六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

ONE KNI|GHT STAND TOUR 2010-2011 中京大学文化市民会館 12/26

2010-12-29 23:49:22 | Weblog
ONE NIGHT STAND TOUR 2010-2011中京大学文化市民会館

名古屋に行って来ました。もう随分と日が過ぎてしまったのですが、雑事に追われ落ち着く間が無くて今頃レポです。
家事や母の事を済ませて午後からゆっくりと新幹線で名古屋へと向かいました。
京都駅から新幹線で名古屋迄はのぞみなら35分で着いてしまいます。早い~寝る暇も無いって感じの近さデス。
乗り換えて金山迄も一駅。会場は駅からも徒歩で5分程度と便利な位置。
京都は前日のクリスマスの日は粉雪がハラハラと舞う程寒かったけれど、名古屋は随分と暖かく感じた。

会場でまさ友さんと待ち合わせて、千葉のTさんと再会した。
Tさんとは去年のしこちゅ以来なので1年以上会っていなかった。ニコニコと何時も通りの素敵な笑顔に彼女の変わらない優しさを感じてホッとした。
お馴染みの関西のまさ友サン達とも再会し、合流させて頂きLIVE前の腹ごしらえへと向かった。
私は家庭の事情ですっかりまさやんから遠ざかっていたけど、皆さんは変わらずマメにまさやんが出るイベントにも足を運ばれている。

会場に戻ると入場が始まっていた。
今日のチケットは地元愛知常滑のまさ友サンにお願いして一緒に取って頂いた。名古屋のLIVEで隣同士になってからの御縁が続いているHさん。まさやんの名古屋のツアーでしか会わないのに私の厚かましさが功を奏してかずっと縁が続いている。普段は殆どメールさえもしなのですが、ファンの繋がりって不思議。

LIVEは予定の18時を少し過ぎてから始まりました。
この日の会場は4階まであり、収容人数は2,200人程。結構大きな会場ですが4階にもお客さんの姿がありました。
まさやんがステージに登場すると大きな歓声と拍手と「まさよし~」と云う声が。
チェックの長袖のシャツにGパン姿、髪の毛が伸びている様に感じました。

セトリは尾道と同じメニューでしたが尾道では「最後の海」が「僕と不良と校庭で」に変わっていました。
1.月明かりに照らされて
2.ドミノ
3.シングルマン
MC
4、ぼくのオンリーワン
5.ルナちっく
MC
6.Let‘s from s R&R band(ピアノ)
7.週末には食事をしよう(ピアノ・ハープ)
MC
8.ツバメ(エレキ)
9.全部、君だった(エレキ)
MC
10.僕と不良と校庭で(アコギ)
11セロリ(アコギ)
12.君と見てた空(ピアノ)
13.僕と君の最小公倍数(ピアノ)
14.花火(ピアノ)
15.ペンギン(エレキ)
16.ステレオ(エレキ)
17.I‘m sorry
18.HOBO Walking(アコギ)
19.晴男

アンコール
#1.アレルギーの特効薬
#2.One more time, one more chance(ピアノ)
#3.ブランコ

今回の使用されている楽器はアコギ・エレキ・ハープ・ピアノ(エレピ)・パンディロですが、サンプラーを駆使されていて、自分の声もサンプリングして、まるで楽器の様に聞こえます。扉か窓かの様な大きなセットが3つ建っていてそれに照明があたると凄く綺麗です。まさやんは相変わらず余り動かず、ステージから向かって左にあるエレピと中央へ移動する位です。まさやんの前には何かと最近物議を醸し出している楽譜が今回もしっかりと立てかけてありますが、私は今回は余り気になりません。
広いステージにまさやん一人。ワンナイトやし当たり前なんですが、音がシンプルな分、まさやんの声のパワーが胸にズシンと響く心地よさを感じる事が出来ます。

2回目のMCで、サンプラーの説明をしやはりますが、ボケて「ほらあのタイ料理に使う・・・」と云うと会場から「ナンプラー」と絶妙なレスポンス、そして「あのほら油で揚げて~」と云うと会場から「天ぷら~~」と切り返しが間髪入れずにあり、まさやんも思わず「ありがとう、凄いなあ」と感心する言葉が出る位に会場とのやりとりも楽しめました。
サンプラー逆回転技披露でヒャチホコを言う時に体を反らしてシャチホコの真似をする仕草がメチャお茶目でした。

ピアノでの弾き語りの「週末・・」は聞き惚れてしまいます。ハープを吹きながらピアノを弾くのがたまらなくカッコいいです。
「・・最小公倍数」も素敵デス。ブルージ―なゆったりした歌い方は色っぽくて、今回のアレンジはメチャ好きです。

今回の「HOBO‘S MUSIC」は毎日聞きこんで参加したんですが、今までのアルバム程聞いた時にドキドキワクワク感が薄くて、今まで出したシングルのカップリング迄入れてるしなあとか、満足感が無かったのですが、LIVEで生で曲を聞くと「あ~この曲もなかなか素敵やん」と改めてアルバムの曲も好き~って思える様になりました。曲はLIVEで成長すると言われますが、本当にそうだ!って実感させられました。

最後の曲の「ブランコ」の前のMCでブランコは実はデビュー前に作った曲だと言うてはりました。言わなきゃ皆解らないのにね、正直な処がまた素敵なトコかもと思います。

ONE KNIGHTはボーカリストとして本当に大きく成長したまさやんの歌声の素晴らしさを堪能させてくれます。
名古屋公演で2010年のツアーは終わり、まさやん自身も「今日で仕事納め」って言うてはりました。
お客さんの絶妙なレスポンスや手拍子がLIVEを盛り上げて、まさやんも凄く楽しそうでした。
名古屋でもまさやんの笑顔がキラキラ輝いて、幸せな気持ちに包まれた夜でした。
新しい年2011年はツアーも更に成熟度を増して来ると年明けの関西も楽しみで仕方ありません。
セトリも少し変わるかな?私的には是非「創世歌」をLIVEで聴かせて欲しいと思っています。

まさやんが全国津々浦々でツアーをしてくれるおかげでまさ友サンとも会える事に感謝。何時も色々と心配や気遣いを頂くまさ友サンの優しさにも随分と励まされています。帰りは久し振りに大阪のAやんと一緒に新幹線で帰れて短い時間でしたがお話も出来ました。

何だか余りまとまらないレポになりましたが、皆さまどうか良いお年をお迎え下さい。

ONE KNI|GHT STAND TOUR 2010-2011 尾道市公会堂 12/12

2010-12-13 01:39:17 | Weblog
ONE KNIGHT STAND TOUR 2010-2011 12/12 尾道市公会堂

OKSTの尾道市公会堂に行って来ました。
まさやんのLIVEは昨年のしこちゅ以来デス。こんない長い事会ってないナンテ・・・
ファンになってからは初めてデス。
午後からユックリと出発して、新大阪から新幹線で福山まで行き、乗り換えて尾道に着いたのは16時前でした。
尾道で茨木のKさんと合流。同じ新幹線だったのに上手く会えず、現地合流になってしまいました。無事に会えて良かった~
12月と言うのに結構尾道は暖かく感じました。
LIVEまで余り時間も無いのでお土産買って、尾道ラーメンを食べて、お店の人に公会堂めでの行き方を親切に教えて頂き、二人でのどかな町並みを楽しみながら会場迄向かいました。
尾道ラーメンは昔懐かしい中華そばの様な優しい味わいで美味です。
瀬戸内の海に面した尾道はレトロな雰囲気が漂い風情のある町。
時間あれば散策したかったなあ。

会場の前にはツアートラックが停まっていました。ありゃ~デジカメ忘れた~。で、携帯で写真を撮りました。トラックの左右の写真や色が違うんですね。右は白で左が黒って感じ、まさやんの顔写真入りでドキドキします。
間もなく入場。
尾道市公会堂は1000人ちょっとの収容人数の小さな会場。
席は10列目のステージから向かって左の端っこの方でしたが、近い~って感じました。
トイレの長蛇の列に並び、その後はグッズの列に並びパンフレットとTシャツを購入しました。
KさんとこのTシャツが一番素敵~と同じのを買いました。ギターがTシャツのバックにプリントされてあります。

今日は17:30-の開演。
定刻通りに開演しました。

セットリスト

1.月明かりに照らされて
2.ドミノ
3.シングルマン
MC
4、ぼくのオンリーワン
5.ルナちっく
MC
6.Let‘s from s R&R band(ピアノ)
7.週末には食事をしよう(ピアノ)
MC
8.ツバメ(エレキ)
9.全部、君だった(エレキ)
MC
10.最後の海(アコギ)
11セロリ(アコギ)
12.君と見てた空(ピアノ)
13.僕と君の最小公倍数(ピアノ)
14.花火(ピアノ)
15.ペンギン(エレキ)
16.ステレオ(エレキ)
17.I‘m sorry
18.HOBO Walking(アコギ)
19.晴男

アンコール
#1.アレルギーの特効薬
#2.One more time, one more chance(ピアノ)
#3.ブランコ

1曲目の月明かりのアコギの音の素晴らしさにウットリ~声の伸びも素晴らしい。
シングルマンはパンディロを叩きサンプリングして聞かせてくれた。CDとは違うアレンジでカッコ良かった。
パンディロのリズムに合わせて会場も手拍子で応えていた。
最初のMCでは「いや~めでたい事が続きまして今年も終わろうとしています。今日は尾道です。多分初めてです。映画の街ですよね?むこうじま・・、」と言うと会場からむかいしま(向島)と言う声に、「むかいしま」と訂正してはりました。船で向島迄渡ったらしいのですが、その船は人が集まらないと出発しないとか言うてはりました。運賃は¥100-だそうですよ。
坂の町で、心臓に悪いとか、凄く趣のある町だとも。
そんなMCをつらつら喋り「今日は新旧織り交ぜて~それでは最後の曲となりました」のボケに会場から「え~~」のブーイングに「そんな訳ないやろう、未だ3曲しかやってへんやんか」と返して「最後までごっくりお楽しみ下さい」と。
ピアノで聴く「週末」は緩いテンポで、それでいて力強くて素敵でウルウルしてしまう位でした。
歌い終わると会場からも素晴らしい~って感じの大きな拍手に包まれていました。

口で音を出したのもサンプリングして、それを重ねてのR&R babdもやる~って感じでの遊び心も心にくいばかりの演出にも歓声があがっていました。

2回目のMCではサンプラーを使って逆回転させて何言ってるのかと言う言葉が「盛り上がってるかい、尾道」と。ポケットからメモを出して確認しながらサンプラー逆回転言葉を言うて感じで、その様子が可愛かったデス。

ピアノでの演奏が増えていて、ピアノで行く曲が凄く良かった。ピアノ上手くなりはりましたよね・ってお前に言われとうないわ~と言われかな?

