六月の手紙

山崎まさよしサンのファンです。六月生まれで、手紙の様にLIVEレポが中心のblogにしたいと思っています。

FM802STILL20 MEAT THE WOLRD BEAT2009 7/26

2009-07-27 01:21:56 | Weblog
FM802 STILL20 MEET THE WORLD BEAT2009 7/26(日)
                              万博記念公園もみじがわ芝生広場

FM802開局20周年記念となるミートザワールドビートに初参加して来ました。
このLIVEは完全招待制なので応募期間中のFM802の各番組のキーワードを集めて番組時間内にメールで応募するか、翌日の消印まで有効なのでハガキで応募しないといけないのです。
今年の応募総数は65万との事、招待されるのは7500組なので、当選する確率は極めて低いのです。
私も結構頑張って応募しましたが、外れました~
でも大阪のまさ友のKサンが見事に当選され、ご一緒しませんか?とお誘い頂き、参加出来ました。
お仕事をしながら、お姉さんと協力してお母さんの介護をされているKさん。26日はお姉さんに用事があり遅れてなら何とか参加出来ると言う当初の予定でしたが、お姉さんの予定がなくなり、お母さんの介護をお姉さんにお願いする事が出来たと土曜日25日に連絡を頂き、開演から参加出来ました。
凄い人でした~入場列に並んでる間にメイクは殆どなくなる位に汗びっしょり。
関西は未だ梅雨明けしてなくて、この所ゲリラ豪雨の様な激しい雨に見舞われており、今日も大丈夫かと少々天気を心配していました。
雨対策・日焼け対策、水分補給も考え、大量の飲み物と長時間なので食べモノやら椅子やらと、「あんた何処行くの?キャンプ?登山?」って感じのいで立ちの大荷物になるのが野外LIVEの常です。
今日も凄い荷物でした~
お互い若くないので、長時間耐えられる様にと後方の芝生エリアを確保するのも結構大変でしたが、何とかシートを敷いて場所確保。
開演前にお昼御飯食べようと早速食事タイム。
間もなく開演となりまして。
出演順は以下の通りでした。
ステージは二つ設けられてあり、大きなメインステージと少し小さめのサブステージ。
1. スガシカオ
2. Lego big morl
3. HY
4. Monoblight
5. エレファントカシマシ
6. 阿倍真央
7. BOOM
8. 山崎まさよし
9. JUJU
10. スピッツ
11. ROCK‘ATRENCH
12. ゆず

凄いメンツですよね。もう皆懇親のステージパフォーマンスで魅了してくれました。
とて「も全部はレポ出来ませんので、此処はまさやんのステージ中心で書きます。

大きなステージにはギターと譜面台とパーカッションのセットだけ、
登場したのは頭に白いタオルと白いTシャツ姿の普段着の様な装いのまさやんと、こちらもTシャツに頭にタオルのキタローさんの二人。

セットリスト
① トランジスタラジオ
MC
② 琥珀色の向かい風
③ イカレタbaby
④ FatMama
⑤ 雨上がりの夜空に
⑥ 晴男
⑦ 僕はここにいる

清志郎さんへの哀悼の意味からか、最初の曲が「トランジスタ」でしたが、とても丁寧に聞かせてくれていました。シンプルなアレンジですが、それだけにまさやんの声とギターの音が優しくて素敵なトランジスタに感動しました。
MCでは「山崎まさよしデス。楽しんでますか~」と。
ツアーのびわこホールの時は歌詞忘れた、コードどうやったかな?とか言って触りだけ歌ってくれた「琥珀色」が聴けたのはラッキーでした。
Fat Mamaのアレンジが変わりアコースティックバージョンですが、ブルージーな感じでカッコ良かったデス。
淋しい~と言ってから歌い出した「雨上がり」はお客さんからも歓声が上がり盛り上がりました。
雨上がり・・何度清志郎のLIVEで聴いたかな?と思うと、もう聴けない淋しさで切なく胸に響いてしまいました。
晴男はカントリーぽいアレンジでゆったりと聞かせてくれ、15.000人の手振りとラーラーのレスポンスが大きな会場イッパイに広がり気持ち良かったです。
晴男っでは「FM802開局20周年おめでとう~それはメデタイ~」と歌ってはりました。
「僕ここ」は歌い始めから歌詞が飛び、“もう1回最初からやらせて~”と珍しく歌い直してはり、何かその様子が愛嬌があり可愛かったです。

今日のまさやんはタオルが似会っていて、キタローさんの方を見てはニコニコ。
とても楽しそうで笑顔がキラキラと輝いていて、男前でした。
久し振りの弾き語りは音のシンプルな分まさやんの声が一層冴えていた様に感じて、胸に沁みました。
今日もLIVEが楽しくて仕様が無いっていう楽しそうな笑顔にやられて、幸せ気分に浸れた初ミートでした。

初ミートに御誘い頂いたKサンに心から感謝。

walkin' in my shoes TOUR 2009 神戸国際会館7/12

2009-07-13 10:29:27 | Weblog
Walkin‘ in my shoes TOUR2009 7/12 千秋楽 (神戸国際ホール)

ツアーファイナルとなる神戸国際会館に行って来ました。
大阪茨木のKサンと会場で待ち合わせて、会館のあるビルの最上階のCafeで軽く食事のつもりが、パスタとパンのセットでしっかりと食べてしまいました。
Cafeで千葉のTサンと関西まさ友さんと会い合流。
Cafeを出ると、先行グッズ販売は既に長蛇の列。列に並びファイナルTのグレーを購入。
開場となり、入場してすぐにトイレでファイナルTに着替えました。

