六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

AugustaCamp2006 in富士急コニファーフォレスト

2006-07-23 08:54:53 | Weblog
7月22日に富士急コニファーフォレストで開催されたAugustaCampに行って来ました。
21日の7時半頃に大阪の高槻を車で出発。
今回は女4人旅。出発する時の大阪は雨。
この所の雨に野外でのACはどうなるのか・・・とても心配。
その上中央道は大量の雨で土砂崩れにより閉鎖。東名高速から御殿場経由で途中渋滞にも巻き込まれながらも、目的地の富士急ハイランドホテルに2時過ぎに到着。
やっぱり雨だった。
そうそう車中でまさやんからメールが届いた。「山崎でござる。今年のオーガスタキャンプのテーマはお江戸でござる」と。何~??意味が解んない~しかしこの謎は当日明らかになった。
夏だと言うのに山間と云う事もあってか、気温は18℃前後と寒かった。
昼ご飯も食べずに来たのでチェックインを済ませ、千葉のまさ友さんと合流して、皆で近くのファミレスで遅い昼食をし、会場の下見へと向かった。

会場ではリハの真っ最中。
そして設営の準備が行われていた。
シカオちゃんがリハーサル中。素敵な歌声にしばし聞き入る。
そしてゲンちゃんの声・・・「アッ絶対次はまさやん・・」と思って皆でドキドキワクワクしていたら、聞こえてきました~
勿論姿は見えません。
でもその圧倒的なボーカルのパワーに引き込まれて行き、素晴らしい歌声に酔いしれ、明日のACのステージへの期待が大きく膨らんだ。
でもとにかく寒くて~まさやんのリハが終わって私達は退散。
小雨が降り続き明日の天気がとても心配でしたが翌日目覚めると雨は上がり薄日が差し、ヤッパリ晴れ男まさやんのパワーは凄いなぁなんて大はしゃぎ。
昨日は閑散としていたロビーは一転し、まさやんファンで人・・人・・
沢山のまさ友さんとも再会。
長崎から一人で来たまさ友さんとも上手く合流出来た。
先にグッズ売り場へ急いだが、既に長蛇の列。
取り合えず並び、各自欲しいグッズを購入。
ホテルに一旦戻りACTシャツに着替えてチェックアウトを済ませ、会場へ向かった。

8回目を迎えるAugustaCampの今年のテーマは「調和(ハーモニー)」とパンフレットの森川社長の言葉に書いてあった。一人一人のお客サンにとって楽しい物になる様にと云う様な言葉も添えられてあった。
開演は13:45~オープニングアクトから始まり、①COIL②元ちとせ③杏子
④スガシカオ⑤山崎まさよし⑥スキマスィッチ⑦福耳

山崎まさよしのステージ
北島三郎サンの曲が流れ、金太郎の前掛け姿のゲンちゃん、チョッと派手目の白地の柄のある甚平姿のキタローさんに続き、江戸時代の火消しのイデタチのまさやんが纏を持ち、グルグルと廻しながら登場。
白い半ズボンに「め組」と書かれたハッピ。
まさやんの足の細さにうっとり~
エレキギターを持ち、
①懐メロメドレーからのSTART
*星降る街角
ゲンちゃんが歌いだし、まさやんがコーラスって感じ。
*ダンシングオールナイト
モンタヨシノリさんのモノマネ(?)で少しハスキーな声でまさやんが歌う。
もうこれが色っぽくてとても素敵でした。
*ギャランドゥ
元曲は西城秀樹さん。まさやんのパワーのあるボーカルが曲のカッコ良さを際立たせていてGood!でした。
*北酒場
まさか~細川たかしの曲が登場するとは~まさやんは演歌も上手い!
もう会場も大喜び~大はしゃぎ~大合唱~
伸びのある声が素晴らしく冴えわたっていました。
ま:こんにちわー
  てやんでぃ~ちきしょうめ~当たり前のこんちきしょうよ!(江戸っ子のイキ  の良い口調でまくし立てる)
  山崎です。自分でも何がやりたいのか解らん(笑)

②アンジェラ
MCが終わると間髪を入れずに・・・すぐに始まった。イントロが無く、イキナリまさやんの歌から始まり、そして音が重なっていく。
四国ではアコギでしたが、この日はエレキでのアンジェラ。
ドラムとベースも加わり、重厚な感じの音で聴かせてくれた。やはり生で聴くとCDとはちがった味わいがあり、良いですよね。

