六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

HAND MY ADDRESS2006 Vo.l 4 倉敷 8/28

2006-08-29 02:25:36 | Weblog
8/28に倉敷市民会館のHMAに行って来ました。
本日の旅の友は大阪のKさん。Kさんは倉敷がHMAデビューです。もうとても楽しみにされていて、私も久し振りのKさんとの二人旅を嬉しく思っていた。
Kさんの仕事柄、大原美術館の陶芸作品を見るのもこの旅の楽しみの一つだったようです。
ツアーの交通費も節約しなきゃ~と本日は在来線で倉敷へ向かいました。
片道3時間。
昼前に到着し、早速ランチタイム。
暑くて喉も渇き、美観地区を目指しつつ歩いていると・・・
路地のビールの看板に心動かされ、2階にある小さな鉄板焼きのお店に入った。
せっかく倉敷まで来たし~たまにはお肉でも食べてスタミナ補給をと。
お店にはお客は私たちだけ・・・ランチメニューのステーキを注文したら、水菜やラディッシュ、トマト、エリンギ、もやし、ししとう等の野菜も焼いてくれ、器は全て備前焼・・・地ビール「独歩」も注文し、早々と打ち上げモード。
お店のご主人との楽しい会話と美味しい季節の野菜とお肉に大満足・満腹。
その後、99-00のOKST「たった一人のLIVEツアー」でまさやんが訪れたゆかりのお店を尋ねたり、大原美術館にも行った。
「みなとや」さんでお善哉も食べ、「どうせ甘いならこう云う甘さが良いよ」とまさやんと同じ様に云ってみたり(食べてばっかり~甘い物は別腹って事デス)・・造り酒屋さんでお酒も買い、風情のある町並みと美味しい物を堪能した。

会場で島根から引き続き参加の千葉の友達と合流、そして久し振りに滋賀のまさ友のSさんとも再会出来た。

はーい此処から本題。
キタローさんとゲンちゃんが登場し、そしてまさやんが登場。
もう凄い歓声と拍手喝采。
まさやんは、茶色のラインが襟ぐりから肩にかけてはいったラグラン袖のTシャツにGパン、黒ラインのadidasスニーカー。
ベースとドラムとハープのセッションの後、1曲目へ。
1曲目のNAVELから本当に楽しそうにギターを弾いていて、今日も絶好調の良いLIVEになる予感。
1曲終わると同時に会場から、まさやーん、山さーんとの声がかかり、次の曲に行きたいのにすーっと次に入れず、思わずプッと笑っていた。
ゴーストではキタローさんの口ラッパも聴けるよ~

ま:どうもこんばんわ。山崎まさよしデス。非常に蒸します。
もう朝から髪の毛の事は諦めました。もう駄目なんです。
会:大丈夫!・・カッコいいよ~
ま:慰めないで下さい(笑)
暑い最中ではありますが、今一番夏の疲れとかが出やすい時ですが、大丈夫ですか?最後までお楽しみ下さい。

12弦ギターの美しい音色にバスドラの小気味良いリズムが絡み、伸びやかな声に酔いしれるメヌエットは最高だった。
4曲終わり。ピアノへ移動。

ま:下腹部の辺りが~(と、今日もTシャツの中までタオルを入れて何度も汗を拭う)また去年のワンナイトに続き倉敷・・やって来ました(拍手)
(水を飲み)少し休憩してる・・激しい曲は心の臓がトクトク言うで御座る。
会:昨日何してた?
ま:(会場の声に対して)今の話と何の関係もない。(なんて言いつつも)昨日はお店で結構肉を頼み過ぎまして・・食べきれなかった。昨日のお店の方、申し訳ありませんでした。ガーリックステーキ。今日は多分前列の人はニンニク臭いかも~
嗅ぎたい~そんな事は無い。(笑)
会:(すかさず)嗅ぎたーい。
ま:娘が嗅ぎたいナンテ・・・(笑)
こんな会場との面白くとぼけたMCの後にピアノでしっとりと素晴らしい「8月のクリスマス」を歌い上げてしまった。
MCと歌のギャップも山崎まさよしの成せる技。
一瞬にして、とぼけた雰囲気から、涙を誘う感動的なシーンへと変わる。