本日は栃木のSサンのお友達のご好意でチケットを譲って頂き、1階席3列目のハズが1列目がなくて実質2列目のまさやん側のお席。
ご一緒するTサンと近いよ~と大はしゃぎ。
私たちの前にはまさ友サンの富山の方で、それも奇遇とビックリしてました。
千秋楽とあり、全国から熱いまさやんファンが大勢来られていました。会場はそこかしこで再会を喜び合う声が響いていたりと賑やかで、開演前から熱気に包まれている様でした。

開演のSEが流れると、ステージの袖でスタッフが手を挙げて、会場のお客さんを煽っているのが良く見えて、お客さんもそのスタッフの指示に従う様に両手を挙げてパフォーマンスしながら、歓声が沸き起こる中3人が登場。
まさやんは両方の胸にポケットのある黒ポロにGパン、黒いスニーカー。髪の毛は良い感じで膨らんでいました。
♪セットリスト
① マイシューズ
② バビロンの住人
MC
③ Me&Mind
④ 窮鼠猫を噛め
⑤ Heart of Winter
MC
⑥ 未完成
⑦ 振り向かない
⑧ Greeting Melody
MC
弾き語り
MC
⑨ ただ・・ただ・
⑩ 8月のクリスマス
3人で
⑪ 5月の雨
⑫ アンジェラ
⑬ 追憶
⑭ 春も嵐も→途中でRCの「雨上がりの夜空に」
⑮ 深海魚
⑯ Exit
⑰ ドミノ
⑱ 晴男
⑲ 真夜中のBoonBoon

アンコール
① Change the World
② アレルギーの特効薬
What‘d I say→ダンス天国
③ セロリ
④ ステレオ
⑤ ガムシャラバタフライ
⑥ 長男
⑦ Fat Mama
⑧ パンを焼く
⑨ 根無し草ラプソティー
MC
ア・リ・ガ・ト

マイシューズを歌いながら、神戸~千秋楽だ~と叫んではりました。
バビロンのエレキの音がカッコ良くて、エレキのまさやんもすっかり定着って感じです。

最初のMC
ま:どうも、こんばんは~(この言い方がタメがあり、少し色っぽい声でした)
Walin‘in my shoesツアー千秋楽へようこそお越し下さいました~(ギターをポロポロ弾きながらご挨拶)山崎デス。今日で終わりや。長い旅でしたが、今日は皆さんと一緒に祝いましょう(拍手)

窮鼠のギターはステージの前まで出て、激しくギターをカッティングするのがたまりません。
表情が男っぽくて、歌声は力強くて。この曲が終わると、「いえーい」と歓声が上がる位にカッコイイ。
Heart of winterもの高音も良く出ていて、キタローさんとゲンちゃんのコーラスも美しい。
まさやんが体で静かにリズムを取り揺れている様も素敵でした。

2回目のMC
ま:どうもどうも、そうですね、もう感無量です。(拍手)ひとしおデス。
会:よう頑張った。
ま:いや~本当に。前半広島の方でウッてなり、どうなるものかと随分ご心配かけましたが、何にしてもアレですね。健康管理。こう云う仕事をしてるのに自覚の足らなさ、至らなさが身に染みました。朝起きたら出無かったのに近い感じで、ビックリしますよ。肉体がドンドン衰えを見せてるってのが、こう云う仕事をしてらっしゃる方は随分と気を遣ってらっしゃると思いますけど。
すると会場から「がんばれ」と声があり、まさやんは「おー」と声にした方に向いて答えてはりました。
会場からの「自覚持ってな」に苦笑しながら「おー」と答えてはりました。何にしてもあまりナーバスになるのも性格上似合わないんで、人間と云うのは失敗を繰り返して成長すると云うか、本当にあの時の気持ちだけは申し訳ない気持ちでイッパイだったんですけど、未だ未だ人間的には未完成と言う事で~
会場からの声にお茶目に答えて、はい、本日は次の「未完成」に上手く?繋がる苦肉のMCとなりました

3回目のMC
まずは着席を促し、立ち見席の方には「立っておられる方は申し訳ありません」と立ち見席への配慮の言葉もかけてくれていましたよ。
ま:はい、お楽しみMCコーナー。特にネタを持って来た訳ではありませんが。まあ今回のツアーの総括?統括?を。今回ですね、長くやってるモンだなあと。昔はですね、10年前位ですかね。テレビドラマの「奇跡の人」ってのがありまして。急にドカーンと知名度が自分でもビックリする位上がりまして、急に色んな方が来られる様になりまして、それでも未だ今よりは顔もシャープで、非常にこう“触るとヤケドするぜ”みたいな面だちで。その当時結構気難しい人の様に見られてたんですね。そんなにね。(気難しくないよ~と言いたいみたでした)お客さんの年齢層って云うのも結構限定されてまして・・それでチョッと顔を出すと「きゃー」と、黄色いと言うかあれは悲鳴ですね。
会:ヒェ~
ま:それはオレンジ色位ですね。(爆笑)
そう言うジャンルの音楽では無いので、あ~あ~(と急に北の国からのフレーズを歌い出して)。それから長い事、オリジナルアルバム引っさげてと言わんばかりにツアーに出てしまいましたが、ツアーの途中でアルバムが出てしまいましたが、いざこう初日からですね、バラバラなんですよ。最近あのよく聞くのが、私がきっかけで結婚しましたと言うのを聞くとですね、責任とまでは行きませんが、僕の中に希薄だった責任感が芽生えて来たりとか、東スポとかに載ったらアカンなとか思う訳ですよ。裸で踊ってましたとか、案外それに近い事が・・・あれですけど、そういう事を凄く思うですよ。頑張れ草薙!何のこっちゃ解りませんけど。そろそろ弾き語りをやって行きたいと思います。