ま:どうも~暑いのう~8回目で御座る。オーガスタキャンプ。
  嬉しいで御座る(最近は侍言葉がお気に入りの様ですね)
  富士山が見えてきたぞ。(お客サン一斉に富士山は何処~?と目で追う)
するとスクリーンの大画面に雲隠れしていた富士山が映し出され、どよめきの様なオ~と言う歓声が上がった。

③琥珀色の向かい風
④妖精といた夏
夕闇がもうすぐ始まろうとする時間にしっとりとしたこの2曲をエレキで聴かせてくれた。
山間の緑の木立に囲まれた富士急の背景と曲がとても良い感じで、優しい歌声に心地良い時間が静かに流れた。汗ばんだ体を少しクールダウンしてくれた。

ま:行くで~(と、悪戯っぽい視線を送る)
⑤アレルギーの特効薬
S・A・T・U・R・D・A・Y~と言うと、画面にも同じ様にSATURDAYの文字が映し出され、会場もS・A・T・U・R・D・A・Yとコール&レスポンス~♪
すると会場に向けて金のテープがパーっと空から降って来たかの様に発射される。
ニクイ演出に大はしゃぎ。
アレンジが大きく変化したこの日のアレルギーはAC特別バージョン?
テンポ緩やかで、ブルージーな感じ。
~Waat'd I say~ ダンス天国~
と、何時もの会場との一体感のあるコール&レスポンス
もう会場全体がヒートアップして盛り上がりました。

ま:ゲストを紹介します~アナム&マキ・・・アナマキ可愛い~
  そして森俊之~そしてCOIL佐藤ヨウスケ~
 (ヨウスケさんも火消しスタイルでした)
⑥晴男
Let's make everybody get together
Come now, we're better together
とコーラスしながらレゲエ調の体が自然と揺れる軽快なリズムで曲が始まる。
富士山と八ヶ岳はどっちが高い?とアナマキにふられたまさやんは「八ヶ岳~」と答えてました。後で謎解きを桝田さんがしてくれ「八ヶ岳・・つまり奴が高け~」と云う洒落だろうって・・成る程チョッと高尚な洒落でした~(*^_^*)
会場が一体となりナ~ナ~ナ~ナ~と大合唱。皆を自然に笑顔にしてしまう様な楽しい曲でまるでACのエンディングさながらの盛り上がりで、まさやんのステージは終了しました。

まさやんはニコニコ・・・楽しくて仕様が無いって言う素敵な笑顔でした。
今年のテーマ「江戸で御座る」の謎は火消しのめ組のコスプレだったのねぇ~
火消しの衣装がとても似合っていました。形の良い細い足も存分に披露~。
懐メロのメドレーも素敵でした。
遊び心満点でオーディエンスをトコトン楽しませてやろうーって云うサービス精神も随所に感じる事が出来ました。
まさやんがステージに登場するだけで、会場の空気が一新して一挙に山崎ワールドになる。やっぱり、まさやんは最高~って思えた。
髭のまさやん、ADDRESSのPVでは色んな俳優さんと共演し音楽の医者役とか~ビールのCMではセレブなまさやんと色んなまさやんが楽しめて、本当に飽きさせませんね。
LIVEの度に聞きなれた曲もアレンジが大きく変化してワクワクさせてもらってます。
最後の福耳では「惑星タイマー」と「星のかけらを探しに行こう」
惑星タイマーは各パートの振り分けが難しいらしく、杏子サンから「放っておくと眉毛の太いお兄さんは自分のパートを忘れてニコニコ笑ってるだけになるから~」と突っ込まれてました。
でも最後はチャンとオーガスタの長男らしく皆を誘導してお客サンに挨拶してました。
恒例の花火も上がり、今年の夏のACも沢山のオーディエンスの心に幸せな気持ちを届け終了しました。
第1回目から参加してる私にとってのACはもうスッカリ夏の恒例行事。来年も行かなきゃ~♪♪♪♪

次回のレポからはイヨイヨ始まるHAND MY ADDRESS2006八王子の予定です。

尚、ACの模様は9月3日CSのtbsチャンネルで放送があります。
お見逃しなく~




四国中央アコースティックLIVE 06.7.04

2006-07-17 17:30:03 | Weblog
今更ながらではあるが、折角bjogを開設したので、7月4日の愛媛土居文化会館ユーホールで開催された「中村キタローPresents四国中央アコースティックLIVE」の模様を少しレポさせて頂きます。