ワンナイトですがサンプラーを絶妙に駆使されて、音に厚みが加わり、バンドの様な感じで聴ける様にも感じました。
アンコールのワンモアはそれはそれは力強くて、まさやんの声のパワーが凄い~て感じでした。

驚きと感動の嵐って感じで、「まさやん、また腕を上げましたなあ~」と言ってしまう位、進化したまさやんに大満足の尾道でした。
Kサンとの帰り道はLIVEの素晴らしさを語り合いながら尾道駅まで歩きました。
まだ興奮が冷め無くてちゃんとレポ出来てませんが、ご勘弁を。
Kさんも仕事をしながらお母さんを介護されています。同じ様な境遇、年齢も同年代で久し振りに再会出来てとても嬉しかった。もう私位の年齢になると、LIVEに行けるかどうかがその日まで解らない様な感じで、行けるだけで感謝の気持ちでイッパイになります。
今日は妹と旦那に母をお願いして出掛ける事が出来ました。妹と旦那にも感謝。

1月に最愛の父が亡くなり、3月に義母が亡くなり、元気だった母が腰痛が悪化して寝た切りに近い状態なってしまったり、母が入院したり、心が悲しみと喪失感でイッパイで何も考えられない位になって、まさやんが何時しか私の心の中で小さくなって、LIVEに行く気力のその様な状況でもなく随分とブログも御無沙汰してしまいました。
母の事もあり、これからはゆっくりのんびりと、行ける範囲でまさやんのツアーにも参加して行こうと思っています。
まあ忘れた頃に記事更新って感じですが、
読んで頂いてる方に感謝しています。

やっぱり、まさやんはLIVEの人です~
これから益々ツアーも進化して行くハズ、楽しみですね。
久し振りにまさやんに会えて一段とアーティストとして成長した姿に心が温まり、又暫くは頑張れそうな気持ちにさせてもらいました。

しこちゅードリームライブ 09'10/11(日)

2009-10-12 22:49:39 | Weblog
しこちゅードリームライブ♪ 09‘10/11(日)

愛媛県四国中央市で開催された「しこちゅードリームライブ」の2日目に参加して来ました。
このイベントも
もう4回目。例年なら両日参加していましたが、父の介護があり私の今の状況では2泊家を空ける事は出来ません。それでも本当に行けるのか当日の朝まで微妙な状況でした。

今回は自称“介護三人娘”で参加。
介護している状況は違うけれど三人三様親を毎日世話しながら暮らしている。時には介護の中でヘコタレそうになる時があってもお互いにこうして会えれば元気100倍。
大阪から高速バスで三島・川之江まで。約4時間のバスの旅。
居眠りする暇もなく三人娘は近況報告に大好きなまさやんの話となると熱く語りながらあっと云う間に三島・川之江に着いたって感じ。
快晴だよ~
青い空、渦潮も見れて、バスを降りたら気持ち良い風が吹いていた。
タクシーをお願いしてホテルへと移動しチェックインして荷物を預けて、讃岐うどんを食べに行ってから電車で会場へと向かった。
電車は一両編成でまあ可愛い電車でした。
伊予土居駅は無人駅で、駅前は閑散として、今年も変わらないのどかな風景に心安らぐ。
会場前ではこだまこずえサンのライブペイントが行われていました。しばし見入り、お馴染みのまさ友サンに会いご挨拶してからお茶しに近くのCafeに向かう途中で、秋祭りのデモンストレーションの神輿を見る事が出来た。

まったりのんびり、それが私達介護組にはとても贅沢な時間。
開演までの時間は久し振りにゆっくりとお喋り出来ました。

会場の入口では今年もお馴染みのシコチューボランティアの方々が温かい雰囲気で出迎えてくれてはりました。
小じんまりとした会場。ステージが近い。
茨木のKサンが現地に並びに行って取って頂いたこの日のチケット。2列目のステージに向かって右側の席。こんなに近くで楽しめるなんて~とKサンに感謝でイッパイ。
後で紹介され知ったのですが市長サンも来られていました。

定刻の18;;00より少しだけ送れて開演。
恒例となったプロポーズ大作戦のテーマ曲がながれ、メイン司会でもあり主催者でもあるじゃんぐるマンこと中村キタローさんが土居町の名産の里芋を持って「よろシコチュー」と言って登場。
最初にこのシコチューライブの実行委員長川村サンが昨年他界された報告があり、天に召された川村実行委員長への黙祷の代わりにお客さん全員で「川村さん」と天を仰ぐ様に呼びかけをしました。
きっと今年のシコチューも天国から見守ってくれてはるかな?との会場全員の思いが届いた事でしょう。
そんな温かい雰囲気からスタートしたシコチュー2日目でした。(昨日もされたのかも知れませんが・・)
最初はCOILのサダさん。
小柄でキャシャなサダさんが「どうもこんばんは」と言って登場。
キタローさんが大好きなCOILの曲と云う「クルクルフェチ」からスタート。キタローさんも一緒に光る指輪を回してキラキラさせながら演奏してはり、ユニーク。
途中ではまさやんとのセッションもありました。
「さだまさよし」と云うユニット名らしくて「関白宣言の替え唄」で、昨日も披露されたそうですが、昨日の歌詞はまさやんが書いたので今日はサダさんが書いたと、本日はオーガスタのアーティストに向けてと云う内容でした。
まさやんが「ブログ」とかには書かない様にと言うてはり、思わずドキッて感じの私。
メチャ可笑しかったとだけ書いておきます、て言うかメモも出来ない席だったしハッキリ覚えてません~お客さんんは大ウケで会場から拍手喝采でした。
三宅さんも入れて「さだまさよしんじ」って言うのを作ろう何て事をサダさんが言うてはり、まさやんは「何かの行事みたい」と言って笑ってはりました。
後はまさやんエレピでBirdsをセッション。
二人の仲の良さが伝わる感じでまさやんも楽しそうに終始笑顔でした。

さだサンの後は三宅伸治さん。
清志郎のLIVEのバンドメンバーとしては何度か生で拝見した事はあったのですが、こんない優しい笑顔でリラックスして演奏される方なんだって印象は今回のシコチューで感じた事でした。
さだサンとのセッションもあり~客席に下りて演奏されるサービス精神旺盛さも見せてくれはりました。ボブ・マリーのカバー曲は沁みました。
まさやんとのセッションはブルースの曲。
まさやんはハープを拭きながら登場。
このセッションはメチャカッコ良かった。まさやんがずっと1曲まるまるハープで参加したんですが、ハープの音にシビレました。全身でリズム刻みながらハープを吹く姿が間近で見れて胸キュンって感じでした。

最後は山崎まさよし。
ブルーのTシャツ、Gパン、茶色のラインのスニーカー。髪の毛は前髪がうねり随分伸びてる感じでした。
ステージを終えた三宅さんにキタローさんが「三宅さんチョッと遊んで行かない」と言う声のかけ方も何だか粋やわ~と感じてしまいました。
三宅さんの弾いてられた弦の楽器が何て言うのかが解らないのですが、一緒に「トランジスタラジオ」をセッションして、まさやんのステージはスタートしました。
セットリスト
①トランジスタラジオ(Wiht三宅伸治)
②追憶
③苦悩のマタニティー
④ドミノ
⑤真夜中のBoonBoon
MC
⑥ヤサ男の夢
⑦晴男

追憶はのぼるチャンが今日もアコギで参加してはりました。まさやんの声が会場イッパイに広がり、声が付きぬける圧巻の歌唱力を満喫。
マタニティーはギターのカッティングがめちゃカッコ良くて男っぽかった。
BoonBoonではタオル回して大はしゃぎして~
少しテンポ緩めのアダルトなヤサ男では、久し振りにカズーを加えるお茶目な姿も見れて、得した気分になり~(Kサンと鳥取のACEに行った時に最近カズー吹かないねえナンテ話していたので二人で大喜びしてました)
晴男はまさやん自らも最後に平和な感じでお客さんと一緒になって終われる感じがすると言ってはりましたが、会場とのラーラーのコール&レスポンスで盛り上がりました。
イントロでキタローさんとゲンタさんが“よろシコチューよろシコチュー”と歌ってはり可笑しかったです。
シコチュー今日で終わりでさびしい~それは仕方無いとか(多分)歌ってはったと思います。
そうそうMCでは「デビュー前にCOILのデモテープを貰ったけれど、ずっと持ったままでレコード会社に渡さなかった、ヒドイでしょ、保身ですよ~、でも後で同じ事務社になり、今は舞番一緒に呑み明かしてます、サダさん帰んないんだもん」とか話してはりました。

アンコールは
最初はさだサンとキタローサン、ゲンタさん、まさやんの4人で
COILの①「天才バカボンド」
②「春も嵐も」
③雨上がりの夜空にで三宅さん登場で5人全員でセッション。
会場も熱く最後まで盛り上がりました。
最後はキタローさんと三宅サンでしっとりとした曲を歌い終了。

まさやんの楽しそうな笑顔がイッパイのシコチュー2日目でした。
笑ったり、じっくり聞き惚れてたり、心は幸せで満たされたシコチューライブは今年もボランティアの方の尽力もあり、心温まるアットホームな雰囲気でした。
終演後の会場のロビーでは芋煮が振舞われて、土居町の里芋は日本一美味しいと云うゲンタさんの言葉通りほくほくしてモッチとしていてマイウ~でした。
ライブの高揚した気分で電車の中ではまさ友サンとライブの余韻を熱く語り合いながら賑やかに帰り、総勢13名で深夜まで打ち上げて、ホテルに戻ってからも、お部屋にまさ友サンが来てくれてお喋りして、久し振りに思いっきり自分の時間を満喫出来ました。
翌日は夜更かしが祟り、寝坊してしまった私、6時起床するはずが気付いたら6時37分。エライこっちゃーと慌てて支度して何とかホテルで朝食して7:38分の特急に間に合い、茨木のKサンと一緒に帰って来ました。