と、過去の出来事を面白くも丁寧に今の自分の思いと重ねながら、とつとつと語ってくれたMCも温かった。
ただ・・ただ・・のスライドギターの手の動きも今日は良く見えて、ずっとまさやんの美しい手の動きにしばし見とれてしまいました。目を閉じるまさやんの長いまつ毛までもが良く見えました。
8クリはイントロからウルウルでした。伏し目がちに鍵盤に向かうまさやんの顔が素敵で優しい歌声に心地良く包まれながら涙が零れました。
5月の雨はなんて綺麗なメロディーなのだろうと改めて3人から生まれる美しいメロディーの世界の素晴らしさを感じて、まさやんの優しい歌声と切ない歌詞は何度聴いても涙が零れます。この曲ももう生では聴けないのかと思うと残念でたまりません。
アンジェらも追憶も今日は一段と力強く、会場イッパイにまさやんの声が響く様は圧巻でした。
追憶ではアコギでのぼるチャンが登場していましたよ。今日の追憶はアコギとまさやんのエレキで一層音の厚みが増して重厚なサウンドで聴かせてくれました。
「春も嵐もで」再びスタンディングとなり、会場は一気にヒートアップ。

Exitはイントロのギターのカッティングからメチャカッコイイですよね。アグレッシブなギターの音が全身を駆け抜ける。このツアー初めてのまさやんがステージの前に出てエレキを弾く姿を間近で見る事が出来ました。凄く気持ち良さそうに、体をのけ反らせ口をパクパクとしたりして楽しそうです。
千秋楽でもギターをお客さんに触らせてくれるパフォーマンスが無くて、チョッと残念でしたけど・・

ドミノではギターをチューニングしている間を今日も上手くキタローさんがパフォーマンスしてくれています。
イントロでのギターとベースの絡みも面白い。
晴男はまさやんの笑顔がキラキラ。お客さんも笑顔になれる。晴男の歌詞も優しいですよね。晴男で泣けると云うのも解ります。「今日で千秋楽、本当にさびしいね。それは仕様が無い~♪」と歌ってはり、その言い方が可愛いかったけど、淋しい~って会場からも声が上がっていました。手振り、ラーラーラーラーのコール&レスポンスでステージと会場が一つになる気持ち良い時間を満喫。
BOONBOONの手を回すのが恥ずかしいと言ってたTさん。今日は回してはりました~お客さんもブンブン回す~まさやんも楽しそう。「ほやけど涙が出る、男の子やもん~」と関西弁で言うてはりました。 
熱気に包まれて本編は終了。

アンコールではまさやんはグレーのファイナルT、キタローさんとゲンちゃんはラグランのファイナルT。歓声の中をステージの端から端まで歩いて、2階席の方にも手振ってくれていました。
楽しく皆で3拍子のリズムを手拍子して、和やかな空気が広がるChange the World。終わった時の3人でのお辞儀が可愛い。アレルギーで弾けてホノボノしたセロリでほんわか優しい気持ちになって、ステレオのギターのかっこよさにウットリして~
パンでは、まさやんの表情も一層豊かで面白いデスよね。早口言葉ではお客さんのレスポンスが結構上手くて、まさやんも「オッ言えとる~」って顔で聴いてはりました。まさやんが失敗して噛んだ時はお客さん全員から突っ込まれてはりました。さすがに赤パジャマ・・・は難しいから、まさやん笑ってはりました。
君の為の「ありがとう~」って叫んでくれてました。
そして福岡以来の根無し。楽しかった~♪

最後のMCでは
ま:ありがとうございます。又来ま~す。今日はまあ千秋楽と云う事で。一緒に回ったスタッフにも皆さんから拍手を。
会:大きな拍手
ま:各地方のイベンターの野郎どもにもお願い致します。
会:大きな拍手
ま:基本的にソロ名義とは言え、こういう活動って言うのは人あっての事なので、そして今日お客さん自分自身に拍手して下さい。

千秋楽のと言う特別な日の「ア・リ・ガ・ト」は本当に感無量で胸に迫り、終わる寂しさも手伝い、大粒涙がポロポロ零れて、涙でまさやんの顔も滲んでしまいました。

チケットを譲って頂いたSサン、Mサンには本当に感謝。今日はまさやんの横顔の美しさも、ギターを爪弾く美しい手の動きも、滴る汗も輝いてる可愛い笑顔もしっかりこの胸に刻む事が出来ました。
ファン皆で今日の日の千秋楽を思う存分に楽しみお祝い出来た、心温まる素晴らしい千秋楽でした。関西での初の千秋楽も地元としては嬉しく生涯忘れられない思い出が刻めました。

