六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

Augasta Camp2007 inグッドウィルドーム 2007.7/29

2007-07-30 14:46:36 | Weblog
今年で9回目を迎えるAugausta Campに参加して来ました。
99年の第1回目のYMACから欠かさずに参加している私は、もうAC参加しなきゃ夏が来ない!終わらない!って感じやね~ん(*^_^*)
5:30に起床して4人分のおにぎり作り~07オーキャンTを着て、念入りにメークしてたら塗り壁の様なメイクになり笑えたけど・・・・
旦那曰く「最近お前漫画チックな顔になって来た~」とも。とにかく出発せんと・・・と。
凍らせらたお茶やスポーツ飲料におやつも入れて、一体何泊?と言う位の手荷物になった。
う~日帰りなんやけどね(^^;
京都発8:09の“のぞみ62号”で品川まで行き、山手線で池袋へ、西武線にン乗り換え、グッドウィルドームへ。
大阪から乗車のお馴染みのまさ友KサンとSサンと合流。品川までの2時間余りは喋る喋る~~
尽きないんですよね、会うと始まる「まさやん話」。気付けば次は品川~なんて感じ。
品川で千葉のTサンと合流。
仕事が最近めちゃハードで毎日残業のTさんはまた更にスリムになっていた。大丈夫か?チャンと食べてはるのか?
でも、会えばニコニコと素敵な笑顔を見せてくれた。
池袋で前日の夜行バス組の大阪のMチャン・Tチャン・Aやんと合流。
池袋の西武線の地下のコンコース前には記念乗車券を求める長蛇の列が出来ていた。
Mチャンが連絡をくれて、事前に4人分の乗車券を購入しておいてくれ、並ばずに記念乗車券を手に出来、すぐに会場まで移動出来た。感謝。
池袋でKサンは関東のまさ友サンと会場へ向かうので、お別れ。今回は別行動。

駅を降りると、その前がもうグッドウィルドーム。
球場のトイレが少ないと聞いていたので、駅でトイレを済ませる事にしたが、此処もかなりの長蛇の列。無事にトイレを皆済ませ、会場へ。
トイレに並んでいたらもう12時を過ぎていた。
でも先ずはグッズだ~と思いグッズ売り場へ。
しかし此処も又長蛇の列だった。係の人に確認すると1時間待ち位ですと。うーんそんなん開演に間に合わへんやん?と思った。アリーナではパンフは買えると聞き、アリーナ席のSサンに買えたらお願いして入場した。
今回の席はスタンド席1塁側の57-Aの11列1番―4番。チケットはAやんがFC先行で4人分一緒に申し込んでくれた。ACはここ3-4年位はずっと同じメンバーで参加している。
席に着き、会場を見渡すと、ステージがTの字上に作られ花道の様なステージがアリーナの中央にせり出す形になっていた。
テレビカメラもスタンバイされていた。
ステージの左右には大画面モニターもあり、私達の様なスタンド席からもステージの様子が見える様になっていた。
最初はお客サンは疎らで空席が目立っていたが、開演すると満席状態となった。
オープニングのオーディションに合格された方はもう始まっていた。
今回のステージの間を埋める役割もあるDJブースからは鮎貝さんがDJをされ開演を宣言されオープンアクトを紹介。
オープニングアクトはMICRON‘STUFF。
オーガスタでは初かな?ラップのグループ。
オーガスタのアーティストの幅も広がったなあナンテ感じたりしていた。

そしてイヨイヨ本編がスタート
杏子サンの名前が呼ばれると、なんとスタンド席の1塁と3塁席の間の上の扉が開き、杏子サンが野球のユニホーム姿で登場。
会場からは「お~」という歓声と大きな拍手。
続いて・・・まさやん~COILと登場し、最後がシカオちゃん。
2台の車に分かれて乗り、ステージへと向かいながら、サインボールを会場に投げてくれると云う、球場にちなんだ本編開始前のスペシャルパーフォーマンスもあり、大はしゃぎのお客サン。
出演者全員がステージの最初から登場。
後で杏子サンが話してはって解ったのですが、シカオちゃんトリビュートで各アーティストがシカオちゃんの曲を歌うのに、未だ出演してないのにステージに先に上がると云うには如何なモノか・・・と打ち合わせで言ったら、ちーチャンが「そしたら最初から全員出たら?」と言い。それ良いね、とまとまり最初から全員で出る事になったのだそうです。
ユニフォームにはみんな背番号が・・・
でも、まさやんだけは、何故かイカリのイラストに“NADEGATA”と。
これも後で本人から理由が話されて。本当はイカリのイラストを逆さにプリントしてもらって、イカリの逆さまで撫で肩と言う意味を考えていたら・・・出来上がったら普通にイカリのイラストにNADEGATAとプリントされてしまったらしい。まさやんの撫で肩は本人も自覚してはるし~有名ですもんね。本人の思惑とは少し違ったユニフォームでしたが、まさやんの野球のユニフォーム姿も滅多と見れませんから、可愛かったですよ。