9月には3回も父が救急車のお世話になり、とても泊まりで旅なんて無理かな?と半ば諦めつつありましたが、何とか父の状態も落ち着き、母と旦那にお願いして行く事が出来ました。
仕事して家事して父の状態も日々不安定な中、毎日気付けば深夜と云う生活です。シコチューに参加出来た事は奇跡なのかも知れませんがまさやんはヤッパリ私の元気の素デス。そしてまさ友サンと会える事も同じ様に元気の素、日々は体の休む暇なく過ぎて行くけれど、こうしてまさやんにまさ友サンに会える事で又明日から元気イッパイ前向きに頑張れると思っています。
一緒に旅をして頂いた二人のKさんに感謝、そして出会えた全てのまさ友サンに感謝。
帰ると父は「元気やったで~」と言ってくれました。
明日からも頑張るよ~

Augusta Camp ~Extra~ ハワイ夢広場2009.8/29

2009-08-31 00:41:41 | Weblog
Augusta Camp~Extra~ ハワイ夢広場 09‘8/29

鳥取の東郷湖ハワイ夢広場で行われたAugusta Camp~Extra~に参加して来ました。
大阪の難波から鳥取の倉吉迄は高速バスで向かいました。
バスは難波のOCATから乗りましたが、家を出るのが色んな事情で遅くなり、バスの時間ギリギリになるかも~って感じで、でもOCATからバスを乗るは初めて、間に合う様に着けるか不安に思ってたら、茨木のKサンが阪急梅田で待ってるとの優しいメールを頂戴し、案内して頂けて発車20分前に美時に到着。助かりました。
この日ご一緒したのは茨木のKサン、守口のKサン、Aやん。
二人のKサンもそれぞれ親の介護もされてる、Aやん以外は私を含めて介護組で、なかなか自分の時間も日頃は無い中、この日を無事に迎えられるかお互いに不安定な状況にありました。無事に行けて・・ほんま奇跡~ほんま良かった~と再会を喜び合い、興奮状態でバスの中も寝る暇なく楽しいお喋りしてる間に3時間半余りの倉吉もあっと言う間に着いたよ~って感じでした。
高層ビルが並んで居た景色から徐々に車窓の向こうには山間ののどかな町並みに変わり心癒されました。
12時過ぎに倉吉に着き、ホテルまで歩き、荷物を預けて、コンビニで食糧や飲み物を調達し、タクシーで会場迄移動。無料シャトルバス乗り場は長蛇の列だったし~タクシーでも15分位と聞いて、少しでも早く会場に行きたかったから奮発しましたって程でもない料金でしたよ。
会場に着くと、一番ノリの方は深夜から並んではったとか~そう今回のチケットには整理番号が無いので並んだ順で入場出来る。
後ろでも良いやん~と私たちは参加する事に意義がある~行けるだけで幸せを感じると言う考えなので後ろでも大丈夫。
でもグッズは買いたい、ファンクラブ抽選会のガチャガチャはしたい~ので取り敢えず入場列に並び、交代で抽選会やグッズ購入をしました。

開場の14時となり入場が始まる。入口でチケットをリストバンドに交換して頂き入場。
アンダールーフエリアAブロックだったけど、既に前の方はイッパイ、当たり前か・・・
屋根付き、そうこの日のハワイは時折小雨がパラつく曇り空。屋根があって助かりました。
開演迄は未だ随分と時間があるので、早速遅い昼食にして、イッパイ食べてお腹も満足。
開演時間が近づくに連れてブロックもほぼ満杯のお客さん。係の方の指示もありシートを小さくして少し前へ移動。ステージに向かって左寄りの10列目位の場所を確保しましたが、何時ものACよりは随分とこじんまりした会場なので肉眼でもステージの人が見える感じなのが嬉しかった。

会場の周囲は東郷湖(池)があり、緑に囲まれ、美しい場所。快晴ならもっと景色が楽しめたハズ。
8月下旬とは言え、本当なら未だ夏の暑さの余韻が残る頃ですが、風が吹き涼しかった。
前置きが長くなりました。本題のLIVEの事を書かないとね。
1番はmiguこと“あらきゆうこ”
鳥取境港出身のゆうこチャン。まさか鳥取でオーキャン出来るとは思ってなかったので、凄く嬉しいとMCで言うてはりました。
小さな体から溢れる心地良いドラムは素晴らしくて、見とれてしまいました。さすが世界で活躍するドラマーって感じ。

2番目は新人のさいかゆう君。
白いスーツ姿でエレピの弾き語りでしたが、新人とは思えない堂々としたステージ。
ピアノが上手い~
顔がお笑い芸人の天野君に似てますよね?

3番目は秦基博
水色のVネックのTシャツにGパン。髪の毛は結構ボサボサ。
伸びやカな歌声が心地良かった。(簡単でスイマセン。)

4番目は山崎まさよし
頭にタオル、ピンク?のTシャツにGパン。
セットリスト
1.ペンギン
2.バビロンの住人
3.追憶 wiht田川ヒロアキ
4.ロンサムライダー with田川ヒロアキ
5.心拍数
6.十六夜
7.水のない水槽
8.スローバラード with秦基博
9.月明かりに照らされて
10.One more time one more chance

バビロンの1小節目を歌った途端にゲンちゃんが「誰だ~」だか「ファイヤー」だか聞き取りにくかったけど・・大きな声で叫び、一瞬何が起こったのかな?と思いました。まさやんも驚いた表情で、でもすぐに何事もなかった様に歌い直してはりました。これはパフォーマンスなのかイタズラなのか?解りませんが・・
途中の間奏ではゲゲゲの鬼太郎の演出でキタローさんとまさやんが白髪の長髪のカツラを被り、ゲンちゃんは目玉おやじの被りものを付けて、会場も拍手喝采でした。
目玉おやじの被りものしたままでは見えないんじゃ無いかと思ったけど、ゲンちゃんのドラムが又かっこ良くて素晴らしかった。
そして田川ヒロアキさんがまさやんから紹介されると会場からは大きな拍手と歓声が湧きました。
盲目とは思えない超絶的なギタープレイに圧倒されました。
ロンサムライダーはダウンピッキングの連続でLIVEでは歌い辛いと言ってはりましたが、田川サンのサポートが入り実現したのだと感激でした。
凄いよ~もう失神するかと思う位に疾走感溢れるロンサムで、会場もヒートアップ。まさやんもメチャノリノリで男っぽくてカッコ良かった~
ロンサム終わりまさやんが「田川ヒロアキ~凄いだろう」って言ってはりました。
本当に凄かった~~

そして「静かに・・」(激しい曲が続いたからこれからは少し静かに行きましょうって言いたかったのかな?)と言い、心拍数へ。
気付けばすっかり日が落ちて暗闇に包まれた中での「十六夜」イントロのアレンジも変わりギターの音色が素敵でした。
秦君とのセッションの「スローバラード」の前の二人のやりとりも面白かったデス。
秦君のVネックTシャツに触れるまさやんに秦君は「Vネックは顔がスッキリして見える」と。
まさやんは「それは戦略か?」と。そして髭も戦略か?と言うと「顔の線が解る様に」と返し、更に「公の場に出る時は稼いでおかないと」と言い笑いを取ってはりました。
二人のスロバラードにウルウル涙ポロポロ零れ、感動で胸がイッパイになり清志郎を思い出して更に泣けて来ました。
アコギの弾き語りでのOne moreも久し振りで聴けました。声の伸びが素晴らしくてうっとりと聞き惚れるOne moreが聴けて幸せな気持ちに満たされました。

全てが素晴らしくて燃え尽きた感のステージに大満足。贅沢の極みの様なセットリストでした。

5番目は元ちとせ
ドレッドヘアーに白いドレスがとってもキュート、三線での弾き語りでの「島歌」は沁みました。
そしてオーガスタのメンバーを呼び込んで、会場からまさやんに「タオル取って~」の声があり、その事をちーチャンがまさやんに「タオル取ってって言ってますと~」と言うと、
ま;湖なんで巻きが入りまして、お洒落でも何でも無くて、これは事故なんです(笑)
そして本日出演オーガスタファミリー全員でちーチャンのデビュー曲を演奏。

ちーチャンの歌が終わると、まさやんがゲンちゃんとキタローさんを呼び、「元気ですか?盛り上がりますか?」と言ったかと思うと「元気があれば何でも出来る」とアントニオ猪木サンの物マネしたりしてアンコールが始まりました。
アンコール
1.春も嵐も→雨上がりの夜空に→春も嵐も
2.晴男

晴男では秦君が「ハワイと言っても近くは日本海~」、ちーチャンが「ハワイと言ってもチョッピリ肌寒い~」、まさやんは「ハワイと言ってもヤシの木何処にある?」と歌うと、ちーチャンから「あるよ~」と突っ込まれ「えっ?あるんだ」(この言い方が可愛かったと言って「それはそれで良い~」と。
お客さんとのラーラーのコール&レスポンスも気持ち良くて大きな会場イッパイにラーラーのコーラスが響く様も素敵でした。

最後はステージの前に全員並んで手を繋いでお客さんにお礼のご挨拶して終了しました。

はあ~何だかYMACみたいで、まさやんのステージを満喫。
楽しかった~
茨木のKサンは痒い所に手の届いたセットリストだった~と言うてはりましたけど、いや~もう聴きたいなあ何て言ってた曲が聴けて、本当に参加出来た事を心から感謝しています。

五山の送り火が終わる頃に父が高熱を出し、救急車で緊急入院して肺炎と言われて、オーキャン参加は無理かな?と思っていましたが、抗生剤の点滴で回復し27日に退院して、母には申し訳なかったけれど、旦那にもお願いして参加する事にしました。
日々介護と仕事で睡眠時間も十分取れず、食事さえも落ち着いて出来ない状態にある私に神様がご褒美をくれた様なACE参加でした。

まさやん最高~って叫びたい位のハワイLIVEでした。
幸せ気分満喫、久し振りにゆっくりと食事して眠れたような1泊2日ハワイの旅。ご一緒戴いたまさ友サンにも感謝しています。
ありがとうございました。
ハワイ夢広場でのACEは夢の様な至福の時間でしたとさ~

FM802STILL20 MEAT THE WOLRD BEAT2009 7/26

2009-07-27 01:21:56 | Weblog
FM802 STILL20 MEET THE WORLD BEAT2009 7/26(日)
                              万博記念公園もみじがわ芝生広場