「8クリ」が終わり、すぐにチャイムが鳴り、ゲンちゃんとキタローさんが名産品を手にやってくる。
キタローさんが「これは山崎の引越し先に遊びに来たという設定で」と解説。
ま:誰に話かけてる?壁に何を言ってる
本日の倉敷名産は桃・ままかり・黍団子・・・
ままかりを食べるまさやんの仕草が何とも可愛かった。
会:ままかり頂戴~
ゲンちゃんが会場の前のお客さんにもままかりを上げて・・
ま:猫に餌やっちゃイカン(笑)
本日のギターソロでは、猫~猫~と叫び、ゲンちゃんがニャーと応えて爆笑を誘っていました。
そして浮き輪を首にかけられながら、まさやんはスイスイとスローモーションの様に泳ぐマネをしてステージの中央へ移動。これが又可愛かった。
うーん本当にお茶目。

本日のPartyは、女の子2組と男性。男性の方は会場から「弁護士~」と呼ばれていて。
中華料理で「本当に弁護士なのか?」と聞き、男性の方が「はい弁護士です」と云うと「凄い~~」と歌ってました。

ゲンコちゃんとチャーリーの楽しいコントの後のパンでは「君の為の牛蒡~、ままかり~、黍団子~」と。
早口言葉では良く聞き取れなかったがご当地ネタで「1ままかり、2ままかり、3ままかり」が登場。難しくて言えなかった。

晴男では「お前に食わせる黍団子はねえ~」と歌い、会場大うけで・・
ま:結構ウケタ~
と嬉しそうに笑っていた。

晴男からのラーラーラーラーでアンコールに続いて、
まさやんは髪が爆発してきたたからか、汗を抑える為か久し振りに頭にタオルを巻いて登場。メチャかっこヨカッツタ。

最後のMCで
ま:楽しみましたか?倉敷のこのホールは去年のワンナイトでもお世話になりましたが、中国地方の今回のツアーは明日の米子が最後ですが、12月まで続くで御座る。また来年のツアーで来たいって、勝手に来年のツアースケジュール作るな(笑)
また三人で機会があれば来たいと思っています。ありがとうございました。
最後の曲。

今日はお客さんの激しいレスポンスもあってか、MCが長かった。
会場の声も拾いまくって、会場とのコール&レスポンスをも楽しむ余裕を感じた。
セットリストは同じなのに、何故か終了時間が延びた。
3人のコーラスワークは相変らず素晴らしいし、まさやんの声の伸びの美しさも絶好調で今回のツアーが本当に楽しく進んでいると思った。
とぼけたMCに笑い、素晴らしい歌声に酔い、今宵も山崎ワールドを満喫出来た。

帰りは大阪のKさんとMさんと滋賀のSさんと4人でタクシーに便乗して岡山から新幹線で帰宅の途についた。新幹線で呑もうといったハズのビールは新幹線を待ってる間に飲み干してしまった。Mさんが買ってくれた、「ままかり」はとても美味しかったし~車中も楽しい「山崎まさよし誉め殺し」って程に絶賛してたらあっと云う間に新大阪だった。
倉敷の風情や芸術、食も堪能して、また一つ06夏の思い出が増えた。
では~オヤスミ。明日仕事やったし~起きれるかなあ~
次のレポは宮崎・鹿児島デス。



HAND MY ADDRESS2006島根 8/26 Vo.l 3

2006-08-27 10:57:00 | Weblog
8月26日に島根県芸術文化センターグラントワで行われたHMAに行って来ました。
早朝6:53の新幹線「のぞみ」の乗り、新山口迄行き、在来線に乗り換え、山口で又乗り換え、更に2時間余り。途中の車窓からはのどかな山間の風景が広がり、日常の喧騒をしばし忘れさせて頂けた。
島根県の益田までは5時間かかった。う~遠かった。
今回は京都の友達と一緒。新山口で大阪の友達と合流。
現地では千葉や大阪、横浜のお馴染みのまさ友さんとも再会、合流し、暑さに負け歩いて会場まで行く気力が無く、タクシーで会場まで移動。
駅前と言っても高層ビルもホテル位の閑散とした雰囲気だったが、会場は出来たばかりか、近代的な建物だった。
びっくりしたのは、建物の壁も屋根も全て瓦作り・・・瓦が名産なのか?