①全員
Summer of love
全員ユニフォームを脱いで・・・まさやんはピンクに中央に柄のある(なんの柄か確認出来ませんでした)TシャツにブルーGパンの薄いイエローのadidasスニーカー。
杏子:今年のオーガスタキャンプは9回目で結構長時間ですけれども皆具合が悪くならない様に一つどうですか?(とまさやんに聞く様に)
ま:水分補給を・・・
シ:水分補給は好みで。
杏子:それだけですか?
ま:気持ち悪くなったら手を挙げる。(笑)

惑星タイマー
SUTARと言われて卓哉君がいじられて、「スターじゃない」と言い返してはりました。
シカオちゃんが自分のパートを歌い忘れて、ステージも会場のお客サンも爆笑でした。
杏子さんに突っ込まれて、シカオちゃんもちょっとタジタジでした。

アリーナ中央の花道の様なステージで最初のシカオちゃんトリビュートが:::
#1.シカオちゃんトリビュート
ボーカルは杏子さん、ギターはまさやん、パーカッションはあらきゆうこの3人。
ギターとパーカッションのリズムで杏子サンが「俺さま・・・俺さまはスガシカオ、オーイエ―イ」と繰り返す。
「だけど一人っ子だから甘えん坊」と歌い。客席とのコール&レスポンスを楽しむ。
途中から「イジメテミタイ」。まさやんはギターに加え、コーラスとハープ。
3人の絶妙なブルーステイストの「イジメテミタイ」のコラボレーションはカッコ良かった。

元ちとせ
赤い着物に紫の羽織を着て、沖縄の南国の雰囲気の衣装が素敵で似合っていて「可愛い」と会場からの反応も聞こえた。
伸びやかで美しい歌声に会場も聞き入る。
元ちとせワールドに魅了されて行った。

#2.シカオちゃんトリビュート
スキマスイッチで「黄金の月」
シンタロウ君のピアノだけでアカペラの様に歌う。タクヤ君の歌の上手さが際立ち、心に染み込む。素敵だった。

COIL
地味な感じ(ファンの方ゴメンナサイ)だけど、演奏はかなりロックな感じでカッコいい。
大好きなBirds?も聴けて、嬉しかった。
でも・・・何故か何時もトイレ休憩の様に、ステージが始まると、お客サンの大移動が始まる。それが少し残念だけど、長丁場だからトイレに行く時間もタイミングが難しいから・・・
本人達自らも「COILはトイレ休憩ですから~」ナンテ言ってはったたけど。
でも私は凄くカッコいいユニットだと思う。

#3。シカオちゃんトリビュート
山崎まさよし(G)・元ちとせ(Vo)・江川ゲンタ(P)・間宮タクミ(G)で「サンキュー」
まさやんは開襟のカラフルな色使いの複雑な模様のシャツ。ちーチャンは白のワンピースがキュート。
ブルージーな匂いのリズムに独特の歌いまわしのちーチャンに最初は何の曲か解らなくて・・・
歌詞を聴いていて「サンキュー」だと解った。ちーチャンのオリジナリティー炸裂のサンキューはシカオちゃんの歌では無いと思える位に“ちとせ色”だった。
ステージから下がる時にまさやんは手をヒラヒラとさせて何とも可愛らしいお茶目なパーフォーマンスを見せてくれていました。

秦 基博
最初はギター1本の弾き語り。
2曲目からバンドでの演奏スタイル。
FMW‘07では聞き逃したので、かなり楽しみにしていた。
最近関西のFMでも彼の声はよく耳にする。胸にキュンと来る彼の歌声から「ハタキュン」等とも呼ばれて人気上昇中。
Sサンからも聴いていたけど、予想以上に生で聴くと素晴らしい。声が良い~
去年のACよりも数段成長している。
最後に鱗を歌ってくれたけど、鳥肌モノだった。結構ハタキュンFANも多い様に感じる位、ハタキュンに魅了されていたし、会場が静寂を守りながら聞き入っていた。
次代を担う大物の匂いがプンプンしたなあ~新人とは思えない堂々とした自信に満ちたステージだった。9月にアルバム出るらしいので、買わなきゃ~