FM802開局20周年記念となるミートザワールドビートに初参加して来ました。
このLIVEは完全招待制なので応募期間中のFM802の各番組のキーワードを集めて番組時間内にメールで応募するか、翌日の消印まで有効なのでハガキで応募しないといけないのです。
今年の応募総数は65万との事、招待されるのは7500組なので、当選する確率は極めて低いのです。
私も結構頑張って応募しましたが、外れました~
でも大阪のまさ友のKサンが見事に当選され、ご一緒しませんか?とお誘い頂き、参加出来ました。
お仕事をしながら、お姉さんと協力してお母さんの介護をされているKさん。26日はお姉さんに用事があり遅れてなら何とか参加出来ると言う当初の予定でしたが、お姉さんの予定がなくなり、お母さんの介護をお姉さんにお願いする事が出来たと土曜日25日に連絡を頂き、開演から参加出来ました。
凄い人でした~入場列に並んでる間にメイクは殆どなくなる位に汗びっしょり。
関西は未だ梅雨明けしてなくて、この所ゲリラ豪雨の様な激しい雨に見舞われており、今日も大丈夫かと少々天気を心配していました。
雨対策・日焼け対策、水分補給も考え、大量の飲み物と長時間なので食べモノやら椅子やらと、「あんた何処行くの?キャンプ?登山?」って感じのいで立ちの大荷物になるのが野外LIVEの常です。
今日も凄い荷物でした~
お互い若くないので、長時間耐えられる様にと後方の芝生エリアを確保するのも結構大変でしたが、何とかシートを敷いて場所確保。
開演前にお昼御飯食べようと早速食事タイム。
間もなく開演となりまして。
出演順は以下の通りでした。
ステージは二つ設けられてあり、大きなメインステージと少し小さめのサブステージ。
1. スガシカオ
2. Lego big morl
3. HY
4. Monoblight
5. エレファントカシマシ
6. 阿倍真央
7. BOOM
8. 山崎まさよし
9. JUJU
10. スピッツ
11. ROCK‘ATRENCH
12. ゆず

凄いメンツですよね。もう皆懇親のステージパフォーマンスで魅了してくれました。
とて「も全部はレポ出来ませんので、此処はまさやんのステージ中心で書きます。

大きなステージにはギターと譜面台とパーカッションのセットだけ、
登場したのは頭に白いタオルと白いTシャツ姿の普段着の様な装いのまさやんと、こちらもTシャツに頭にタオルのキタローさんの二人。

セットリスト
① トランジスタラジオ
MC
② 琥珀色の向かい風
③ イカレタbaby
④ FatMama
⑤ 雨上がりの夜空に
⑥ 晴男
⑦ 僕はここにいる

清志郎さんへの哀悼の意味からか、最初の曲が「トランジスタ」でしたが、とても丁寧に聞かせてくれていました。シンプルなアレンジですが、それだけにまさやんの声とギターの音が優しくて素敵なトランジスタに感動しました。
MCでは「山崎まさよしデス。楽しんでますか~」と。
ツアーのびわこホールの時は歌詞忘れた、コードどうやったかな?とか言って触りだけ歌ってくれた「琥珀色」が聴けたのはラッキーでした。
Fat Mamaのアレンジが変わりアコースティックバージョンですが、ブルージーな感じでカッコ良かったデス。
淋しい~と言ってから歌い出した「雨上がり」はお客さんからも歓声が上がり盛り上がりました。
雨上がり・・何度清志郎のLIVEで聴いたかな?と思うと、もう聴けない淋しさで切なく胸に響いてしまいました。
晴男はカントリーぽいアレンジでゆったりと聞かせてくれ、15.000人の手振りとラーラーのレスポンスが大きな会場イッパイに広がり気持ち良かったです。
晴男っでは「FM802開局20周年おめでとう~それはメデタイ~」と歌ってはりました。
「僕ここ」は歌い始めから歌詞が飛び、“もう1回最初からやらせて~”と珍しく歌い直してはり、何かその様子が愛嬌があり可愛かったです。

今日のまさやんはタオルが似会っていて、キタローさんの方を見てはニコニコ。
とても楽しそうで笑顔がキラキラと輝いていて、男前でした。
久し振りの弾き語りは音のシンプルな分まさやんの声が一層冴えていた様に感じて、胸に沁みました。
今日もLIVEが楽しくて仕様が無いっていう楽しそうな笑顔にやられて、幸せ気分に浸れた初ミートでした。

初ミートに御誘い頂いたKサンに心から感謝。

walkin' in my shoes TOUR 2009 神戸国際会館7/12

2009-07-13 10:29:27 | Weblog
Walkin‘ in my shoes TOUR2009 7/12 千秋楽 (神戸国際ホール)

ツアーファイナルとなる神戸国際会館に行って来ました。
大阪茨木のKサンと会場で待ち合わせて、会館のあるビルの最上階のCafeで軽く食事のつもりが、パスタとパンのセットでしっかりと食べてしまいました。
Cafeで千葉のTサンと関西まさ友さんと会い合流。
Cafeを出ると、先行グッズ販売は既に長蛇の列。列に並びファイナルTのグレーを購入。
開場となり、入場してすぐにトイレでファイナルTに着替えました。

本日は栃木のSサンのお友達のご好意でチケットを譲って頂き、1階席3列目のハズが1列目がなくて実質2列目のまさやん側のお席。
ご一緒するTサンと近いよ~と大はしゃぎ。
私たちの前にはまさ友サンの富山の方で、それも奇遇とビックリしてました。
千秋楽とあり、全国から熱いまさやんファンが大勢来られていました。会場はそこかしこで再会を喜び合う声が響いていたりと賑やかで、開演前から熱気に包まれている様でした。

開演のSEが流れると、ステージの袖でスタッフが手を挙げて、会場のお客さんを煽っているのが良く見えて、お客さんもそのスタッフの指示に従う様に両手を挙げてパフォーマンスしながら、歓声が沸き起こる中3人が登場。
まさやんは両方の胸にポケットのある黒ポロにGパン、黒いスニーカー。髪の毛は良い感じで膨らんでいました。
♪セットリスト
① マイシューズ
② バビロンの住人
MC
③ Me&Mind
④ 窮鼠猫を噛め
⑤ Heart of Winter
MC
⑥ 未完成
⑦ 振り向かない
⑧ Greeting Melody
MC
弾き語り
MC
⑨ ただ・・ただ・
⑩ 8月のクリスマス
3人で
⑪ 5月の雨
⑫ アンジェラ
⑬ 追憶
⑭ 春も嵐も→途中でRCの「雨上がりの夜空に」
⑮ 深海魚
⑯ Exit
⑰ ドミノ
⑱ 晴男
⑲ 真夜中のBoonBoon

アンコール
① Change the World
② アレルギーの特効薬
What‘d I say→ダンス天国
③ セロリ
④ ステレオ
⑤ ガムシャラバタフライ
⑥ 長男
⑦ Fat Mama
⑧ パンを焼く
⑨ 根無し草ラプソティー
MC
ア・リ・ガ・ト

マイシューズを歌いながら、神戸~千秋楽だ~と叫んではりました。
バビロンのエレキの音がカッコ良くて、エレキのまさやんもすっかり定着って感じです。

最初のMC
ま:どうも、こんばんは~(この言い方がタメがあり、少し色っぽい声でした)
Walin‘in my shoesツアー千秋楽へようこそお越し下さいました~(ギターをポロポロ弾きながらご挨拶)山崎デス。今日で終わりや。長い旅でしたが、今日は皆さんと一緒に祝いましょう(拍手)

窮鼠のギターはステージの前まで出て、激しくギターをカッティングするのがたまりません。
表情が男っぽくて、歌声は力強くて。この曲が終わると、「いえーい」と歓声が上がる位にカッコイイ。
Heart of winterもの高音も良く出ていて、キタローさんとゲンちゃんのコーラスも美しい。
まさやんが体で静かにリズムを取り揺れている様も素敵でした。

2回目のMC
ま:どうもどうも、そうですね、もう感無量です。(拍手)ひとしおデス。
会:よう頑張った。
ま:いや~本当に。前半広島の方でウッてなり、どうなるものかと随分ご心配かけましたが、何にしてもアレですね。健康管理。こう云う仕事をしてるのに自覚の足らなさ、至らなさが身に染みました。朝起きたら出無かったのに近い感じで、ビックリしますよ。肉体がドンドン衰えを見せてるってのが、こう云う仕事をしてらっしゃる方は随分と気を遣ってらっしゃると思いますけど。
すると会場から「がんばれ」と声があり、まさやんは「おー」と声にした方に向いて答えてはりました。
会場からの「自覚持ってな」に苦笑しながら「おー」と答えてはりました。何にしてもあまりナーバスになるのも性格上似合わないんで、人間と云うのは失敗を繰り返して成長すると云うか、本当にあの時の気持ちだけは申し訳ない気持ちでイッパイだったんですけど、未だ未だ人間的には未完成と言う事で~
会場からの声にお茶目に答えて、はい、本日は次の「未完成」に上手く?繋がる苦肉のMCとなりました

3回目のMC
まずは着席を促し、立ち見席の方には「立っておられる方は申し訳ありません」と立ち見席への配慮の言葉もかけてくれていましたよ。
ま:はい、お楽しみMCコーナー。特にネタを持って来た訳ではありませんが。まあ今回のツアーの総括?統括?を。今回ですね、長くやってるモンだなあと。昔はですね、10年前位ですかね。テレビドラマの「奇跡の人」ってのがありまして。急にドカーンと知名度が自分でもビックリする位上がりまして、急に色んな方が来られる様になりまして、それでも未だ今よりは顔もシャープで、非常にこう“触るとヤケドするぜ”みたいな面だちで。その当時結構気難しい人の様に見られてたんですね。そんなにね。(気難しくないよ~と言いたいみたでした)お客さんの年齢層って云うのも結構限定されてまして・・それでチョッと顔を出すと「きゃー」と、黄色いと言うかあれは悲鳴ですね。
会:ヒェ~
ま:それはオレンジ色位ですね。(爆笑)
そう言うジャンルの音楽では無いので、あ~あ~(と急に北の国からのフレーズを歌い出して)。それから長い事、オリジナルアルバム引っさげてと言わんばかりにツアーに出てしまいましたが、ツアーの途中でアルバムが出てしまいましたが、いざこう初日からですね、バラバラなんですよ。最近あのよく聞くのが、私がきっかけで結婚しましたと言うのを聞くとですね、責任とまでは行きませんが、僕の中に希薄だった責任感が芽生えて来たりとか、東スポとかに載ったらアカンなとか思う訳ですよ。裸で踊ってましたとか、案外それに近い事が・・・あれですけど、そういう事を凄く思うですよ。頑張れ草薙!何のこっちゃ解りませんけど。そろそろ弾き語りをやって行きたいと思います。