先ずは遅めの昼食。
海も近く、きっとお魚も美味しいかも~と海鮮丼を注文。
イクラさんとウニさんが申し訳ない程度ではあったが乗っていたし、イカもサーモンもハマチも新鮮な感じでなかなか絶品でバリウマ~で大満足。
一つのメニューには¥880-、もう一つのメニューには¥1.000-と値段の提示。うん?
大阪の友達がレジでの支払いの際にメニューの値段の違いを指摘してくれ、本当は¥1.000-なのだが、お店の訂正ミスで¥880-にしてくれた。
¥120-お釣りを頂戴し、何だか得して気分。
6人で揃って会場裏の駐車場へ向かい、ツアートラックを見て・・・
その後も少々時間があるので、私と千葉の友達で併設されてる島根県立石見美術館に「森鴎外と美術」という絵画展を見に入った。
立派な美術館に鴎外とゆかりの画家達の絵画が数えきれない位展示されてあり、芸術には疎いのにナンだカンだと頓珍漢な批評をして笑いながら楽しく美術鑑賞。
ああぁ~又前置き長いよ~と批判の声が聞こえてきそうなので、この辺で本題に入らねば・・・

グラントワ第一ホールの収容人数は1.500人。
美しいとても素敵なホール。ステージもコジンマリしていて見やすい。

まさやんは袖と襟ぐりがグリーンの白地のTシャツにGパン、グリーンラインのコラボadidasuスニーカー。ツアーの進行と共に髪も伸びて、天然パーマもクッキリ。
セットリストは初日と同じ。
キタローさん、ゲンちゃん、まさやんの順で登場。
ドラムとベースの音にまさやんのハープのみのセッション。これが毎回たまらなくカッコいい。
お互いの楽器で会話してる様な心地良いリズムに会場から拍手と歓声が起こる。
一曲目のNAVELからスタンディング。
ま:こんばんわ~益田、益田で御座る。はーじめて来ました。
MCでは本を読みながら、まるで片言の英語を話す様に、島根の方言を連呼。
会場は大爆笑。
すごーく良いトコですね。瓦が有名なんですか?
キ:男が多い。
ま:娘はおらんのか?
この建物も瓦で出来てるんですよね。重いんでしょうねぇ~最後までお楽しみ下さい。

4曲終わり、ピアノへ移動。
汗の量が今日も尋常では無く、「腹に汗がたまる~」とTシャツの中までタオルを入れて滴る汗を何度も拭う。
また、方言本を読み、笑いを誘い、
ま:街を歩いてたら3分で家が無くなった(爆笑)
スナックが多いなぁ~此処の土地の人はぼそぼそ喋るから、何を言ってるのか、良く解らないデスよねえ~(と言いながら耳に手を当てて相手の話を聞こうとしてる仕草)

本日のPartyにはキタローさんが、プライムタイムを箱で持参。
早速プライム3人で呑み、でも冷えてなかったらしく、ま:「ぬる~ぬるいわ」と。本日のご当地名物おめざは「鶏卵饅頭」
まさやんが、キタローさんとゲンちゃんのズボンがお揃いの縞模様なの「格好が兄弟みたいだな」と。
キ:島根だから縞にしてみた。(笑)
3人のソファーセッションで突然まさやんが「益田~~益田~~」と叫び、ギターでジプシーキングスばりのギターソロでお茶目な一面も披露。
キ:何時から島根に引越して来たの?
ま:昨日から・・・
キ:一昨日広島で見たって人が言ってたよ。
ま:うん、一昨日は広島に居たかな?(笑)
ゲ:フィリピンの人がイッパイ。
ま:インドネシマとか~~。フィリピン素ッピンで歩いてる・・・(??)(笑)
閉じこもりじゃクーラー病になってしまう。

と、会場のお客さんをPartyにご招待。
本日はカップル1組、男の子の二人組み、娘さんとお母さんの3組。
中華料理を歌い、付き合って2年のカップルに
ま:良くお酒とか呑みに行くのか?その後は野となれ山となれか?
「勝手にせい~~」と歌ってました。

まさや~んと言う男性の声に、ま:「どす黒い声が」と言うと、女性の声でまさや~んと、ま:「今度は黄色か?」(笑)

パンの早口言葉では「島根のシネマは暇シネマ」とお決まりの島根ネタも、仙台から始まった「笹蒲逆さま、笹蒲逆さま」も・・この日は早口言葉の大判振る舞い~

晴男では「島根に生まれてSLに乗った事ある人~?」
会場から「ハーイ」と沢山手が上がり、「そんなにいない」と。

アンコールの最後のMCでは・・・
ま:ありがとうーす。はあ~メチャメチャ嬉しい。本当に良い街です。今度瓦を買いに来たいと思います(笑)。楽しみましたか?私は凄く楽しかったです。