#4.シカオちゃんトリビュート
長澤友之(すいませんトイレ休憩に出て聴けてません)

杏子
ショートパンツで美しい足を出しての今回も一番元気って感じのパワフルなステージ。
ステージの端から端まで全力疾走。色っぽくてキュートでハスキーな歌声も大好き。
シカオちゃんの10周年を祝いたいと、「10YearsAfter」ではちーチャンも呼び一緒に歌ってはりました。
「幕末ワッショイ」では会場と“ワッショイ”のコール&レスポンス。会場との一体感を作るのもサスガです。
“お客サ~ン”と言うと「これは山崎まさよし君の特許でしたね」とも・・・

杏子サンのステージの後、少し休憩があり、お食事タイムを楽しんでいた。
すると、「山崎まさよし」とアナウンスが流れ、食べていた器を手早く回収~
大慌てだった。食べてる場合ちゃうちゃう~って。

山崎まさよし
紫の学ラン(暴走族が着てるミタイな服)に長いハチマキ姿で自転車に乗りながらゲンちゃんが登場。ステージの向かって右端にはロディオマシーンに馬の顔が付けたありユラユラ。
続いてサンタクロースの衣装のキタローさん。
まさやんは、浴衣を腰の辺りまでたくし上げて袖は赤いたすき掛け、頭に日本手拭いにクマ?の縫いぐるみに去年は素足でしたが、今年は結構足にフィットした真っ赤なパンツ。
笑いを狙った演出なのか?
コレまでのアーティストは全く違う路線のステージング。
大笑い~
今年も盛り上げ役&お笑い部門を買って出ましたねって感じ。
ウクレレを持って
①デイドリームビリーバー
歌うスタイルは滑稽で笑えたんやけど、ウクレレの優しい音色とまさやんの歌声は素敵。心和む歌声。
ま:ちょっと皆集合(とゲンちゃんとキタローさんを呼ぶ)
しげしげと二人を見て・・・
ま:祭りをテーマにやろうと各々に任すと決めたけど・・・
キタローさんに向かって
ま:君はどう云う事。年末?君国違うやん。あとね~普通トナカイでしょう。何でロディオマシーンやねん。メッチャ動いてるし(笑)
ま:みなさんホントすいません。今日はようこそお集まり頂きました。僕らもこれで一生懸命やってますんで・・若い人に負けない様に、全力中年と云う事でやらして頂きたいと思います。
②全力中年(全力少年の替え歌)
積み上げたキャリアぶっ壊して~♪お酒で体ぶっ壊して~♪スキマと・・・・(聴き取れませんデシタ)は加齢臭~♪あと10年出来たら良いなあ~♪
ま:結構ノリノリや(とお客サンに受けて嬉しそう)
エレキを持ち。
③さらば恋人→洋楽のカバー(タイトル解りません)→さらば恋人
楽しそうにニコニコして歌ってはり、会場も手拍子で盛り上がりました。
曲の終わりはお決まりのパワーコードで足も上がる上がる~

ま:山崎まさよしデス。俺の格好は去年と余り変わりない。(確かに去年と似ている)

④One moer time One moer chance
大きなドームにまさやんのエレキのワンモアが響き渡り、お笑いムードは一新され、アグレッシブで男っぽいワンモアにしばし酔いしれる。

ま:今日後半もガッと続きますが・・・しんどい方は気を抜く感じで(??自分でも何を言ってるんだ~って感じで)イヤ、気を抜かないで、お過ごし下さい。(ワンモア歌ってエネルギー使った~って感じもしました)梅雨明けは未だか?(この言い方が妙に可愛かった)

⑤ADDRESS
エレキで聴くADDRESSは初めて。テンポやや早目で何ともリズムが気持ち良い。耳馴染みの曲もアレンジが変わると、また違う顔つきで楽しめるんですよね。これがLIVEの醍醐味でもあります。
最後はアカペラっぽく“何時でも僕は君の傍に居るから~”と優しく語り掛ける様に歌ってくれました。