3月から始まったツアー。
広島でのアクシデントもあったけれど、無事に千秋楽を迎えました。
私も親との同居生活が始まり、父の介護をしながらと云う、様々な出来事が日々ある中で、初日から参加出来て、15公演を無事に行けた事をとても嬉しく思っています。
好きな物があると、多少のしんどい事は乗り越えていけます。
まさやんの笑顔と言葉と3人の素晴らしいステージに今回のツアーでも、胸に溢れる位に幸せを届けて戴きました。
私の事情も嫌な顔せせずに理解を示して、ご一緒に旅を共にして頂いた、そして出会えた全ての温かいまさ友サンに感謝。
こんな家庭の事情の中、参加させてくれた優しい我が夫にも親にも感謝。
父の病状がこの先どうなるかは解りませんが、まあ何とかなるよ~とケセラセラでの乗り切って行こうと思っています。
アルバム無くてもツアーやります!と自らアピールしてはったし、きっと来年もステージでまさやんの歌声が聴ける事を信じています。
ア・リ・ガ・トまさやん。
「ありがとう」と云う感謝の気持ちを何時も忘れずに、この先の人生も歩んでいけると良いなあと感じた千秋楽でした。

最後になりましたが、何時も気にかけて頂く全てのまさ友サン、誤字脱字ばかりのつたないレポを読んで頂いた方々ア・リ・ガ・ト
又何処かの会場でお互い元気で再会出来る日を楽しみに、暫くブログはお休みデス。

walkin' in my shoes TOUR 2009 京都会館7/11

2009-07-12 13:13:57 | Weblog
Walkin‘ in my shoes TOUR2009 7/11 京都会館

3月から始まった長い~と思ってたハズのツアーももう終わるんですね。
はあ~淋しい。
千秋楽を迎える前日の京都公演に行って来ました。
私が生まれ育った地「京都」に山崎まさよしご一行様がツアーに来てくれるのは、とても特別な意味を感じ、ツアーでは必ず京都でも公演をしてくれはるのが本当に嬉しくて、この日を待ち侘びていました。
京都会館は京都駅から結構遠くて不便なので平日の公演は地元関西の人でさえ仕事終わりじゃ間に合わないよ~と敬遠され勝ちですが、千秋楽前日の関西公演2DAYSとあり、全国から熱いファンが来られていました。
京都会館の近くには美術館や平安神宮、動物園なんてのもあり、東山も綺麗で神社仏閣もあり風光明媚な場所にあります。

この日は千葉のTサンが来られるので京都駅近くで合流し、錦市場近くにある湯葉料理のお店でランチ。汲み上げ湯葉丼に生湯葉の刺身、おから、揚げ湯葉のパリパリの食感と水菜のシャキシャキが絶妙な弓場サラダ、メインは鰻の湯葉包み揚げ等など小鉢の沢山の種類の弓場尽くし料理。おから茶が出されて、ほっこり出来たランチタイム。
錦市場は土曜日とあり、地元の人や観光客の方で賑わっていました。
人がひしめき合う市場の狭い通りをぶらぶらとお店一件一件を楽しみながら歩く、どのお店も昔ながらの京都の佇まいで昭和の懐かしさを満喫出来る。
店先で氷の上に乗せて売ってある葛餅を買い食べたり、豆乳ソフトクリームはあっさりとした味わいで美味でした。お土産に店先で揚げてた豆乳ドーナッツを買い、八百屋さんの、店先で綺麗な茄子を見つけて、主婦魂が出て購入した。え~LIVEに茄子持って行くの~とTサンにも大笑いされたけどね~

錦市場小路を楽しんでたら時刻はあっと言う間に4時過ぎ。タクシーで京都会館へと向かう。
会館に着くと、馴染みのまさ友サンと再会。
友達からお願いされていたツアーTを先行グッズ販売で購入し、千秋楽も近いし「今日はBOONBOONとタオルも回そうかな?」とガーゼハンカチも購入。ガーゼハンカチ2枚目ですけどね。
関東や九州からも大勢のファンが集結って感じの京都会館。地元の古い会館にこんなに大勢の方が来て頂いたのが、とても嬉しく感じた。

この日は1階席11列目の中央辺りで、ステージ全体が肉眼でも見えるお席。
京都会館はオケピも無いのでステージと客席が本当に近い。

SEが流れ、暗転となり開演を迎えると、会場のお客さんの誰が先導したのか、手拍子だけでは無く両手を挙げてのパフォーマンス。最初から熱い。歓声と手拍子に包まれ3人がステージに登場すると一気にスタンディング。
まさやんは黒ポロ・Gパン・スニーカー。髪の毛はウェービーでくせ毛が良く解る感じでした。

♪セットリスト
① マイシューズ
② バビロンの住人
MC
③ Me&Mind
④ 窮鼠猫を噛め
⑤ Heart of Winter
MC
⑥ 未完成
⑦ 振り向かない
⑧ Greeting Melody
MC
弾き語り
MC
⑨ ただ・・ただ・
⑩ ツバメ
3人で
⑪ 5月の雨
⑫ アンジェラ
⑬ 追憶
⑭ 春も嵐も→途中でRCの「雨上がりの夜空に」
⑮ 深海魚
⑯ Exit
⑰ ドミノ
⑱ 晴男
⑲ 真夜中のBoonBoon

アンコール
① Change the World
② アレルギーの特効薬
What‘d I say→ダンス天国
③ Plastic soul
④ ステレオ
⑤ ガムシャラバタフライ
⑥ 長男
⑦ Fat Mama
⑧ パンを焼く
MC
ア・リ・ガ・ト

オープニングから京都~と叫んだり、おこしやす~とタドタドシイ京都弁で言ってくれてはりました。

最初のMC
ま:どうも、こんばんは。Wakin‘ in my shoesツアー大詰めです。
京都だー、鴨川~(と言ったかな?)チョッと蒸し暑くてくせ毛が心配ですが、僕の髪の毛と一緒に盛り上がって下さい。