7月4日当日は大阪に集合し、3人で友達の車に乗り愛媛を目指した。
明石海峡を渡り、鳴門の渦潮も見て、讃岐うどんも途中のパーキングエリアで堪能し、チョッとした小旅行気分も味わいながらの女3人旅。
海峡を渡り徐々に愛媛に入って行くと高層ビルは姿を消し、車窓からは日本昔話さながらの漫画に書けそうな可愛い小高いポコポコとした山が幾つも見えた。
山間ののどかな風景は故郷に帰ったかの様な温かい気持ちにさせてくれる。
初めての土地・初めての会場に少し道に迷いながら、地元の友達に電話をして道を聞き、無事に到着。
会場に到着して、今回のチケットを徹夜で並んでGETしてくれた地元の友達Sさんと再会。
開演前なのに会場のロビーの出入りは自由。ホールのロビーにはこれまで此処の会場を訪れたミュージシャンや役者さんのサイン色紙が展示されてあった。
きっと此処には、まさやんのサインも展示されるんだろうなあナンテ思った。
気さくに会場のボランティアの方が話しかけてきてくれた。「こんな田舎の小さな会館だけど、河島英伍さんとの繋がりで娘さんとも縁があり、家にも泊めた事があって・・・それで今回山崎さんにも来てもらえる事になった」等・・
京都と大阪から来たと言うと随分ビックリされた。
田舎ならではの忘れがちな人の優しさを感じ、心がポカポカ温まる時間も過ごせた。
地元の友達のおかげで、ホールでは初めての最前列。なので心拍数は上がりっぱなし~

LIVEはほぼ定刻の6:30過ぎから始まった。
タランタッタタランタ~♪笑点のオープニングテーマが流れ、アナマキとまさやんが漫才トリオの様に登場。まさやんは膝丈のズボンにTシャツ・鍔のあるベージュの帽子。まるで小学生の子供の様なイデタチが可愛かったですよ。
アナマキが口火を切り、「今日は楽しかったですね~」「まさよしサンもお疲れ様でした」などと終演のような挨拶をして「さよなら~」と引っ込んでしまった、会場は爆笑。
キタローさんが登場して「どうも失礼しました。今日は中村キタローPrezents四国中央アコースティックLIVEへようこそ。それではアナム&マキのLIVEから」と言い、アナマキのステージが始まり、同時にキタローさんもスタンバイ。

アナム&マキ
①魔法の絵の具 ②何時までも傍に居て ③愛してるって(?)
④泣きっ面にハチ ⑤月の花祭り ⑥戦え野良犬 ⑦ファイト

イントロのギターが爪弾かれると会場から手拍子。反応の良さに嬉しそうな二人。
アナムちゃんは終始ニコニコして腰を振り振りして、この日もカッコいいギターの音色とパンチの利いた歌声で会場をアナマキワールドへと引き込んで行く。
アナムちゃんの父「河島英伍」さんの「月の花祭り」はすっかり彼女達のLIVEの定番曲。心に染みる名曲は彼女等によって一段と素晴らしくなって聴く者の心を魅了する。二人のハーモニーの美しさも堪能出来た。
デビュー曲「戦え野良犬」は本当にカッコいい曲。アグレッシブなギターのカッティングは体の温度を一気に上昇させる。
ラストは中島みゆきサンの「ファイト」。みゆきサンのオリジナルも素晴らしいが、この曲はアナマキによって更に楽曲の持つ力が増していて、聴く者に一層の感動を呼ぶ。涙無しでは聴けない。歌詞と彼女等の歌声が体イッパイに染み、溢れる涙が止まらなかった。
デビューして6年。沢山のLIVEの経験からアナマキは大きく成長を続けている事を感じ、感動のステージに大満足。

そしてキタローさんから「お待ちかね・・・山崎まさよし~」と紹介され、まさやん登場。
帽子の跡が残っている髪は短くカットされ比較的落ち着いていた。前髪が妙に短く感じ眉毛ボーンって感じで少し笑えた。ブルーのTシャツにはSHOW ME YOUR RIFFSと書いてあり、Gパンにadidasのトリコスニーカー
山:明日から頑張ろうと思ったね。リハーサルからアナムの後ろでズット泣いてた
マキ:あ~ほんまや!まさよしサンなんかウルウルしてはる~

