六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

Augusta Camp ~Extra~ ハワイ夢広場2009.8/29

2009-08-31 00:41:41 | Weblog
Augusta Camp~Extra~ ハワイ夢広場 09‘8/29

鳥取の東郷湖ハワイ夢広場で行われたAugusta Camp~Extra~に参加して来ました。
大阪の難波から鳥取の倉吉迄は高速バスで向かいました。
バスは難波のOCATから乗りましたが、家を出るのが色んな事情で遅くなり、バスの時間ギリギリになるかも~って感じで、でもOCATからバスを乗るは初めて、間に合う様に着けるか不安に思ってたら、茨木のKサンが阪急梅田で待ってるとの優しいメールを頂戴し、案内して頂けて発車20分前に美時に到着。助かりました。
この日ご一緒したのは茨木のKサン、守口のKサン、Aやん。
二人のKサンもそれぞれ親の介護もされてる、Aやん以外は私を含めて介護組で、なかなか自分の時間も日頃は無い中、この日を無事に迎えられるかお互いに不安定な状況にありました。無事に行けて・・ほんま奇跡~ほんま良かった~と再会を喜び合い、興奮状態でバスの中も寝る暇なく楽しいお喋りしてる間に3時間半余りの倉吉もあっと言う間に着いたよ~って感じでした。
高層ビルが並んで居た景色から徐々に車窓の向こうには山間ののどかな町並みに変わり心癒されました。
12時過ぎに倉吉に着き、ホテルまで歩き、荷物を預けて、コンビニで食糧や飲み物を調達し、タクシーで会場迄移動。無料シャトルバス乗り場は長蛇の列だったし~タクシーでも15分位と聞いて、少しでも早く会場に行きたかったから奮発しましたって程でもない料金でしたよ。
会場に着くと、一番ノリの方は深夜から並んではったとか~そう今回のチケットには整理番号が無いので並んだ順で入場出来る。
後ろでも良いやん~と私たちは参加する事に意義がある~行けるだけで幸せを感じると言う考えなので後ろでも大丈夫。
でもグッズは買いたい、ファンクラブ抽選会のガチャガチャはしたい~ので取り敢えず入場列に並び、交代で抽選会やグッズ購入をしました。

開場の14時となり入場が始まる。入口でチケットをリストバンドに交換して頂き入場。
アンダールーフエリアAブロックだったけど、既に前の方はイッパイ、当たり前か・・・
屋根付き、そうこの日のハワイは時折小雨がパラつく曇り空。屋根があって助かりました。
開演迄は未だ随分と時間があるので、早速遅い昼食にして、イッパイ食べてお腹も満足。
開演時間が近づくに連れてブロックもほぼ満杯のお客さん。係の方の指示もありシートを小さくして少し前へ移動。ステージに向かって左寄りの10列目位の場所を確保しましたが、何時ものACよりは随分とこじんまりした会場なので肉眼でもステージの人が見える感じなのが嬉しかった。

会場の周囲は東郷湖(池)があり、緑に囲まれ、美しい場所。快晴ならもっと景色が楽しめたハズ。
8月下旬とは言え、本当なら未だ夏の暑さの余韻が残る頃ですが、風が吹き涼しかった。
前置きが長くなりました。本題のLIVEの事を書かないとね。
1番はmiguこと“あらきゆうこ”
鳥取境港出身のゆうこチャン。まさか鳥取でオーキャン出来るとは思ってなかったので、凄く嬉しいとMCで言うてはりました。
小さな体から溢れる心地良いドラムは素晴らしくて、見とれてしまいました。さすが世界で活躍するドラマーって感じ。

2番目は新人のさいかゆう君。
白いスーツ姿でエレピの弾き語りでしたが、新人とは思えない堂々としたステージ。
ピアノが上手い~
顔がお笑い芸人の天野君に似てますよね?

3番目は秦基博
水色のVネックのTシャツにGパン。髪の毛は結構ボサボサ。
伸びやカな歌声が心地良かった。(簡単でスイマセン。)

4番目は山崎まさよし
頭にタオル、ピンク?のTシャツにGパン。
セットリスト
1.ペンギン
2.バビロンの住人
3.追憶 wiht田川ヒロアキ
4.ロンサムライダー with田川ヒロアキ
5.心拍数
6.十六夜
7.水のない水槽
8.スローバラード with秦基博
9.月明かりに照らされて
10.One more time one more chance