⑥ガムシャラバタフライ→××しようよ→ガムシャラバタフライ
ジャンベを持った3人も加わり。お祭りムード全開って云う感じでリオのカーニバルみたいにブラジルな匂いが漂う賑やかなステージとなる。
途中から宮古島で聞いた(ひょっとして宮古島の琉球太鼓のメンバー?)様な大勢の太鼓舞台もステージに。
「××しようよ」は生で聴きたいと念願の1曲だった。まさやんの声のパワーが炸裂する曲でメチャかっこ良い。ガムバタも、野外とかでやって欲しいねえナンテ話してたし~聴きたい曲聴けて幸せ。

⑦晴男
ジャンベも太鼓も入ったままで、南米の風が吹く晴男。
“西武ドーム、こんなに沢山の人が来てくれてありがとう~最後まで楽しんで行ってね~後シカオちゃん出るよ~それはそれで良い~♪”と歌ってはりました。

メンバー紹介をして、お祭りムードいっぱいのまさやんのステージは終了。

#5。シカオちゃんトリビュート
タクヤ君・秦君「そろそろいかなくちゃ」
う~と唸りたくなる位溜息が出る位に素敵なカバー。
いや~この二人は凄いよ~

この後DJブースでまさやんのインタビューがあり、どうでしたか?と聞かれ、「3kgは痩せた。自分でもジャンベは叩いたくんですが、やっぱり本場のは違うね~」とか話をしてくれました。

長澤友之

#6。シカオちゃんトリビュート
COILサダさん「浮き袋を持って」
ドキドキしちゃうのカップリング?でしたよね。この曲のほんわかと流れる空気感を上手に歌ってくれました。

スキマスイッチ
ステージが始まるとイキナリ盛り上げてくれました。LIVEをもう沢山こなしてるベテランの風格も感じられるパフォーマンス。
タクヤ君の澄んだ声が大きな会場に染み込み、スキマワールドで大いに盛り上げてくれました。

#6。シカオちゃんトリビュート
ピンクの柄シャツに茶色?のタンクトップ、サングラスをして前髪のセットを直しながらと云う、シカオちゃんスタイルをしたまさやんが登場。(大爆笑)
ま:ストーリー・・・ヒトーリー(と言ってプッと噴出して)すみません。真面目にやります。土砂降りだ~
「師走」
元歌詞を変えて、歌ってはりました。
山崎から教えてもらったを、スガシカオから教わったとか・・・
モノマネ重視でまさやん~練習不足かな?と感じたりしてしまいました。

そして、雨は本降りとなり、雷が鳴り、なかなか次のシカオちゃんのステージが始まりませんでした。
30分近く遅れて

スガシカオ
ファミリーシュガーを卒業したと云う事で先週の大阪のFM802のMTWBから新しいバンドでのステージ。ファミリーシュガーのファンとしては少々物足りなさも感じましたが、オーガスタの皆から10周年トリビュートでお祝いしてもらい、シカオちゃんは凄く楽しそうでした。
1曲目はキセキからデシタ。
ス:雨が振り出して申し訳ありません。嵐を呼ぶ男と言う事で勘弁して欲しいと思います。今日はずっと10周年と言われて明日から引退しなくちゃならないかな?なんて気がして来たり・・・この後も盛り上がって行くよ~
最後の「午後パレ」はダンサーも登場して杏子さんとちーチャンも呼ばれ、お客サンも一体となって振り付けマネながら踊りました。そしてオーガスタファミリーも登場して~シカオちゃんは不思議そうに「何で出て来るの?」と。ジャイアン社長も登場して、シカオちゃんとの出会いや今日一緒に10周年をお祝い出来た事へのお礼等を話てはりました。事前に配布されていた大きなチラシをモニターに「せーのと合図したら掲げて下さい」と出て杏子さんの「せーの」で一斉にチラシを広げてお客サン全員で掲げると、「10」と言う文字が・・(私のスタンド席からは全様は確認出来ませんでえした)。思わぬお祝いにシカオちゃんもお退き涙が~まさやんも「おめでとう~」と大きな声で叫んではりました。
お客サンもシカオちゃんの10周年を心から一緒に楽しんでるって感じで、大いに盛り上がりました。