と本当に嬉しそうに言い、最後の曲。

遠かったけど、島根に来て本当に良かったと思った。
まさやん自身から「楽しかった」と云う言葉で心の中は幸せで満たされたし、今回のツアーは晴男効果もあり、会場との一体感が凄く熱くて、その場に居るだけで心の中がHAPPYになる。

LIVEの後は、地元の回転寿司屋さんで回転寿司とは思えない美味しい新鮮なネタに感激して・・ビールも呑んで、大満足で夜行バスで神戸に、神戸から阪急電車で自宅に帰って来た。
明日は倉敷~
帰って来て、洗濯・朝食作り、片付け物しながらのレポ作成なので誤字脱字ご容赦あれ~



J-WAVE LIVE2006代々木体育館 8/20

2006-08-21 22:05:28 | Weblog
代々木体育館で開催されたJ-WAVE LIVEに大阪の友達と行って来ました。遠征費用も結構な出費ゆえ、少しでも安くと大阪の友達が「ぷらっとこだま」と云うのがチョィ安との事で、本日は「こだま」を利用して京都からだと3時間40分位。車中長いから退屈かも?なんて心配は無用でした。
また、ずっと二人でまさやん話を熱く語ってしまい、気付いたら品川で、もう着いたんや~って感じでした。
関西も連日の猛暑が続いてますが、やっぱり東京も暑かったで御座る。

会場には2時前に到着。
J-WAVE LIVE限定「山崎てぬぐい」なる物が販売されていた。
スイカの模様に中に種で「YAMAZAKI MASAYOSHI06SUMMER」と書いてあり、なかなか可愛くて・・・限定品に弱いファン心理をそそるねぇと言いつつも友達も私も迷わずお買い上げ~

本日はステージの向かって右側の1階のスタンド席。
ステージから結構近くて嬉しかった。
会場で別の大阪の友達と千葉の友達と合流。
BONY PINK、アンジェラアキ、絢香と女性陣の素晴らしいステージの後にまさやんのステージ。
今日もひょうひょうとした雰囲気で登場。
山崎まさよしと紹介されると、拍手喝采でスタンディングになる。
襟繰りが赤で白い(?)Tシャツ、ジーンズ。
このところ髪の毛は落ち着いている。
本人談によると、ヘアーメイクさんに一生懸命伸ばしてもらってるとの事。
一人でOKSTの様に弾き語りからのSTART♪
①最後の海
ギターのボディーをパーカッションの様に優しく叩き、始まった。
会場が手拍子をすると、「手拍子する様な曲じゃ無いよ」と。
久し振りの「最後の海」・・・素敵なんてのは当たり前で、もう感激でした。
②名前のない鳥
此処でキタローさんが加わる。
パンディロのリズムをループして即座にサンプリングする。
何気なくやってはるけど、凄い職人技だと思う。抜群のリズム感が成せる技。
会場の熱を少しクールダウンしながらも、会場全体がこの壮大な曲に浸っている感じで聴き入っている。まさやんの声の伸びやかさが素晴らしい。
会場を山崎ワールドへ静かにいざなって行く。

ま;J-WEVW LIVEへようこそ。山崎まさよしデス。ひょっとしてこのJ-WAVELIVE
に来るのは初めてかも知れませんね。アコーティックLIVEなんで、あっ、アコースティックステージか?のんびりとお楽しみ下さい。
③Long Yesterday
キタローさんとのコーラスワークも素晴らしくて、心の中にまさやんの優しさが染み込んでくる。
まさやん曰くキタローさんとのコラボをフォークソングディオと言ってました。
④ADDRESS

⑤Fat Mama
激しいギターのカッティングでファンにはお馴染みの曲。
会場はヒートアップ。ギターとベース。音数の少なさナンテ無関係。本当にカッコいい曲。
⑥メヌエット
「此処でゲストを呼びます」と言い、「Dr.KYON」を紹介。
Dr.KYONさんのアコーディオンの音色が加わったメヌエットが聴けるなんて凄く得した気分でした。

⑦晴男
最後の曲と言い、ヤッパリ最後は予想通り「晴男」でした。
会場の一体感と笑顔が生まれる。楽しくて、優しく温かさが溢れる歌詞はチョッと凹んでる自分の応援歌の様にも聞こえて楽しいけれど泣けるって感じの名曲だと思う。そして・・まさやんの笑顔もキラキラ光る。
会場全員でラーラーラーラーと大合唱して、会場を大いに盛り上げて終了。