と、過去の出来事を面白くも丁寧に今の自分の思いと重ねながら、とつとつと語ってくれたMCも温かった。
ただ・・ただ・・のスライドギターの手の動きも今日は良く見えて、ずっとまさやんの美しい手の動きにしばし見とれてしまいました。目を閉じるまさやんの長いまつ毛までもが良く見えました。
8クリはイントロからウルウルでした。伏し目がちに鍵盤に向かうまさやんの顔が素敵で優しい歌声に心地良く包まれながら涙が零れました。
5月の雨はなんて綺麗なメロディーなのだろうと改めて3人から生まれる美しいメロディーの世界の素晴らしさを感じて、まさやんの優しい歌声と切ない歌詞は何度聴いても涙が零れます。この曲ももう生では聴けないのかと思うと残念でたまりません。
アンジェらも追憶も今日は一段と力強く、会場イッパイにまさやんの声が響く様は圧巻でした。
追憶ではアコギでのぼるチャンが登場していましたよ。今日の追憶はアコギとまさやんのエレキで一層音の厚みが増して重厚なサウンドで聴かせてくれました。
「春も嵐もで」再びスタンディングとなり、会場は一気にヒートアップ。

Exitはイントロのギターのカッティングからメチャカッコイイですよね。アグレッシブなギターの音が全身を駆け抜ける。このツアー初めてのまさやんがステージの前に出てエレキを弾く姿を間近で見る事が出来ました。凄く気持ち良さそうに、体をのけ反らせ口をパクパクとしたりして楽しそうです。
千秋楽でもギターをお客さんに触らせてくれるパフォーマンスが無くて、チョッと残念でしたけど・・

ドミノではギターをチューニングしている間を今日も上手くキタローさんがパフォーマンスしてくれています。
イントロでのギターとベースの絡みも面白い。
晴男はまさやんの笑顔がキラキラ。お客さんも笑顔になれる。晴男の歌詞も優しいですよね。晴男で泣けると云うのも解ります。「今日で千秋楽、本当にさびしいね。それは仕様が無い~♪」と歌ってはり、その言い方が可愛いかったけど、淋しい~って会場からも声が上がっていました。手振り、ラーラーラーラーのコール&レスポンスでステージと会場が一つになる気持ち良い時間を満喫。
BOONBOONの手を回すのが恥ずかしいと言ってたTさん。今日は回してはりました~お客さんもブンブン回す~まさやんも楽しそう。「ほやけど涙が出る、男の子やもん~」と関西弁で言うてはりました。 
熱気に包まれて本編は終了。

アンコールではまさやんはグレーのファイナルT、キタローさんとゲンちゃんはラグランのファイナルT。歓声の中をステージの端から端まで歩いて、2階席の方にも手振ってくれていました。
楽しく皆で3拍子のリズムを手拍子して、和やかな空気が広がるChange the World。終わった時の3人でのお辞儀が可愛い。アレルギーで弾けてホノボノしたセロリでほんわか優しい気持ちになって、ステレオのギターのかっこよさにウットリして~
パンでは、まさやんの表情も一層豊かで面白いデスよね。早口言葉ではお客さんのレスポンスが結構上手くて、まさやんも「オッ言えとる~」って顔で聴いてはりました。まさやんが失敗して噛んだ時はお客さん全員から突っ込まれてはりました。さすがに赤パジャマ・・・は難しいから、まさやん笑ってはりました。
君の為の「ありがとう~」って叫んでくれてました。
そして福岡以来の根無し。楽しかった~♪

最後のMCでは
ま:ありがとうございます。又来ま~す。今日はまあ千秋楽と云う事で。一緒に回ったスタッフにも皆さんから拍手を。
会:大きな拍手
ま:各地方のイベンターの野郎どもにもお願い致します。
会:大きな拍手
ま:基本的にソロ名義とは言え、こういう活動って言うのは人あっての事なので、そして今日お客さん自分自身に拍手して下さい。

千秋楽のと言う特別な日の「ア・リ・ガ・ト」は本当に感無量で胸に迫り、終わる寂しさも手伝い、大粒涙がポロポロ零れて、涙でまさやんの顔も滲んでしまいました。

チケットを譲って頂いたSサン、Mサンには本当に感謝。今日はまさやんの横顔の美しさも、ギターを爪弾く美しい手の動きも、滴る汗も輝いてる可愛い笑顔もしっかりこの胸に刻む事が出来ました。
ファン皆で今日の日の千秋楽を思う存分に楽しみお祝い出来た、心温まる素晴らしい千秋楽でした。関西での初の千秋楽も地元としては嬉しく生涯忘れられない思い出が刻めました。

3月から始まったツアー。
広島でのアクシデントもあったけれど、無事に千秋楽を迎えました。
私も親との同居生活が始まり、父の介護をしながらと云う、様々な出来事が日々ある中で、初日から参加出来て、15公演を無事に行けた事をとても嬉しく思っています。
好きな物があると、多少のしんどい事は乗り越えていけます。
まさやんの笑顔と言葉と3人の素晴らしいステージに今回のツアーでも、胸に溢れる位に幸せを届けて戴きました。
私の事情も嫌な顔せせずに理解を示して、ご一緒に旅を共にして頂いた、そして出会えた全ての温かいまさ友サンに感謝。
こんな家庭の事情の中、参加させてくれた優しい我が夫にも親にも感謝。
父の病状がこの先どうなるかは解りませんが、まあ何とかなるよ~とケセラセラでの乗り切って行こうと思っています。
アルバム無くてもツアーやります!と自らアピールしてはったし、きっと来年もステージでまさやんの歌声が聴ける事を信じています。
ア・リ・ガ・トまさやん。
「ありがとう」と云う感謝の気持ちを何時も忘れずに、この先の人生も歩んでいけると良いなあと感じた千秋楽でした。

最後になりましたが、何時も気にかけて頂く全てのまさ友サン、誤字脱字ばかりのつたないレポを読んで頂いた方々ア・リ・ガ・ト
又何処かの会場でお互い元気で再会出来る日を楽しみに、暫くブログはお休みデス。

walkin' in my shoes TOUR 2009 京都会館7/11

2009-07-12 13:13:57 | Weblog
Walkin‘ in my shoes TOUR2009 7/11 京都会館

3月から始まった長い~と思ってたハズのツアーももう終わるんですね。
はあ~淋しい。
千秋楽を迎える前日の京都公演に行って来ました。
私が生まれ育った地「京都」に山崎まさよしご一行様がツアーに来てくれるのは、とても特別な意味を感じ、ツアーでは必ず京都でも公演をしてくれはるのが本当に嬉しくて、この日を待ち侘びていました。
京都会館は京都駅から結構遠くて不便なので平日の公演は地元関西の人でさえ仕事終わりじゃ間に合わないよ~と敬遠され勝ちですが、千秋楽前日の関西公演2DAYSとあり、全国から熱いファンが来られていました。
京都会館の近くには美術館や平安神宮、動物園なんてのもあり、東山も綺麗で神社仏閣もあり風光明媚な場所にあります。

この日は千葉のTサンが来られるので京都駅近くで合流し、錦市場近くにある湯葉料理のお店でランチ。汲み上げ湯葉丼に生湯葉の刺身、おから、揚げ湯葉のパリパリの食感と水菜のシャキシャキが絶妙な弓場サラダ、メインは鰻の湯葉包み揚げ等など小鉢の沢山の種類の弓場尽くし料理。おから茶が出されて、ほっこり出来たランチタイム。
錦市場は土曜日とあり、地元の人や観光客の方で賑わっていました。
人がひしめき合う市場の狭い通りをぶらぶらとお店一件一件を楽しみながら歩く、どのお店も昔ながらの京都の佇まいで昭和の懐かしさを満喫出来る。
店先で氷の上に乗せて売ってある葛餅を買い食べたり、豆乳ソフトクリームはあっさりとした味わいで美味でした。お土産に店先で揚げてた豆乳ドーナッツを買い、八百屋さんの、店先で綺麗な茄子を見つけて、主婦魂が出て購入した。え~LIVEに茄子持って行くの~とTサンにも大笑いされたけどね~

錦市場小路を楽しんでたら時刻はあっと言う間に4時過ぎ。タクシーで京都会館へと向かう。
会館に着くと、馴染みのまさ友サンと再会。
友達からお願いされていたツアーTを先行グッズ販売で購入し、千秋楽も近いし「今日はBOONBOONとタオルも回そうかな?」とガーゼハンカチも購入。ガーゼハンカチ2枚目ですけどね。
関東や九州からも大勢のファンが集結って感じの京都会館。地元の古い会館にこんなに大勢の方が来て頂いたのが、とても嬉しく感じた。

この日は1階席11列目の中央辺りで、ステージ全体が肉眼でも見えるお席。
京都会館はオケピも無いのでステージと客席が本当に近い。

SEが流れ、暗転となり開演を迎えると、会場のお客さんの誰が先導したのか、手拍子だけでは無く両手を挙げてのパフォーマンス。最初から熱い。歓声と手拍子に包まれ3人がステージに登場すると一気にスタンディング。
まさやんは黒ポロ・Gパン・スニーカー。髪の毛はウェービーでくせ毛が良く解る感じでした。

♪セットリスト
① マイシューズ
② バビロンの住人
MC
③ Me&Mind
④ 窮鼠猫を噛め
⑤ Heart of Winter
MC
⑥ 未完成
⑦ 振り向かない
⑧ Greeting Melody
MC
弾き語り
MC
⑨ ただ・・ただ・
⑩ ツバメ
3人で
⑪ 5月の雨
⑫ アンジェラ
⑬ 追憶
⑭ 春も嵐も→途中でRCの「雨上がりの夜空に」
⑮ 深海魚
⑯ Exit
⑰ ドミノ
⑱ 晴男
⑲ 真夜中のBoonBoon

アンコール
① Change the World
② アレルギーの特効薬
What‘d I say→ダンス天国
③ Plastic soul
④ ステレオ
⑤ ガムシャラバタフライ
⑥ 長男
⑦ Fat Mama
⑧ パンを焼く
MC
ア・リ・ガ・ト

オープニングから京都~と叫んだり、おこしやす~とタドタドシイ京都弁で言ってくれてはりました。

最初のMC
ま:どうも、こんばんは。Wakin‘ in my shoesツアー大詰めです。
京都だー、鴨川~(と言ったかな?)チョッと蒸し暑くてくせ毛が心配ですが、僕の髪の毛と一緒に盛り上がって下さい。