京都の窮鼠もカッコ良かった。男っぽくてパワフルな歌声で魅了され、思わず会場からも「ふー」と歓声が上がっていましたもん。

2回目のMC
ま:どうも、(と言いながらチューニング)
鱧の季節ですか?梅肉つけてね。京都は暑いですね。盆地やからね。
こーんと頭を叩き、漫才師のボンチおさむサンの物マネ。会場は何?と苦笑してる方もあり・・
ま:ギャグ事態が古いですね。
会:ファイト~
ま:ファイトは新しいですね(笑)
京都会館は大分古いですよね。トイレはウォシュレットになってました。
川床とかもうそろそろ始まってるんですか?あれは涼しいのか?
会:暑い~
ま:暑いのか?じゃ~あんまり意味無いじゃないですか~(笑)
会:蚊に刺される~
ま:ハハハ(大笑いしてはりました)川床やからね。掻きながら鱧とかたべるのか?
あのね、貴重な土曜日、今日は楽しみにしてらしたんですか?ツアー回ると曜日感覚とか無くなるんですけど。(とか言ってはった様な・・・)
MCを切る様に「張り切って参りましょう」と曲へ

未完成は今日も優しく心に響きました。良い声です~

3回目のMC
MCの前にボトルネックを指に着けて、今日も「聖者の行進」と美しいスライドギターの音色で披露すると会場からは手拍子。でもすぐい終わりちょっと残念~
着席を促され、お客さん全員素直に着席。
ま:皆さん気を付けて下しね。前にスーツを買ったんですよ。日頃スーツなんて着ないんですけど・。挨拶とかするのに緊張して汗かいて、ポケットに手を入れたら、ポケットが塗ってあって。びっくりしデス。あんなモンがくくりつけてあるとはビックリです。
このツアーはポロシャツにしてみました。
1回ですね、何かの番組でもともと衣装とか凝る方じゃなかったんで、衣装で穴のあいたモノとか着せられて、逆にですね衣装の方がボロボロになる、普段着の方が全然ね、綺麗なんですね。前のカールスモーキ石井さんに控え室で「山崎くん、ビックリしたよ~TシャツからTシャツに着替えてるんだ~」と言われ、一応衣装なんでね。どっちか言うと古着を衣装にしてたから。まあポロシャツ着たからどうなんだって事ですが、多少ね。状況した時にね、僕はもともと余りお金かかってないんで、社長のお下がりとか、スカジャンとか。そのうちにアロハシャツとかにあって、風情的に街のチンピラみたいになって(笑)・・・僕もね、お洒落になりたかったんですよ。スタイリストとか付いてね、直毛で5年位通せるかな?と思ってたんですけど。もう今のイメージが定着してしまいましたね。シングルのジャケットの「月明かりに照らされて」はセピア色で非常にカッコイイんですよ。横須賀で革ジャン着て撮影して真夏で暑くて仕様が無い。で、このイメージで行けるかな?と思ったら、次出たシングルが「中華料理」。(笑9人間作ってしまったイメージは払拭するのは難しいです。
会:大丈夫~
ま;間に合うか~そんなモン。
会;可愛い~
ま:可愛いは止めて下さい。

と会場との楽しいやりとりでまったりしたMCをツラツラと喋ってくれはった後で、今日の「ただ・・ただ・・」も「ツバメ」も素晴らしかった。
5月の雨のギターの音色も3人から作りだされるグルーブは美しくて、うっとりと聞き惚れて切ない歌詞tメロディーに涙が零れた。

ドミノの前にギターのチューニングをするまさやんの時間は上手にキタローさんがベースで音を繋いではりますよね。

晴男では「カップルじゃないけど、鴨川散歩する~それはそれで良い~♪」と歌ってはりました。

パンでは「君の為のちりめん山椒~、君に為の舞妓はん~」と歌い・
舞妓はんは食べモノと違うよ~とでも云う様にゲンちゃんが苦笑。

アンコールでは3人お揃いのギター黒Tで登場。
ま:あrがとうございます。舞妓はんは食べモノじゃねえじゃねじゃないか~(と自分で突っ込んではりました)
京都は美味しいモノが沢山あるので思いつかなかったんですよ。良いですね京都は
会:又来てや~
ま:又来るで~
今回のツアーは54公演。この不景気なご時世に、なかなか細かく回れるのは、ホールツアーが出来ると言うのは本当に幸せな事ですね。実際に生身の人間が「生麦生米」とか云うてるのが、ご当地に行ってやれるのが、もう10年年々経つんですけど、止められません。アルバムが無くてもツアーはやります(大きなは拍手)今日は本当にありがとうございました。

最後にも素敵な言葉を沢山届けてくれた後での{「ア・リ・ガ・ト」は感動的でした。
ファンならみんな毎年アルバムに関係なく生のまさやんの歌声が聴きたいですよね。

では簡単ですが神戸へと行くのでこの辺で~

walkin' in my shoes TOUR 2009 なら100年会館7/7

2009-07-08 23:52:20 | Weblog
Walikn‘ in my shoes TOOR2009 7/7 なら100年会館

七夕の日の行われたなら100年会館でのツアーに参加して来ました。
この日の京都も暑かったけれど、奈良も暑かったです。もう汗ビッショリで会場に到着。
なら100年会館はJR奈良駅の前にあり徒歩1分位と近くて便利な場所にあります。内部はコンクリート打ちっぱなしの近代的な建物。なとてもお洒落な雰囲気の会館。