後、元ちとせのステージ。
そして「三人の侍」参上~♪
木枯らし紋次郎のテーマ曲上條恒彦の「何処かで誰かが」(?)が流れて・・
三人のお侍サンがステージに登場すると、拍手と大歓声。そして手拍子。
まさやんはグレーの開襟シャツに下にタンクトップにジーンズ。
曲がフェイドアウトし、三人が椅子に座り、チューニング。
ステージから向かって左が奥田殿、中央に山崎殿、右が竹中殿。
①三人の侍のテーマ
三人の侍~J-WAVE LIVE in江戸♪と替え歌。
素晴らしいギターの音色は1曲目から冴え、三人のコーラスの素晴らしさも圧巻でした。
②Hotel Clifolnia
ホテル代々木体育館~とか、
第一体育館・・・大きい方~
第一体育館・・・下プール~リバプールと歌い会場も大爆笑。。大喜び。
最後はJ・・J・・J・・J-WAVE~と美しくハモリ、拍手喝采!
今宵も手抜きなどは微塵もなく、大人の遊び心満点。
③BLACK SHOES
竹中殿と山崎殿がボーカルを取る。
④ロボッチ
奥田殿の曲。山崎殿はハープを担当。
⑤アレルギーの特効薬
奥田殿のベース、竹中殿のギターでアレンジが変化。メチャかっこいいアレルギーが聴けた。感動してヤッタ~と大喜びだった。
⑥Come together
竹中殿の「三人でCome togetherしようではなか」の言葉で演奏が始まった。三人三様のボーカルも力強くてRockな侍を堪能出来た。
⑦エレクトリックおばあちゃん
竹中殿が電気侍で御座ると言い、エレキギターに持ち換える。山崎殿はパンディロと小さいドラム(?)、シンバル(?)。
曲の出だしを確認するように竹中殿の方を見て確認している山崎殿の表情が可愛かった。
⑧上を向いて歩こう
会場からは手拍子。
最後は「三人の侍のJ-WAVE~♪」と歌い、木枯らし紋次郎のテーマ曲が流れ退場。

三人の侍はヤッパリ凄い~
今宵も大人の遊び心満点のステージに大満足!
山崎殿は今日も竹中殿と奥田殿からいじられまくり、それでもとても楽しそうなのであった。

侍サンの後の最後のステージは「くるり」。こちらもかっこ良かった。

出演アーティスト全てのステージが最高のJ-WAVE LIVE。
東京まで遠征した甲斐があった。
そして、私は夜行バスで新宿から帰り、洗濯して、お弁当を作り、シャワーを浴びてから出勤。本日も朝から元気に1日無事に仕事を終える事が出来た。
POWER OF MUSIC♪
音楽の力は素晴らしい~

次のレポはHAND MY ADDRESS2006島根の予定デス。
それでは~アディオス(^^♪







HAND MY ADDRESS 2006 8/7(MON)神奈川県民ホール

2006-08-08 23:39:18 | Weblog
TOUR2日目の神奈川県民ホールへ行って来ました。
とにかくこの日は暑かったなぁ。京都から新幹線で新横浜迄行き乗り換えて、JRで関内から歩いたけど、やっぱり汗ビッショリになった。京都も暑かったけど、横浜も暑かった。
会場の神奈川県民ホールには16時頃に到着。
前日から夜行バスで早朝に横浜入りしてた、同じ京都の友達と合流。
TOURトラックの場所に案内してもらい撮影。
今回のTOURトラックは結構シンプルかも?
先行グッズ販売へ(又買うん?)・・・少しずつ買って全部買おうと思ってるから。この日はスタンプTのナチュラルとフォトフレーム&ポストカードを買った。
Tシャツのサイズに少々迷ったけどチョッと見栄をはりXSにした。
そして日頃の感謝だと友達がギターのピックセットをプレゼントしてくれた。
(うーん私はそんなに感謝される程の事は出来ていないけどと思いつつもお言葉に甘えさせて頂いた。八王子では別の友達がメールブロックをプレゼントしてくれた。Thank you~)

