詞も最後にアカペラで歌い終わるという演出も、どうしても泣けてしまうもん。
いかれたBabyでまさやん、ハーモニカを忘れていたんですが、その事に気づき、タイミングを見て一瞬にしてハーモニカホルダーをひょいと首にかけたんですが、見事な早業って感じで、思わず「お見事~」と拍手したくなりました。そしてちゃんと切ないハープのメロディーを奏で心を感動で優しく包んでくれました。
会場の構造からかステージとの距離が近く感じ、まるでLIVEハウスみたいだと千葉のTさんが話してくれたけど、そんな風に錯覚してしまう位の素敵な会場でした。
そして本日はピースした指を唇に当てて投げキッスのサービスもありました。
キャーって感じでした。
会場を出たら霙交じりの雨が降っていた。
寒かったけれど、まさやんの笑顔と素晴らしい歌声で心はポカポカ。
2時間程の短いステージなのにね、色んなまさやんがぎゅっと詰まった今回のツアーは満腹・満足感イッパイです。
今宵も山崎シェフにメロメロのまま余韻に浸るべく、街に繰り出し5人で打ち上げて尽きない話で盛り上がった仙台でした。
関西人は私だけで、あとの4人は皆さん関東の方なのに、何故か関西弁が飛び交うから、不思議。
すっかり関西ナイズされてはるのも、まさやんの影響かな?
今朝はうっすら道路は雪化粧してたとか・・
やっぱり、まさやんは雪男かも~
これからのツアー参加の方は雪にご注意下さい。
では・・・夜も更けてきたのでこの辺で、アディオス~
次は名古屋レポの予定デス。