今日も大阪茨木のKサンとご一緒。
今日は来れなくなった関東のお友達にチケットを譲って頂きキタローさん側の最前列。
Kサンと二人で気合い入れて、お揃いのツアーTとツアータオルで参加。パンツの色もカーキーで揃えちゃいました~
もう二人してメチャ緊張していました。
席に着くとキャー近い!と更にテンションは上がり、心拍数も上昇って感じ。

一番前ではさすがに何時もの様にチョコチョコとメモも取れないなあと、はあ記憶だけを頼りのレポなので、少し事実関係があやふやなレポになりますが、ご容赦下さい。

まさやんは黒ポロ、Gパン、髪の毛は湿気を吸ってかくせ毛のウェーブが出ていました。

♪セットリスト
①マイシューズ
②バビロンの住人
MC
③Me&Mind
④窮鼠猫を噛め
⑤Heart of Winter
MC
⑥未完成
⑦振り向かない
⑧Greeting Melody
MC
弾き語り
MC
⑨ただ・・ただ・
⑩ツバメ
3人で
⑪5月の雨
⑫アンジェラ
⑬追憶
⑭春も嵐も→途中でRCの「雨上がりの夜空に」
⑮深海魚
⑯Exit
⑰ドミノ
⑱晴男
⑲真夜中のBoonBoon

アンコール
① Change the World
② アレルギーの特効薬
What‘d I say→ダンス天国
③星に願いを
④ステレオ
⑤ガムシャラバタフライ
⑥長男
⑦Fat Mama
⑧パンを焼く
MC
ア・リ・ガ・ト

マイシューズが始まると会場は一気にスタンディング。
今日も声の伸びが素晴らしいなあとオープニングから感じました。

最初のMCでは「今日は七夕だね。やっと会えたね」とムーディーな感じの声のトーンで言ってくれました。でもすぐに「スイマセン、柄にも無い事を言いました。普段こんな事は言いません」と訂正したりしてはりました。

2回目のMCでは
なら100年会館ですね?前は何時来たのかとか、なら100年会館です。前も聞いたかも知れませんが、なんで100年って言うの?と会場に聞いてはり、会場から「大仏の目が開いてから100年経つから~」と。まさやんは「へえ~そうなんですね。知ってた?」と聞き返したりしてはりました。
大仏さんの目が閉じてたのをジャスチャーしたりしてその様子が可愛かったですよ。
京都と奈良は近いけど大仏さんの目が開いたのが100年前とは私も知りませんでした。

鹿男と言うドラマの撮影とかもあったんですか?とか会場に尋ねたりもしてはりました。
なんとなくMCがしどろもどろって感じでまさやんも今日は調子悪いなあと言ったりしてはりました。

でも今日の未完成も素晴らしくて~溜息出る位で、聴き惚れてしまいました。何度聴いても良い曲です~幻像的なイントロダクションから始まり、静かなハープの音色から徐々にハープの音が上がる「振り向かない」はイントロから鳥肌がたってしまいます。
そして美しいアコギの音色と優しい歌声に包まれるGreetingMelody。

弾き語りの前のMCの前には今日も聖者の行進をスライドギターで披露。この音もタマリマセン~
そして着席を促し、全員着席。
まさやん、まさやんの声に「やかましいなあ。喋れへんやろう」とか言うてはりました。
ツアーも始まってしまえばアッと言う間ですね。ツアーの途中でアルバムが出たから、最初はなんの曲か全く解らなかったみたで、本当は次は○○○です~とか曲紹介出来れば良かったけど、流れの中に組み込んでしまったので出来ずで。関西でツアーが終わるのも初めてなんと違うかな?今までは四国とか・・登別の時もあったかな?温泉とかあると本当に有難いとか言うてはったと思います。
MCがフルイません、と言ってから「歌うぞ~」とただ・・ただ・・へ
あ~このスライドギターの音色ももうすぐツアーが終わると聴けなくなると思うと残念な気持ちになりました。
ピアノに座るまさやん、伏し目がちに鍵盤に向かう、その様がとても愛おしく感じられました。

何度聴いても胸を打つ「5月の雨」。
まさやんの体が静かに揺れて、優しいメロディーと歌声が会場全体を包んで行く。いや~本当に素晴らしかった。3人から生まれる珠玉のメロディーに酔いしれ、切ない歌詞に涙が零れる。
アンジェラも一際力強くて素敵だった。
追憶はまさやんの声のパワーが光る。

「春も嵐も」で再びスタンディングとなり、盛り上がる、キタローさんの元気なパフォーマンスも今日は間近で楽しめた。

アンコールでゲンタさんが、奈良のイメージキャラクター?のせんと君の格好で登場ぢて会場は大ウケしたけど、まさやんがメチャうけてはってステージ上でも大笑いしてはりました。
何度もキタローさんの合図で「せんと君~」と叫びました。
メチャ似てるから、大笑いしてしまいました。
キタローさんはせんと君T来着て、まさやんはツアーTのギターの黒。
ゲンタさんが頭に着けてた鹿の角のカチューシャは一番前の中央の女性の方にプレゼントされて、その方の頭に着けてあげてはり、その女性の方は終わる迄鹿の角を着けてはりました。
「星に願いを」が始まるとKサンと顔を見合せて大はしゃぎして喜びました。
会場に入る前にKサンが今日は七夕だから星に願いをやるかも~何て言うてはり、予想的中でした。

