六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

ONE KNI|GHT STAND TOUR 2010-2011 中京大学文化市民会館 12/26

2010-12-29 23:49:22 | Weblog
ONE NIGHT STAND TOUR 2010-2011中京大学文化市民会館

名古屋に行って来ました。もう随分と日が過ぎてしまったのですが、雑事に追われ落ち着く間が無くて今頃レポです。
家事や母の事を済ませて午後からゆっくりと新幹線で名古屋へと向かいました。
京都駅から新幹線で名古屋迄はのぞみなら35分で着いてしまいます。早い~寝る暇も無いって感じの近さデス。
乗り換えて金山迄も一駅。会場は駅からも徒歩で5分程度と便利な位置。
京都は前日のクリスマスの日は粉雪がハラハラと舞う程寒かったけれど、名古屋は随分と暖かく感じた。

会場でまさ友さんと待ち合わせて、千葉のTさんと再会した。
Tさんとは去年のしこちゅ以来なので1年以上会っていなかった。ニコニコと何時も通りの素敵な笑顔に彼女の変わらない優しさを感じてホッとした。
お馴染みの関西のまさ友サン達とも再会し、合流させて頂きLIVE前の腹ごしらえへと向かった。
私は家庭の事情ですっかりまさやんから遠ざかっていたけど、皆さんは変わらずマメにまさやんが出るイベントにも足を運ばれている。

会場に戻ると入場が始まっていた。
今日のチケットは地元愛知常滑のまさ友サンにお願いして一緒に取って頂いた。名古屋のLIVEで隣同士になってからの御縁が続いているHさん。まさやんの名古屋のツアーでしか会わないのに私の厚かましさが功を奏してかずっと縁が続いている。普段は殆どメールさえもしなのですが、ファンの繋がりって不思議。

LIVEは予定の18時を少し過ぎてから始まりました。
この日の会場は4階まであり、収容人数は2,200人程。結構大きな会場ですが4階にもお客さんの姿がありました。
まさやんがステージに登場すると大きな歓声と拍手と「まさよし~」と云う声が。
チェックの長袖のシャツにGパン姿、髪の毛が伸びている様に感じました。

セトリは尾道と同じメニューでしたが尾道では「最後の海」が「僕と不良と校庭で」に変わっていました。
1.月明かりに照らされて
2.ドミノ
3.シングルマン
MC
4、ぼくのオンリーワン
5.ルナちっく
MC
6.Let‘s from s R&R band(ピアノ)
7.週末には食事をしよう(ピアノ・ハープ)
MC
8.ツバメ(エレキ)
9.全部、君だった(エレキ)
MC
10.僕と不良と校庭で(アコギ)
11セロリ(アコギ)
12.君と見てた空(ピアノ)
13.僕と君の最小公倍数(ピアノ)
14.花火(ピアノ)
15.ペンギン(エレキ)
16.ステレオ(エレキ)
17.I‘m sorry
18.HOBO Walking(アコギ)
19.晴男

アンコール
#1.アレルギーの特効薬
#2.One more time, one more chance(ピアノ)
#3.ブランコ

今回の使用されている楽器はアコギ・エレキ・ハープ・ピアノ(エレピ)・パンディロですが、サンプラーを駆使されていて、自分の声もサンプリングして、まるで楽器の様に聞こえます。扉か窓かの様な大きなセットが3つ建っていてそれに照明があたると凄く綺麗です。まさやんは相変わらず余り動かず、ステージから向かって左にあるエレピと中央へ移動する位です。まさやんの前には何かと最近物議を醸し出している楽譜が今回もしっかりと立てかけてありますが、私は今回は余り気になりません。
広いステージにまさやん一人。ワンナイトやし当たり前なんですが、音がシンプルな分、まさやんの声のパワーが胸にズシンと響く心地よさを感じる事が出来ます。

2回目のMCで、サンプラーの説明をしやはりますが、ボケて「ほらあのタイ料理に使う・・・」と云うと会場から「ナンプラー」と絶妙なレスポンス、そして「あのほら油で揚げて~」と云うと会場から「天ぷら~~」と切り返しが間髪入れずにあり、まさやんも思わず「ありがとう、凄いなあ」と感心する言葉が出る位に会場とのやりとりも楽しめました。
サンプラー逆回転技披露でヒャチホコを言う時に体を反らしてシャチホコの真似をする仕草がメチャお茶目でした。