本日も私は2階席。でも八王子よりは前にせり出した席でステージに向かって左側。今回のチケットを取ってくれた千葉の友達も仕事を終えて無事に到着。

LIVEはやはり定刻より少し遅れて始まった。
キタローさんが最初に登場し、会場にむかって「どうも・・」と挨拶し、ベースを弾き、そしてゲンちゃんが続いて登場。そして、ラグラン袖の襟ぐりと袖がグリーンの半袖TシャツとGパン、ブリーンのラインのadidasスニーカーでまさやんが登場。二人の音にハープで絡む。ステージを歩きながらハープを吹くまさやん。会場は興奮。オープニングのベース・ドラム・ハープの3人のセッションも素敵デス。
2曲終了。
2曲目ではキタローさんのお茶目なトロンボーンも聴けます。
会場は1曲目からスタンディング。
ま:どうもこんばんは。山崎デス。どうも・・・
  え~今日はようこそ起こし下さいました。
  HAND MY ADDRESS 2006in夏・・横浜
  見ての通り私の部屋デス。(客席に向かって)何で立ってるの?別に良いんで
  すけど・・(笑)
4曲目では12弦ギターで演奏。とても美しい音色です。

7曲目の前にピアノへ移動。
この日は本当に暑くて、まさやんの汗も凄くて、Tシャツからタオルを入れて胸の汗も拭っていました。
ま:今日は本当に暑いね~。死ぬか思った。もう死んだね。山下公演がうだる様な
  暑さで、恋人達も暑そうで御座ったなぁ~(少し話しに詰まる)
会:ガンバレ~
ま:この歳になってもガンバレ言われるんか?頑張るで御座るよ。
  そう言えば、去年の暮れも横浜に居たなあ~結構来てるで御座る

と、こんな楽しいMCの後でしっとりとピアノで1曲聴かせてくれた。
このピアノは自称「山田ピアノ」木製の作りで見た目も温かみがあり、小学校の教室にでも置いてあるかの様な、懐かしさを感じる可愛いピアノです。音も温かい。
曲が終わり、チャイムの音・・ピンポーン♪

ゲンちゃんとキタローさんが登場。
キタローさんが木箱にはいった「マスカット」を持ってきて、美味しそうとまさやんも言い、お客サンからのプレゼントの様で会場の方に向かって「ありがとうございます」と。
3人でのソファーでのMCがあり・・1曲。
ま:NEWアルバム出しましてー
ゲ:ADDRESS・・・
キ:良いよね~
ま:ADDRESS歌いますか?
⑨ADDRESS

ま:夏と言えば海(唐突なネタ振りに)
ゲ:突然海って・・・?
ま:段取りって物があるから・・・私もイッパイイッパイで御座る
(そうですよね~LIVEの進行にも段取りがあるから・・)
そして海にちなんだ曲。そのあともう1曲。

ま:しんみりしたなぁ~
するとキタローさんとゲンちゃんが今日も会場に降りてお客サンをステージにご招待。今日は女性が一人とカップルで来られてたお客サンが2組。
女性の方はずっとゲンちゃんと一緒にダンス踊ってられたけど、とても軽やかに上手に踊ってられました。カップル2組は少し離れて仲良くまさやんの歌を聴いてられました。
ま:今日は中華街でデートか?私チョッと酔ったみたいか?羨ましい~
今日もステージに上がって来てもらったお客サンと握手。

1曲終了して・・・
ゲ:あっチャリー見っけ!(今日は茶髪のオカッパのカツラ)
ま:君は誰?
ゲ:やだ~ゲンコよ。あんた探して3日間何も食べてないいんだから。
  あたしお腹減っちゃった。
ま:(赤い花を付けると声が変わり)そっか~中華粥は?
ゲ:スタミナ・・・スタミナのある物が良い~
ま:一体何を考えてるんだい?
  焼肉なんてどう?
ゲ:焼くのは好きだけど~
ま:焼くのが好きなのか?焼く?焼く?パンを焼く~~
パンの間奏でハープを吹きながら、またステージの前の方や右へと。
本日は2日目かハイテンポの早口言葉も噛む事なく無事終了。
まさやんの「行くぞー」の掛け声で⑮FatMama
そして、アフリカ民族音楽の様なアレンジでまた一段とカッコよくなった⑯曲目へ
ライトの灯りが暗い中でイントロがなく始まる⑰曲目。
本当に素晴らしかった。この曲はこんあにも力のある曲で山崎まさよしの色気を存分に感じられるとは・・・聴き惚れてしまう。この曲の持つ世界へ体ごと持っていかれる感じがした。
本編最後は⑱晴男~♪
会場全体が笑顔で盛り上がる曲。
今日もラーラーはアンコールまで続く。

