10月23日、浜田地区U－１０（後期）大会が開催されましたので結果をお知らせします。
（ボンバーズ）
対津宮（７－１）、対長浜（９－１）、対江津３（１1－０）、対みすみ（２１－０）4勝
（スピリッツ）
対周布（１－２）、対江津４（０－３）、対サンパ（２－３）、対エスプリ（０－２）4敗
＊ボンバーズは、石見、エスプリなどこの学年の中でレベルが高いチームとの対戦を見たかったのですが、対戦がなかったため、前期、後期とも全勝と圧勝でした。スピリッツは3年生主体のチームですが、強豪相手によくがんばりました。特に3年生はこのような大会を経験することによって、自分の何が通じて、何が通じなかったのか等来年のこの大会で勝ち抜けるようしっかり練習しましょう。
＊選手にはいろいろなポジションを経験させるため、試合ごとポジションを変えましたが、前へばかりのパスが多く、意図のない蹴ってるだけの状況も見受けられました。もっとパスをつなぐ意識を持つこと、サイドからの攻撃、デフェンスなど課題も残りました。この年代では勝ち負けよりも、基本的な個人のスキル（技術）や判断力（周りを見る、指示を出す。次のプレーへの動き出し等々）が大事です。4年生の学年は、浜田地区には優秀な選手も多くいます。また松江地区では玉湯が圧倒的に強いようです。５年生の県大会で対戦できるようもっともっと高いレベルを意識して練習しましょう。
＊がんばれ！大田SCのOBたち
22日、23日高校選手権の浜田地区予選がありました。大田高校は22日江津高との対戦し、十分勝てる相手に引き分け、あげくにPKで負けました。勝てるだろうとダラ～と試合に入り、集中力を欠いたまま決定的なチャンスを3度もはずすとこういうことになるということです。どこかの小学生のチームでも度々見たような気がしますが・・・。
23日は、勝てば県大会、引き分けで３決、負けると予選敗退という状況での試合となりました。新チーム（１，２年）になってこれまで練習試合で一度も勝てなかった浜商（3年が残ってます）が相手でした。中盤の要のN君が出場できない中、チーム全体に集中力があり、闘志あふれるプレーが見受けられました。デフェンスも良くがんばりチャンスも作りながら０－０の状況が続き、久しぶりに心臓がバクバクするような展開で、これまで見た中で最高の出来でした。
後半ロスタイムも2分が経過し、いつ主審がホイッスルを吹くかという状況の中、ファールにより相手にフリーキック（約４０ｍ）が与えられ、ゴール前に放り込まれた中GKとDFが接触し、DFに当たったボールがゴールインとなり、その直後試合終了となりました。誰もこのまま引き分けかなと思っていたのですが、まさにサッカーの怖さを感じた一戦でした。12月の新人戦ではすばらしいサッカーを見せてください。
中学校も今年は高円宮大会に参加せず、また石見地区新人戦も文化祭と重なって出られないと聞いていますが、選手はモチベーションを下げずに高い意識を持って日々の練習を続けてください。【松】
