大田SC

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本年もありがとうございました

2006年12月25日 | インポート

 昨日(24日)の練習をもちまして本年の活動を無事終了しました。

 Mコーチの書いたとおり良い思いも悔しい思いもたくさん経験することができた1年でした。コーチ陣も今年経験したことを来年に活かしたいと思っています。

 そのためにも、新チームを中心に、今年よりももう少し厳しいチームづくりを進める必要があると考えています。これまで、特に5年生には自由にさせてきましたが、試合はもちろん、普段の練習の心構えを含めて、「自ら考え・自ら行動する」ことをテーマにしばらくの間は指導して行きたいと思います。そのことで、子どもたちのこれからのサッカーに少しでも意義があるように、中学・高校へ行っても通用するような、指導をしていきたいと思います。

 保護者の皆さんには、本当にお世話になりありがとうございました。この場を借りて厚くお礼を申し上げますとともに、来年もよろしくお願いをします。

 P.S 本日、大田高校と大田一中の練習試合がありました。(中学生見てる?)

 結果は大田高校の圧勝(得点だけを見れば)となりましたが、内容的には大田一中も善戦したと思います。ビッグチャンスも少なくとも3回は作れました。チャンスを作ったときになんとか1点とることができれば、その後の失点も防げたように思います。

 実力的に上のチームと対戦する時には、まず「我慢!」。しっかり守って、数少ないチャンスをカウンターでものにするという戦術をチーム全員が意識して、1試合通して徹底できるかどうかで勝敗が分かれることを今日の試合から学んで欲しいと思います。

 今日対戦した大田高校の先輩が中学時代にやっていたサッカーのレベルより、今の一中のレベルは確かに上がってきています。

 一中の選手は、自信をもって(ただし決して今の力に満足せずに)これから冬の間の練習を頑張って欲しいと思います。来年は、順番では岡山県で中国大会が開催されると思いますが、目標を高く掲げてサッカーと向き合ってください。そうすれば、おのずから結果がついてくると信じています。

 いつでも、みんなを見て、そして心から応援しています。 【Kコーチ】


1月の練習予定について

2006年12月21日 | インポート

 毎年のことではありますが、何かあっという間に1年が過ぎてしまったという感じです。1月の出雲ドームから始まり、全日本、フットサル、交歓、石見地区、市内各種大会など楽しい思いも悔しい思いもしましたね。選手はもちろん保護者の皆さんにも大変お世話になりました。ありがとうございました。来年1月の練習予定です。

・7日(日)練習9時~(新年の練習初めです)

・13日(土)6年生+新人戦メンバーは長久小で9時~、その他は大田小で練習9時~

・14日(日)新人戦メンバーは練習試合予定(場所、相手は現在未定)、その他は大田小で練習9時~

・20日(土)県新人交流U-11大会(出雲ドーム)、全体練習なし

・21日(日)県新人交流U-11大会(出雲ドーム)、全体練習なし

・27日(土)練習9時~

・28日(日)練習9時~

*冬休みの宿題です。各自レベルアップを図ってください。

①ボールリフティング目標 6、5年生200回、4年生100回、3年生以下30回

②パス、ドリブル、トラップなどの基本プレーを、試合をイメージして練習してください。

③これまで自分ができなかった新しいフェイントに挑戦しましょう。(キックフェイント、またぐ等々、特に高学年は足のアウトや足の裏を使えるようにがんばってみましょう。) 


大田リーグ4連覇!

2006年12月18日 | インポート

大田リーグの最終戦が12月17日(日)開催され、大田Aが優勝し4連覇しました。またリーグ得点王には24点のCオリが、チームMVPには大田AがTヤ、大田BはTタが獲得しました。おめでとう、がんばったね。

(試合結果)

大田A-仁摩(9-0)

大田A-長久(8or9-0)

大田B-仁摩(1-2)

大田B-あすかは悪天候のため中止。

(最終結果)

1位大田A、2位長久、3位あすか、4位仁摩、5位大田B

*朝方は曇りでしたが、天気予報のとおり途中から雨、みぞれ、雪となり最悪の天気となりました。何か毎年久手小で行う時は悪天候で、午後からの8人制も中止になりました。子供たちも風邪引かなかったかな。保護者の皆さんも寒い中応援ありがとうございました。今年の公式戦は終了しましたが、まだ6年生はライオンズカップ、荘原カップがありますのでそれぞれ4連覇、3連覇目指してがんばりましょう。【松】


バルサの試合みんな見た!

2006年12月15日 | インポート

 クラブWカップにバルセロナが登場しました。みんな準決勝の試合見たかな?確かにロナウジーニョ凄すぎ、バルサ強すぎの感がしました。FWのエトー、メッシ、サビオラがいなくてもこれですからね。これが現在世界最高峰のプレーです。でもコーチはロナウジーニョの華麗なヒールキックよりもデコのプレーがすばらしいと思いました。もちろんWカップのポルトガル代表として活躍していましたが、この試合では常に攻撃の基点となりポジショニング、運動量、正確なプレー等々すばらしいとしか言い様がないプレーでした。この試合特に1点目のデコから始まったダイレクトパスをつないでのゴールはファンタスティックこの上もない見事なゴールでしたね。みんなもせっかくこのような試合がテレビで見れるのですから是非見てください。そして憧れてください。中村俊輔もマラドーナの試合のビデオを擦り切れるくらい見たそうです。いつも言っていますがサッカーはイメージのスポーツです。頭で理解していないと体は反応しません。もっとサッカーがうまくなりたいと思ったらサッカーの試合を見ることも大事です。ましてやゲーム中自分が出ていない時チームの試合を見ていないなどは論外ですよ。