京都の窮鼠もカッコ良かった。男っぽくてパワフルな歌声で魅了され、思わず会場からも「ふー」と歓声が上がっていましたもん。

2回目のMC
ま:どうも、(と言いながらチューニング)
鱧の季節ですか?梅肉つけてね。京都は暑いですね。盆地やからね。
こーんと頭を叩き、漫才師のボンチおさむサンの物マネ。会場は何?と苦笑してる方もあり・・
ま:ギャグ事態が古いですね。
会:ファイト~
ま:ファイトは新しいですね(笑)
京都会館は大分古いですよね。トイレはウォシュレットになってました。
川床とかもうそろそろ始まってるんですか?あれは涼しいのか?
会:暑い~
ま:暑いのか?じゃ~あんまり意味無いじゃないですか~(笑)
会:蚊に刺される~
ま:ハハハ(大笑いしてはりました)川床やからね。掻きながら鱧とかたべるのか?
あのね、貴重な土曜日、今日は楽しみにしてらしたんですか?ツアー回ると曜日感覚とか無くなるんですけど。(とか言ってはった様な・・・)
MCを切る様に「張り切って参りましょう」と曲へ

未完成は今日も優しく心に響きました。良い声です~

3回目のMC
MCの前にボトルネックを指に着けて、今日も「聖者の行進」と美しいスライドギターの音色で披露すると会場からは手拍子。でもすぐい終わりちょっと残念~
着席を促され、お客さん全員素直に着席。
ま:皆さん気を付けて下しね。前にスーツを買ったんですよ。日頃スーツなんて着ないんですけど・。挨拶とかするのに緊張して汗かいて、ポケットに手を入れたら、ポケットが塗ってあって。びっくりしデス。あんなモンがくくりつけてあるとはビックリです。
このツアーはポロシャツにしてみました。
1回ですね、何かの番組でもともと衣装とか凝る方じゃなかったんで、衣装で穴のあいたモノとか着せられて、逆にですね衣装の方がボロボロになる、普段着の方が全然ね、綺麗なんですね。前のカールスモーキ石井さんに控え室で「山崎くん、ビックリしたよ~TシャツからTシャツに着替えてるんだ~」と言われ、一応衣装なんでね。どっちか言うと古着を衣装にしてたから。まあポロシャツ着たからどうなんだって事ですが、多少ね。状況した時にね、僕はもともと余りお金かかってないんで、社長のお下がりとか、スカジャンとか。そのうちにアロハシャツとかにあって、風情的に街のチンピラみたいになって(笑)・・・僕もね、お洒落になりたかったんですよ。スタイリストとか付いてね、直毛で5年位通せるかな?と思ってたんですけど。もう今のイメージが定着してしまいましたね。シングルのジャケットの「月明かりに照らされて」はセピア色で非常にカッコイイんですよ。横須賀で革ジャン着て撮影して真夏で暑くて仕様が無い。で、このイメージで行けるかな?と思ったら、次出たシングルが「中華料理」。(笑9人間作ってしまったイメージは払拭するのは難しいです。
会:大丈夫~
ま;間に合うか~そんなモン。
会;可愛い~
ま:可愛いは止めて下さい。

と会場との楽しいやりとりでまったりしたMCをツラツラと喋ってくれはった後で、今日の「ただ・・ただ・・」も「ツバメ」も素晴らしかった。
5月の雨のギターの音色も3人から作りだされるグルーブは美しくて、うっとりと聞き惚れて切ない歌詞tメロディーに涙が零れた。

ドミノの前にギターのチューニングをするまさやんの時間は上手にキタローさんがベースで音を繋いではりますよね。

晴男では「カップルじゃないけど、鴨川散歩する~それはそれで良い~♪」と歌ってはりました。

パンでは「君の為のちりめん山椒~、君に為の舞妓はん~」と歌い・
舞妓はんは食べモノと違うよ~とでも云う様にゲンちゃんが苦笑。

アンコールでは3人お揃いのギター黒Tで登場。
ま:あrがとうございます。舞妓はんは食べモノじゃねえじゃねじゃないか~(と自分で突っ込んではりました)
京都は美味しいモノが沢山あるので思いつかなかったんですよ。良いですね京都は
会:又来てや~
ま:又来るで~
今回のツアーは54公演。この不景気なご時世に、なかなか細かく回れるのは、ホールツアーが出来ると言うのは本当に幸せな事ですね。実際に生身の人間が「生麦生米」とか云うてるのが、ご当地に行ってやれるのが、もう10年年々経つんですけど、止められません。アルバムが無くてもツアーはやります(大きなは拍手)今日は本当にありがとうございました。

最後にも素敵な言葉を沢山届けてくれた後での{「ア・リ・ガ・ト」は感動的でした。
ファンならみんな毎年アルバムに関係なく生のまさやんの歌声が聴きたいですよね。

では簡単ですが神戸へと行くのでこの辺で~

walkin' in my shoes TOUR 2009 なら100年会館7/7

2009-07-08 23:52:20 | Weblog
Walikn‘ in my shoes TOOR2009 7/7 なら100年会館

七夕の日の行われたなら100年会館でのツアーに参加して来ました。
この日の京都も暑かったけれど、奈良も暑かったです。もう汗ビッショリで会場に到着。
なら100年会館はJR奈良駅の前にあり徒歩1分位と近くて便利な場所にあります。内部はコンクリート打ちっぱなしの近代的な建物。なとてもお洒落な雰囲気の会館。

今日も大阪茨木のKサンとご一緒。
今日は来れなくなった関東のお友達にチケットを譲って頂きキタローさん側の最前列。
Kサンと二人で気合い入れて、お揃いのツアーTとツアータオルで参加。パンツの色もカーキーで揃えちゃいました~
もう二人してメチャ緊張していました。
席に着くとキャー近い!と更にテンションは上がり、心拍数も上昇って感じ。

一番前ではさすがに何時もの様にチョコチョコとメモも取れないなあと、はあ記憶だけを頼りのレポなので、少し事実関係があやふやなレポになりますが、ご容赦下さい。

まさやんは黒ポロ、Gパン、髪の毛は湿気を吸ってかくせ毛のウェーブが出ていました。

♪セットリスト
①マイシューズ
②バビロンの住人
MC
③Me&Mind
④窮鼠猫を噛め
⑤Heart of Winter
MC
⑥未完成
⑦振り向かない
⑧Greeting Melody
MC
弾き語り
MC
⑨ただ・・ただ・
⑩ツバメ
3人で
⑪5月の雨
⑫アンジェラ
⑬追憶
⑭春も嵐も→途中でRCの「雨上がりの夜空に」
⑮深海魚
⑯Exit
⑰ドミノ
⑱晴男
⑲真夜中のBoonBoon

アンコール
① Change the World
② アレルギーの特効薬
What‘d I say→ダンス天国
③星に願いを
④ステレオ
⑤ガムシャラバタフライ
⑥長男
⑦Fat Mama
⑧パンを焼く
MC
ア・リ・ガ・ト

マイシューズが始まると会場は一気にスタンディング。
今日も声の伸びが素晴らしいなあとオープニングから感じました。

最初のMCでは「今日は七夕だね。やっと会えたね」とムーディーな感じの声のトーンで言ってくれました。でもすぐに「スイマセン、柄にも無い事を言いました。普段こんな事は言いません」と訂正したりしてはりました。

2回目のMCでは
なら100年会館ですね?前は何時来たのかとか、なら100年会館です。前も聞いたかも知れませんが、なんで100年って言うの?と会場に聞いてはり、会場から「大仏の目が開いてから100年経つから~」と。まさやんは「へえ~そうなんですね。知ってた?」と聞き返したりしてはりました。
大仏さんの目が閉じてたのをジャスチャーしたりしてその様子が可愛かったですよ。
京都と奈良は近いけど大仏さんの目が開いたのが100年前とは私も知りませんでした。

鹿男と言うドラマの撮影とかもあったんですか?とか会場に尋ねたりもしてはりました。
なんとなくMCがしどろもどろって感じでまさやんも今日は調子悪いなあと言ったりしてはりました。

でも今日の未完成も素晴らしくて~溜息出る位で、聴き惚れてしまいました。何度聴いても良い曲です~幻像的なイントロダクションから始まり、静かなハープの音色から徐々にハープの音が上がる「振り向かない」はイントロから鳥肌がたってしまいます。
そして美しいアコギの音色と優しい歌声に包まれるGreetingMelody。

弾き語りの前のMCの前には今日も聖者の行進をスライドギターで披露。この音もタマリマセン~
そして着席を促し、全員着席。
まさやん、まさやんの声に「やかましいなあ。喋れへんやろう」とか言うてはりました。
ツアーも始まってしまえばアッと言う間ですね。ツアーの途中でアルバムが出たから、最初はなんの曲か全く解らなかったみたで、本当は次は○○○です~とか曲紹介出来れば良かったけど、流れの中に組み込んでしまったので出来ずで。関西でツアーが終わるのも初めてなんと違うかな?今までは四国とか・・登別の時もあったかな?温泉とかあると本当に有難いとか言うてはったと思います。
MCがフルイません、と言ってから「歌うぞ~」とただ・・ただ・・へ
あ~このスライドギターの音色ももうすぐツアーが終わると聴けなくなると思うと残念な気持ちになりました。
ピアノに座るまさやん、伏し目がちに鍵盤に向かう、その様がとても愛おしく感じられました。

何度聴いても胸を打つ「5月の雨」。
まさやんの体が静かに揺れて、優しいメロディーと歌声が会場全体を包んで行く。いや~本当に素晴らしかった。3人から生まれる珠玉のメロディーに酔いしれ、切ない歌詞に涙が零れる。
アンジェラも一際力強くて素敵だった。
追憶はまさやんの声のパワーが光る。

「春も嵐も」で再びスタンディングとなり、盛り上がる、キタローさんの元気なパフォーマンスも今日は間近で楽しめた。

アンコールでゲンタさんが、奈良のイメージキャラクター?のせんと君の格好で登場ぢて会場は大ウケしたけど、まさやんがメチャうけてはってステージ上でも大笑いしてはりました。
何度もキタローさんの合図で「せんと君~」と叫びました。
メチャ似てるから、大笑いしてしまいました。
キタローさんはせんと君T来着て、まさやんはツアーTのギターの黒。
ゲンタさんが頭に着けてた鹿の角のカチューシャは一番前の中央の女性の方にプレゼントされて、その方の頭に着けてあげてはり、その女性の方は終わる迄鹿の角を着けてはりました。
「星に願いを」が始まるとKサンと顔を見合せて大はしゃぎして喜びました。
会場に入る前にKサンが今日は七夕だから星に願いをやるかも~何て言うてはり、予想的中でした。