ピアノでの弾き語りの「週末・・」は聞き惚れてしまいます。ハープを吹きながらピアノを弾くのがたまらなくカッコいいです。
「・・最小公倍数」も素敵デス。ブルージ―なゆったりした歌い方は色っぽくて、今回のアレンジはメチャ好きです。

今回の「HOBO‘S MUSIC」は毎日聞きこんで参加したんですが、今までのアルバム程聞いた時にドキドキワクワク感が薄くて、今まで出したシングルのカップリング迄入れてるしなあとか、満足感が無かったのですが、LIVEで生で曲を聞くと「あ~この曲もなかなか素敵やん」と改めてアルバムの曲も好き~って思える様になりました。曲はLIVEで成長すると言われますが、本当にそうだ!って実感させられました。

最後の曲の「ブランコ」の前のMCでブランコは実はデビュー前に作った曲だと言うてはりました。言わなきゃ皆解らないのにね、正直な処がまた素敵なトコかもと思います。

ONE KNIGHTはボーカリストとして本当に大きく成長したまさやんの歌声の素晴らしさを堪能させてくれます。
名古屋公演で2010年のツアーは終わり、まさやん自身も「今日で仕事納め」って言うてはりました。
お客さんの絶妙なレスポンスや手拍子がLIVEを盛り上げて、まさやんも凄く楽しそうでした。
名古屋でもまさやんの笑顔がキラキラ輝いて、幸せな気持ちに包まれた夜でした。
新しい年2011年はツアーも更に成熟度を増して来ると年明けの関西も楽しみで仕方ありません。
セトリも少し変わるかな?私的には是非「創世歌」をLIVEで聴かせて欲しいと思っています。

まさやんが全国津々浦々でツアーをしてくれるおかげでまさ友サンとも会える事に感謝。何時も色々と心配や気遣いを頂くまさ友サンの優しさにも随分と励まされています。帰りは久し振りに大阪のAやんと一緒に新幹線で帰れて短い時間でしたがお話も出来ました。

何だか余りまとまらないレポになりましたが、皆さまどうか良いお年をお迎え下さい。

ONE KNI|GHT STAND TOUR 2010-2011 尾道市公会堂 12/12

2010-12-13 01:39:17 | Weblog
ONE KNIGHT STAND TOUR 2010-2011 12/12 尾道市公会堂

OKSTの尾道市公会堂に行って来ました。
まさやんのLIVEは昨年のしこちゅ以来デス。こんない長い事会ってないナンテ・・・
ファンになってからは初めてデス。
午後からユックリと出発して、新大阪から新幹線で福山まで行き、乗り換えて尾道に着いたのは16時前でした。
尾道で茨木のKさんと合流。同じ新幹線だったのに上手く会えず、現地合流になってしまいました。無事に会えて良かった~
12月と言うのに結構尾道は暖かく感じました。
LIVEまで余り時間も無いのでお土産買って、尾道ラーメンを食べて、お店の人に公会堂めでの行き方を親切に教えて頂き、二人でのどかな町並みを楽しみながら会場迄向かいました。
尾道ラーメンは昔懐かしい中華そばの様な優しい味わいで美味です。
瀬戸内の海に面した尾道はレトロな雰囲気が漂い風情のある町。
時間あれば散策したかったなあ。

会場の前にはツアートラックが停まっていました。ありゃ~デジカメ忘れた~。で、携帯で写真を撮りました。トラックの左右の写真や色が違うんですね。右は白で左が黒って感じ、まさやんの顔写真入りでドキドキします。
間もなく入場。
尾道市公会堂は1000人ちょっとの収容人数の小さな会場。
席は10列目のステージから向かって左の端っこの方でしたが、近い~って感じました。
トイレの長蛇の列に並び、その後はグッズの列に並びパンフレットとTシャツを購入しました。
KさんとこのTシャツが一番素敵~と同じのを買いました。ギターがTシャツのバックにプリントされてあります。