最後のMCは良く覚えてないのですが、
せんと君がげんチャンそっくりでビックリしたとか、最近は癒しキャラ?うん?なんて言うの?と又会場に聞いてはり、会場から「ユルキャラ」と答えてはり「そうそうユルキャラ」と言うてはったと思います。今日は七夕と言う事で「星に願いを」をやりましたと言うと会場から「ありがとう~」と声がかかってました。
関西も後3つか?最後迄駆け抜けさして下さい。ありがとうございました。

ア・リ・ガ・ト
今日もやっぱり素敵で心に染みて終わらないで~なんて思ってしまいました。
はあ~最前列満喫。まさやんの前でなくて、良い感じでキタローさんに緊張をほぐして頂けたし、結構弾けられました。

帰りは京都のYサンと大阪のKサンと3人でLIVEの感想に花を咲かせ、あっと言う間に終着駅の京都。本当に凄い最強最高のトリオバンドは今日も会場に足を運んだお客さん一人一人を幸せな気持ちで満たしてくれた事でしょう。
夜空には雲に隠れたお月さまがぼんやりと見えていました。まさやんも皆さんの願い事が叶うと良いですねと言ってくれていました。皆さんの願いが叶う素敵な人生になると良いですよね。色々あるけれど、大事なモノはしっかり自分で守りながら明日もまた頑張るよ~と心に今日も元気を充電でした奈良でした。

最後になりましたが、チケットを譲って頂いた親愛なるまさ友サンに感謝しています。ありがとうございました。

walkin' in my shoes TOUR 2009 びわこホール7/5

2009-07-07 00:32:34 | Weblog
Walikin‘ in my shoues TOUER2009 びわこホール7/5(日)

滋賀県のびわこホールのツアーに参加して来ました。
出かける直前に妹が来たので、待ち合わせの15:30に少し遅れてしまいました。
今回は大阪茨木のKサンとご一緒。JR膳所駅からホール迄は徒歩で15分位せしょうか?
ホールに着くとお馴染みの関西のまさ友サンがロビーで待って居てくれました。
先行グッズ販売の列に並び、少しグッズを購入。奈良もKサンとご一緒なので二人でお揃いのツアーTを着ようと思ってね、同じTシャツを購入しました。

開場迄には未だ少し時間があるのでホールの浦にある湖畔のCafeで10人でお茶にました。
数件のCafeがありますが、何処のお店もお洒落で素敵なんですよ。
お店の窓からは琵琶湖が一望できます。
オーガニックコーヒーとシフォンケーキを頂いたのですが、自然の甘さでケーキも美味しかったデス。お絞りが日本手ぬぐいってのも洒落ていました。まさ友サンとの時間も楽しかった。

琵琶湖の前にあるホールはロビーの大きな窓の前は琵琶湖の景色が望めると言うとても素敵な場所にあります。ホールは4階までありオペラハウスの様な造りデス。此処のホールは音が素晴らしい。
今日のLIVEはきと素晴らしい音で聴かせてくれるハズとワクワクしながら開演を待っていました。
2階席でしたけどね~ステージをそんなに遠く感じませんデシタ。

ステージに3人が登場すると拍手と歓声に包まれてスタンディングになりました。
まさやんは黒っぽいポロシャツにGパン、スニーカーも黒。

滋賀県はまさやんの生まれ故郷。小学校2年生迄暮らしていたので、MCも当然の様に幼少の思い出話しが出たりで、面白かったので今回はメモ記憶を頼りにMCを中心に書きたいと思います。

♪セットリスト
①マイシューズ
②バビロンの住人
MC
③Me&Mind
④窮鼠猫を噛め
⑤Heart of Winter
MC
⑥未完成
⑦振り向かない
⑧Greeting Melody
MC
弾き語り
MC
⑨ただ・・ただ・
⑩8月のクリスマス
3人で
⑪5月の雨
⑫アンジェラ
⑬追憶
⑭春も嵐も→途中でRCの「雨上がりの夜空に」
⑮深海魚
⑯Exit
⑰ドミノ
⑱晴男
⑲真夜中のBoonBoon

アンコール
①Change the World
②アレルギーの特効薬
What‘d I say→ダンス天国
③名前のない鳥
④ステレオ
⑤ガムシャラバタフライ
⑥長男
⑦Fat Mama
⑧パンを焼く
MC
琥珀色の向かい風(チョッとだけ)
ア・リ・ガ・ト

最初のMC
ま:ようこそお越し下さいました~滋賀県でございます。湿気が多いです。皆さんの日曜日を素晴らしいモノにして下さい。あっ、山崎まさよしデス(名前言い忘れた~て感じでした)

2回目のMC
ま:どうも。凄いですね、このホールは。僕あの~滋賀県生まれだって言いましたけど、(拍手)いやもう家はござらん。僕の生まれた場所は大津なんですよ。珍しいのは、当時殆どが産婦人科で産声をあげって言うパターンだったのが、僕産婆サンだったんです。
会:へぇ~
ま:ピーピーピピ~(サンバの笛のリズムの物マネ)(笑)その産婆サンは今おそらくもう生きてらっしゃらないと思うんですが、当時ももうお婆ちゃんでしたから、取り上た子供が当時新聞の載ったんですが、3000人とか?2000人とか、凄い数で、BBキングのLIVEの数に匹敵する位かな~(と言ってキタローさんの方を見て笑ってました)それで非常にアナログな生き方になってしまいまして。その当時貴重な体験になったのかな?覚えてませんが。僕ね小さい時琵琶湖に落ちた事があるらしくて、今はおうして喋ってますけど。その当時泣きも笑いもしなかったらしくて、落ちても泣きもせずに琵琶湖にずっとプカ~って浮いてたらいいんですね。親は落ちた事にすら気づいてなかったらしい。親父が気づいて慌てて助けたらしいんですが。(琵琶湖にプカーと浮いてる様子を再現してくれた様子がメチャ面白かったですよ)それでチョッと一酸化炭素中毒みたいになって~頭が可笑しいー嘘ですよ~~(笑)まあそう言う事です、それでは張り切って参りましょう~
未完成へ