山崎まさよし
①月明かりに照らされて
アナマキとのセッション。まさやんはハープと歌。アナムちゃんがギター。
ミドルテンポで緩やかなリズムの月明かりは何時もとは又違い、心地良く体が揺れる感じ。アナマキの歌で始まるが途中からまさやんの高音の伸びやかな声が入ると圧倒される。やっぱり素晴らしい声だ!
②未完成
此処でアナマキはステージから下がり、まさやんの単独のステージとなる。
とっても良い声でした。惚れ惚れ~でも歌詞が跳びまくりました。でも素敵でした。歌い終わり思わず「見失ってしまった」とまさやんも苦笑。
会場からは「ドンマイ!ドンマイ!」と温かい声援。
山:四国中央か・・?シコチューか?(笑)
山;見失わない為にはだな、アンジェラ・マサになるしか無い
と言って後ろ向きになりメガネをかけると会場は大ウケで拍手。
③アンジェラ
アンジェラ・マサと言って「アンジェラ」とは・・・何とも洒落の利いたMCと選曲。ギター1本の弾き語りのアンジェラは鳥肌モノに素敵でした。
④One more time,One more chance
心にグングンと染みこんできますよね、何時聴いても素敵。弾き語りはヤッパリ良いです。
キタローさんを呼び
山:ビールのCM・・もうあのビールは呑んだか?(会場からは「呑んだよー」と)あれは麦芽100%だ。ではADDRESSを・・
⑤ADDRESS
CDも良いけど、やはり生で聴くとやられます。まさやんの歌がアカペラの様に始まり語りかけられている様な時間が流れる。優しさが胸イッパイに広がる心地良さに包み込まれて行きました。
⑥ドミノ
まさやんがパンディロで軽快にリズムを刻む。ちょっとイタズラッポイ視線を会場に送り、ニンマリ~すると会場は一気にスタンディングになり、前の方にお客サンが押し寄せて盛り上がり、まさやんも嬉しそう。
曲が終わり、危険と思った係の方が着席する様に言い、お客サンが席に戻りかけると、まさやんが「エッ?座るの?」と(折角盛り上がってるのに~とでも言ってるかの様で)その言葉に席に戻りかけてたお客サンは更にヒートアップ。更に前にお客サンが押し寄せ~もうLIVEハウス状態。でもギュウギュウ押し合いになる程ではありませんでした。
⑦FatMama
ブルージーな感じでカッコよかったです。
⑧アレルギーの特効薬
アナマキを呼びセッション。
会場ともコール&レスポンスもあり、どんどん熱は上昇。
⑨晴男
Let's make everybody get together~
Come now,we're better Together~
とコーラスしながらユックリ歌いだす。
アナマキもコーラスで参加。会場全員で、ナーナーナーナと大合唱。
ウーン楽しい!!(^O^)元気になれる曲です。
最後はリズムに合わせて「ヤマ・アナ・マキ・キタローさようなら、ありがとう」と歌い本編が終了。

アンコールの呼び声も手拍子では無く、ナーナーナーナーと会場全体が一体となって歌いながらと云う感じに、まさやんも嬉しそうにナーナーと口ずさみながらアナマキ、キタローさんと再登場。
アンコール
①セロリ
②根無し草ラプソティー

まさやんは本当に楽しそうでした。
小さなホールで自由に気の合う仲間と大好きな音楽が出来る事、お客さんとの近い距離感も楽しんでる感じでした。
アルバム曲も早速披露してくれ、ファンにはたまらない、お得感イッパイ。満足度120%って思えた土居町でのLIVEでした。
ツアーが益々楽しみで仕方ありません。


初めまして

2006-07-17 13:10:39 | Weblog
こんにちは。
初めてblogを開設す事になりました。パソコン技術も至って未熟なので不安イッパイです。
これまでLIVEレポを数々作成して来ましたが、郵送での発送も50人を超える勢いになり、体力的・経済的限界を感じていた所、友達から「blogを作れば」と言われ、う~ん自信ないなぁと思ったけど、思い切ってblogデビューを連休を使ってチャレンジする事にしました。
LIVEレポと言っても、山崎まさよしサンのLIVE限定なんですが・・・
最近の山崎サンのLIVEは四国に行って来ました。
これからは、オーキャンとツアー「HAND MY ADDRESS 2006」に父の病状が安定していれば25箇所位参加の予定デス。
色んな方がレポも公開されているので、まあ良かったら私のつたないレポも覗いて頂けると嬉しいデス。