今日は17:30-の開演。
定刻通りに開演しました。

セットリスト

1.月明かりに照らされて
2.ドミノ
3.シングルマン
MC
4、ぼくのオンリーワン
5.ルナちっく
MC
6.Let‘s from s R&R band(ピアノ)
7.週末には食事をしよう(ピアノ)
MC
8.ツバメ(エレキ)
9.全部、君だった(エレキ)
MC
10.最後の海(アコギ)
11セロリ(アコギ)
12.君と見てた空(ピアノ)
13.僕と君の最小公倍数(ピアノ)
14.花火(ピアノ)
15.ペンギン(エレキ)
16.ステレオ(エレキ)
17.I‘m sorry
18.HOBO Walking(アコギ)
19.晴男

アンコール
#1.アレルギーの特効薬
#2.One more time, one more chance(ピアノ)
#3.ブランコ

1曲目の月明かりのアコギの音の素晴らしさにウットリ~声の伸びも素晴らしい。
シングルマンはパンディロを叩きサンプリングして聞かせてくれた。CDとは違うアレンジでカッコ良かった。
パンディロのリズムに合わせて会場も手拍子で応えていた。
最初のMCでは「いや~めでたい事が続きまして今年も終わろうとしています。今日は尾道です。多分初めてです。映画の街ですよね?むこうじま・・、」と言うと会場からむかいしま(向島)と言う声に、「むかいしま」と訂正してはりました。船で向島迄渡ったらしいのですが、その船は人が集まらないと出発しないとか言うてはりました。運賃は¥100-だそうですよ。
坂の町で、心臓に悪いとか、凄く趣のある町だとも。
そんなMCをつらつら喋り「今日は新旧織り交ぜて~それでは最後の曲となりました」のボケに会場から「え~~」のブーイングに「そんな訳ないやろう、未だ3曲しかやってへんやんか」と返して「最後までごっくりお楽しみ下さい」と。
ピアノで聴く「週末」は緩いテンポで、それでいて力強くて素敵でウルウルしてしまう位でした。
歌い終わると会場からも素晴らしい~って感じの大きな拍手に包まれていました。

口で音を出したのもサンプリングして、それを重ねてのR&R babdもやる~って感じでの遊び心も心にくいばかりの演出にも歓声があがっていました。

2回目のMCではサンプラーを使って逆回転させて何言ってるのかと言う言葉が「盛り上がってるかい、尾道」と。ポケットからメモを出して確認しながらサンプラー逆回転言葉を言うて感じで、その様子が可愛かったデス。

ピアノでの演奏が増えていて、ピアノで行く曲が凄く良かった。ピアノ上手くなりはりましたよね・ってお前に言われとうないわ~と言われかな?

ワンナイトですがサンプラーを絶妙に駆使されて、音に厚みが加わり、バンドの様な感じで聴ける様にも感じました。
アンコールのワンモアはそれはそれは力強くて、まさやんの声のパワーが凄い~て感じでした。

驚きと感動の嵐って感じで、「まさやん、また腕を上げましたなあ~」と言ってしまう位、進化したまさやんに大満足の尾道でした。
Kサンとの帰り道はLIVEの素晴らしさを語り合いながら尾道駅まで歩きました。
まだ興奮が冷め無くてちゃんとレポ出来てませんが、ご勘弁を。
Kさんも仕事をしながらお母さんを介護されています。同じ様な境遇、年齢も同年代で久し振りに再会出来てとても嬉しかった。もう私位の年齢になると、LIVEに行けるかどうかがその日まで解らない様な感じで、行けるだけで感謝の気持ちでイッパイになります。
今日は妹と旦那に母をお願いして出掛ける事が出来ました。妹と旦那にも感謝。

1月に最愛の父が亡くなり、3月に義母が亡くなり、元気だった母が腰痛が悪化して寝た切りに近い状態なってしまったり、母が入院したり、心が悲しみと喪失感でイッパイで何も考えられない位になって、まさやんが何時しか私の心の中で小さくなって、LIVEに行く気力のその様な状況でもなく随分とブログも御無沙汰してしまいました。
母の事もあり、これからはゆっくりのんびりと、行ける範囲でまさやんのツアーにも参加して行こうと思っています。
まあ忘れた頃に記事更新って感じですが、
読んで頂いてる方に感謝しています。

やっぱり、まさやんはLIVEの人です~
これから益々ツアーも進化して行くハズ、楽しみですね。
久し振りにまさやんに会えて一段とアーティストとして成長した姿に心が温まり、又暫くは頑張れそうな気持ちにさせてもらいました。