アンコールは3曲。
2曲目はスライドギターで、アレンジが今回のツアーで大きく変わり、曲が一段と粋なテイストを感じる。
メンバー紹介。
ま:ありがとうございます。神奈川県民ホールはよく千秋楽とか、ツアーの終わりで使ってましたけど、今回はツアーが始まったばかりで・・不意打ちデス(笑)
会:何時戻って来るの?
ま:いや、別に俺此処に寝泊りしてる訳じゃないし~
子供の声がして・・・ま:今のは何語?
子供の声には何時もきちんと反応してくれますね。

ま:それでは最後に・・・という曲を。(曲紹介がありました)
心に染みる最後の曲が終わり、会場の深々と一礼をし手を振り、そしてパッと暗転になり2時間弱のLIVEは終了。

八王子では少し表情が固いなぁ~と何だかとても険しい顔だったのですが、今日のまさやんはキタローさんやゲンちゃんと目を合わせてはニッコリしたり、会場の声も拾う余裕もあり、まさやんの素敵な笑顔が沢山こぼれて、楽しそうでした。
NEWアルバムの曲も聴き馴染みのある曲もアレンジが大きく変化して、益々パワーアップしたボーカルと、最強・最高のトリオバンドの音楽センスの粋が随所に感じる事の出来る、決して派手ではないけれども、心は幸せでイッパイに満たされる素敵なLIVEに今宵も大満足でした。

私の次は島根なので、暫くまさやんはオヤスミです。
これから行かれる方、楽しんで来て下さい。

仕事と家事に追われ、すっかりレポのアップが遅くなりゴメンナサイ。

HAND MY ADDRESS 2006 八王子8/5 Vo.l 1

2006-08-06 09:42:19 | Weblog
HAND MY ADDRESS2006のツアーが昨日の八王子からSTARTしましたね。
新幹線で単身会場を目指し、新横浜から乗り換えるつもりが乗った新幹線が新横浜には止まらず、品川で千葉の友達と合流して会場へ。
この日は初日と云う事もあり、メンバーの会場入りは12:30頃と早かったらしい。
現地では沢山のまさ友さんと再会出来た。
先に到着してた大阪と愛知の友達とも上手く合流。
八王子はこの日「八王子祭り」が開催されていて、駅前はとても賑やかだった。
4時から先行販売されたグッズ。今回のパンフは凄い!素敵です~写真がとにかく素敵。そんな素敵なパンフも無事にGET。
この日はとにかく暑くて~会場まで歩くだけで、もう全身汗ビッショリ。

ステージはまさやんの部屋を再現しているかのような、TRUCKに掲載されていた感じで、ウッディな感じで棚やソファーがあり、ピアノも新しいウッディな雰囲気。中央にアコースティックギターが2本。エレキギター。
ステージに向かって左側にドラム。右寄りにベース。置くにはエレピ。
ソファーのセットはステージに向かって右。
2階席だったので少し確認し辛くて申し訳ありません。

LIVEは定刻より15分位遅れて始まった。
キタローさんとゲンちゃんが登場。
キタローさんがベースでリズムを奏でると、そのリズムによっくりと絡む様にゲンちゃんがドラムを叩き歌い出すと、会場から拍手が起こり、ブルーのTシャツにGパン、トリコのadidasスニーカーでまさやんが登場。髪は前髪短めスッキリしていた。
まさやんは、二人の音にハープで絡んで行く。この3人の音は本当にカッコいい。
心地良いリズムにしばし酔いしれ、①曲目が始まる。ノリの良いリズムに会場はスタンディングになる。そして②曲目。
ま:どうもこんばんわ。どうやら八王子は八王子祭りと云う事で浴衣姿の人もちらほら・・・(会場を見回し)、余り居ないか?(笑)(浴衣で来られている方も結構ありました)今日からツアー始まりました。(拍手)部屋に遊びに来たと思ってくれて、俺の部屋も調度こんな感じなので。
③曲目
とても聴きたかった曲。まさやんの優しさが会場イッパイに満ちて、コーラスワークも絶妙で、ウルウル。
更に3曲が終了しピアノの前へ
ま:このピアノは「山田ピアノ」と云うんだ。どうやら私は酔っ払うと山田君になるみたいで・・(笑)
ピアノでの弾き語りでは前回のツアーでも聴いたけど、まさやんの声の伸びやかささが一層際立っていて、感動的だった。
歌い終わると、ピンポーンとチャイムが鳴る。
ま:アレッ?誰かな?開いてるから~どうぞ。
キタローさんはポテチを、ゲンちゃんは飲み物を持って登場。
3人での楽しい会話を短い時間交わし、まさやんはソファーに座りギターを持ち、床に座ったキタローさんもギターを持ち、ゲンちゃんはパーカッションで⑧曲目がユックリ始まる。
まさやんの部屋で3人が自由に音を奏でてるような柔らかな音の中でまさやんの歌声が優しく緩やかに流れる。
ま:今回のADDRESSは家で作ってたの~そしたら下から苦情が来て、貼り紙されて~
会:何て書いてあったの?
ま:「深夜のピアノ・ギター・歌は止めて頂きたい」と。ドアに貼られた~(ガハハ~と大笑い)歌でも聴いて、許してくれるかなぁと思っていたけど、そんな事はなーい(ガハハと大笑い)
⑨ADDRESS
ステージには木の写真が全面に映し出され、ステージのソファーや床に座る3人が白いライトに照らされ、3人がクッキリと映し出されたかの様な幻想的な雰囲気。静かな時間と優しい歌詞が心に染み込んで行く。
まさやんはソファーの上であぐらをかいてギターを弾き気持ち良さそうに歌っていた。
ま:あ~海に行きたいな~
波の音がして、
ギターと一体化してる様にポロポロと心地良い音を紡ぎ、曲へ。
2曲終了。
ま:寂しいなあ~花が無い。
ゲ:ナンパして来ようか?
とゲンちゃんとキタローさんが会場に降り。会場のお客サンの女性2人をステージに上げる。会場騒然。
ラッキーな二人は被り物をされ、まさやんの隣へ~
記念撮影もしてもらい、なんとも羨ましい限り。
お二人のお客サンはまさやんの隣に座ってもらい、⑫中華料理・・・
まさやんと握手して席へと戻って行かれました。