最後のMCは良く覚えてないのですが、
せんと君がげんチャンそっくりでビックリしたとか、最近は癒しキャラ?うん?なんて言うの?と又会場に聞いてはり、会場から「ユルキャラ」と答えてはり「そうそうユルキャラ」と言うてはったと思います。今日は七夕と言う事で「星に願いを」をやりましたと言うと会場から「ありがとう~」と声がかかってました。
関西も後3つか?最後迄駆け抜けさして下さい。ありがとうございました。

ア・リ・ガ・ト
今日もやっぱり素敵で心に染みて終わらないで~なんて思ってしまいました。
はあ~最前列満喫。まさやんの前でなくて、良い感じでキタローさんに緊張をほぐして頂けたし、結構弾けられました。

帰りは京都のYサンと大阪のKサンと3人でLIVEの感想に花を咲かせ、あっと言う間に終着駅の京都。本当に凄い最強最高のトリオバンドは今日も会場に足を運んだお客さん一人一人を幸せな気持ちで満たしてくれた事でしょう。
夜空には雲に隠れたお月さまがぼんやりと見えていました。まさやんも皆さんの願い事が叶うと良いですねと言ってくれていました。皆さんの願いが叶う素敵な人生になると良いですよね。色々あるけれど、大事なモノはしっかり自分で守りながら明日もまた頑張るよ~と心に今日も元気を充電でした奈良でした。

最後になりましたが、チケットを譲って頂いた親愛なるまさ友サンに感謝しています。ありがとうございました。

walkin' in my shoes TOUR 2009 びわこホール7/5

2009-07-07 00:32:34 | Weblog
Walikin‘ in my shoues TOUER2009 びわこホール7/5(日)

滋賀県のびわこホールのツアーに参加して来ました。
出かける直前に妹が来たので、待ち合わせの15:30に少し遅れてしまいました。
今回は大阪茨木のKサンとご一緒。JR膳所駅からホール迄は徒歩で15分位せしょうか?
ホールに着くとお馴染みの関西のまさ友サンがロビーで待って居てくれました。
先行グッズ販売の列に並び、少しグッズを購入。奈良もKサンとご一緒なので二人でお揃いのツアーTを着ようと思ってね、同じTシャツを購入しました。

開場迄には未だ少し時間があるのでホールの浦にある湖畔のCafeで10人でお茶にました。
数件のCafeがありますが、何処のお店もお洒落で素敵なんですよ。
お店の窓からは琵琶湖が一望できます。
オーガニックコーヒーとシフォンケーキを頂いたのですが、自然の甘さでケーキも美味しかったデス。お絞りが日本手ぬぐいってのも洒落ていました。まさ友サンとの時間も楽しかった。

琵琶湖の前にあるホールはロビーの大きな窓の前は琵琶湖の景色が望めると言うとても素敵な場所にあります。ホールは4階までありオペラハウスの様な造りデス。此処のホールは音が素晴らしい。
今日のLIVEはきと素晴らしい音で聴かせてくれるハズとワクワクしながら開演を待っていました。
2階席でしたけどね~ステージをそんなに遠く感じませんデシタ。

ステージに3人が登場すると拍手と歓声に包まれてスタンディングになりました。
まさやんは黒っぽいポロシャツにGパン、スニーカーも黒。

滋賀県はまさやんの生まれ故郷。小学校2年生迄暮らしていたので、MCも当然の様に幼少の思い出話しが出たりで、面白かったので今回はメモ記憶を頼りにMCを中心に書きたいと思います。

♪セットリスト
①マイシューズ
②バビロンの住人
MC
③Me&Mind
④窮鼠猫を噛め
⑤Heart of Winter
MC
⑥未完成
⑦振り向かない
⑧Greeting Melody
MC
弾き語り
MC
⑨ただ・・ただ・
⑩8月のクリスマス
3人で
⑪5月の雨
⑫アンジェラ
⑬追憶
⑭春も嵐も→途中でRCの「雨上がりの夜空に」
⑮深海魚
⑯Exit
⑰ドミノ
⑱晴男
⑲真夜中のBoonBoon

アンコール
①Change the World
②アレルギーの特効薬
What‘d I say→ダンス天国
③名前のない鳥
④ステレオ
⑤ガムシャラバタフライ
⑥長男
⑦Fat Mama
⑧パンを焼く
MC
琥珀色の向かい風(チョッとだけ)
ア・リ・ガ・ト

最初のMC
ま:ようこそお越し下さいました~滋賀県でございます。湿気が多いです。皆さんの日曜日を素晴らしいモノにして下さい。あっ、山崎まさよしデス(名前言い忘れた~て感じでした)

2回目のMC
ま:どうも。凄いですね、このホールは。僕あの~滋賀県生まれだって言いましたけど、(拍手)いやもう家はござらん。僕の生まれた場所は大津なんですよ。珍しいのは、当時殆どが産婦人科で産声をあげって言うパターンだったのが、僕産婆サンだったんです。
会:へぇ~
ま:ピーピーピピ~(サンバの笛のリズムの物マネ)(笑)その産婆サンは今おそらくもう生きてらっしゃらないと思うんですが、当時ももうお婆ちゃんでしたから、取り上た子供が当時新聞の載ったんですが、3000人とか?2000人とか、凄い数で、BBキングのLIVEの数に匹敵する位かな~(と言ってキタローさんの方を見て笑ってました)それで非常にアナログな生き方になってしまいまして。その当時貴重な体験になったのかな?覚えてませんが。僕ね小さい時琵琶湖に落ちた事があるらしくて、今はおうして喋ってますけど。その当時泣きも笑いもしなかったらしくて、落ちても泣きもせずに琵琶湖にずっとプカ~って浮いてたらいいんですね。親は落ちた事にすら気づいてなかったらしい。親父が気づいて慌てて助けたらしいんですが。(琵琶湖にプカーと浮いてる様子を再現してくれた様子がメチャ面白かったですよ)それでチョッと一酸化炭素中毒みたいになって~頭が可笑しいー嘘ですよ~~(笑)まあそう言う事です、それでは張り切って参りましょう~
未完成へ

3回目の弾き語りの前のMC
今日も聖者の行進の触りを弾いてくれました。
着席を促し、全員着席。
唐突に「元気ですか~」とアントニオ猪木さんの様に言ってました。
会場から「まさやーん」と声がかかる度にスライドギターで答えてはるのが、本人も楽しんでる感じで、お茶目やわ~と思いました。
会場のお客さんも面白いから「まさやーん」と次々呼ぶのでしまいにはまさやん「やかましい」と言ってました。返事の代わりにギターを弾く何て事も言いながら笑ってはりました。男性の掛け声には少しテンション低めの音だったりしてて面白かったです。
ま:ツアーも始まってしまえば、あっと言う間でね。3月からやって、もう7月でしょ。家賃が無駄や。こう云う長いツアーで、東京へ帰るとリズムがつかめないんですね。浦島太郎現象って呼んでるんですけど。
会:ハハハ(笑い声9
ま:何が可笑しい。ついにこらえ切れなくなったんだね。
何して良いか解らないんですよね、ずっとリビングに立ってるだけなんですね。本当に・・家を半年位空けてみなさい、よ、家帰って来たら何して良いか解らなくなりますから、ツアーってのは大体やる事決まってて非常に単純なんですよ。ホテルって帰って来たら綺麗になってるじゃないですか?家に帰ると自分で洗濯とか掃除とかするわけですよ、当たり前なんですけど。非常に洗濯とか掃除とかが大変だと思うんです。小耳に挟んだんですが、主婦の方の仕事を年収のすると2000万円位とか
会;え~
ま:違うの?楽なモンやで~って。家庭の仕事って大変じゃないですか、それは僕は身を持って体験してますから、掃除機かけたりとか、昼のドラマ見たりとか(笑)朝早いとお弁当作らなアカンかったりとか、晩御飯のお買い物でしょ、それで家計簿付けるんでしょ?あ~今月もチョッと足りないわ~そういう主婦の方はなかなかLIVEとかにも来れないんですよ。10年以上やってると、10年ぶりですとか云う方もあって、だから子育てとか終わってLIVEに来られるってお見受けしてるんですけど、どうなんでしょうね。安いのを見つけてね、今日も暑いわね、ホント暑いわね(この言いかたがしっかり主婦になりきってるって感じで大笑いしてしまいました)

と、こんなに良く喋って主婦の演技まで披露して笑わせてくれて居たのに・・・曲になるともう山崎まさよしの歌の世界へと会場の空気を一新させてしまうから凄いですね。

晴男では「滋賀県に住んでて鮒寿司食べれない~それはそれで良い~♪」と歌ってはりました。
Exitのギターに触らせてくれるサービスはびわこでも有りませんでした。

アンコールは3人お揃いのピンクのツアーTで登場。
ピンクのTシャツがとても似合っていました。
久し振りに聞いた名前のない鳥は素晴らしかったです。
最後のMC
ま:どうもありがとうございます。皆さん楽しんで頂けたでしょうか?滋賀県に住んでたのが小学校2年の終わり頃迄なんですけど、草津市平井町、
会場から男性の声で平井~と
ま:えっ?平井に住んでるの?あそこ川流れててね、
会:○○○川(聞きとれませんでした)
ま:あ~そういう名前ついてる川なんや、全然知らんかった。
僕自転車ばっかり乗ってました。水ガブ飲みしてました。
するとキタローさんがエレピで「ふるさと」を弾き出し、会場が歌い始めてまさやんも一緒に口ずさみ、何だかとても和やかな雰囲気に包まれました。
ま:そういう幼少の頃の思い出は結構歌になってまして、「琥珀色の向かい風」
会場から拍手。
ま:また聴いてみて下さい。
会場から歌って~とばかりに大きな拍手が起こりました。
忘れた~とか言いながら「あの日買ってもらったばかりの自転車で」迄で止めて
ま:アカン、こうれなあ決まってんねん。
「沈みかけてた夕日を追いかけてた」で止め、
また「夕飯の前、蜩の声、琥珀色の・・・コードを忘れた~」で終了しました。
ま:こういう形で故郷に帰ってきて又ツアーが出来るのは本当に自分のオカゲです。(笑)いえいいえ皆さんのオカゲです。