アンコール
お客サンも参加してのお祝いが出来て、心温まるシカオちゃん10周年記念オーキャン。
今年のACはシカオちゃん10周年のお祝いをしようと発案したのは“まさやん”だと社長の言葉で知りました。男の友情キラリって感じですよね。
全員で
夜空のムコウ
もうこれが、本当に素敵!最高の「夜空のムコウ」でした。全員揃ってのコーラスワークも素晴らしかった。鳥肌モノ~って位。
星のかけらを探しにいこう
スタンド席から見たアリーナ席のお客サンが一体となって全員で手を振りコーラスしてる姿はとても感動的でした。

最後はステージの後ろと前から花火も上がり、花道まで全員が出て手を繋いで恒例のお礼のご挨拶。

雨のせいで終演時間が延び、夜行バスに乗り遅れそうなので、花火を見ながら、後ろ髪を惹かれつつ、最後まで参加出来なくて泣きそうになりながら、帰路に着きました。
雨男シカオちゃんの10周年は土砂降り・・・
でも、オーガスタファミリーとお客サンの優しさシミジミと実感出来る心温まるオーキャンでした。
まさやんはオーガスタファミリー長男として、シカオちゃん10周年の盛り上げ役に徹してはりました。とにかく嬉しそうで楽しくて仕方ないっ感じで、キラキラとした笑顔にお腹イッパイの幸せを届けてくれました。
「まさやん、ふざけ過ぎや~」とか帰りの電車で言うたりしてしまったけど、ヤッパリ私達ファンにとっては掛替えがなくて・・・あの可愛い笑顔にメロメロにされてしまう。ファンの欲目と言われても自分の気持ちには嘘つけへんモン。まさやんの男気がキラリと光ってた様にも感じた今年のACでした。
来年も再来年もズットズット続きますように・・・
来年もこれからもオーガスタキャンプが在る限り参加したいと、きっと皆さん思ったでしょうね。
素敵な夏の思い出が参加された一人一人の心に刻まれた事でしょう。

父は外泊中で妹や弟が来てくれ、私は家族の優しさにも支えられて、今回も無事に参加出来た事にも感謝でイッパイです。
ご一緒して頂いたまさ友さんにも感謝。
ツアーの発表もあり、またファンも忙しくなりそうですね。年末11月辺りにはツアーでまさ友さんとも再会出来る事を楽しみにしています。

長々となりました。
つたないレポで最後は少々息切れ、殆ど寝てないし~読んで頂いた方ありがとうございました。誤字脱字は愛嬌と思ってご容赦下さい。
次のサンマリまで、しばらくオヤスミになりますが、皆様も夏バテなどされません様にお元気で。

FM W’07-めぐり逢え!一生モノの音楽にー07.7/8

2007-07-09 21:43:02 | Weblog
色々とご心配をおかけしておりましたが、FM W‘07の北海道の真駒内で行われたイベントに参加して来ました。
開演時間が早いので朝8:30に神戸空港から千歳に向かう為に、この日は4時起床。
父が心配してモーニングコールの電話をしてくれ、朝寝坊する事なく、予定通りに始発の阪急嵐山線に乗り梅田から、三宮へと向かう特急に乗ったら、大阪のまさ友Fサンと会い、まさやん談義しながら、三宮まで行き、ポートライナーで神戸空港へ。
ポートライナーを降りたらすぐに神戸空港。
実は神戸空港は初めて。
新しく開港した小さな空港。
空港のロビーでは今回のまさ旅の友、大阪のAさん、Kさんが既に私を待って居てくれた。そして大阪のSさんとも会えた。
Kさんは、飛行機が苦手で今まで何度も北海道のLIVEには誘われたけど断って来たと聞いていた。今回は家庭の都合もつき、私が誘うならと決心されて初の北海道、10年ぶりの飛行機搭乗となった。

飛行機は定刻通りに飛び、10:30頃に千歳空港に着いた。
札幌までJRで向かい、地下鉄で真駒内へ、そこからは会場へのシャトルバスに乗る。
ロッカー空いて無くて、時間も無いし~旅の荷物全部もったまま移動した。
この日の真駒内は晴男効果か快晴。(ちなみ去年は雨だったとか・・・)
暑いけど、湿気が無く時折吹く風が爽やかだった。絶好の野外フェス日和
12時過ぎに到着。
クレジットされているアーティストの影響か、お客サンは結構年齢層が若い様な・・・
で、先ずはこの夏の野外フェス限定の「YAMAZAKIフェイスタオル」を購入するべく、長蛇のグッズ売り場の列に並び、タオルも無事に購入。
素材も良く、色もGood!フェイスタオルと言うけど、スポーツタオルみたいな大きさで素敵デス。
3人共揃って購入して、満足。