⑬曲目が終了して
ゲンちゃんが金髪の女性に変身しゲン子ちゃんになり・・・
まさやんは赤い鼻を付けて・・・声が高くなり~
二人の可笑しいトークが繰り広げられ、ゲン子ちゃんがお腹が減ったと言い、まさやんが何が食べたいのか色々と聞いて、あれもこれもイヤと云うワガママなゲン子ちゃん。
ま:そっか~焼くのが好きなのか?焼く?焼く?パンを焼く~
⑭パンを焼く
今回の早口言葉レスポンスは超ハイスピードでテンポ早い!早い!
まさやんも噛んでましたから~
⑮曲目が終了した後の⑯曲目は「長男」
今回の長男はアフリカの民族音楽テイスト。メチャかっこいい!
本編最後は皆で大合唱の「晴男」
盛り上がりはアンコールまで続き、晴男のラーラーを大合唱のまま、アンコールを待つ会場。一体感が自然に生まれる。
アンコールは3曲。
ま:今日は本当にありがとうございました。アルバムも無事出来まして、聴いておられるとは思いますが、今回のアルバムはデビューアルバムに近い感じで・・・
ツアーは今日から始まりましたが、自分の音楽をこれからも作っていけたらなあと思っています。

最後は会場のお客サンに向かって深々と一礼して手を振ってくれました。

今回のツアーはまさやんのお部屋をイメージしたセット。なんとなくリラックスムードで始まるにかと思ったけど、開いた口がふさがらいよ~まさやんこう来るか~って驚きと感動の連続。
最強の3ピースバンドは今回も凄い。イントロから持って行かれます。
一つ一つの音がとても秀逸。
小粋でお洒落で大人になったまさやんが堪能出来る様に感じた。
まさやんの音の世界は、こんなにも成熟して、あらゆるジャンルを超越して音作りを楽しんでいる様にも感じた。
いえいえ、未だ始まったばかり、ツアーは時間と共に更に進化。
まさやんも「ツアーは尻上がりに良くなるからね」と前にも言うてはったし。これからが一層楽しみです。
記憶が曖昧な中でメモを頼りのレポですが細かい事は気にせずに書いてみました。
以下今回のせっとリストです。
知りたくない方は見ないで下さい・






八王子セットリスト
①NAVEL  ②陽気なゴースト  ③Long Yesterday
④メヌエット  ⑤十六夜      ⑥Surer Suspicion
⑦8月のクリスマス(ピアノVir)  ⑧未完成 ⑨ADDRESS
⑩ビー玉望遠鏡→低圧ボーイ→ビー玉望遠鏡
⑪全部君だった  ⑫中華料理  ⑬道化者のチャーリー
⑭パンを焼く   ⑮Fat Mama ⑯長男  ⑰アンジェラ  ⑱晴男
アンコール
①セロリ ②月明かりに照らされて  ③バス停