はあ良いMCでした。そして琥珀色触りだけでしたが、素敵でした。
そんな会場との楽しいやり取りの後で聴いた「ア・リ・ガ・ト」は今日も優しくて切なくて心にずシーンと温かいモノを届けてくれました。
まさやん最高。
ゲンタさんもキタローさんも良い味だしてて、まさやんをしっかりサポートしてくれててね、3人でしか作りだせない音は心地良くお客サン一人一人の胸に幸せを届けてくれた事でしょう~
今日も幸せイッパイって感じ。

walkin' in my shoes TOUR 2009 グランキューブ大阪7/3

2009-07-05 00:01:12 | Weblog
Walkin‘ in my shoes TOUR2009 グランキューブ大阪7/3

ツアー最終の地関西へと山崎ご一行様がやって来てくれはりました。
ようやく地元関西やわ~と思ったらもうツアーもファイナルなんて淋しい思いは否めませんが、最後まで思いっきり弾けて楽しまんと~とも思っています。
昨日の関西公演初日7/2のグランキューブには家庭と仕事の事情を考えて参加は断念して、本日参加して来ました。
まさやんが関西に滞在してはると云うだけでルンルン気分。
でも出かける頃から京都は雨降って来たし~私は風邪ひいてて咳がゴホンゴホンと体調悪いし~
仕事も手につかない~何て仕事は手抜き出来る訳なく、きちんと頑張ってやっておりますよ~
グランキューブはJR福島からも結構遠くて、早く早く会場に行きたいのに人通り多くてなかなか会場に着けない~様な気分にもなりながら傘さして歩いて、会場に着くと入場が始まってました。
本日の席はBブロックdのまさやん側の端っこの方。微妙に遠くもあり近くもありって感じ。
久し振りに京都のYサンとご一緒。再会を喜び合う暇も無く開演。

まさやんは白ポロにGパン、髪の毛は良い感じで膨らんでいて、今日もかなり男前デシタ。
オープニング曲カレーの歌では座ったまんまの客席で、え~立たないの?と思ってたら、Myshouesでスタンディングになり、安堵した私。「なにわ~」と叫んではりました。

♪セットリスト
①マイシューズ
②バビロンの住人
MC
③Me&Mind
④窮鼠猫を噛め
⑤Heart of Winter
MC
⑥未完成
⑦振り向かない
⑧Greeting Melody
MC
弾き語り
MC
⑨ただ・・ただ・
⑩ツバメ
3人で
⑪5月の雨
⑫アンジェラ
⑬追憶
⑭春も嵐も→途中でRCの「雨上がりの夜空に」
⑮深海魚
⑯Exit
⑰ドミノ
⑱晴男
⑲真夜中のBoonBoon

アンコール
①Change the World
②アレルギーの特効薬
What‘d I say→ダンス天国
③セロリ
④ステレオ
⑤ガムシャラバタフライ
⑥長男
⑦Fat Mama
⑧パンを焼く
MC
ア・リ・ガ・ト

最初から、うわ~凄いよ今日は!と思う位の完成度の高さを感じて、1曲終わる度に「素敵やわ~」とため息出る位でした。
バビロンの終わりの方が少し変化していた様に感じました。
最初のMCでは「大阪2日目です。ようこそお起こし下さいました。ね、ハハハ(何故か大笑い)今日は爽やかな白デス。」とか何時も言うてはる髪の毛爆発話しを展開。でも昔に比べたら爆発してないなあと私は思うんです。最近は良い感じで膨らんでる位に思うんですよね。
Me&Mindではまさやんが足をチョコチョコ前後に軽く動きリズムを取るのが可愛いいんですよね。
♪「あーたーまーは」のフレーズの後は「もうかりまっか」と大阪商人の様に言ってました。

2回目のMC
まさやんは、ひたすらチューニング。
ま;チューニングしながら梅雨真っただ中ですね。
チューニングが終わり、
ま:はい、MCです。関西ツアーで取り敢えず千秋楽を迎えます。さっきHeart of winterをやりましたが、何がWinterやと言う季節になりましたが、ツアーが始まったのが3月で、まだWinterな頃はあったんですよ。なかなかやる方も渋い物がありますよ、一応新曲ですし、半年位かけてツアーをすると曲順なんかも貫こうとするとなかななか勇気がいるんです。
会:大丈夫
ま;大丈夫なのか?(この言い回しがメチャ可愛かった)
ま:季節の歌は結構多いんですけどね。
会:あじさい~
ま;リクエストコーナーと違う(笑)
ま;アルバムはツアーの途中で出てしまいましたが、本当なら予習とかね普通はそう言うリリースの仕方が親切なんでしょうが、まあアルバム無くても今までもツアーしてましたし、むしろお客さんの方が「おい、山崎こんな時期に出して大丈夫か?」とか心配して頂いたかも知れませんが、全然気にしてませんから。それでは皆さん最後まで張り切ってどうぞ~それ俺か?

と言って始まった未完成は今日も一段と力強く心揺さぶられ感動的だった。
そして「振り向かない」へと続き、ハープの音色が聴こえると会場もその歌声をしっかりと受け止めるかの様に、涙を拭ってる人も居たりして感動を一人一人に胸としっかり届けてくれた。思わず「ふー」と大きなため息の様な歓声があがっていました。グリメロのギターの音色は美しくて優しい歌声に包まれる。

3回目の弾き語りの前のMC
いきなり“聖者の行進”をワンフレーズ弾いてから、(このギターの音色が素敵でもう少し聴きたかったデス)
それからもう定番になった様に客席の着席を促して、お客さんは本当に素直に着席して着席率100%。
まさやんは今日の昼間にNHKでやってた真珠の養殖の番組を興味深く見てた話しをして、そして遅れて会場に入って来られたお客さんを見つけ「おっ」と言い、BGMの様に着席される迄ギターをポロポロと弾いてくれたのでした。
遅れてくるとバツが悪いでしょ?と。
何の話してたんやったかな?そこから女性は宝石好きなんですかね?好きなのか?(またこの言い回しも可愛かったです)
会:好きやでー
ま:大阪の人は特に宝石が好きな様に思うんですが、シャネルとか、偏見ですかね?
僕はそういうのが全然解らないんですよ、この年になっても、MONOマガジンとかに載ってる様な物とかね、僕全く無印です(笑)勇気を振り絞って次の歌へ・・

今日も素晴らしい音色のスライドギターにウットリ。

5月の雨から追憶までの流れも心地良くて、優しい歌声と力強い歌声で魅了されました。

春も嵐で会場が一体となり盛り上がり、Exitのカッコイイエレキに酔い、
今まで前のお客さんにギターを触って貰うサービスが無くなっていました。
前に男性のお客さんが居て、その方は知りあい?と思う位にその男性の方を良く見てはりました。

晴男で手振り、BOONBOONで腕を回して、BOONBOONの間奏では「そやけど涙が出るわ、男やさかいなあー」と大阪弁で言ってくれました。
本編は最後まで熱く盛り上がり終了。

アンコールは3人お揃いの黒のギター写真ツアーTとツアータオル持参で登場。ステージの端から端まで歩いてくれました。
キタローさんの「準備は良いですか~」に合わせて大阪でも楽しく3拍子のリズムを会場全員で刻み、ほんわかとした柔らかい空気が流れました。
アレルギーが終わると、譜面台の楽譜をパラパラとメクリながらキタローさんの方を見てニコニコ。
セロリもイントロでコーラスが入り、楽しいセロリが聴けました。
長男が終わり“ガムバタ”に入る前にゲンちゃんとキタローさんがパーカッションを先行する様に叩き始めると、そのパーカッションに絡む様にまさやんが二人を見ながらギターを弾きセッションの様にガムバタへ入る様がとても楽しそうでした。
Mamaではユニークなフゥーフゥーって言う掛け声が入りましたよ~
パンのイントロのアレンジが変わってました。
パンでは「君の為のお好み焼きに決まっとるで~おい~」と歌ってたと思います。

最後のMCでは
ま:ありがとうございます(拍手)
会:まさやーん
ま:どうも~
会:まさやーん
ま:どうも~
ま;疲れたなあ。
ま:いや~本当に楽しい大阪2DAYSでした。ありがとうございました(大きな拍手と歓声)
ま:今回ね2日間続くコースが結構多かったんですよ。2日続くとやりきった感があり、おーいとなる。(笑)ツアー行程を決める中で、大阪ねフェス無くなったでしょ?立て替えてるんか解らないんですが、大阪ホール少ないんですよ。知ってた?新しい建物は結構イッパイ建ってるんやけど、ホールがね少ない。橋下さんに是非お願いしておいて下さいよ大都市のホールが大変なんですよ。ほんで合併合併で地方とかに行くと結構面白いホールが建ってるんですよ。何でこんな所に?LIVEっつて言うのがこの先見に着たりとか云うのあ貴重な事になるんじゃないかと思うんですよ。君達は歴史を目撃してるんだよ!音楽と言うのも配信とは色々と形態を変えてですね、LIVEと言うのが非常に稀になって来るんじゃないかと、嫌ですね。
会:イヤ~ダメ~生で聴きたい~
ま:そうですよね。こっちもも体が動く限り、(と言ってお爺さんになって杖とつきながらヨロヨロとギターを弾くマネをしてたのが面白くてお茶目でした。)
僕もそう言う景色見てみたいですけど、おそらくまあこれからも続けて行くので又是非来て下さい。今日は本当にありがとうございました。(ミタイな事を話してくれたハズ)

ア・リ。ガ。ト
ふざけてる様にも聴こえるけれど、最後のMCはとても深くて良い事言うなあとまさやんの音楽への真摯な姿勢を再確認出来ました。こんな素敵な言葉を届けてくれた後の「ア・リ。ガ。ト」は心に深く深く沁み込んで涙が溢れるのでした。

はあこんなにも進化して一層素晴らしくなって関西に来てくれた山崎ご一行様に心から感謝。
高音の伸びやかさは圧巻。声のパワーも3人から生まれるグルーブも最高でした。
幸せ~

幸せな気持ちに満たされ会場を出ると雨は上がっていました。
これから関西公演に参加される皆様、ツアーはこの終盤になっても進化を続けていますので、最後まで感動的なステージを満喫出来る事間違い無しですから~
また会場で全国のまさ友サンに会えるのを楽しみにしています。