 実は先輩たちでこの試合を横浜に見に行った人がいます。M君、K君感激しただろうな。うらやましい~。宝くじが当たったら仕事やめてサッカーとビール三昧の生活がしたいな(笑)などと思うMコーチです。

 それと、浜田のコーチでトレセンのコーチでもあるJUBYコーチのブログにこの前の新人交流大会のことが書き込んでありました。戦前の予想ではiwamiSCが1チームだけズバ抜けていてその次に長久SC、残りは実力伯仲のいい勝負かな?と。iwamiSCは、登録選手16人の内11人がトレセン選考選手とのことで、まさに浜田地区トレセンVS長久だったのです。

 またこのブログの中でわが長久SCをとってもほめてくれています。「各チームの試合を観ていると、次から次へと面白い選手が現われてきますね!特に長久SC!とってもいいサッカーをしていたと思います。こちらが観ていて、楽しいサッカーを展開していました。
iwamiSC対長久SCの試合…とてもいい勝負でしたが、もっと良いピッチ状態で観たかったですね。どちらもきちんとサッカーのできるチームでしたからね。」と。

 他チームからこのような評価を受けると練習時から「つなぐサッカー」を目指してきた指導者としても嬉しいのですが、上を目指すためにはまだまだ足りないところがあります。出雲ドームではもう1ランクアップした長久SCを見せたいですね。

 アジア大会のサッカー男子は予選で負けてしまいましたが、女子の決勝北朝鮮戦を夜中1時から延長、PKと4時頃まで見てしまいました。(ほんと好きですね~自嘲)【松】


新人交流U-11大会結果等について

2006年12月11日 | インポート

12月9日、10日に開催された浜田地区U-11大会の結果について報告します。

(9日)

・長久ー周布(10-0)

・長久ー長浜(6-1)

・長久ーサンパ(6-0)

(10日)

・長久ー石見(1-2)

・長久ー浜田(4-0)

*最終結果 1位石見、2位長久、3位長浜、4位浜田、5位サンパ、6位周布

この結果、石見が中国大会出場、長久は浜田地区第1代表として、長浜が第2代表として1月20、21に出雲ドームで開催される県大会に出場することとなりました。

*予想通り、対石見戦が中国大会出場をかけた一戦となりました。石見は今大会からエスプリと合体したチームで出場することとなり、16名の内14名が浜田地区を含めトレセン参加者ということでした。特に中国トレセンに行っているH君には1点はやられるだろうなと想定していました。石見は前日のセットを組み替えてH君を1、2セットで出場させ先行逃げ切りを狙った布陣できました。

第1セットは0-0、第2セットはM坊の決定的チャンスを逃した後、石見のH君にドリブルで突破され、先制されました。2セット終わって0-1で最終セットに入り、Cオリの同点ゴールで1-1となりました。H君は3セット目は出場できないことに加え、得失点差では優位に立っていたので最低でも引き分けならうちが有利と思っていましたが、一瞬右FWをフリーにし、残り4分で2-1とされました。その後もCKやFKで惜しい場面もありましたが同点ゴールを決められず試合終了のホイッスルを聞くことになりました。雨でピッチの状態が悪く練習してきたつなげるサッカーができなかったこともありますが、「絶対勝つんだ」とい気持ちの面で相手が上回っていたのだということかな。結果は残念でしたが浜田地区第1代表として県大会をがんばりたいと思います。特に4年生は初めていわゆる「ガチンコ」の勝負を経験したと思います。この経験を生かして県大会では見違えるプレー(監督、コーチがうん、うんとうなずき、ナイスプレーだよ~と叫ぶようなプレー)を見せてください。それとチーム全体としては、劣勢になったとき、シュンとするのではなく、誰かが「よし行くぞ。絶対取り返すぞ。みんなガンバロー。絶対あきらめるな。」というみんなを鼓舞し、みんなが闘志を出すような精神的な強さがチームとして必要と感じました。失点して気持ちがフニャフニャとなるようでは厳しい試合を勝ち抜けません。

*ガンバレ大田SCのOB達

大田高校サッカー部が新人戦でベスト8に残りました。サッカー関係者のほとんどが予想もしなかったベスト16で選手権準優勝の開星に勝つという大殊勲です。大高は今年S先生が赴任し、厳しい練習や毎週のように行われた練習試合に加え、選手の何人かは自主的にアサレン(早朝練習)をし、この大会に備えてきました。この試合の審判の一人が浜田のyabuコーチで、そのブログの中で大高の選手は泥だらけになりながら何回も何回も体を張って守備をし、とにかく走って、走って走り抜いた、自分たちも含めこのような泥臭くてもあきらめずにがんばる気持ちが足りないのではないかと大高をほめていました。この子たちは小学校の時、石見地区大会で大雨でグランドがぐちゃぐちゃの中、吉田FC相手にPK戦となり、こちらが3人連続外し、相手が2人連続決めたところから大逆転で県大会出場を決め、中学校の時は前年優勝のプレッシャーの中準優勝し見事2年連続中国大会に進出しました。今回の大高の大殊勲に対しyabuコーチのブログを読みながら小学校の時を思い出し涙が出そうになりました。ほんとがんばったね。君たちの努力に頭が下がります。

*現役の大田SCの子供たちも、よき先輩たちの姿を見習ってほしいと思います。【松】