3回目の弾き語りの前のMC
今日も聖者の行進の触りを弾いてくれました。
着席を促し、全員着席。
唐突に「元気ですか~」とアントニオ猪木さんの様に言ってました。
会場から「まさやーん」と声がかかる度にスライドギターで答えてはるのが、本人も楽しんでる感じで、お茶目やわ~と思いました。
会場のお客さんも面白いから「まさやーん」と次々呼ぶのでしまいにはまさやん「やかましい」と言ってました。返事の代わりにギターを弾く何て事も言いながら笑ってはりました。男性の掛け声には少しテンション低めの音だったりしてて面白かったです。
ま:ツアーも始まってしまえば、あっと言う間でね。3月からやって、もう7月でしょ。家賃が無駄や。こう云う長いツアーで、東京へ帰るとリズムがつかめないんですね。浦島太郎現象って呼んでるんですけど。
会:ハハハ(笑い声9
ま:何が可笑しい。ついにこらえ切れなくなったんだね。
何して良いか解らないんですよね、ずっとリビングに立ってるだけなんですね。本当に・・家を半年位空けてみなさい、よ、家帰って来たら何して良いか解らなくなりますから、ツアーってのは大体やる事決まってて非常に単純なんですよ。ホテルって帰って来たら綺麗になってるじゃないですか?家に帰ると自分で洗濯とか掃除とかするわけですよ、当たり前なんですけど。非常に洗濯とか掃除とかが大変だと思うんです。小耳に挟んだんですが、主婦の方の仕事を年収のすると2000万円位とか
会;え~
ま:違うの?楽なモンやで~って。家庭の仕事って大変じゃないですか、それは僕は身を持って体験してますから、掃除機かけたりとか、昼のドラマ見たりとか(笑)朝早いとお弁当作らなアカンかったりとか、晩御飯のお買い物でしょ、それで家計簿付けるんでしょ?あ~今月もチョッと足りないわ~そういう主婦の方はなかなかLIVEとかにも来れないんですよ。10年以上やってると、10年ぶりですとか云う方もあって、だから子育てとか終わってLIVEに来られるってお見受けしてるんですけど、どうなんでしょうね。安いのを見つけてね、今日も暑いわね、ホント暑いわね(この言いかたがしっかり主婦になりきってるって感じで大笑いしてしまいました)

と、こんなに良く喋って主婦の演技まで披露して笑わせてくれて居たのに・・・曲になるともう山崎まさよしの歌の世界へと会場の空気を一新させてしまうから凄いですね。

晴男では「滋賀県に住んでて鮒寿司食べれない~それはそれで良い~♪」と歌ってはりました。
Exitのギターに触らせてくれるサービスはびわこでも有りませんでした。

アンコールは3人お揃いのピンクのツアーTで登場。
ピンクのTシャツがとても似合っていました。
久し振りに聞いた名前のない鳥は素晴らしかったです。
最後のMC
ま:どうもありがとうございます。皆さん楽しんで頂けたでしょうか?滋賀県に住んでたのが小学校2年の終わり頃迄なんですけど、草津市平井町、
会場から男性の声で平井~と
ま:えっ?平井に住んでるの?あそこ川流れててね、
会:○○○川(聞きとれませんでした)
ま:あ~そういう名前ついてる川なんや、全然知らんかった。
僕自転車ばっかり乗ってました。水ガブ飲みしてました。
するとキタローさんがエレピで「ふるさと」を弾き出し、会場が歌い始めてまさやんも一緒に口ずさみ、何だかとても和やかな雰囲気に包まれました。
ま:そういう幼少の頃の思い出は結構歌になってまして、「琥珀色の向かい風」
会場から拍手。
ま:また聴いてみて下さい。
会場から歌って~とばかりに大きな拍手が起こりました。
忘れた~とか言いながら「あの日買ってもらったばかりの自転車で」迄で止めて
ま:アカン、こうれなあ決まってんねん。
「沈みかけてた夕日を追いかけてた」で止め、
また「夕飯の前、蜩の声、琥珀色の・・・コードを忘れた~」で終了しました。
ま:こういう形で故郷に帰ってきて又ツアーが出来るのは本当に自分のオカゲです。(笑)いえいいえ皆さんのオカゲです。

はあ良いMCでした。そして琥珀色触りだけでしたが、素敵でした。
そんな会場との楽しいやり取りの後で聴いた「ア・リ・ガ・ト」は今日も優しくて切なくて心にずシーンと温かいモノを届けてくれました。
まさやん最高。
ゲンタさんもキタローさんも良い味だしてて、まさやんをしっかりサポートしてくれててね、3人でしか作りだせない音は心地良くお客サン一人一人の胸に幸せを届けてくれた事でしょう~
今日も幸せイッパイって感じ。