入場すると既にオープニングアクト2番手のSuperflyのステージ。
う~秦君聴けずにちょいショック。
Superflyのカッコいいステージを聴きながら、席へ。
チケットはラジオ局の先行で大阪Sさんが取ってくれた。本当は5人で参加する予定だったが、仕事の都合でSさんもMさんも行けないと参加を断念された。
アリーナA13ブロック58-60番と言うステージに向かってやや右寄りの前から6列目。肉眼でもはっきりステージのアーティストの顔が見える。本当に感謝。

本編のトップは、FUNKY MONKY BEBYS。2番はSEAMO。3番が絢香。4番がオレンジレンジ。
絢香の「三日月」は生で聴くと鳥肌モノに素晴らしく、FUNKY MONKY BABYSの心に響く歌詞に良いなあと感心したり、シモネーターになって股間に天狗の面をつけて登場したSEAMOにビックリしたり、でも歌は素敵で、レンジの凄い熱狂的なステージに若い子達に交じって跳び、会場と一体となる熱いステージに汗びっしょりになり楽しんだけど、40代には少々キツイよ~と思ったりもしていたが、いや~イベントならではの良い経験させてモラッタわ~とも。

オレンジレンジの爆音炸裂の熱気あるステージの後、4:00過ぎから5番目にまさやんのステージ。
前の方でノリノリで飛び跳ねていた若い子達が座る。
そして私達は待ちに待った「まさやん」の登場で立つ~
まさやんは、ペーズリー柄の薄いクリーム色の長袖のシャツをボタンは留めずにはだけて、下には白の襟ぐりに茶のラインが入ったタンクトップにブルーのGパン。adidasiにグリーンラインのスニーカー。髪の毛は少し長めでしたが落ち着いていて、キレイに整っている。髭はちゃんと剃って、お肌ツルツル。ファンの欲目と言われるかもやけど・・・ハンサムでした~。後ろの席の小ギャル風の賑やかな女の子達も「カッコ良いねえ」と言ってましたもん。
ゲンちゃんは髪の毛がやはり長くて、キタローさんは何時もの坊主で・・・
最強最高のマキゲBAND編成のステージ。
ボディが黒のエレキを持ち・・・
キタローさんとゲンちゃんに目で合図する様にして、エレキをキーンと鳴らし、イントロを奏でて
①アンジェラ。
最初はエレキだけでアカペラの様にも聴こえる歌いだし、そしてベース・ドラムの音が絡んで行く。
全身で力イッパイ歌い上げる。会場の空気が一新されていく。
②One more time One more chance
エレキでのワンモアは久し振りだ。いっそう力強くて、何時聴いても素晴らしい。