バビロンの1小節目を歌った途端にゲンちゃんが「誰だ~」だか「ファイヤー」だか聞き取りにくかったけど・・大きな声で叫び、一瞬何が起こったのかな?と思いました。まさやんも驚いた表情で、でもすぐに何事もなかった様に歌い直してはりました。これはパフォーマンスなのかイタズラなのか?解りませんが・・
途中の間奏ではゲゲゲの鬼太郎の演出でキタローさんとまさやんが白髪の長髪のカツラを被り、ゲンちゃんは目玉おやじの被りものを付けて、会場も拍手喝采でした。
目玉おやじの被りものしたままでは見えないんじゃ無いかと思ったけど、ゲンちゃんのドラムが又かっこ良くて素晴らしかった。
そして田川ヒロアキさんがまさやんから紹介されると会場からは大きな拍手と歓声が湧きました。
盲目とは思えない超絶的なギタープレイに圧倒されました。
ロンサムライダーはダウンピッキングの連続でLIVEでは歌い辛いと言ってはりましたが、田川サンのサポートが入り実現したのだと感激でした。
凄いよ~もう失神するかと思う位に疾走感溢れるロンサムで、会場もヒートアップ。まさやんもメチャノリノリで男っぽくてカッコ良かった~
ロンサム終わりまさやんが「田川ヒロアキ~凄いだろう」って言ってはりました。
本当に凄かった~~

そして「静かに・・」(激しい曲が続いたからこれからは少し静かに行きましょうって言いたかったのかな?)と言い、心拍数へ。
気付けばすっかり日が落ちて暗闇に包まれた中での「十六夜」イントロのアレンジも変わりギターの音色が素敵でした。
秦君とのセッションの「スローバラード」の前の二人のやりとりも面白かったデス。
秦君のVネックTシャツに触れるまさやんに秦君は「Vネックは顔がスッキリして見える」と。
まさやんは「それは戦略か?」と。そして髭も戦略か?と言うと「顔の線が解る様に」と返し、更に「公の場に出る時は稼いでおかないと」と言い笑いを取ってはりました。
二人のスロバラードにウルウル涙ポロポロ零れ、感動で胸がイッパイになり清志郎を思い出して更に泣けて来ました。
アコギの弾き語りでのOne moreも久し振りで聴けました。声の伸びが素晴らしくてうっとりと聞き惚れるOne moreが聴けて幸せな気持ちに満たされました。

全てが素晴らしくて燃え尽きた感のステージに大満足。贅沢の極みの様なセットリストでした。

5番目は元ちとせ
ドレッドヘアーに白いドレスがとってもキュート、三線での弾き語りでの「島歌」は沁みました。
そしてオーガスタのメンバーを呼び込んで、会場からまさやんに「タオル取って~」の声があり、その事をちーチャンがまさやんに「タオル取ってって言ってますと~」と言うと、
ま;湖なんで巻きが入りまして、お洒落でも何でも無くて、これは事故なんです(笑)
そして本日出演オーガスタファミリー全員でちーチャンのデビュー曲を演奏。

ちーチャンの歌が終わると、まさやんがゲンちゃんとキタローさんを呼び、「元気ですか?盛り上がりますか?」と言ったかと思うと「元気があれば何でも出来る」とアントニオ猪木サンの物マネしたりしてアンコールが始まりました。
アンコール
1.春も嵐も→雨上がりの夜空に→春も嵐も
2.晴男

晴男では秦君が「ハワイと言っても近くは日本海~」、ちーチャンが「ハワイと言ってもチョッピリ肌寒い~」、まさやんは「ハワイと言ってもヤシの木何処にある?」と歌うと、ちーチャンから「あるよ~」と突っ込まれ「えっ?あるんだ」(この言い方が可愛かったと言って「それはそれで良い~」と。
お客さんとのラーラーのコール&レスポンスも気持ち良くて大きな会場イッパイにラーラーのコーラスが響く様も素敵でした。

最後はステージの前に全員並んで手を繋いでお客さんにお礼のご挨拶して終了しました。

はあ~何だかYMACみたいで、まさやんのステージを満喫。
楽しかった~
茨木のKサンは痒い所に手の届いたセットリストだった~と言うてはりましたけど、いや~もう聴きたいなあ何て言ってた曲が聴けて、本当に参加出来た事を心から感謝しています。

五山の送り火が終わる頃に父が高熱を出し、救急車で緊急入院して肺炎と言われて、オーキャン参加は無理かな?と思っていましたが、抗生剤の点滴で回復し27日に退院して、母には申し訳なかったけれど、旦那にもお願いして参加する事にしました。
日々介護と仕事で睡眠時間も十分取れず、食事さえも落ち着いて出来ない状態にある私に神様がご褒美をくれた様なACE参加でした。

まさやん最高~って叫びたい位のハワイLIVEでした。
幸せ気分満喫、久し振りにゆっくりと食事して眠れたような1泊2日ハワイの旅。ご一緒戴いたまさ友サンにも感謝しています。
ありがとうございました。
ハワイ夢広場でのACEは夢の様な至福の時間でしたとさ~