アコギに持ち替えて・・・
ま:こんにちは。(元気な爽やかな感じでの第一声のMC。水を飲む)盛り上がってますか~
盛り上がって行きましょう~
譜面台の譜面をめくろうとして、風で譜面がはらはらと落ち、笑いながら拾い、慌ててスタッフも飛んで来てはりました。
③月明かりに照らされて
う~メチャかっこ良いイントロのギターのカッティング。もうこれぞ、鳥肌モノです。
ギター少年はきっとこのギターの音に釘付けになるハズ・・・って位。前の男の人はジーッと、まさやんのステージを食い入る様にそれはもう熱い視線で見てはったしね。ギター好きみたいでした。まさやんのボーカルのパワーも炸裂する・・・北海道の大地にまさやんの声が大きな会場に心地良く広がって、ハープの音も素敵で、お客サンも圧倒されていました。(と私は思った)
ま:え~どうも。お元気でいらっしゃるでしょうか?あっ山崎デス。(自己紹介してなかった~と気付いた様に言うてはりました)やはりあの・・・気持ち良いですね。天気が・・短い夏デス。出来るだけ露出して行きましょう。(??ちょっと意味不明なMCにゲンちゃんとキタローさんも笑ってはりました)結構今回のラインナップでは年が上デス(笑)。こんな事は今までなかったんですけど・・・。若い人に負けない様に、それなりに頑張ります。
④心拍数
何時聴いても新鮮に心に響く、色褪せない曲。まさやんのボーカリストとしての存在感の大きさを実感させられる。
そしてエレキに再び持ち替えて、
⑤FatMama
テンポやや緩め、エレキを気持ち良さそうに弾き、ベースが絡み、続いてドラムのリズムが絡み、絶妙なバランスで音が重なる。ブルージーなアダルトな雰囲気のmamaもカッコ良かった。
さらばじゃーと叫び、“三ハイの三つ”と言う独特のカウントで
⑥さらば恋人
若い人に解るかな?と不安は無用でした。この曲で何だか会場との一体感が生まれた。まさやんは「君じゃねえ~、札幌~」とか叫んだりもして・・・・楽しそうに歌ってはりました。
⑦晴男
心地良いレゲエのリズムは自然と体が揺れる。
“札幌の皆さん元気ですか~色々世の中元気の無い事もありますが今日は楽しんで行って下さい~まだまだ続くぞ~~”と言って「それはそれで良い~♪」
手振りはツアーみたいに全員って感じではなかったけど、ラーラー♪のコール&レスポンスは結構会場のお客サンも歌っていてくれたし、会場との一体感の生まれる元気になれる曲ですね。
“ありがとう~お客サン~楽しんで”と叫んで。
ま:ありがとうございました。ドラム江川ゲンタ、ベース中村キタロー。山崎まさよしデシタ
と言って、ステージの袖に下がる途中でピョンピョン跳びながら両手を挙げてお客サンに手を振る仕草が可愛かったですよ。
後で司会のDJの方も「時々まさよしサンは可愛らしいパフォーマンスされるのが良いですよね」と言うてはったしね。

まさやんの後は6番目のHYで心地良い沖縄の南風に包まれ、最後はウルフルズの楽しいステージで会場は大いに盛り上がり、未だ夕暮れの中、イベントは7時過ぎに終了しました。

若いパワー炸裂のステージの中で、何となく場違いの様にも感じてはったのか、MCもやや少なめでしたが、3人だけで作り出されるステージは今日も最高のパフォーマンスで北の大地のオーディエンスを魅了してくれていました。まさやんも今年36歳やもんね。中堅のミュージシャンとして堂々としたステージは大人の風格も在り、存在感の在るアーティストへとこれからの夏フェスも盛り上げてくれはる事でしょう。ヤッパリあのLIVEの時の笑顔はたまりません。
見てるだけで幸せな気持ちで満たされますもん~(*^_^*)
色んなアーティストのステージも満喫出来たし、年を忘れて弾けて、汗ビッショリでした。

そしてホテルにようやくチェックイン。
で、3人で打ち上げすべくススキノの夜の街へと繰り出し、お店を探してたら、飲食店を案内すると一見親切そうなお兄さんに声をかけられ、連れて行かれた怪しげなお店。
う~良心的な漁師がやってるお店なんて言ったけど、3品とビールを2杯と酎ハイ1杯で1時間も居たかやのに¥9,360-もぼったくられて~マンマと詐欺紛いの商法にひっかかってしまいました。まあ良い勉強したわ~と思っておく事にしたけど、ススキノの親切そうに声をかけて来るお兄さんには皆さん要注意デス。
で、気を取り直して、初北海道のKさんに少しだけでも札幌観光って程でも無いけど大通り公園、テレビ塔、時計台なんて「観光スポット見て歩いただけやーん観光」してから、時計台近くの居酒屋サンで呑み直し~打ち上げ本番をやり・・・北の美味しい幸と尽きないまさやん話で盛り上がり、もう終電も無くなり・・・タクシーでホテルへ戻り、更に喋る・・・喋る・・・長い長い楽しい宴をしました。
帰りの飛行機の搭乗口を間違い、危うく飛行機に乗りそびれそうになったりと言うハプニングも、また旅の思い出と教訓となりましたとさ~

父のモーニングコールは今回も有難く、Kサンと初めてお泊りの旅を出来た事も嬉しかった。チケットを取って頂いたSサンや青森のまさ友さんにも感謝
まさやんは本当に沢山ハッピーを届けてくれますよね。
父が7/11から入院するので、私も暫くは仕事と仕事帰りに病院、帰って家事なんて言う生活になりますが、又オーキャンには参加してレポが出来ると信じています。
もうすぐ梅雨も明けるかな?京都は祇園祭りのお囃子がそろそろ賑やかかな季節を迎えます。
皆様もお元気で。